ツアーのポイント
ポイント 南北アイルランドをバスで周遊
首都ダブリンから南北アイルランドをバスで周遊。雄大な景観と共に、人々の心に息づくケルト文化、今でも神聖な空気が漂う初期キリスト教会跡、中世の趣を今に伝える古城群にいたるまで南北アイルランドの自然、歴史、文化に深く迫る旅です。
ポイント 大自然が創り上げた絶景を楽しむ
約8kmにも渡って断崖絶壁が続くモハーの断崖、南西部の海岸沿いの景勝地ディンクル半島、巨人伝説の残る奇景ジャイアンツ・コーズウェイなど南北アイルランドの絶景地を巡ります。
ポイント 絶海に浮かぶ神秘の島アラン諸島
ケルトの聖地であったと考えられている古代遺跡ドン・エンガスやセブンチャーチズと呼ばれる初期キリスト教会跡、美しい自然と共に古来より息づくアラン諸島の歴史と文化にふれることができます。
ポイント アイルランドの食を楽しむ 郷土料理とパブ文化
海に囲まれ牧草地に適した冷涼な気候のアイルランドは、漁業と畜産が盛んです。牛や羊を中心とした肉料理や新鮮な海の幸を各地でお楽しみください。昔ながらの素朴な味わいのアイリッシュシチューもご賞味いただきます。また、ご希望の方はアイリッシュパブにもご案内いたします。
ドゥーンエンガスの断崖
アイリッシュパブの一例
COLUMN ギリシャ・ローマ文明と並ぶもうひとつ
ヨーロッパの源流古来より息づくケルト文化
ヨーロッパにおいて2500年以上の歴史をもつケルト文化。アイルランドにケルト人がやってきたのは紀元前400年頃とされています。ゲール語と呼ばれる言語を使い、自然崇拝の信仰をもち、口頭伝承で神話や文化が引き継がれてきました。巨大なケルト十字が残るキリスト教会跡、古代の要塞跡とされるアラン諸島のドン・エンガスなど、アイルランド各地にケルト人の残した遺産が数多く残っています。
｢タラのブローチ｣（ダブリン博物館）
ケルト人の古代遺跡ドン・エンガス
グレンダーロッホの円塔
ケルズの書が所蔵されるトリニティ・カレッジ図書館
初期キリスト教遺跡セブンチャーチズ COLUMN 紀元前に建てられた巨大な古墳
世界遺産ニューグレンジ
ボイン川沿いに残る巨大な古墳ニューグレンジ。アイルランド語で「太陽の洞窟」という意味をもち、紀元前3200年頃に建てられたといわれています。アーチ型の天井と十字架のデザインをもち、世界でも最も古い建造物のひとつです。入口の上部にある小窓から冬至とその前後の数日間のみ、日の出とともに光が通路に差し込むように設計されています。アイルランド考古学上最も重要な地域とされ、1993年に世界文化遺産として登録されました。
※ニューグレンジでは古墳の外観及びビジターセンターの見学となります。
巨大古墳ニューグレンジ
ニューグレンジ特有の渦巻文が彫られた巨石出発日と料金
| 2025年 出発日～帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
|---|---|---|---|
| 05月17日(土) ～ 05月28日(水) |
12日間 | 738,000円 |  |
| 08月26日(火) ～ 09月06日(土)ヒースの花咲く季節 | 12日間 | 798,000円 |  |
| 09月13日(土) ～ 09月24日(水) | 12日間 | 789,000円 |  |
| 10月04日(土) ～ 10月15日(水) | 12日間 | 738,000円 |  |
| 発着地 | 東京・大阪発着 |
最少催行人員 | 10名（15名様限定）添乗員同行 |
|---|---|---|---|
| 燃油サーチャージ | 66,000円（9月18日現在の見込み） | ||
| 一人部屋追加代金 | 125,000円 | ||
| 国際線のビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 | ||
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 相部屋をご希望の場合でも、ご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は御一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
ツアー日程表
| 地名 | 時刻 | スケジュール地図を見る | |
|---|---|---|---|
| 1 | 東京 大阪 |
22:30発 23:45発 |
空路、東京・大阪よりそれぞれアラブ首長国連邦のドバイへ。 ※添乗員は東京・大阪どちらかより同行し、ドバイで合流します。 機中泊
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| 2 | ドバイ ドバイ ドバイ ダブリン |
04:10着 04:50着 07:15発 12:10着 |
ドバイ着後、航空機を乗り換えてアイルランドのダブリンへ。着後、市内観光。 聖パトリック教会やトリニティ・カレッジの旧図書館を見学します。
ダブリン泊
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| 3 | ダブリン グレンダーロッホ トラリー又はキラーニー |
08:30発 18:00着 |
専用バスにてトラリーへ。途中、初期キリスト教時代の遺跡が残るグレンダー ロッホを見学します。
トラリー又はキラーニー泊
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| 4 | トラリー又はキラーニー （ディンクル半島） （キラーニー国立公園） |
専用バスにててアイルランド南西の景勝地として有名なディンクル半島のドライブをお楽しみください。ビーハイブやスリーヘッド、スリーシスターズなどの好展望地を訪れます。半島からは対岸にブラスケット島の景色が望めます。午後、キラーニー国立公園を観光。馬車に乗ってキラーニ国立公園のローワーレイクを巡ります。
トラリー又はキラーニー泊
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| 5 | トラリー又はキラーニー アデア バレン高原 モハーの断崖 ゴールウェイ |
09:00発 18:00着 |
専用バスにてゴールウェイへ。途中、アイルランドで最もかわいい村といわれるアデア、バレン高原に残る巨人のテーブル、モハーの断崖を見学します。
ゴールウェイ又は近郊泊
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| 6 | ゴールウェイ （アラン諸島） |
フェリーにてアラン諸島のイニシュモア島へと渡り日帰り観光。聖キーラン修道院、ドン・エンガス遺跡、セブンチャーチズを見学。昼食はシーフード料理をご賞味ください。
ゴールウェイ又は近郊泊
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| 7 | ゴールウェイ バリボッファー又はドニゴール |
08:30発 17:00着 |
朝、ゴールウェイ市内観光。その後、専用バスにてバリボッファーへ。途中、キャロウモア古代遺跡、ドネゴール城を見学します。昼食は伝統家庭料理アイリッシュシチューをご賞味ください。
バリボッファー又はドニゴール泊
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| 8 | バリボッファー又はドニゴール ロンドンデリー ジャイアンツ・コーズウェイ ベルファスト |
09:00発 18:30着 |
専用バスにて北アイルランドのロンドンデリーへ。着後、ロンドンデリー観光（城壁、聖コラムズ大聖堂、ギルドホール（外観）等）。また、六角柱の石柱が並ぶ奇景が広がるジャイアンツ・ コーズウェイを訪れます。その後、ベルファストへ。
ベルファスト泊
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| 9 | ベルファスト |
北アイルランドの中心ベルファスト市内観光（市庁舎、ピースウォール、クイーンズ大学（外観）等）。またアイルランドの芸術や自然史について展示するアルスター国立博物館も訪れます。
ベルファスト泊
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| 10 | ベルファスト ダブリン |
朝発 午後着 |
専用バスにてダブリンへと向かいます。途中、世界遺産にも指定されている巨大古墳ニューグレンジ、ケルトの聖地とされるタラの丘、モナスターボイスを見学します。
ダブリン泊
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| 11 | ダブリン | 14:20発 | 午前、ダブリンの国立考古学・歴史博物館を見学。その後、空路ドバイへ。
機中泊
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| 12 | ドバイ ドバイ 東京 ドバイ 大阪 |
00:45着 02:40発 17:35着 03:00発 17:15着 |
ドバイ着後、航空機を乗り換え、東京・大阪それぞれ帰国の途につきます。着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数：朝9／昼8／夜9：機内食は除く
- 利用予定航空会社：エミレーツ航空
ご案内とご注意
| 査証（ビザ） | 不要です。旅券の残存期間はアイルランド出国時6ヶ月以上必要です。また、2025年1月8日より英国（北アイルランドも含む）ETA電子渡航認証が必要になります。 実費（10ポンド）、代行手数料（5,500円）。 |
|---|---|
| 気候・服装 | 日中晴れると長袖シャツ程度で過ごせますが、朝晩や天気が悪い日は10℃以下にまで気温が下がりますので、防寒着もお持ちください。足元は履きなれた運動靴が最適です。雨が降ることもありますので、雨具も必携です。 |
| 利用予定ホテル | 日程及び下記のホテルリストをご覧ください。 ■ダブリン：キャシディーズ ■トラリー又はキラーニー：ブランドン、パークエイボン ■ゴールウェイ又は近郊：オランモアロッジ、フラナリーズ ■バリボッファー又はドニゴール：セントラル、ヴィラローズ ■ベルファスト：ストーモント |
| 旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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世界遺産
ジャイアンツ・コーズウェイ／ボイン渓谷の遺跡群