ツアーのポイント
ポイント 西遊旅行の完全チャーター【11名様限定】 ポラリスⅠ号
スピッツベルゲンへのクルーズは多種多様ですが、その多くは大型船で訪れるものです。本ツアーでは全12キャビンのポラリスⅠ号を西遊旅行のみで完全チャーター。11名様限定で、北極圏の野生動物に出会うためのスピッツベルゲンの旅を実現しました。クルーズ船は皆様個室をご利用いただきます。ポイント 北極圏に精通したネイチャーガイド同行
北極圏に精通した2名のネイチャーガイドも同行。極北の自然をより深く、思う存分お楽しみいただける特別な船旅です。
サミュエル・ブラン Samuel Blanc (写真左)
子供の頃から野生の動植物に親しみ、環境保護の活動にも数多く参加。生物科学、環境保護の学位を取得し、その後はネイチャーガイドとして活躍。2005年には野生動物や海鳥の調査のために15ヶ月を北極圏で過ごした。
アニェス・ブレニエーレ Agnès Brenière (写真右)
環境法を学ぶと共に、独学でナチュラリストガイドを志す。これまで自身の人生を大自然の新たなる発見と保護活動に費やしてきた。長きに渡り北極圏を旅し、2008年より北極圏、極東ロシアを中心にネイチャーガイド、講師として活躍。
COLUMN 北極海に浮かぶスヴァールバル諸島
野生動物の聖域 スピッツベルゲン
1596年、オランダ人探検家ウィレム・バレンツによって発見されたスピッツベルゲン島。険しい山々が連なる風景を見たバレンツは、オランダ語で「尖った山」という意味を持つ“スピッツベルゲン”と名付けたのです。北極海に浮かぶスヴァーバル諸島最大の島であるスピッツベルゲン。この島の周辺には、ホッキョクグマやトナカイ、セイウチ、様々な種類のクジラなどの野生動物、ニシツノメドリやトウゾクカモメをはじめとする海鳥が生息しています。極北の大自然に守られた、野生動物と野鳥の聖域です。
大きなトナカイの角
セイウチ
アゴヒゲアザラシ
ヒメウミスズメ
トナカイ
ニシツノメドリ
COLUMN チャータークルーズ船「ポラリスⅠ号」
船自体はもともとイギリス海軍の補助艦で、2007年に極地探査用のクルーズ船になりました。全乗客12名の船で2艘のゾディアックボートで観察クルーズへと出かけます。決して豪華なクルーズ船ではありません。野生動物の観察のための船です。部屋のサイズは小さめでシンプルな作りです。各部屋にはベッドとトイレ・シャワーが備え付けられています。船内の会話は英語・フランス語で行われますが、添乗員が通訳・説明をいたします。見学や上陸の際には2艘のゾディアックボートに分かれ、いずれもウェット・ランディングとなります。
POLARIS-1
■船籍:フランス ■客室:12部屋
■乗客人員:12名 ■ゾディアック:2艘
出発日と料金
2025年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
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06月10日(火) ~ 06月25日(水) |
16日間 | 下記 | |
07月10日(木) ~ 07月25日(金) |
16日間 | 下記 |
客室タイプ(ポラリス1号) 全室お1人部屋利用 |
旅行代金 |
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メインデッキベーシックルーム (シングルベッド6㎡) |
2,580,000円 |
メインデッキベーシックルーム (ダブルベッド8㎡) |
2,680,000円 |
メインデッキルーム (ダブルベッド13㎡) |
2,750,000円 |
アッパーデッキルーム (ダブルベッド12㎡) |
2,880,000円 |
発着地 | 東京発/東京・大阪着 | 最少催行人員 | 8名(11名様限定)添乗員同行 |
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燃油サーチャージ | 不要(7月25日現在の見込み) | ||
一人部屋追加代金 | 70,000円(オスロ、ロングイヤービーン泊のみ) | ||
ビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
- クルーズ船は全員お一人部屋利用です。ご夫婦の方はご相談ください。
- 相部屋ご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
- ヨーロッパ系航空会社のご利用(オスロ合流・離団)をご希望の方はお問い合わせください。別途、料金や条件をご案内します。
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール地図を見る | |
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1 | 東京 | 深夜発 | 空路、東京よりカタールのドーハへ。
機中泊 |
2 | ドーハ ドーハ オスロ |
早朝着 08:35発 14:20着 |
ドーハ着後、航空機を乗り換えてノルウェーのオスロへ。 着後、空港近くのホテルへ。
オスロ:空港近くのホテル泊 |
3 | オスロ ロングイヤービーン |
午前発 午後着 |
空路、トロムソ経由でスピッツベルゲンの空の玄関口であるロングイヤービーンへ。着後、ホテルへ。その後、自由行動。
ロングイヤービーン: スヴァルバードホテルポルファレレン泊 |
4 | ロングイヤービーン | 夕方発 | 午前中、自由行動。午後、ロングイヤービーンの観光をお楽しみください。夕方、ポラリスⅠ号に乗船します。スピッツベルゲンの西側への航行を開始します。この日から10泊11日のチャータークルーズでスピッツベルゲン島西北の大自然を満喫します。 クルーズ船泊 |
5~13 | ワイルドライフ クルーズ |
ポラリスⅠ号でのスピッツベルゲンのワイルドライフクルーズ。航路はホッキョクグマの観察チャンスの高い西北側が中心です。2艘のゾディアックに分乗し、海岸のホッキョクグマやアザラシ、クジラなどの野生動物を観察。時には上陸し、海鳥の舞う断崖やホッキョクキツネのいる半島部を歩いたりもします。 クルーズ船泊 |
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14 | ロングイヤービーン オスロ |
午後発 夕方着 |
朝食後、ポラリスⅠ号より下船。ロングイヤービーンでの自由散策の後、午後の航空機にてオスロへ。 オスロ:空港近くのホテル泊 |
15 | オスロ ドーハ |
16:05発 23:40着 |
午前中、自由行動。夕方の航空機にてドーハへ。 機中泊 |
16 |
ドーハ 東京 ドーハ 大阪 |
02:35発 18:55着 01:30発 17:00着 |
空路、東京・大阪それぞれ帰国の途につきます。 ※添乗員は東京・大阪どちらか一方に同行します。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝13/昼 11/夜 11(オスロ滞在時の夕食は含まれておりません。):機内食は除く
- 利用予定航空会社:カタール航空
ご案内とご注意
査証(ビザ) | 不要です。旅券の残存有効期間はノルウェー出国時90日以上、査証欄の余白は1ページ以上必要です。 |
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気候・服装 | 気温はマイナス3℃~5℃程度になります。ゾディアックでの観察・撮影時や甲板に出ている間は体感温度が非常に下がります。暖かい肌着、シャツ、フリース、防水の効いた防寒着(上下)と手袋(スキー用などのしっかりとしたものとカメラ撮影用にインナー手袋)、温かい帽子やネックウォーマー、防寒用の靴下等が必要です。また、ウェット・ランディングとその後の散策のため、膝下丈位のもので、釣り用などのしっかりとした素材の歩きやすい長靴をご準備ください。サングラス、携帯カイロもあるとよいでしょう。 |
利用予定ホテル | 日程をご覧ください。 |
荷物について | 運びやすいスーツケースをご用意ください。波止場や空港、ホテルなどご自身で荷物を運ばなくてはならない場所があります。また、ゾディアック・クルーズおよびウェット・ランディングに備え、防水性のリュックをご用意ください。カメラの防水カバーも必要です。 |
コースについて | この企画はスピッツベルゲンで一般的な大型船のクルーズとは異なり、小型のクルーズ船で野生動物の観察を目的に巡るクルーズです。ルートは天候・野生動物の観察状況により変わります。異常気象の昨今、「出会うチャンスのある動物・鳥」に記載の動物と出会えないこともあります。予めご了承ください。自然観察に興味があり、ご理解ある方のみのご参加とさせていただきます。尚、クルーズ船乗船中は携帯電話の電波はなく、Wifiもご利用いただけません。緊急時用に衛星電話を準備していますが、連絡がつきにくい地域へのご旅行であることをご承知おきください。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
【クルーズ旅行 取消料の規定について】
本コースは旅行全日程の50%以上がクルーズ泊となるコースのため、取消条件が一般のツアーとは異なり、下記の通りとなります。ご旅行お申し込みの際には、海外クルーズ保険を同時にお申し込みされることをおすすめいたします。※弊社では東京海上日動の「クルーズ旅行取消費用」(特約)を取り扱っております。お申し込みの際には、是非同時にお申し込みください。
■旅行開始日の前日から起算して200日目まで・・・・10万円
■199日前~150日前まで・・・・・・・・・・・50万円
■149日前~ご出発日(旅行開始前)・・・・・ご旅行費用の50%
■旅行開始後又は無連絡不参加・・・・・・・・ご旅行費用全額
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