ツアーのポイント
ポイント 変化に富んだメルー山を登る
アルーシャ国立公園内の草原地帯をウォーキングサファリをしながらメルー山へ。道中ではキリンやバッファローなどに遭遇するチャンスがあり、豹などの動物もいるため、ライフルを持ったレンジャーが同行します。森林帯から外輪山の稜線を歩き、休火山のクレーターを眺めながら登頂します。山頂からは360度の雲海と地平線が広がり、アフリカ大陸最高峰のキリマンジャロを望めます。登山中の景色はすばらしく、キリマンジャロと違った景色を楽しむことができます。ポイント アルーシャ国立公園でウォーキングサファリ
登山の後は、アルーシャ国立公園内のサバンナをウォーキングサファリで満喫。レンジャー同行で動物に間近まで迫ります。キリンやバッファローなど大型の野生動物の観察でアフリカの大自然に触れる事ができます。COLUMN 神聖な"黒い山"メルー山(4,566m)登頂
現地の言葉で、『白く輝く山』を意味するアフリカ最高峰キリマンジャロ。『黒い山』と呼ばれ神聖な山とみなされるメルー山はキリマンジャロから70km南西に位置し、エチオピアのラスダシャンに次ぎ、アフリカ5番目の高さを誇ります。1877年の噴火で、東部の火口縁は崩れ落ち、キリマンジャロと異なる山容をお楽しみいただけます。登り応えのある中級者向けの登山ですが、登頂前に3,820mのリトル・メルー山へ登頂し高所順応に配慮しています。これからキリマンジャロ登頂を目指す方にもおすすめです。
メルー山から望むキリマンジャロ
ミリアカンバ小屋
樹林帯を進む
COLUMN 巨大クレーター ンゴロンゴロ
現地の言葉で「巨大な穴」を意味するンゴロンゴロは数百万年前の大噴火でできた巨大クレーターです。外輪は約17kmで標高は約2,400m。クレーター内部の標高は約1,800mで約2万5000頭の野生動物が生息しています。ンゴロンゴロのクレーター内部は季節による動物の移動が少ないため、シマウマ、ヌー、ライオン、サイなど数多くの動物を容易に観察することができます。
ライオンの家族
シマウマ
サーバルキャット
出発日と料金
2016年~2017年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
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12月24日(土) ~ 01月02日(月)年末年始特別企画 |
10日間 | 478,000円 | |
02月04日(土) ~ 02月12日(日) |
9日間 | 398,000円 | |
02月25日(土) ~ 03月05日(日) |
9日間 | 398,000円 |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
コース難易度
体力 | 2日連続で約1,000mを登り、登頂日は4,566mの山頂に往復8時間かけて登ります。4日間高所で歩き通せる体力が必要です。 | |
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高度 | 最高宿泊高度は3,570m、最高到達地点は4,566mです。徐々に高度を上げますが、高山病の影響が十分に予想されます。 | |
宿泊 | 登山中、山小屋では寝袋(三季用)が必要です。お持ちでない方には弊社にて有料(6,000円)で貸出しいたします。またお部屋は男女相部屋になりますのでご了承ください。 | |
荷物 | 布製のかばんでご参加ください。スーツケースでご参加の場合はモシで荷物を詰め替え4泊5日(12/24発コースは5泊6日)の荷物が入るバック(7kgまで)をご用意ください。モシで預けたスーツケースはアルーシャで受け取ります。登山中はデイパックをご用意ください。 |
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール地図を見る | |
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1日目 | 東京 | 22:30発 | 空路、東京よりカタールの首都ドーハへ。
機中泊
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2日目 | ドーハ ドーハ キリマンジャロ空港 モシ |
04:20着 07:30発 14:20着 1時間 |
ドーハ着後航空機を乗り換え、タンザニアのキリマンジャロ空港へ。着後、専用車にてモシのホテルへ。
モシ泊
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3日目 | モシ モメラゲート モメラゲート ミリアカンバ小屋 |
07:00発 08:30発 約4時間 |
専用車にて、アルーシャ国立公園内の登山口モメラゲート(1,500m)へ。 ●メルー山登山(約4時間) ガイド、ポーター、レンジャーと合流して登山開始。アルーシャ国立公園内の草原をキリン、シマウマなどの草食動物を観察しながらミリアカンバ小屋(2,514m)へ。 ミリアカンバ小屋泊
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4日目 | ミリアカンバ小屋 サドル小屋 (リトル・メルー山) |
約5時間 | ●メルー山登山(約5時間) 樹林帯から標高を上げ、森林限界を越えサドル小屋(3,570m)へ。 ご希望の方はリトル・メルー山(3,820m)の登頂をご案内します。 ※リトル・メルー山を登頂しても登頂証明書は発行されます。 サドル小屋泊
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5日目 | サドル小屋 メルー山登頂 サドル小屋 ミリアカンバ小屋 |
約11~12時間 |
●メルー山登頂(約11~12時間) 深夜にサドル小屋を出発し、登山開始。ヘッドランプの明かりを頼りに砂礫と岩場の道を抜けて最高峰のソーシャリストピーク(4,566m)に登頂。 その後、サドル小屋まで下山。昼食後、ミリアカンバ小屋まで一気に下ります。 ミリアカンバ小屋泊
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6日目 | ミリアカンバ小屋 モメラゲート ンゴロンゴロ自然保護区近郊 |
約3時間 約5時間 |
●下山(約3時間) 往路をモメラゲートへ下山。登頂者には登頂証明書が発行されます。その後、専用車にてンゴロンゴロ自然保護区近郊へ。 ンゴロンゴロ自然保護区近郊泊
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7日目 | ンゴロンゴロ自然保護区近郊 ンゴロンゴロ自然保護区 アルーシャ |
07:00発 | 専用車にて大噴火口とサバンナから成るンゴロンゴロ自然保護区へ。終日、ンゴロンゴロ自然保護区でのサファリドライブをお楽しみください。クレーター内に広がるンゴロンゴロ自然保護区は、季節による動物の移動が少ないため、シマウマ、ヌー、ライオン、サイなど数多くの動物を容易に観察することができます。その後、専用車でアルーシャへ。
アルーシャ泊
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8日目 | アルーシャ キリマンジャロ空港 ドーハ |
15:20発 23:59着 |
専用車にてキリマンジャロ空港へ。航空機にてドーハへ。
機中泊
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9日目 | ドーハ 東京 |
01:10発 16:55着 |
ドーハ着後、航空機を乗り換えて、帰国の途につきます。 着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝7/昼6/夜7:機内食は除く
- 利用予定航空会社:カタール航空
ご案内とご注意
査証(ビザ) | タンザニア(6,000円)、代行手数料(4,320円)、写真1枚。旅券の残存有効期間は6ヶ月以上、査証欄余白は見開き2ページ以上必要です。 |
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気候・服装 | 赤道直下に位置しているため、年間を通じて気候の変化はあまりありません。登山中の4,000m以上の高所では、朝晩は0℃からマイナス5℃近くまで冷え込みます。日本の冬山を想定してご準備ください。ルートはよく整備されていますので、アイゼンやピッケルは必要ありません。平地では夏服で過ごせます。靴は防水の利いたトレッキングシューズか軽登山靴が最適です。 |
利用予定ホテル | 日程及びパンフレット巻末のホテルリストをご覧ください。 パンフレットのご請求はこちら |
高山病について | 高山病の影響が考えられるコースですのでご注意ください。ご参加の方全員に健康アンケートのご記入、疾病死亡・治療、救援者費用を含む海外旅行保険へのご加入をお願いしております。高山病対策として、添乗員がパルスオキシメーター(血中酸素飽和度測定装置)を持参します。 高山病についてのご注意と取り組み |
登山について | 登頂には特別な技術は必要なく、ポーターが同行するので身軽な格好で歩くことができます。ただし、登頂日は5,000mへと迫る高所を長時間かけて歩くため、十分な体力と高所経験が必要です。 |
宿泊について | 登山中の山小屋泊では寝袋(三季用)が必要です。お持ちでない方には弊社にて有料(6,000円)で貸し出しいたします。また、お部屋は4~6名様の男女相部屋になりますのでご了承ください。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
メールでのお申し込み・お問い合わせ 予約希望・お問い合わせ
旅行企画・実施 株式会社 西遊旅行
観光庁長官登録旅行業第一種607号
日本旅行業協会正会員
東京都千代田区神田神保町2-2 共同ビル神保町3階
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