ツアーのポイント
ポイント マデイラ島で三山縦走トレッキング
ピコ・アリエイロ(1,818m)から稜線歩きを開始し、マデイラ諸島最高峰ピコ・ルイボ(1,862m)を登頂。アップダウンを繰り返しながら、アシャダ・デ・テキセイラ(1,592m)まで縦走します。ポイント 登山だけでなくマデイラ島の散策も
色彩豊かでポルトガルで一番美しいと言われるラブラドーレス市場やマデイラワインの歴史がわかるワインロッジを訪問。また中心都市フンシャルからロープウェイで「荷車の村」と呼ばれ、大西洋が一望できるモンテへ。籐(ラタン)製で木製のソリ(トボガン)に乗っていただき、スリル満点の急坂下りをお楽しみいただきます。ポイント 2016年10月に就航したイベリア航空 東京/マドリッド直行便利用
成田空港に再就航を果たしたイベリア航空の成田/マドリッド直行便を利用し、より効率良い日程が実現しました。COLUMN マデイラ諸島最高峰 ピコ・ルイボ登頂
火山群島で4つの島々からなるマデイラ諸島は首都リスボンから1,000km南西に位置しています。マデイラ諸島最高峰のピコ・ルイボ(1,862m)はマデイラ島の中央を横切るマデイラ山脈上に聳えます。ピコ・ド・アリエイロ(1,818m)から歩き始める景色はマデイラ島で一番美しいと言われ、天気が良ければポルト・サント島まで見渡せます。尾根沿いに歩き、ピコ・ダス・ゴトと名づけられた狭いトンネルを抜けると絶景が広がり、第二の高峰ピコ・ダス・トレス(1,851m)が姿を現します。火山活動により、玄武岩で形成されたルートはアップダウンがありますが、ワイヤーの手すりや階段もあり、よく整備されています。絶海の大西洋上に浮かぶマデイラ諸島最高峰ピコ・ルイボを登頂し、アシャダ・デ・テキセイラまで縦走する絶景のトレイルをお楽しみください。
マデイラ諸島第三の高峰ピコ・ド・アリエイロ
ピコ・ルイボへ続く険峻な稜線
火山で形成されたルート
稜線上ではアップダウンを繰りかえす
COLUMN グラン・カナリア島最大のクレーターを歩く
7つの火山島から成るカナリア諸島。ツアーでは巨大なカルデラを中心とするグラン・カナリア島のカルデラ・デ・バンダマへ。標高約500mの火口縁からトレッキング開始。直径900m、深さ200mのクレーターへ下ります。クレーター内にはヤシの木やオリーブなどの亜熱帯花木類や固有植物、また集落も存在します。クレーター内の観察をし再び火口縁まで登り返します。
カルデラ・デ・バンダマ
出発日と料金
2018年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
---|---|---|---|
05月16日(水) ~ 05月23日(水) 2万円値下げ |
8日間 | 448,000円 |
|
05月23日(水) ~ 05月30日(水) |
8日間 | 468,000円 | |
07月04日(水) ~ 07月11日(水) |
8日間 | 468,000円 |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
コース難易度
体力 | カルデラ・デ・バンダマでは高低差700mの往復トレッキングがあり、ピコ・ルイボは縦走登山の為、十分な基礎体力が必要です。 | |
---|---|---|
高度 | 高山病の心配はありません。 | |
宿泊 | 全ホテル泊 | |
荷物 | 中型サイズ以下のスーツケースでご参加ください。トレッキング中はデイパックをご用意ください。 |
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール地図を見る | |
---|---|---|---|
1 | 東京 マドリッド マドリッド グラン・カナリア島 |
11:20発 18:30着 20:40発 22:30着 |
空路、東京よりスペインのマドリットへ。着後、航空機を乗り換えてカナリア諸島のグラン・カナリア島へ。
グラン・カナリア島泊 |
2 | グラン・カナリア島 マデイラ島 |
10:50発 12:20着 |
朝の航空機にてポルトガルのマデイラ島へ。着後、ロープウェイにて「荷車の村」といわれるモンテへ。中心都市フンシャルの街並みと大西洋の絶海を望めます。下りはマデイラ島で伝統的な乗り物トボガン(木製ソリ)にてスリル満点の急坂下りをお楽しみいただけます。
マデイラ島泊 |
3 | マデイラ島 (ピコ・ルイボ登頂) |
約6時間 | ●マデイラ島最高峰ピコ・ルイボ(1,862m)登頂(約6時間) 専用車でピコ・ド・アリエイロ(1,818m)に向かいトレッキングを開始。マデイラ島最高峰ピコ・ルイボを登頂し、アシャダ・デ・テキセイラ(1,592m)まで縦走します。 マデイラ島泊 |
4 | マデイラ島 | 約4時間 | ●マデイラ島トレッキング(約4時間) 朝、専用車でマデイラ島東部のサン・ローレンス半島へ。断崖沿いに大西洋を眺めながら半島の先端付近まで歩きます。その後、フンシャルに戻り市内観光(竜血樹、カテドラル、ワインロッジ、ラブラドーレス市場など)。 マデイラ島泊 |
5 | マデイラ島 グラン・カナリア島 |
13:15発 14:45着 |
午後の航空機にてグラン・カナリア島へ。着後、グラン・カナリア島北部を観光(アルカス大聖堂、ヨーロッパ最古のラム蒸留所(アレワーカス)、旧市街の散策など)。
グラン・カナリア島泊 |
6 | グラン・カナリア島 (カルデラ・デ・バンダマ) |
約4時間 | ●グラン・カナリア島トレッキング(約4~5時間) 専用車で東部のカルデラ・デ・バンダマへ。直径900m、深さ200mのクレーターでトレッキング。クレーター内の固有植物をお楽しみください。また火口縁からはラス・パルマスの街や大西洋が展望できます。 グラン・カナリア島泊 |
7 | グラン・カナリア島 マドリッド マドリッド |
06:40発 10:20着 13:20発 |
航空機にてマドリッドへ。着後、航空機を乗り換えて帰国の途につきます。
機中泊 |
8 | 東京 | 09:35着 | 着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝6/昼 5/夜 5:機内食は除く
- 利用予定航空会社: イベリア航空、ビンターカナリア航空
ご案内とご注意
査証(ビザ) | 不要です。旅券の残存有効期間・査証欄余白は出国時に3ヶ月以上・2ページ以上必要です。 |
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気候・服装 | この時期のマデイラ諸島・カナリア諸島は夏にあたります。日中は半袖又は長袖シャツ程度で過ごせますが、朝晩や山の上では冷え込み防寒着も必要です。雨が降ることもありますので、上下セパレート式の雨合羽は必ずお持ちください。靴は底のしっかりしたハイキングシューズが最適です。 |
利用予定ホテル |
パンフレット巻末のホテルリストをご覧ください。 パンフレットのご請求はこちら |
トレッキングについて | ピコ・ルイボのルートはよく整備され、アップダウンのある稜線を縦走します。カルデラ・デ・バンダマでは火山帯特有の岩場や砂礫を歩きます。2つとも登山技術は特に必要ありませんが、日本で夏山縦走経験があるなど十分な体力が必要です。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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旅行企画・実施 株式会社 西遊旅行
観光庁長官登録旅行業第一種607号
日本旅行業協会正会員
東京都千代田区神田神保町2-2 共同ビル神保町3階
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世界遺産
マデイラ諸島の照葉樹林