リビア南部
Southern Libyaフェザーン地方と呼ばれるリビア南部は広大なサハラ(砂漠)が広がっています。 ウバリ砂丘、ワンカサ砂丘のようにまさに絵に描いたような”砂の海”や世界遺産アカクス山脈の原始岩壁画など、魅力に尽きません。
世界で最大の面積を持つ雄大なサハラ砂漠。四輪駆動車で駆け抜け、砂丘や土漠、礫砂漠など様々なサハラの姿をお楽しみ頂くことができます。 ウバリでは砂丘サファリで、砂漠の中に点在するガブラウォン湖やマンダラ湖などのオアシスを訪れます。雄大なワンカサ砂丘、ムルズク砂丘では満点の星空の下キャンプ泊。砂丘に囲まれて食べる食事も楽しみのひとつです。
紀元前2,000年頃までサハラは湿潤な気候で、草木が大地を覆い、象やキリン、カバなど数多くの野生動物が生息していました。狩猟や牛の飼育など、当時の様子を伺わせる原始岩壁画や刻画が今でもアカクス山中に残っています。