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ネパールの山旅 トレッカーの憧れの地、ネパール。白き峰々が織り成す憧れのヒマラヤへ。

ネパールの山と地図 ツアーで見られる代表的な山

世界最高峰エベレストを盟主とするヒマラヤのトレッキングは、海外登山初心者から上級者まで、世界中のトレッカーに愛されています。西遊旅行のツアーで見ることのできる、ネパールの代表的な山をご紹介します。

写真で見るエベレスト街道 はじめてのヒマラヤトレッキング

エベレスト山群の絶景地、シャンボチェの丘まで行く「絶景のエベレスト展望ロッジ滞在とシェルパの里歩き」。ハイキングルートはシェルパの人々の生活道で、歩きやすいように整備されているので、初めての海外ハイキングにもおすすめのコースです。

1day Lukla - Phakdhing

トレッキング1日目
ルクラ~パクディン(約3時間)

カトマンズからトレッキングの出発点ルクラまで山岳フライト。到着後、ルクラでシェルパ、ポーターと合流してハイキング開始!ルクラの街中を抜けて、川沿いの道をゆるやかに下っていきます。里山の中を歩いたり、ネパールの人々の生活道を歩いたり。ネパールの山岳地域では広くチベット仏教が信仰され道中には「マニ車」や「マニ石」も見ることができます。最後はつり橋を渡り、パグディンに到着。

CHECK POINTカトマンズ~ルクラの国内線

ルクラ便はプロペラ機のため重量制限があり、1人につき手荷物と預け荷物を合わせて15kgまでとなっています。搭乗後、客室乗務員がキャンディと綿を配布します。配られたこの綿は耳栓用。プロペラの音をやわらげ、快適な空の旅の手助けをしてくれます。

2day Phakdhing - Namche Bazaar

トレッキング2日目
パクディン~ナムチェバザール(約6時間)

このツアーで一番体力を使う1日。モンジュまで進む途中、まず姿を現すのはタムセルク(6,623m)。そして石段を下り、里山を抜けるとサガルマータ国立公園のゲートが見えてきます。ここでは、シェルパ族の聖山クンビラ(5,761m)を望むことができます。入園手続きを済ませ、川沿いをさらに進むと、2本のつり橋が見えてきます。つり橋を渡り終えたら、「ナムチェ坂」と呼ばれる標高差600mの急登をゆっくりと進みます。晴れていれば林の間からエベレストとローツェが見えることも。粘り強く登っていき、エベレスト街道最大の村、ナムチェバザールへ。

CHECK POINTロッジについて

ネパールは大部屋泊はなく、基本2名1室がほとんどです。ロッジの多くは簡易的なベッドにシーツと毛布の準備がありますが、朝晩はかなり冷え込むため、ご自身で寝袋をお持ちいただく必要があります(有料で貸出しも行っています)。

3day Namche Bazaar - Syangboche

トレッキング3日目
ナムチェバザール~シャンボチェの丘(約2時間)

ナムチェバザールから、再び急坂をゆっくりと登っていきます。背後にコンデリ(6,187m)を眺めながら、シャンボチェの丘へ。シャンボチェの丘に到着すると、ヌプツェ(7,855m)、エベレスト(8,848m)、ローツェ(8,516m)、アマダブラム(6,812m)など、ヒマラヤの絶景が広がります。その後、エベレストビューホテルを目指してさらに30分ほど歩きます。エベレストビューホテルのテラスでのティータイムや周辺の散策などでゆっくりとお過ごしいただき、エベレスト山群の展望を存分にお楽しみください。

CHECK POINT高山病について

シャンボチェの丘は最高到達地点3,800m。徐々に高度を上げていきますが、高所に弱い方は頭痛など軽度の高山病の症状が出ることがあります。高山病の予防法のためにも、十分に睡眠をとり、防寒具でしっかりと身体を保温し、水分補強をこまめに行うことを意識しましょう。

4-5day Syangboche - Monjo - Lukla

トレッキング4~5日目
シャンボチェの丘~モンジョ~ルクラ

シャンボチェの丘からルクラまで2日間かけてゆっくりと下ります。行きで歩いたナムチェ坂を下り、つり橋を渡り、4日目の宿泊地モンジョへ。5日目はアップダウンのある道を抜け、ゴール地点・ネパール女性初のエベレスト登頂者パサン・ラム・シェルパの記念門を目指して歩きます。夕食の後は、シェルパ、ポーターを交えて歌とダンスで楽しくお別れするのがネパール流です。

トレッキング1日の流れ

AM06:00起床&出発準備

シェルパたちがお部屋に配るモーニングティーが目覚まし時計代わり。洗面器のお湯で顔を洗い、その後、ポーターに預ける荷物をダッフルバッグにまとめます。水筒、防寒具、カメラなどのご自身で背負う荷物はデイパックにまとめます。

AM07:00朝食&準備体操

荷物をまとめ終えたら、朝食となります。トースト、卵料理、ソーセージ、おかゆなど、専属のコックがご用意いたします。トレッキング中の水分補給として、水筒にお湯やお茶を入れてもらい、準備体操をして、いざ出発!

AM08:00トレッキング開始

山を眺めながら、村の暮らしをのぞきながら、花を楽しみながらゆっくりと歩きます。ネパールのトレッキングはゆっくりのんびり。写真を撮ったり花を眺めたり、雄大なヒマラヤの景色の中で思い思いのペースで歩くのがネパール流です。

AM12:00昼食

途中、朝食の後片付けを済ませた専属コックたちが一気にグループを抜いていきます。お昼の休憩地で温かいお茶や美味しい昼食を用意して、皆様をお待ちしています。

PM15:00到着&夕食

まだ明るい内にロッジ又はキャンプ地に到着。夕食までの間、のんびりとお過ごしください。洗顔用のお湯もお配りいたします。夕日が山を赤く染める頃には夕食となり、一日の行動を思い起こし寝袋へと入ります。

ネパールトレッキング よくある質問

よくいただくご質問をまとめました。あわせて、ツアー参加時の持ち物・装備も参考にご覧ください。

登山初心者でも登れますか?

登山経験や高所経験に自信がない方も、お気軽にご相談ください。経験豊富なトレッキングスタッフが一人一人に合った歩き方やトレーニング方法等を丁寧にアドバイスいたします。

現地のスタッフ体制は?

添乗員とともにガイド、アシスタントガイド、ポーター、コックがトレッキング、体調をしっかりサポートいたします。

高山病が心配なのですが…

標高3,000m以上の高所では、高山病に対する注意が必要となります。現地にて、添乗員が高山病に際してのレクチャーを行います。弊社のコースでは、高所順応に配慮したコース設定をしておりますが、万が一深刻な高山病になられた場合は、添乗員・ガイドの判断で下山していただく場合もございます。また、対策として現地にて酸素ボンベ、パルスオキシメーター(血中酸素飽和度の携帯用測定装置)、ガモウ・バッグ(携帯用加圧装置 ※一部コース)、を持参します。その他、ご出発前に低酸素トレーニング室のご紹介もさせていただいておりますのでご相談ください。

いつがベストシーズンなの?

10月~12月と3月~4月の乾季の期間中は雨が降りにくく、空気が澄み渡り、ヒマラヤの白い山並みを展望できる観光・トレッキングのベストシーズンです。なお、3月中旬~4月下旬頃までは、シャクナゲの花々が美しく咲きます。標高によって花の咲く時期は変わりますが、真っ赤に咲くシャクナゲの花と真っ白なヒマラヤのコントラストは、この時期にしか見られない景色です。

どんな服装をしていけばよい?

日中の寒暖差が大きいため、途中で汗をかくと身体が一気に冷えてしまうことがあります。そうしたことを避けるため、ウェアは3層に分けた重ね着をして対策をするのが基本です。肌着は綿素材を避けて、メリノウールや化繊等の速乾性のある衣類、中間着にフリース、防寒着にダウンジャケット類等をご用意ください。
※詳細は、下部「ツアー参加時の持ち物」を参照

どれくらいの着替えを用意するとよい?

ヒマラヤは非常に乾燥した場所であり、かつ乾季に訪れることになりますので、トレッキング中は大体3日に1度くらいの頻度で着替えます。もちろんお客様によって、もっと着替える方や逆に着替えない方もいらっしゃいますが、平均的にはそれくらいです。また、ロッジでは洗面器を借りられますので、洗濯をする方もいらっしゃいます。乾燥した上に陽射しも強い場所ですので、天気が良ければ薄い化繊のTシャツ等は、外で数時間広げていれば乾きます。

アイゼンやピッケルは必要?

一部コースや積雪の多い3~4月発のコースをのぞき、基本的にアイゼンやピッケル等の特殊装備は必要ありません。ただし氷雪やぬかるみを歩くことはあるので、履きなれた登山靴、バランスをとるためのストックは必携です。

山小屋(ロッジ)の寒さはどれくらい?

トレッキング中、宿泊するロッジの各部屋には基本的に暖房設備はありません。夜、ダイニングで食事をする時のみ薪ストーブを炊いてくれます。(朝も点けてくれることがありますが確実ではありません)そのため、ダウンジャケット等の防寒着は必ずご持参下さい。ダウンパンツや保温タイツもあると、暖かく便利です。

コッヘルやコップなどの食器は必要?

山小屋利用の場合は、山小屋にすべて用意があります。テント泊の場合でも、弊社キッチンスタッフがすべての食器類を用意します。

登山中の飲み物はどのようにすればいい?

登山中は山から出る天然の水を煮沸して朝晩にお配りいたします。お一人様あたりの給水制限はありませんので、耐熱製のボトルをご用意ください。お配りするのはお湯のみになりますので、寒い状況に合わせたテルモス等の魔法瓶タイプの水筒と、暑い状況で冷たい水を飲めるように、お湯を冷ますことのできるアルミやプラスチックの水筒をご用意ください。後者は、睡眠時に湯たんぽ代わりに使うこともできます。※道中のロッジでミネラルウォーターを購入することも可能です。標高に応じて料金は異なりますが、大体1.5Lあたり=200~300円くらいです。なお、ペットボトルを水筒代わりに使うのは衛生面・環境保全の観点・耐久面から、オススメいたしません。特に現地のペットボトルは非常に弱く耐久性も低いので、水筒のご持参を推奨いたします。

携帯食(行動食)はどれくらい持参する?

携行食は用意がありませんので、アミノ酸やエナジーバー等の栄養補助食品を各自ご用意ください。ただし大抵のコースにおいて、道中にはロッジがあり、そのロッジでビスケットやチョコバー等の購入が可能です。また、日本の登山では、昼食替わりに行動食を召し上がる方がいらっしゃいますが、昼食分の量は全く不要です。ツアー中の昼食は、チベット風焼きそばやパスタ、ご飯など、野菜を含めてしっかりと量がありますので、行動食はあくまで小腹が空いた時や、体調不良で食事があまり取れない場合などを考慮した量で十分です。ただし、長時間の移動がある日などは、小まめに口に入れられるものがあると良いです。

荷物を減らす、軽量化をするにはどうすればいいですか。

長期間のトレッキングは、どうしても荷物が多くなりがちです。主な荷物は、寝袋、着替え、防寒具、洗面用具、行動食、カメラ、ヘッドライト、バッテリー類になるかと思います。食事は3食付き、食器類は不要です。軽量化には行動食と着替えを厳選する事をおすすめしております。また、これを機に、古くなった装備類から、より軽量かつ便利な装備を新たに購入することも視野に入れてご準備ください。

日本から持参した荷物はどうするの?

トレッキングに不要な荷物(スーツケース、着替え、スニーカーなど)は、カトマンズやポカラ等で入山前にホテルに預けます。トレッキング中の荷物に関しては、お一人様あたり15kg(寝袋含む)までお運びします。別途、プライベートポーターを手配すれば、荷物無しで登ることも可能です(別料金/別途15kgまで可。ただし現地国内線の荷物制限に注意)。トレッキング終了後、ホテルに戻ってきて、入山前に預けた荷物を回収します。詳しくは各ツアーページをご覧ください。

もし体調が悪くなったら?

体調が悪くなったポイントやルート、状況にもよりますが、これ以上登ることができない場合は、基本的に最低1名のスタッフをつけて離団していただきます。ただし離団とはいっても、同じ場所で待機した後にグループと合流する場合や、先に町に下山をしてから後でグループと合流する場合、完全に合流せずに先駆けて帰国する場合など様々な状況が考えられます。また、下山する際、問題なく歩ける場合はスタッフと一緒に下山していただきますし、歩行が困難な場合は、レスキュー用に手配した馬や車、ヘリコプターなどで下山することが可能です。緊急時の対応に関しても万全の体制を整えておりますのでご安心下さい。

現地のトイレ事情は?

道中にロッジがある場所では、ロッジのトイレを借ります。ロッジがない場所では、草むらや岩陰にて青空トイレとなります。また、基本的にロッジにトイレットペーパーはついていないので、必ずご自身で最低1~2ロ―ルのトイレットペーパーをご持参下さい。ただし、道中のロッジで購入することも可能です。(1巻=300円程度)

山小屋で充電はできる?

ほとんどの山小屋で充電(有料)ができますが、まれに停電や故障もございます。寒さでバッテリーが弱化することも考えられますので十分な予備電池をご用意ください。料金は、1回の充電で約200~500円。標高が上がるにつれて高くなりますが、低い場所では無料であったり、ロッジによって方針が異なります。なお標高が高い場所では、フル充電までではなく、1時間あたりの料金になることもあります。
充電は、大抵ロッジのフロントにある電源タップ(タコ足コンセント)を利用します。充電器はロッジで借りることができませんので各自でご用意ください。プラグの種類はC、BF型、日本のA型等、いずれも利用可能な場合が多いですが、状況により特定のプラグの種類が使えないこともございます。そのため、万能プラグの持参を推奨いたします。

道中でWi-Fiは使える?

ほとんどの山小屋でWi-Fiの利用が可能です。例えばエベレスト街道であれば、最奥地のゴラクシェプ(5,170m)にさえWi-Fiの設備があります。ただし、基本的には有料で、1日あたり約300~500円ほどかかります。また、標高4000mを越えると、1日あたりではなく500MB~1GBあたり500円等、容量ごとに料金が設定されることがあります。ただし、停電がよくある国ですので、常に必ず電波が繋がるとは考えない方が無難です。悪天候時は繋がりづらく、写真等サイズの大きいデータを送信すると時間がかかることも多いです。

お金はどれくらい用意すればよい?また、両替をするタイミングは?

上記の充電やWi-Fiを利用するのに、3,000円~5,000円分両替するのが良いでしょう。その他、お土産を購入する方は、追加で5,000~10,000円両替をすると良いと思います。
ネパールでは日本円から現地通貨への両替が可能ですので、予め米ドルなどを持参する必要はありません。余分にお金をお持ちいただき、状況に応じて両替をするとよいでしょう。両替のタイミングは、カトマンズの空港や町、ポカラ、ルクラ、ナムチェバザール等、いくつかの場所で可能ですので、現地で添乗員やガイドよりご案内いたします。

国内線は予定通りに運行しますか?

ネパールの国内線は、ずいぶんと改善されてきたとはいえ、予定通りに運航することは稀です。発着時刻や便名は予告なく変更され、遅くなることも早くなることもあります。1時間~2時間の遅れはよくあります。弊社では、あらかじめ遅延を加味して余裕をもったツアー日程にしております。

国内線に預ける荷物の重量が規定の制限を超えてしまいそうです。超過料金を支払えば、載せることができますか。

超過料金を支払えば可能ですが、荷物が届かなくなるリスクがあるため規定の重量制限を超えないようにお願いしております。ルクラ発着便やジョムソン発着便の重量制限は「15kg」までです。機内持ち込み手荷物と預け荷物を合わせての重量となります。使用機材は小型で、山岳地帯を飛行するため、航空会社は安全上、重量には厳格です。運搬を飛行機に依存している地域なので他に優先して運ぶべき荷物もあります。たとえ超過料金を支払ったとしても航空会社の判断で同じ便には搭載せずに、次の便に搭載するため、同じタイミングで荷物が届かないことがあります。さらに次の便が大幅に遅れたり、欠航になると荷物の到着は翌日以降になります。荷物が届かなくなるリスクを減らすために極力、規定の重量を超えないようにお願いしております。なお、使用機材の大きいカトマンズ~ポカラ間の重量制限は「20kg」です。こちらは、預け荷物のみの重量となります。

ツアー参加時の持ち物

必携品 *はお好みで
トレッキングウェア
肌着
(主に長袖)
ウェアは3層に分けた重ね着が基本。肌着はポリエステル等の吸水速乾素材かメリノウール等のもの
中間着 厚手のフリースや中綿入りジャケット。ライトダウンも便利
防寒着 ダウンジャケット等。休憩時や就寝時に使用。「ダウンパンツ」 もあると便利
雨具 上下セパレート式のレインウェア、ゴアテックス等の防水透湿素材
手袋 薄手および、防寒防水用の厚手の両方
帽子 日除け用と防寒用の両方
着替え 長袖シャツ、登山用スラックス、下着、靴下等。乾燥しているので数日間に1度くらいの量でOK
スカーフやマスク ほこり除けに
登山靴
又は底が丈夫なトレッキングシューズ
防水性があり履きなれたもの。疲労と高所によるふらつき防止のため、ハイカット推奨
登山靴用靴下
スパッツ
(ゲイター)
ミドル又はロング
* チェーンスパイク又は軽アイゼン 6本爪のもの。4本爪は不可(一部コース、積雪の多い3~4月発のコース)
行動装備
ザック 日中ご自身で背負うもの。30~40L程度
ザックカバー
ストック 2本。伸縮可能なもの。膝の負担の軽減等に有効
水筒 合計2~3L(例:水用のプラスチックやアルミ製と、お湯用のテルモス等の2種類を組み合わせ)
サングラス
ヘッドランプ 予備電池も必要。山小屋では停電することがよくあります
* カメラ 充電器、予備電池、SDカード等。予備のバッテリーも忘れずに
* モバイルバッテリー
* 折り畳み傘
宿泊&テント泊用品、その他
寝袋(冬用) 弊社より貸し出し(有料)もあります。ご希望の方は出発2週間前までにご連絡ください
日焼け止めクリーム、リップクリーム
トイレットペーパー 1~3個。道中のロッジでも購入可能
ウェットティッシュ
洗面用具一式 電気カミソリは電池式のもの
サンダル 山小屋で過ごすとき用に
医薬品 整腸剤、下痢止、風邪薬、目薬、うがい薬、頭痛薬、バンドエイド、テーピングなど
のど飴・うがい薬 登山道の埃でのどを痛める方が多いです
嗜好品 菓子類・チョコレート・飴など
栄養補助食品 ブドウ糖、アミノバイタルなど
ビニール袋 ゴミや荷物の防水対策用等に複数枚
変換プラグ 万能タイプ推奨。宿泊するほとんどのロッジでは充電が可能です
耳栓 快適な睡眠を取るために。山小屋の壁は大変薄く、周辺の音がよく通ります
* 携帯用カイロ 寒さに弱い方
* 筆記用具
* タオル
* コップ 歯磨き用にあると便利
* 高山病予防薬 ダイアモックス。ご自身で予めご用意ください
必携品 *はお好みで

ここが違う! 西遊旅行のネパールトレッキング

1975年よりネパールの山旅を手掛けてきた西遊旅行。首都カトマンズに現地法人「西遊ネパール」を持ち、より質の高い旅をご提供できるよう取り組んでいます。スタッフが一丸となり、皆様の山旅をサポートいたします。

少人数限定 安心の行程管理

添乗員やガイドが十分にお世話をさせていただけるよう、標高の高いコースを中心に少人数催行、人数限定でコースを設定させていただいております。高地では思いがけない体調不良や、天候による日程変更も。 そんなときも、添乗員・山岳ガイドがしっかりとサポート・行程管理を行い、皆様の目標達成のために尽力いたします。

全食事付き!補助食の日本食もご用意

トレッキング中は、経験豊富なコックや添乗員がバラエティに富んだメニューをご用意いたします。その他、皆様の体調によって、添乗員が補助食もご用意いたします。

ロッジは立地にこだわり選定
テント泊コースも快適に

ロッジは村々にある「バッティ」と呼ばれるレストランや売店を兼ね備えたロッジを利用します。テントは全てスタッフが設営。ゆとりのあるドーム型テントを利用し、食事テント、トイレテントもスタッフが持参いたします。
※一部のコースを除いて、原則ロッジ泊・テント泊どちらでも寝袋が必要になります。寝袋をお持ちでない方は弊社にて有料(6,000円)で貸し出しいたします。

プライベートポーター手配

通常のポーターに加え、ご自身専属のプライベートポーターの手配が可能です。カメラ機材(三脚・レンズ)などの荷物の多い方や、手ぶらでゆっくり歩きたい方におすすめです。

ご参加の方へのサービス

■トレッキングマップをプレゼント!
ご参加の方にはトレッキング中に役立つルートマップをプレゼントいたします

■ダッフルバック無料レンタル!
現地では、長期トレッキングにも十分な強度の西遊旅行特製ダッフルバッグ(70ℓ)を無料レンタルいたします。

高山病・安全対策

※ルートの電波状況や高度レベルによって持参有無は異なります。

衛星電話

高山病などのトラブルの起こりやすい標高の高いコースでは、電波のない場所でも緊急時の手配ができるよう、添乗員が衛星電話を携帯し、緊急時にも万全の通信体制を整えております。

高山病対策

高山病の主な対策として添乗員が下記のものを持参し、皆様の健康チェックに努めています。それでも高山病にかかった場合は「標高を下げること」。安全第一で行程を進めさせていただきます。

パルスオキシメーター
(血中酸素飽和度の携帯用測定装置)

高地へのツアーでは、添乗員がパルスオキシメーターを持参しております。定期的に血中酸素飽和度を測定することにより、高所順応の状態を客観的に把握することができます。

ガモウ・バッグ(携帯用加圧装置)

高山病に対応できる病院や設備のない高地で、高山病患者の症状の悪化を防ぐために使われます。西遊旅行の高地ツアーの一部コースでは、ガモウバックを添乗員が持参します。

ネパール現地法人「西遊ネパール」

1975年よりネパールの旅を手がけてきた西遊旅行は、 現地法人・西遊ネパールと共に、より質の高い旅をご提供できるよう取り組んでいます。飛行機の遅延、変わりやすい山の天候、体調不良による日程変更など、何が起きてもおかしくないネパールの旅。日本人へのサービスに慣れたスタッフ(日本語・英語スタッフ)が皆様の旅のサポートをいたします。

下山後も充実の観光プラン

【オプショナル】エベレスト遊覧飛行

世界の頂エベレストと白く輝くヒマラヤの峰々を空から望む「エベレスト遊覧飛行」。座席は窓側を確約。カトマンズを離陸し、20分後にはエベレストを始めとするヒマラヤの高峰群が目の前に広がります。運航は天候に左右されますが夢のようなフライトです。

【オプショナル】カトマンズ市内 半日観光

日本語ガイドと専用車で、2ヶ所の世界遺産を含むカトマンズとその周辺の見どころを半日かけて巡ります。せっかく訪れたネパールで、悠久の歴史を感じる世界遺産観光をお楽しみください。

ネパールの山旅 ツアー一覧

エベレスト山群

アンナプルナ山群・ダウラギリ山群

マナスル山群・ランタン山群・カンチェンジュンガ山群

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