トルコの旅
アジアとヨーロッパ、文化の交差点トルコ。オスマン帝国の首都イスタンブール、カッパドキア、パムッカレ、トロイの古代遺跡、東部アナトリアなど見所に溢れた魅力ある国。遥かなる古代より数千年にわたり繁栄した歴史遺産の数々、王朝の栄枯盛衰を物語る都の跡。歴史・民族・宗教にふれる旅へ。
アジアとヨーロッパ、文化の交差点トルコ。オスマン帝国の首都イスタンブール、カッパドキア、パムッカレ、トロイの古代遺跡、東部アナトリアなど見所に溢れた魅力ある国。遥かなる古代より数千年にわたり繁栄した歴史遺産の数々、王朝の栄枯盛衰を物語る都の跡。歴史・民族・宗教にふれる旅へ。
ボスポラス海峡を隔て、アジアとヨーロッパにまたがるトルコ最大の都市。ギリシャ時代はビザンチウム、ローマ帝国、ビザンチン帝国時代はコンスタンティノープルとして帝国の首都でした。オスマン帝国時代にイスタンブールと改名し、帝国の首都として繁栄しました。
リゾート地として有名なエーゲ海沿岸地域には、ギリシャやローマ時代の古代遺跡が数多く残っています。 世界遺産に登録され、ローマ時代よりもはるか昔何千年も前から歴史を積み重ねてきたトロイの遺跡をはじめ、ローマの優れた建築様式と技術でもって築かれたエフェスやアフロディシアス。
古のヒッタイト帝国の首都ハットゥシャシ、奇岩の連なるカッパドキア、13世紀・セルジューク朝の文化の中心地コンヤなど、トルコ中部アナトリア各地の見どころをご紹介します。
数千年も昔から様々な王朝や民族が覇権を争い、文化や宗教が往き交った東部アナトリア。 西トルコにはないスケールの大きな自然や遺跡が大きな魅力です。
名称 | トルコ共和国 Republic of Turkey |
面積 | 78.3万K㎡(日本の約2倍) |
人口 | 約8,120万人 |
首都 | アンカラ Ankara |
時差 | 日本との時差 -6時間 |
公用語 | トルコ語 |
通貨 | 新トルコ・リラ |
国土が広く、場所によって気候が異なります。トルコ西部のベストシーズンは春(3~4月)と秋(10月~11月)。気候が穏やかで過ごし易い季節です。 東部では5~6月が花の咲くシーズンとなり、一年で最も美しい季節となります。夏(7~9月)の間は全土で直射日光が強く暑くなりますが、乾燥しているのであまり不快感はありません。日差しが強いので帽子などの日除け対策が必要です。 アダナなどの南部では日中は40度以上まで気温が上がります。冬の間(11月~2月)は5度以下にまで気温が下がり、中部や東部ではマイナスまで下がり、雪も多くなります。
トルコ入国にあたり、90日以内の観光では査証は不要です。
旅券の有効期間は入国時150日以上が必要となります。
トルコ共和国大使館
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-33-6
電話:03-3470-5131
トルコはイスラム教国ですが、観光地では、ほとんどのレストランやホテルでお酒の購入は可能です。ただし、地方のレストランではお酒を提供しない店もあります。 服装に大きな制限はなく、女性もスカーフなどを着用する必要はありません。ただし、モスクなどを見学する時は肌を露出した服装は避けてください。
考古学ファンに向けたアナトリア考古紀行シリーズ第二弾!トルコ南部のアランヤからボドルムまで、地中海岸を縦断しパンフィリアとリュキアなど点在する史跡群を巡る。
史跡の宝庫と呼ばれるアゼルバイジャンの飛び地ナヒチェヴァン自治共和国から東トルコに残る歴史遺産を訪ねて。シリア正教徒の街マルディンも訪問。夜明けネムルート山にも訪れます。
トルコ中部に残る紀元前8世紀のフリギアからヘレニズム、ビザンチンにかけての時代に絞った史跡を訪ねる企画。世界遺産ギョベクリ・テペも訪問。まだ日本では知られていない史跡の数々を、丹念に訪ねます。