種名 | オジロワシ |
英名 | White-tailed sea Eagle |
学名 | Haliaeetus alibicilla |
全長 | オス 75~90cm メス85~98cm |
翼開長 | オス 199~225cm メス 202~228cm |
体重 | 約3~7kg |
分布 | ユーラシア大陸、ロシア東部、北海道等 |
大型のワシで、尾羽が白いためオジロワシ(尾白鷲)とよばれています。オジロワシは渡りをする鳥ですが、留鳥として知床で繁殖を行う個体もおり、知床半島内では20つがいほどが繁殖していると考えられています。知床は営巣に最適な自然海岸と森林があり、オジロワシにとって最適な営巣地といえます。3月、海岸の断崖上にある大木の上に大きな巣を作り、抱卵します。4月下旬~5月初めにヒナが孵化し、親鳥が餌をヒナに運びます。巣に運ばれる餌は主に魚や海鳥で、ハシボソミズナギドリもこの時期に渡ってくるため餌となることがあります。
7月に巣の中で飛ぶ練習を始め、7月中旬から8月初旬には巣立ちを迎えます。巣立ち後もしばらく親鳥とともに過ごすため、親鳥と幼鳥の姿を営巣地周辺で観察することができます。その後6年かけて成鳥となります。一方、冬にのみ繁殖地であるサハリンやカムチャッカ、南千島から越冬のために渡ってくるオジロワシも年々増えており、柔軟にライフスタイルを変えることができる鳥のようです。
種名 | オオワシ |
英名 | Steller's Sea Eagle |
学名 | Haliaeetsu pelaicus |
全長 | オス 約88cm メス約102cm |
翼開長 | 220~250cm |
体重 | 約6~9kg |
分布 | オホーツク海沿岸で繁殖 |
日本で観察できる一番大きなワシです。オジロワシよりも大型で、飛翔した際は尾がくさびの形をしています。オオワシは、カムチャッカ半島とオホーツク海の沿岸地域や、その周辺の島々で繁殖しています。冬になるとこれらの地域の海は氷で覆われてしまうため、多くのオオワシが北海道へと越冬のため渡ってきます。
2月から3月頃になると斜里側の海岸は接岸した流氷がくっつきあい、沿岸は海面がほとんど見えないほど流氷で覆われ、餌がとりにくくなります。一方、羅臼側の海岸は流氷が密接することはなく、流氷帯が海峡を漂う海域となるため、オオワシは主に羅臼側の海岸周辺で越冬しています。羅臼で漁船のおこぼれを狙って流氷の上を飛ぶオオワシの姿は、海外のバードウォッチャーやフォトグラファーを惹きつけてやみません。
種名 | フクロウ亜種エゾフクロウ |
英名 | Hokkaido Ural Owl |
学名 | Strix uralensis japonica |
全長 | 約50cm |
翼開長 | 約98cm |
体重 | 約600~800g |
分布 | 北海道、南千島 |
体長はカラスよりやや大きく、羽角はなく頭が大きい、面を被ったような顔をしています。フクロウはスカンジナビアから東アジアにかけての広大な地域に分布しており、アジアでは中国の東北部、北朝鮮、サハリン、そして日本では北海道から九州にかけて分布しています。日本には4亜種もしくは5亜種(分類は所説あり)おり、北海道に生息する地域亜種をエゾフクロウとよんでいます。本州のフクロウと同じ生態をしていますが、本州のフクロウよりも白っぽい色をしています。
エゾフクロウは留鳥のため通年で見ることができ、低地や人里近くの森にもすんでいるため、北海道東部の各地で目にすることができます。通常、3月頃から4月頃に産卵が始まり、約30日間抱卵し孵化後約32日で巣立ちます。4月から6月にかけて、ヒナたちが木にとまっている様子を撮影することができます。また冬になると枝が落ち、観察しやすくなります。
種名 | シマフクロウ |
英名 | Blakiston's fish owl |
学名 | Ketupa blakistoni |
全長 | 約66~69cm |
翼開長 | 約180cm |
体重 | 3kg~4kg |
分布 | 北海道、極東地方のロシア沿海地方、 サハリン南部、国後島 |
世界最大級のフクロウで、地面に降りていると中型の犬が座っているくらいの大きさがあります。頭部には7cmほどの羽角と呼ばれる冠羽があり、枯葉のようにみせるカモフラージュとして使われています。
アイヌの人々はシマフクロウをコタンコロカムイ(村や集落の守り神)として非常に大切にしていました。口承文芸である「カムイユカラ」にも多く登場し、家に幸福を授け飢饉を救ったりしています。シマフクロウは山奥の鳥のように思われていますが、平野で川がゆったり流れる大木のある林にすんでいました。コタンコロカムイという名前の通り、人間と生息地を共有する「里」の鳥であり、「村の守り神」というアイヌ語名はその習性を反映しています。
現在シマフクロウが生息している地域は、針葉樹と広葉樹が入り混じった森が他の地域に比べて残っており、森には流れが穏やかで魚のとりやすい川が流れている特徴があります。シマフクロウの英名は「Blakiston's Fish owl」といい、その名の通り主に魚を食べています。北海道の川には、アメマスやヤマメなどの小型から中型のサケ科の魚が多数見られますが、ダムの影響によりサケのような回遊性魚類の道が閉ざされ、魚の数が減ってしまいました。そんな中オショロコマという魚は、ほぼ川の一定区間に残る習性があるためダムの影響を受けず、知床のシマフクロウが生き残る大きな要因となりました。しかし、オショロコマはその生息域が限られており、現在は絶滅危惧種となっています。
シマフクロウの繁殖は長い期間をかけて行われます。2月初旬ごろに交尾をし、人間が一人入るほど大きな巣に通常1~2個の卵が産み落とされます。メスだけが卵を温め、35日ほどでヒナが誕生します。その間、オスは巣に入ることはほぼなく、主に食べ物をメスに運びます。ヒナは45日前後で巣の外に出るようになり、だんだんと巣から離れた場所でも行動するようになります。そして7月末頃から雛は自力で飛べるようになり、親と共に行動するよう様子を見ることができます。1年ほど過ぎると、新天地を求め親のなわばりから出ていきます。巣立ちはオスの若鳥が早く、メスは遅い傾向があります。しかし、2年以上も親のなわばり内に居候する若鳥もいます。このように1年のほとんどの期間を子育てに費やすのがシマフクロウの特徴です。旅立った若鳥は、自分で食べ物を見つけ、安全を確保しつつ、子育てができる場所を探します。魚が豊富で、巣にできる大木がありゆっくり休めるねぐらも見つけられる場所は、すでに別のシマフクロウのなわばりで、すぐに追い出されてしまいます。
生まれて2年を過ぎた頃からつがいを作り始め、シマフクロウは鳴き声で相手を探し、互いの性を判断します。鳴き声は非常に低い声で「ボーボー」と二声ずつ鳴き、つがいが形成されている時は雄が「ボーボー」と鳴くと雌が「ボーッ」と鳴き返し、まるで一羽のフクロウが鳴いているかのように聞こえるほどです。
シマフクロウの狩りは、主に日没から夜明けまでの間に行われ、繁殖期と冬期はまれに日中でも見ることができます。川岸でじっと待ち続け、魚影を見つけると、樹の上から舞い降りて、指足の爪に引っ掛けて捕食します。浅い場合は中に入り、何時間でも待つことができます。また、多くのフクロウは小動物を餌とするため羽音を立てずに飛行しますが、魚を狙うシマフクロウはその必要がないため、羽音を立てて飛行します。ヒナが2羽の場合、育て上げるのに1年で一家族5000匹以上の魚を食べるため、通常ひとつの川に一家族しか生息することができません。また生涯を同じ場所で過ごします。知床でも、シマフクロウが子育てできる川は20本程度しかありません。それらの川にはすでにシマフクロウの夫婦が生息しており、寿命が30年程度と長いため、新しく生まれた子供たちが入り込む余地はほとんどありません。このように川の数がシマフクロウの生息数を決めています。
シマフクロウの英名と学名の中にはブラキストンとありますが、これは元英国陸軍砲兵大尉でもあったトーマス・ブレーキストンに因んだ名前です。1883年にトーマス・ブレーキストンは日本列島の動物相が津軽海峡を境にして異なっており、それは氷河時代の氷期と間氷期の間に様々な種類の動物達が北上と南下の過程で移動をせきとめられたからだと提唱し、これがのちにブラキストン線とよばれるようになりました。北海道と青森県の間にあるため、別名津軽海峡線ともよばれています。
つまりヒグマ、キタキツネ、エゾシカ、エゾリスなど北海道にしか生息していない生き物と本土にしかいない生き物であるツキノワグマ、ホンドギツネ、ホンドシカ、ニホンザルなどを北海道と本州の間にある津軽海峡が、哺乳類や鳥類の分布の境界線になっているのです。
また、エゾフクロウやエゾアカゲラなど「エゾ」と付けられてよばれる種類や、シマエナガなど北海道を意味する「シマ」を付けられたものは、北海道への適応の過程で本州の仲間とは区別され、より北方型の形態変異を示すようになっているため、このような亜種名でよばれています。
種名 | タンチョウ |
英名 | Japanese crane / Red crowned crane |
学名 | Grus japonensis |
全長 | オス 約137cm メス 約125cm 首を伸ばして立つと約150cm |
翼開長 | 220~240cm |
体重 | 6~11kg |
分布 | モンゴル北東部、中国東北部、 ウスリーやアムール地方、北海道東部 |
和名のタンチョウは丹頂と書き、丹は赤色、頂は頭のてっぺんを意味します。タンチョウの頭のてっぺんが赤色のためこうよばれました。
この赤い部分は羽毛ではなく赤い皮膚がむき出しになっており、興奮すると大きく広がり、鮮やかな赤色になります。
アイヌの人々はタンチョウのことをサロルンカムイ(湿原の神様)やサロルンチリ(湿原にいる鳥)とよびました。その名の通り巣は湿原のヨシ原の中に作り、1~7平方kmとかなり広い縄張りをもちます。3月に湿原にて巣を作り、ニワトリの卵の3倍もの大きさの卵を産み、オスとメス交代で32~35日ほど抱卵します。ヒナは孵化するとすぐに歩くことができ、身長13cm重さは130gほどで枯草と同じような茶色をしています。数日後に親と共に巣を離れると再び巣には戻らず、広い湿原の中を移動しながら暮らします。孵化して1ヶ月くらいは親鳥の翼に抱かれて眠っている様子を見ることができます。
2ヶ月たつとヒナの羽毛は生え変わり、体重は5kgくらいになります。羽ばたきの練習をはじめて3ヶ月後には空を飛べるようになり、湿原の別の場所へと移って行きます。秋には親鳥と同じくらいの大きさになりますが、頭から首、体には茶色の羽が残っており、この頃には人里へとやってくるようになります。そして翌年の末冬には親と別れ、つがいとなる相手を探します。つがいのタンチョウは鳴きあいをよくします。タンチョウの鳴き声は高く、大きな声で3km離れていても聞こえ、まさに「鶴の一声」です。
夜明けが近づくと動き出し、ねぐらから餌場である鶴居村や阿寒湖町一帯に飛んでいきます。太陽が昇ると水蒸気が川面に立ち上り、気温の低い朝は空気が凍って、ダイヤモンドダストの景色とともにタンチョウを撮影することができます。音羽橋からは、雪裡川で眠っているタンチョウが見られます。また、冬は餌がとれる場所が限られているため、春から夏は縄張りのなかで家族だけで過ごしていたタンチョウが、他のタンチョウ一緒にいる美しい姿を見ることができます。
夕日が沈む頃、タンチョウたちは餌場からねぐらを目指して飛び立ちます。ちょうど夕日の中にタンチョウたちが飛ぶ姿を撮影することができます。ねぐらは川の中にあり、風をさえぎる土手があり、流れがゆるやかで立つことのできる深さがある場所です。川の中は一見寒そうですが、外の気温が-20℃になっても、湧き水の川は水温10℃と外の気温より水の中の方がずっと温かく凍りません。また、川の中はキツネなどの外敵が来ず安心できる場所でもあります。体温を逃がさないように無駄な発散を防いでいます。
種名 | ミズナギドリ |
英名 | Short-tailed Shearwater |
学名 | Pufinus tenuirostris |
全長 | 40~45cm |
翼開長 | 95~100cm |
体重 | 約500g |
分布 | オーストラリアの東海岸、 タスマニア島で繁殖 |
ハシボソミズナギドリの英語名「Short-tailed Shearwater」は「尾の短いミズナギドリ」の意味で、その名の通り他のミズナギドリと比べて尾が短く、カラスを細身にしたくらいの大きさです。オーストラリアのタスマニア島での繁殖を終えると北上し、4月から6月頃は大群が日本近海に現れ、その後、ベーリング海や北極海まで渡っていきます。タスマニア島から北極海までは、往復約32,000㎞とほぼ地球一周分の距離となり、これは鳥類の渡りの中でも最大のスケールです。これほどの距離を、ハシボソミズナギドリはオキアミを求めて移動するのです。オーストラリアの冬は、近海でオキアミがとりづらくなる一方、知床や北極海には大量のオキアミがいます。根室海峡にやってくる時期はハシボソミズナギドリの換羽の時期で、飛んだり餌をとったりが上手にできない時期なのですが、豊富な餌のある根室海峡で過ごします。
ハシボソミズナギドリは10月から4月が繁殖期です。卵はひとつだけ産み、また生まれた卵が無事巣立つ確率は約25%しかないといいます。親鳥はヒナに餌であるオキアミを与えますが、渡りの時期が近づくと、親鳥は自分の脂肪を蓄えるためヒナの餌やりをやめてしまいます。そのため、タスマニア島付近でオキアミが不漁だった場合、ヒナは栄養不足のまま初めての渡りをすることになってしまいます。初めての渡りに成功し、繁殖地に戻って親鳥になれるのはたったの8%だそうです。実際に、残念ながら渡りに失敗してしまったハシボソミズナギドリのストランディング現象(漂着現象)を日本沿岸で見られることがあります。
種名 | エナガ亜種シマエナガ |
英名 | Long-tailed Tit |
学名 | Aegithalos Caudatus Japonicus |
全長 | 約14cm |
体重 | 約8g |
分布 | シベリア、日本、朝鮮半島 |
「雪の妖精」とよばれる真っ白で小さな愛らしいシマエナガ。1月~3月始め頃まで、日本では北海道でのみ見ることができます。シマエナガはエナガの亜種でスズメより小さく、体長約14cm、体重は約8g、体長の約半分を占める7~8cmの長い尾を除くと、日本最小の鳥です。
エナガと違って顔に模様がなく、真っ白な顔に黒いつぶらな瞳が印象的です。生まれたばかりの幼鳥は顔が真っ黒ですが、数ヶ月たつと親鳥と同じように白く生え変わります。
種名 | ケイマフリ |
英名 | Spectacled Guillemot |
学名 | Cepphus carbo |
全長 | 39~41cm |
翼開長 | 67~71cm |
体重 | 500~600g |
分布 | 北海道沿岸、本州北部の島、カムチャッカ、 千島列島、サハリン、朝鮮半島東岸 |
アイヌ語で赤い足を意味する「ケマフレ」が由来で、名前の通り真っ赤な足をもち、全身黒褐色で目の周りに白色のリングがある、コントラストの美しい鳥です。冬羽は喉から顎や胸、腹など下面が白色になり、逆に目の周りの白いリングは小さくなります。美しい鳴き声をもち、海のカナリアともよばれています。ケイマフリはカムチャッカ半島の沿岸、オホーツク海沿岸や、天売島、知床半島やユルリ・モユルリ島、青森県の一部など限られた地域で繁殖します。
日本で一番ケイマフリを観察できるのは天売島ですが、知床ではウトロ周辺の断崖の穴や隙間に巣を作り、繁殖期を迎える5月から8月に観光船から観察することができます。日本の海鳥繁殖地の多くは保護地区に指定されていますが、繁殖地周辺の採餌海域は、保護の対象になっていません。そのため、イカナゴなどの餌を探す際に海中に潜水して、漁網にかかってしまうこともあります。現在、個体数が減少しており、このまま減少傾向が続くと繁殖地の消失も心配されています。
※上記は、野生動物の出現を約束したものではなく、気象状況や現地の環境の変化により出現時期が変動する可能性があります。
日本
冬の道東を撮る道東の野生動物の写真撮影に特化した、7名様限定の特別企画。釧路湿原のタンチョウヅル、知床半島のオオワシ、オジロワシに出会う。タンチョウの里・鶴居村には2連泊。
日本
冬の道東・弟子屈の森でエゾモモンガに出会う固有亜種・エゾモモンガの観察に特化した特別企画。3名様限定、計3回のエゾモモンガ観察・撮影チャンス!野付半島・網走湖にも足を延ばし道東の野鳥や野生動物を観察。
日本
冬の道東の風物詩 タンチョウの里・鶴居村と知床半島シマフクロウ、タンチョウ、オオワシなど雪景色の中で躍動する道東の野生動物と出会う。知床連山や摩周湖の冬景色、海の幸や温泉も楽しむ。
日本
写真家・中西敏貴さん同行 冬の北海道の風物詩を撮る写真家・中西敏貴さんが案内&撮影指導する冬の北海道の撮影紀行。知床の流氷、屈斜路湖のフロストフラワーなど、厳冬期の道東の自然現象や野生動物を撮る。
瀬渡し船で知床岬を往復し、サケやマスを追うエゾヒグマを観察。根室海峡では回遊するマッコウクジラに出会う。タンチョウやオジロワシも観察。
※募集は終了いたしました。来シーズンの発表をお待ちください。サケを狙うヒグマ、カラフトマスの遡上、知床の自然と暮らしを撮る。7名限定ツアー。3日間、瀬渡し船をチャーターしたっぷりヒグマ観察&撮影。
※募集は終了いたしました。来シーズンの発表をお待ちください。根室海峡のシャチや知床半島のヒグマの観察、知床五湖のハイキングなど、春の知床の自然を満喫。ラムサール条約登録湿地・野付半島も訪問。
※募集は終了いたしました。来シーズンの発表をお待ちください。シャチ、ミズナギドリが集まる季節限定。計6回のクルーズで心ゆくまで観察・撮影を楽しむ特別企画。ヒグマ観察のチャンスも。
※募集は終了いたしました。来シーズンの発表をお待ちください。【西遊旅行バードガイド・今堀魁人と行く】夏の北海道ワイルドライフ、知床半島から花咲くオホーツクの原生花園、大雪山へ。羅臼では根室海峡のシャチや海鳥、大雪山では旭岳でギンザンマシコをはじめとする野鳥を観察。7名様限定の少人数限定コース。
※募集は終了いたしました。来シーズンの発表をお待ちください。全5回のクルーズで道東の野鳥・野生動物をたっぷり撮影!ベストシーズンの6月にできるだけベストな撮影地で時間をかけて野鳥&野生生物を撮る。
※募集は終了いたしました。来シーズンの発表をお待ちください。