ツアーのポイント
ポイント 木々が色づく秋のフィンランド、豊かな森に生きる野生動物を求めて
フィンランド東部・北カレリア地方には無数の湖とタイガの森が広がり、そこはヒグマ、クズリ、ヘラジカ、トナカイなど様々な野生動物や野鳥が生息する豊かな自然が残っています。本コースは、中部のリエクサ、ヴィクシモに滞在し、野生動物の観察・撮影を存分にお楽しみいただくツアーです。ポイント 森の中の観察小屋でクズリ、ヒグマの観察・撮影!
ヴィクシモ、リエクサでは近郊の森に建てられた観察小屋に待機し、野生動物の出現を待ちます。リエクサではクズリ、ヴィクシモではヒグマの観察が期待できます。その他、運が良ければヨーロッパオオカミなどの貴重な動物にも出会えるかもしれません。ポイント オーロラ鑑賞のチャンスも!
リエクサやヴィクシモはオーロラベルトには位置していませんが、晴天の夜にはオーロラ鑑賞のチャンスがあります。野生動物の観察の後、気象条件が許せばオーロラ鑑賞にでかけます。COLUMN ルスカ(紅葉)の季節 タイガの森の観察小屋で野生動物を観察
リエクサ、ヴィクシモでは夕方から日没まで森の中に建つ観察小屋に滞在し、野生動物を観察します。リエクサではクズリ、ヴィクシモはヒグマの出現率が高く、小屋に待機しながら安全に観察がお楽しみいただけます。運がよければヨーロッパオオカミやオオヤマネコなどの貴重な動物が観察できることもあります。フィンランド語でルスカと呼ばれる木々が色づく季節。冬を前に秋の美しいタイガの森の中で躍動する野生動物の観察を存分にお楽しみください。
観察小屋からのベア・ウォッチング
ヒグマ(ユーラシアブラウンベア)
フィンランドでは古くから神話において、神聖な動物とされてきたヒグマ。ヴィクシモの観察小屋にて2日間に渡って観察します。
クズリ
北極圏の寒さに強い、イタチ科クズリ属の哺乳類。マツテンやカワウソ、アメリカアナグマに近い動物で、リエクサの森で観察することができます。
出発日と料金
2023年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
---|---|---|---|
09月07日(木) ~ 09月14日(木)紅葉の季節・秋山知伸さん同行 | 8日間 | 898,000円 |
発着地 | 東京・大阪発着 | 最少催行人員 | 5名(6名様限定)・添乗員同行 |
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燃油サーチャージ | 83,600円(6月1日現在の見込み) | ||
一人部屋追加代金 | 60,000円 | ||
国際線のビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
- 少人数限定コースのため再利用割引・特別割引はありません。
- 相部屋ご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール | |
---|---|---|---|
1 | 東京 大阪 |
夜又は深夜発 22:25発 |
空路、東京・大阪よりフィンランドのヘルシンキへ。 ※添乗員は東京・大阪どちらか一方より同行し(往復)、ヘルシンキにて合流します。 機中泊 |
2 | ヘルシンキ ヘルシンキ クオピオ又はカヤーニ リエクサ |
早朝着 昼発 午後着 夕方着 |
ヘルシンキ着後、航空機を乗り換えて国内線にて中部のクオピオ又はカヤーニへ。着後、専用車にて北カレリア地方のリエクサへ。
リエクサ:ホテルプステリ泊 |
3 | リエクサ (クズリウォッチング) |
午前、リエクサ周辺での自然観察に出かけます。早めの昼食の後、コンティオヴァラの森の観察小屋へ。日没まで野生のクズリを観察・撮影。夜はホテル周辺でオーロラ観察のチャンスがあります。
リエクサ:ホテルプステリ泊 |
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4 | リエクサ (クズリウォッチング) |
午前、自由行動。昼食後、再び観察小屋へ。日没までクズリの観察・撮影をお楽しみください。夜はホテル周辺でオーロラ観察のチャンスがあります。
リエクサ:ホテルプステリ泊 |
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5 | リエクサ ヴィクシモ (ベアウォッチング) |
朝発 昼着 |
専用車にてヴィクシモへ。着後、夕方より野生のヒグマの観察小屋へ。日没まで観察小屋にてヒグマの観察・撮影を行います。夜はロッジ周辺でのオーロラ鑑賞のチャンスもあります。
ヴィクシモ:ボレアルワイルドライフセンター泊 |
6 | ヴィクシモ (クロライチョウ観察) (ベアウォッチング) |
早朝、クロライチョウの観察に出かけます。朝食後、ロッジにて休養。午後より再び観察小屋へ。前夜に引き続き、ヒグマの出現を待ち、野生動物の観察。深夜、天気が良ければ再びオーロラ鑑賞のチャンス。
ヴィクシモ:ボレアルワイルドライフセンター泊 |
|
7 | (クロライチョウ観察) ヴィクシモ クオピオ又はカヤーニ クオピオ又はカヤーニ ヘルシンキ ヘルシンキ ヘルシンキ |
朝発 昼着 午後発 午後着 夕方発 17:45発 |
早朝、再びクロライチョウの観察に出かけます。朝食後、専用車にてクオピオ又はカヤーニへ。航空機にてヘルシンキへ。着後、国際線に乗り換えて東京・大阪それぞれ帰国の途につきます。
機中泊 |
8 | 東京 大阪 |
午前又は午後着 12:35着 |
着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝5/昼4/夜5:機内食は除く
- 利用予定航空会社:フィンエアー
ご案内とご注意
査証(ビザ) | 不要です。旅券の残存有効期間はフィンランド出国時に3ヶ月以上、査証欄の余白は見開き2ページ以上必要です。 |
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気候・服装 | この時期のフィンランドは日中は15℃前後ですが、朝晩は5℃程度まで冷え込みます。フリースにダウンジャケットなどの防寒着、温かい帽子や手袋も必要です。天気次第で気温が大きく変化します。雨が降る事もありますので雨具もご準備ください。靴は履きなれた運動靴が最適です。 |
利用予定ホテル | 日程をご覧ください。 |
宿泊について | ヴィクシモではロッジに宿泊しますが、1つのコテージ内に2~3のベッドルームがあり、シャワー・トイレは共同となります。 |
観光について | 自然観察ですので、写真や日程表中の動物やオーロラが必ず見られるとは限りません。予めご了承ください。 |
観察小屋について | リエクサ、ヴィクシモでは森の中の観察小屋で、午後(14:00~15:00頃)から日没頃(20時頃)まで野生動物を観察します。観察小屋にはトイレが備わっていますが、バケツだけの簡易的なものとなる場合もあります。暖房は小屋によってない場合もありますのでしっかりとした防寒着が必要です。一部のお客様のみ途中で観察を切り上げ、ロッジへ戻ることはできませんので、予めご了承ください。 |
ツアーの特性について | 当ツアーは通常の観光コースではなく、野生動物や野鳥の観察・撮影を徹底的に楽しむ事に特化したコースです。そのため、長時間に渡り、動物の出現を待つ事もあります。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
メールでのお申し込み・お問い合わせ 予約希望・お問い合わせ
旅行企画・実施 株式会社 西遊旅行
観光庁長官登録旅行業第一種607号
日本旅行業協会正会員
東京都千代田区神田神保町2-2 共同ビル神保町3階
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