モンガル~タシ・ヤンツェ
Mongar & Trashi Yangtse東ブータンへの入り口・モンガルからさらに東へ。標高2,400mのコリ・ラまでは山道を登っていきます。コリ・ラを過ぎると急速に標高を下げダンメ・チュ沿いを東へ。チャ・ザムという場所をまっすぐ進むとそこは、木地師の里タシ・ヤンツェ。チャ・ザムに架かる橋を右に曲がると、東ブータンの中心地タシガンへと続きます。
東ブータンへの入り口・モンガルからさらに東へ。標高2,400mのコリ・ラまでは山道を登っていきます。コリ・ラを過ぎると急速に標高を下げダンメ・チュ沿いを東へ。チャ・ザムという場所をまっすぐ進むとそこは、木地師の里タシ・ヤンツェ。チャ・ザムに架かる橋を右に曲がると、東ブータンの中心地タシガンへと続きます。
標高2,400mの峠。モンガルからこの峠までは標高を上げ、ここからはぐんと標高が下がっていきます。最近造られた新しいチョルテンが建つこの峠を越えると、道はダンメ・チュ沿いを進んでいきます。
木地師の里タシ・ヤンツェへの分岐点。ダンメ・チュに架かる橋を渡ると東ブータンの中心地タシガンは目と鼻の先。ここからさらに北へ進むとタントン・ギャルポの架けた鉄のつり橋があったドゥクスムを通り過ぎ、 タシ・ヤンツェへ向かいます。
川岸に17世紀に創建されたお寺があります。ここでは約30名の僧が生活をしており、内部にはお釈迦様やグル・リンポチェの像が多数納められています。しかし、ここが聖地であるのはこのお堂があるからではなく、お堂の隣に一つの大きな岩があるため。この大きな岩のくぼみの中でグル・リンポチェが瞑想を行ったのだそうです。
チャ・ザムからタシ・ヤンツェへ向かう道中。タントン・ギャルポが作った鉄の橋があったことで有名なドゥクスムの街があります。ここを過ぎると一気に標高を上げタシ・ヤンツェへ。かつてこの地にあった鉄の橋は、現在ではパロとティンプーを結ぶ道路沿いにあるタチョ・ラカンに架けられています。