ツアーのポイント

ポイント じっくりと観察・撮影いただくため7名様までの少人数限定としています

静かにじっくりと野鳥の観察、撮影をお楽しみいただけるよう、最大で7名様までの少人数限定コースとしております。

ポイント わずかな季節限定 雪上のパフィンを撮る

春の繁殖、夏の子育てのためにパフィン(ニシツノメドリ)が雪解け直前のホルネーヤ島にやってきます。雪の上にいるパフィンが見られるのはこの僅かな時期だけです。その他、ウミガラス、ハジロウミバト、オオハシウミガラス、ハシブトウミガラスなども営巣にやってきて、島全体が海鳥に覆われる様は圧巻です。

ポイント 早春のラップランドならではの風景と野鳥の観察・撮影に特化した特別コース

フィンランド中部からノルウェーの北極海沿岸に至るラップランド地方は、この時期雪に覆われ、雪上の野鳥たちの美しい姿が見られます。写真撮影はもちろん、バードウオッチングやスケッチを十分にお楽しみください。
オナガフクロウ
ケワダガモ
キレンジャク
営巣の準備をするウミガラスたち

COLUMN 北極海に浮かぶ海鳥の楽園 ホルネーヤ島

ノルウェー最北東端の港町バルデから船で15分ほどにあるホルネーヤ島(通称「鳥島」)。3月中旬、その断崖と斜面に営巣のために冬の間を海で過ごしたニシツノメドリ、ウミガラスたちが来始めます。3月下旬には断崖と周囲の海域は海鳥で埋め尽くされます。島内には簡易遊歩道が敷かれており、島に上陸して間近で野鳥の観察・撮影ができます。真っ白な雪の上から飛び立つニシツノメドリの姿は憧れの光景です。

飛び立つニシツノメドリ
間近で野鳥を観察
ヨーロッパヒメウ
オオハシウミガラス
島の断崖を海鳥が覆い尽くす

COLUMN ハイド(観察小屋)からの観察・撮影について

クーサモおよびバツフィヨルドでは、ハイド(観察小屋)に身を隠して観察・撮影を行います。ハイドの中にいることで野鳥に人の気配を感じさせることなく、観察・撮影をすることができます。バツフィヨルドでは珍しい「海上」に造られたハイドを利用し、カモ類と同じ目の高さで撮影することができます。少々狭い空間ではありますが、気温の低い北極圏で屋内から撮影ができるのも大きな魅力です。
※バツフィヨルドの海上ハイドでは防寒着の貸し出しがあります。

クーサモのハイド
バツフィヨルドの海上ハイドでの観察の様子
カモ類をアイレベルで撮影
ヤマゲラ
コケワタガモ

出発日と料金

2023年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
03月27日(月) ~
04月05日(水)
10日間 838,000円
発着地 東京発着 最少催行人員 5名(7名様限定)・添乗員同行
燃油サーチャージ 103,500円(1月25日現在の見込み)
一人部屋追加代金 49,000円
ビジネスクラス 追加代金等の詳細はお問い合わせください。
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 少人数限定コースのため再利用割引・特別割引はありません。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
  • 相部屋ご希望の場合でも、ご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は御一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。

ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール地図を見る
1 東京 21:45発 空路、東京よりフィンランドの首都ヘルシンキへ。
2 ヘルシンキ
ヘルシンキ
イヴァロ
04:40着
午前発
午前着
着後、航空機を乗り換え、イヴァロへ。着後、ホテルにて休養。
※ご希望の方は、気象条件が合えば夜のオーロラ観察にご案内します。
イヴァロ:ホテルイヴァロ泊
3 イヴァロ
バツフィヨルド
08:00発
17:00着
専用車にて北上し、国境を越えてノルウェーの港町バツフィヨルドへ。途中、ギンザンマシコ、アカオカケス、シベリアコガラ、キタリスの観察・撮影をお楽しみください。
バツフィヨルド:バツフィヨルド又はポーラー泊
4 バツフィヨルド
バルデ
13:00発
19:00着
早朝、港近くに浮かぶ海上ハイドで海鳥の観察・撮影。ケワタガモ、ホンケワタガモ、コケワタガモ、コオリガモなどが姿を現します。午後、ノルウェー最北東の町バルデへ。
バルデ:ホテルバルデ泊
5 バルデ   終日、海鳥の営巣地ホルネーヤ島へ。島を覆うほどの多くの海鳥の観察・撮影をお楽しみください。ニシツノメドリ、ウミガラス、オオハシウミガラス、ハジロウミバトなどの姿を見ることができます。雪上から飛び立つ姿を撮影できるのはこの季節だけです。
バルデ:ホテルバルデ泊
6 バルデ
カーマネン
イヴァロ
08:00発

18:00着
専用車にてフィンランドへ戻ります。途中、北欧の雪景色の撮影をします。また、再度ギンザンマシコやシベリアコガラなどの観察・撮影へご案内します。
イヴァロ:ホテルイヴァロ泊
7 イヴァロ
クーサモ
11:00発
17:00着
専用車にて、北極線を越えて南下しクーサモへ。途中、オナガフクロウの観察・撮影ができるチャンスもあります。
クーサモ:ロマカルタノシャレ―泊
8 クーサモ   終日、オウランカ国立公園近くのハイドにて野鳥の観察・撮影。イヌワシ、アカオカケス、シベリアコガラ、コガラ、クマゲラ、アカゲラなどがやってきます。
クーサモ:ロマカルタノシャレ―泊
9 クーサモ
ヘルシンキ
ヘルシンキ
午後発

17:45発
朝、不凍の川でカワガラスの観察、撮影を行います。その後、国内線でヘルシンキへ。着後、航空機を乗り換えて、帰国の途につきます。
機中泊
10 東京 13:05着 着後、解散。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝7/昼6/夜7:機内食は除く
  • 利用予定航空会社:フィンエアー

ご案内とご注意

査証(ビザ) 不要です。旅券の残存有効期間はフィンランド出国時3ヶ月以上、査証欄余白は2ページ以上必要です。
フィンランド入国に際して PCR検査の陰性証明書、新型コロナワクチン証明書の提出は必要ありません。(8/25現在)
フィンランドの出国に際して 3回のワクチン接種が済んだ方はPCR検査は必要ありません。(8/25現在)
※接種が2回以下の方は、担当までお問い合わせください。
日本の出入国条件に関して 日本の出入国条件に関しては「海外渡航に必要な手続きと出入国の流れ」をご覧ください。
気候・服装 日中の気温は0℃程度、朝晩はマイナス10℃程度まで冷え込みます。ダウンジャケットなど十分な防寒着、スノーブーツ、暖かい手袋、帽子などが必要です。
利用予定ホテル 日程をご覧ください。
ハイド(観察小屋)について 小さな観察小屋に滞在しますので、大声を出さないなど観察のマナーを守ってください。
日程について このコースは通常の観光コースではなく、野鳥の観察・撮影に特化したコースです。そのため、長時間、観察や撮影のために待機することがあります。また、自然観察ですので、写真や日程表中の野鳥が必ずしも見られるとは限りません。
旅行条件について 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。
メールでのお申し込み・お問い合わせ 予約希望・お問い合わせ
旅行企画・実施 株式会社 西遊旅行
観光庁長官登録旅行業第一種607号 
日本旅行業協会正会員
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