ツアーのポイント
ポイントオランダからベルギー、ドイツを経てルクセンブルクを目指す
オランダで最も古い街・また、欧州連合条約の舞台になった歴史的な街マーストリヒトからスタートし、緑豊かな丘陵地帯の美しい森の中、牧草地、果樹園、サイクリストに人気のヴェンバーンサイクリングロードを走り森の国・ルクセンブルクを目指します。途中、オランダ、ドイツ、ベルギーの3ヶ国の国境が交わるオランダ最高峰・ファールス山の麓、絵本の世界のような秘境村・モンシャウ、ルクセンブルク最高地点クナイフの丘(560m)など走りながら楽しむサイクリングトリップです。魅力的な場所が多く書ききれないぐらいですよ！！
ポイント酪農王国オランダ、美食の国ベルギー、ビール大国ドイツ
農産物世界三大輸出国の一角をしめるオランダ。ゴーダチーズ・エダムチーズが有名です。ベルギーでは、ベルギーワッフル、チョコレート、国民食「フリッツ(フライドポテト)」とサイクリングの途中の楽しみもいっぱいです。もちろん、お食事もビールも美味しいですよ。毎日しっかり体を動かし、オランダ・ベルギー・ドイツ・ルクセンブルクの味覚も楽しみましょう。
ポイントサイクリング中は荷物送迎付き
大きな荷物は専用車が運搬。最低限の荷物でサイクリングができます。
ポイントe-bike（電動アシストスポーツ自転車）
e-bike（電動アシストスポーツ自転車）、ヘルメット、パニアバッグ（自転車の横に取り付けるバッグ ）は現地でお貸し出しいたします。
COLUMN 地球に優しい旅のスタイル「サイクルツーリズム」
今回の旅は、オランダ・ドイツ・ベルギー・ルクセンブルクの豊かで多様な自然の中をサイクリングします。ただ走るだけではなく、地域の歴史や文化を感じ、人々との出会いなども楽しみながらめぐる、エコで地球に優しい今の時代に合った旅のスタイルです。260㎞の距離を走ると聞くと、「私でも大丈夫かな？？」と思う方もいると思いますが、e-bike（電動アシストスポーツ自転車）を使えば、ある程度の体力があれば、例えば、１日30～50kmという距離を自転車で走ることも、難しいことではないと思います。旅の移動手段としてまとまった距離をサイクリングすることは、一部の経験豊富なサイクリストだけのものではなく普段運動をしていて体力維持を心掛けている方々でしたら楽しむ旅の選択の1つになります。「気軽に旅＋サイクリング」を楽しむ「サイクルツーリズム」、新しい旅のスタイルを楽しみ、皆で一緒にゴールを目指しましょう！
e-bike（電動アシストスポーツ自転車）の一例
自転車大国オランダ企画者の声 「サイクリングの魅力」
サイクリングの魅力は自分が行きたい道をどこまでも走っていけるところだと思います。車での観光では行けない道も、自転車なら自分の好奇心の赴くままに、ワクワク・ドキドキを大切に走っていくことができます。なによりも、自分の力で移動するという達成感も感じることができます。サイクリングのスピードで移動することにより、その土地の自然の香り・音・風や光などを五感で感じ、また、いつもとは違った景色が見え、新しい魅力・素晴らしさを体験するでしょう。また、毎日しっかり体を動かすので、お腹も空いて食事が美味しいですよ！！ なによりも、エコで地球に優しい今の時代に合った旅のスタイルの1つと私は考え、ツアーを作りました。
東京本社 中沢伴行
自転車に乗って好奇心の赴くままに
ドイツの名物料理「クヌーデル」（一例）出発日と料金
| 2025年 出発日～帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
|---|---|---|---|
| 09月11日(木) ～ 09月20日(土)中沢伴行（東京本社）同行 | 10日間 | 798,000円 |  |
| 発着地 | 東京・大阪発着 | 最少催行人員 | 6名（11名様限定）添乗員同行 |
|---|---|---|---|
| 燃油サーチャージ | 66,000円 （10月24日現在の見込み） | ||
| 一人部屋追加代金 | 93,000円 | ||
| 国際線のビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 | ||
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
- 特別企画コースのため再利用割引・特別割引はありません。
- 相部屋をご希望の場合でも、ご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は御一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
ツアー日程表
| 地名 | 時刻 | スケジュール | |
|---|---|---|---|
| 1 | 東京
大阪 |
22：30発
23：45発 |
空路、東京・大阪よりそれぞれアラブ首長国連邦のドバイへ。 ※添乗員は、東京・大阪のどちらか一方より同行し（往復）、ドバイにて合流します。 機中泊 |
| 2 | ドバイ
ドバイ ドバイ デュッセルドルフ マーストリヒト |
04：10着
04：50着 08：30発 13：25着 夕方着 |
ドバイ着後、航空機を乗り換えてドイツのデュッセルドルフへ。着後、専用車にてオランダのマーストリヒトへ。
マーストリヒト泊 |
| 3 | マーストリヒト （ドイツ国境） アーヘン |
約4時間 | ●ベネルクスサイクリング (39km 約4時間、累計標高340m) リンブルフ州の緑豊かな丘陵地帯の美しい牧草地、果樹園をサイクリングします。オランダ、ドイツ、ベルギーの3ヶ国の国境が交わるオランダ最高峰・ファールス山の麓も訪れます。引き続き走りアーヘンへ。 アーヘン泊 |
| 4 | アーヘン モンシャウ |
約4.5時間 | ●ベネルクスサイクリング (43km 約4.5時間、累計標高470m) サイクリストに人気のヴェンバーンサイクリングロードを走ります。かつての巡礼地であるコルネリムュンスター村を通過し、アイフェル国立公園の広大な森の中を走り、絵本の世界のような秘境村・モンシャウへ。 モンシャウ泊 |
| 5 | モンシャウ （ベルギー国境） ワイムス |
約4時間 | ●ベネルクスサイクリング (31km 約4時間、累計標高380m) 緑豊かなルール渓谷を走り、ベルギーのワイムスへ。途中、パノラマビューポイント(694m)まで上がります。ビューポイントからの下山途中、森の中にたたずむ中世のラインハルトシュタイン城を通過します。 ワイムス近郊泊 |
| 6 | ワイムス （ルクセンブルク国境） トロワヴィエルジュまたはクレルヴォー |
約5時間 | ●ベネルクスサイクリング (51km 約5時間、累計標高490m) ヴェンバーンサイクリングロードを走りルクセンブルクを目指します。国境を通過し、ルクセンブルク最高地点クナイフの丘(560m)を越えてトロワヴィエルジュ、または、クレルヴォーへ。 トロワヴィエルジュまたはクレルヴォー泊 |
| 7 | トロワヴィエルジュ エヒタナハ |
約5時間 | ●ベネルクスサイクリング (53km 約5時間、累計標高630m) 列車に自転車を乗せてヴィルヴェルヴィルツへ移動。着後、サイクリングをスタートし、ヴィアンデンへ。その後、小さな川沿いを走り、ルクセンブルクの最古の町エヒタナハへ。 エヒタナハ泊 |
| 8 | エヒタナハ ルクセンブルク |
約4.5時間 | ●ベネルクスサイクリング (44km 約4.5時間、累計標高490m) 廃線となった鉄道の自転車道を通ってエルンツ・ノワール渓谷へ。シーセンテンテンペル滝を眺め、ゴールのルクセンブルクへ。 ルクセンブルク泊 |
| 9 | ルクセンブルク デュッセルドルフ |
午前発 15：25発 |
専用車にてデュッセルドルフの空港へ。航空機にて、空路ドバイへ。 機中泊 |
| 10 | ドバイ
ドバイ 東京 ドバイ 大阪 |
23：55着
02：40発 17：35着 03：00発 17：15着 |
ドバイ着後、航空機を乗り換え、東京・大阪それぞれ帰国の途につきます。着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数：朝7／昼6／夜7：機内食は除く
- 利用予定航空会社：エミレーツ航空、カタール航空
- 上記はエミレーツ航空利用の日程です。カタール航空利用の場合は、乗り換え地がドーハとなり、国際線の発着時刻が異なります。
ご案内とご注意
| 査証（ビザ） | 不要です。旅券の残存期間はドイツ出国時90日以上必要です。 査証欄余白はベルギーは、連続3ページ以上、オランダは、2ページ以上、ドイツ、ルクセンブルクは、1ページ以上必要です。 |
|---|---|
| 気候・服装 | 動きやすい装備でご参加いただけます。長袖シャツ+上着程度で過ごせますが、曇天の日や朝晩は冷え込みますのでウインドブレーカー等の防寒着もお持ちください。雨が降ることもありますので、上下セパレート式の雨具は必ずお持ちください。靴は履き慣れたアウトドアシューズが最適です。 |
| 荷物について | スーツケースなどは荷物車が運ぶので、身軽な荷物でサイクリングをすることができます。1日に必要な水や上着などは、パニアバッグ（自転車の横に取り付けるバッグ ）に入れることができます。 |
| 利用予定ホテル | 下記をご覧ください。 |
| 宿泊地について | 場所によって部屋数に限りがありますので、近郊の宿泊地になったり、又は分宿、御一人部屋をお取りできない場合があります。その場合は変更補償金の対象外とさせていただきますが、生じた差額は返金いたします。 |
| サイクリングについて | e-bike（電動アシストスポーツ自転車）を利用するため、普段から自転車に乗りなれていて、運動をしていることが参加の条件です。e-bikeではありますが、30km～約50kmの距離を連続してサイクリングできる体力が必要です。日程表記載の累計標高があるアップダウンのあるコースになります。天候、お客様の体調、道路交通事情によってルートを変更したり、中止する場合もあります。 |
| 旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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