ツアーのポイント
ポイント ザトウクジラのバブルネットフィーディングが観察できる確率が高い7月限定企画
東南アラスカのジュノーから小型飛行機でアドミラルティ島のアングーンへ。7月はザトウクジラがアドミラルティ島周辺の海峡に集まる季節。アングーンに4連泊し、東南アラスカのザトウクジラが見せる独特の漁“バブルネットフィーディング”の観察を狙います。また、ブリーチングと呼ばれる大きなジャンプ、胸鰭で水面を打つペック・スラップ、尾鰭で打つテール・スラップ、水中から頭を出し水上の状況を確認するスパイホップなどザトウクジラの様々な生態を観察できるチャンスがあります。ポイント 少人数限定・小型ボートでより間近に観察
バブルネットフィーディングの観察の際、大型の船ではクジラの近くまで近寄ることができないため、小型のボートが適しています。今回のツアーでは少人数限定で、小型ボートを利用。より間近にバブルネットフィーディングを狙います。COLUMN ザトウクジラの水面行動
ブロー
息継ぎのため潮を吹く行動。大人は15分、子供は5分間隔ほどです。フルーク・アップ
深くもぐる前に模様が見えるほど尾びれを高く上げた状態。テール・スラップ
空中に突き出した尾びれを海面に力強く振り下ろす行動。ヘッド・スラップ
頭から大きく飛び出し、海面にたたきつけますブリーチング
体長10m以上、20~30トンある体が水面を飛びます。スパイホップ
頭を出し水上の状況を確認する行動COLUMN バブルネットフィーディング」とは
東南アラスカの海には、毎年7月頃にザトウクジラが集まり、“バブルネットフィーディング”という独特の漁を行う事で知られています。数頭から数十頭の群れを成し、魚の群れを円を描くようにまわりながら泡を吐き出して魚を一カ所に追い込みます。ヒレを使いながら魚を取り囲み、魚群の下からは一匹の鯨が大きな声を発し、パニックになった魚を上へと追い込みます。追いこみをする群れの上では別の鯨が泡を出して旋回し、バブルネットを作り、魚の群れをこの中に閉じ込め、最後には全ての鯨が大きな口をあけて海面へと飛び出し、一気に捕食するのです。このバブルネットフィーディングは東南アラスカのザトウクジラの特徴とされており、捕食する魚が豊富に集まる7月に多く見られる現象です。東南アラスカの中でも特に、アドミラルティ島近郊で良く観察することができます。
COLUMN アドミラルティ島のフィッシングロッジに4連泊
フェイバリット・ベイ・ロッジ[アドミラルティ島/4連泊]
アドミラルティ島東部のアングーンにあるフィッシングロッジ。主に釣り人が集まるロッジです。各部屋はバス、トイレも完備され、快適にお過ごしいただけます。また、サーモンやオヒョウなど近海で採れたシーフード料理も楽しみのひとつです。
ロッジ外観
客室の一例
クラブ・ケーキ(一例)
サーモンのステーキ(一例)
オヒョウのムニエル (一例)
出発日と料金
2018年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
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07月12日(木) ~ 07月19日(木) |
8日間 | 938,000円 |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール地図を見る | |
---|---|---|---|
1 | 東京 シアトル シアトル ジュノー |
午後発 夕方着 午後発 |
空路、日付変更線を越えてアメリカのシアトルへ。着後、国内線にて東南アラスカのジュノーへ。着後、ホテルへ。
ジュノー:ウェストマークバラノフ泊 |
2 | ジュノー アングーン |
午前発 | 水上飛行機にてアドミラルティ島のアングーンへ(所要約40分)。着後、ロッジにチェックイン。午後、ホエール・ウォッチングにご案内します。 ※アングーンのフィッシングロッジ「フェィバリット・ベイ・ロッジ」に4連泊。 アングーン:フェイバリット・ベイ・ロッジ泊 |
3 | アングーン (アドミラルティ島) |
午前と午後、専用船にてホエール・ウォッチングをお楽しみください。ロッジ近くの海峡はクジラの絶好の捕食場所になっています。オキアミやニシンを狙って集まってくるクジラたちのバブルネットフィーディングをご覧いただけるチャンスです。
アングーン:フェイバリット・ベイ・ロッジ泊 |
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4 | アングーン (アドミラルティ島) |
前日に引き続き、専用船でのホエール・ウォッチングにご案内します。
アングーン:フェイバリット・ベイ・ロッジ泊 |
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5 | アングーン (アドミラルティ島) |
前日に引き続き、専用船でのホエール・ウォッチングにご案内します。
アングーン:フェイバリット・ベイ・ロッジ泊 |
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6 | アングーン ジュノー |
午前発 | 水上飛行機にてアドミラルティ島を出発し、ジュノーへと戻ります。着後、ホテルへ。午後、自由行動。ご希望の方は、メンデルホール氷河へご案内します。
ジュノー:ウェストマークバラノフ泊 |
7 | ジュノー シアトル シアトル |
早朝発 午後発 |
朝の国内線にてシアトルへ。着後、航空機を乗り換えて帰国の途につきます。
機中泊 |
8 | 東京 | 午後着 | 着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝6/昼4/夜6:機内食は除く
- 利用予定航空会社:デルタ航空、アラスカ航空
ご案内とご注意
査証(ビザ) | 不要です。旅券の残存期間は帰国時まで有効なものが必要です。アメリカ電子渡航認証システムによる渡航認証(ESTA)が必要です。実費(1,700円)、代行手数料(4,320円)。※ESTAの取得にはIC旅券が必要です。また、2011年3月1日以降にイラン、イラク、スーダン、シリア、リビア、ソマリア、イエメンに渡航または滞在したことがある方は、ESTAの取得ができず、既にESTAを取得している場合でも無効となるため、別途アメリカ査証の取得が必要になります。査証取得には面接が必要で時間もかかるため、該当される方はお早めにお問い合わせください。 |
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気候・服装 | この時期のアラスカは初夏にあたります。日中晴れると17℃位、朝晩や雨天時は8~10℃位まで冷え込みます。緯度が高いため天候によって気温の変化が激しいので、フリース、ライトダウン等の防寒着も必ずご準備ください。ホエール・ウォッチングの際、海上は風があると体感温度が下がります。また、東南アラスカは雨の多い地域です。ホエール・ウォッチング中も上下セパレート式のしっかりした雨合羽、靴は底の滑りにくい防水性のものをご準備ください。 |
利用予定ホテル | 日程をご覧ください。 パンフレットのご請求はこちら |
観光について | 利用するボートは小型のボートとなり、人数によっては分乗となる場合もあります。ボートの設備や大きさは一様ではありません。クジラの出現場所、状況によっては、終日の観察となり、昼食はボート上となる事があります。 |
荷物について | ジュノー/アングーン往復に利用する航空機は小型機となります。預け荷物はお一人様20kg1個まで可能ですが、機内へ持ち込みが可能な手荷物は貴重品とカメラなどの最小限のものに制限されます。 |
その他のご注意 | ツアーを設定している7月はバブルネットフィーディングの観察できる可能性の高い時期ですが、野生動物の行う習性ですので、必ずしも見られるとは限りません。予めご了承ください。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
メールでのお申し込み・お問い合わせ 予約希望・お問い合わせ
旅行企画・実施 株式会社 西遊旅行
観光庁長官登録旅行業第一種607号
日本旅行業協会正会員
東京都千代田区神田神保町2-2 共同ビル神保町3階
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