ツアーのポイント
ポイント 登山とフラワーウォッチングを楽しむ5日間コース
お仕事などで連休が取りづらい方でもご参加しやすい短期間コース。アバチャ山登山後はヴァチカゼツ山麓まで足を伸ばし、フラワーウォッチングをお楽しみいただきます。
ポイント ゴレリー火山高原も訪問する7日間コース
アバチャ山登頂後、ゴレリー火山高原を訪問。2つの火山トレッキングで火山湖や溶岩洞窟、火山ガスが吹き上がるクレーターの見学などをお楽しみいただきます。
ポイント 日帰りで登れる 名峰アバチャ山
登りやすさと眺望の良さで定評のあるアバチャ山は日帰りで登りきることが可能で、高山病の心配もほとんどありません。短い日程で海外登山を楽しみたい方におすすめのコースです。
ポイント ロシアきっての保養地 パラツンカ温泉へ
最終日はパラツンカ温泉のホテルに宿泊。日本とは一味違った温泉浴で、旅の疲れを癒していただきます。
COLUMN 登り応え十分のアバチャ山に登頂
アバチャ山登頂では標高差1,900mを往復します。標高2,000mを過ぎると視界が開け、天気が良ければ向かいのコリャーク山(3,456m)の眺望が広がります。山頂までは傾斜のある登り道をひたすら登ります。頂上の火口付近では噴煙の立ち昇る姿を間近に観察でき、地球の息吹を感じることができるでしょう。トレッキングでは踏ん張りの利きにくい砂礫を登るため、ストックは必ずお持ちください。
COLUMN ヴァチカゼツ山麓でフラワーウォッチング
※7/14、7/21発コースのみ
5日間コースでは登山後にヴァチカゼツ山麓まで足を伸ばし、フラワーウォッチングへと出かけます。高緯度に位置しているため、標高が低い場所でも日本でいう「高山植物」に出会うことができるのが魅力のひとつ。ヒオウギアヤメやキバナノアツモリソウなど、アバチャ山麓とはまた違った花々をご覧いただけます。
COLUMN 氷河と火山の絶景を求めてムトノフスキー火山をハイキング
※8/9発コースのみ
火山と氷河、相対する2つの自然の神秘を一度にご覧いただける場所がムトノフスキー火山です。片道約4km、標高差約500mのトレッキングで、クレーターを目指します。クレーター周辺では火山ガスが吹き上げる火山活動が観察できる一方で、氷河も見学できる、世界でも類まれな場所として知られています。
出発日と料金
2020年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
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07月14日(火) ~ 07月18日(土) |
5日間 | 298,000円 | |
07月21日(火) ~ 07月25日(土) |
5日間 | 298,000円 | |
08月09日(日) ~ 08月15日(土) |
7日間 | 358,000円 |
発着地 | 東京発着 | 最少催行人員 | 7/14発、7/21発コース:8名(18名様限定)・添乗員同行 8/9発コース:8名(15名様限定)・添乗員同行 |
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燃油サーチャージ | 3,600円(12月5日現在の見込み) | ||
一人部屋追加代金 | 7/14発、7/21発コース:15,000円(山小屋泊除く) 8/9発コース:18,000円(山小屋泊除く)※テントはお一人様一張りご用意 |
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国際線のビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- ※特別価格コースのため再利用割引・特別割引はありません。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
コース難易度
体力 | アバチャ山登頂には高低差1,900mを1日で往復する体力が必要です。8/9発コースのゴレリー火山高原のトレッキングは特別な登山技術は不要ですが、富士山に登れる程度の体力が必要となります。 | |
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高度 | 最高到達高度は2,741mで高山病の心配はございませんが、山頂付近では頭痛などの軽度の症状が出ることがあります。 | |
宿泊 | 7/14発、7/21発5日間コース:山小屋2泊 寝袋(三季用)が必要です。 8/9発7日間コース:山小屋2泊、テント2泊 寝袋(三季用)が必要です。 |
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荷物 | 布製かばん又はザックでご参加ください。六輪駆動車の荷物スペースに限りがあるため、スーツケースではご参加いただけません。 |
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール地図を見る | |
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1 | 東京 ウラジオストック |
15:40発 19:15着 |
空路、極東ロシアのウラジオストックへ。着後、ホテルへ。
ウラジオストック:ライテックス又はベニスホテル泊
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2 | ウラジオストック ペトロパブロフスク・カムチャッキー ペトロパブロフスク・カムチャッキー アバチャ山麓 |
早朝又は朝発 約2時間 |
空路、ペトロパブロフスク・カムチャッキーへ。着後、六輪駆動車にてアバチャ山麓ベースキャンプ(約800m)へ。
山小屋泊
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3 | アバチャ山麓 | ●アバチャ山登頂(往復約11~13時間) 美しい斑模様のコリャーク山を眺めながら徐々に高度を上げてゆきます。やがて雲の上へと出て、ルートは砂礫や雪渓に変わり、アバチャ山(2,741m)に登頂。火口縁の散策やカムチャッカ火山群の展望を楽しんだ後、下山します。 山小屋泊
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4 | アバチャ山麓 ヴァチカゼツ山麓 パラツンカ |
08:00発 17:00着 |
朝、六輪駆動車にてヴァチカゼツ山麓まで移動し、フラワーウォッチングをお楽しみください。夕方、六輪駆動車にてパラツンカへ。カムチャッカきっての保養地で温泉の入浴をお楽しみください。
パラツンカ泊
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5 | パラツンカ ペトロパブロフスク・カムチャッキー ウラジオストック ウラジオストック 東京 |
早朝発 09:55発 11:30着 13:20発 14:40着 |
専用車にて空港へ。空路、ウラジオストック乗り換えで帰国の途につきます。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝4/昼3/夜3:機内食は除く
- 利用予定航空会社:S7シベリア航空、アエロフロートロシア航空
ご案内とご注意
査証(ビザ) | ロシアビザセンター手数料(4,500円)、代行手数料(4,400円)、写真1枚。旅券の残存有効期間はロシア出国時6ヶ月半以上必要です。 |
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気候・服装 | 天気が良ければ、日中の気温は25℃~30℃程度ですが、朝晩や曇天の日は15℃以下まで下がります。アバチャ山の山頂付近はかなり冷え込みますので、フリースやウインドブレーカー等の十分な防寒具をお持ちください。上下セパレート式の雨具は必携です。靴は防水の効いたトレッキングシューズや登山靴が最適です。 |
利用予定ホテル | 日程及びパンフレット巻末のホテルリストをご覧ください。 パンフレットのご請求はこちら |
登山について | アバチャ山登頂では、高低差1,900mを1日で往復するため十分な体力が必要です。天候が変わりやすく、残雪が多い場合や降雪も考えられますので、登山経験のない方には登頂はおすすめできません。気象条件やルート状況によっては、登山を中止して山麓のハイキングに変更する場合があります。 |
宿泊について | パラツンカでお泊りいただくホテルは、部屋数に限りがありますので、御一人部屋をお取りできないことがあります。その場合は変更補償金の対象外とさせていただきますが、生じた差額は返金いたします。アバチャ山麓での山小屋泊とゴレリー高原でのキャンプ泊では、寝袋(三季用)が必要です。お持ちでない方には弊社より有料(6,000円)で貸し出しいたします。 |
その他のご注意 | 花の開花時期はその年の気候により多少ずれることがあります。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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カムチャッカ火山群