ツアーのポイント

ポイント エベレストの好展望地 シャンボチェの丘に2連泊

世界最高峰エベレスト(8,848m)、世界第4位峰ローツェ(8,516m)、ヌプツェ、「母の首飾り」と形容されるアマダブラム(6,812m)など、朝夕刻々と変化するエベレスト山群の姿をたっぷりと満喫できるシャンボチェの丘に2連泊。夜は天気が良ければ、満天の星空もお楽しみいただけます。

ポイント クーンブ山群に聳える4,239mの山頂を目指すヒマラヤ登山

日程5日目は、展望地クンデピーク(4,239m)に登頂します。シェルパの里で知られるクムジュン村の裏手の丘のようになった尾根の上に位置し、比較的簡単に登る事ができるピークです。初めての標高4,000m到達にもおすすめです。
※ピークには登頂せずに、ロッジでお待ちいただくことも可能です。

ポイント 初めての海外トレッキングにおすすめのコース

ナムチェバザールではコンデリの山塊を、シャンボチェの丘ではエベレストをはじめとするクーンブ山群のパノラマといった名峰群を次々に展望。短い日程ながらエベレスト街道の魅力を充分に味わえるトレッキングコースとなっています。

ポイント ゴールデンウィークのお休みにぴったりの日程

4月25日(金)夜、羽田空港に集合。深夜の便にてバンコク経由、カトマンズへ。 帰国は5月6日(火)の朝、羽田空港です。
シャンボチェの丘よりエベレスト(左)を望む
シェルパ族が暮らす里を歩く
訪問する
世界遺産

サガルマータ国立公園(エベレスト山群)/カトマンズ盆地

COLUMN エベレスト山群の絶景を眺める
シェルパ・パノラマホテル(旧エベレストシェルパリゾート)に宿泊

エベレスト山群の絶景地、シャンボチェの丘(3,800m)。この世界有数のロケーションに建てられたロッジがシェルパ・パノラマホテルです。一歩庭に踏み出すと、世界最高峰エベレスト(8,848m)、世界第4位の峰ローツェ(8,516m)、ヌプツェ(7,855m)、「母の首飾り」と形容されるアマダブラム(6,812m)などの高峰群が眼前に広がります。朝日や夕日に染まり、刻々と変化する姿を目に焼き付けながら、贅沢なひと時をお過ごしください。

絶景地・シャンボチェの丘に建つシェルパ・パノラマホテル
レストランからエベレストを展望

COLUMN 4,000mのヒマラヤ展望ピークに登頂

クンデピーク(4,239m)

クンデ村を抜けた先の尾根の急坂を登ること1時間強、眼下にはシャンボチェの丘とボーテ・コシ川を見下ろし、眼前に大迫力のコンデリが迫ります。更に、アマダブラム、タムセルク、カンテガといったエベレスト街道の名峰群、谷の奥にはテンギラギタウ、パルチャモ等のロールワリン山群の展望、そしてエベレスト、ローツェの8,000m峰2座の展望とまさに360度の絶景が広がります。

クンデピーク(4,239m)を目指す
クンデピークより望むコンデリ(6,187m)

出発日と料金

2025年 出発日~帰着日 日数 旅行代金 催行状況
04月25日(金)~
05月06日(火) ゴールデンウィークコース
12日間 578,000円
発着地 東京発着 最少催行人員 6名(14名様限定)添乗員同行
燃油サーチャージ 36,000円(9月18日現在の見込み)
一人部屋追加代金 58,000円(ロッジ泊含む)
国際線のビジネスクラス 追加代金等の詳細はお問い合わせください。
プライベートポーター 38,000円(ルクラ~ルクラ間、15kg以内、チップ込み)
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。

コース難易度

体力 歩きやすいトレイルですが、ナムチェバザールまでの登り(所要:約3~4時間)や、クンデピークへの登り(所要:約2時間)等、勾配がきつい場所もあります。一日5~6時間の山道を問題無く歩ける体力が必要です。
高度 最高宿泊高度は3,800m、最高到達地点は4,239mです。徐々に高度を上げますが、頭痛などの軽度の高山病の症状が出ることがあります。
宿泊 ホテル3泊(カトマンズ)+ ロッジ6泊(うち2泊は、シェルパ・パノラマホテルを含む)
荷物 日本からはスーツケースでご参加いただき、カトマンズにてお渡しするダッフルバッグに詰め替えます。ダッフルバッグはポーターが運び、ご自身はデイパックのみで歩くことができます。カトマンズ~ルクラ間の国内線の預け荷物は、手荷物を含めて15kg以内です。

ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール地図を見る
1 東京 21:20集合 夜、羽田空港に集合。
機中泊
2 東京
バンコク
バンコク
カトマンズ
00:20発
04:50着
10:15発
12:25着
空路、東京より深夜の便にてバンコクへ。着後、航空機を乗り換えて、 ネパールの首都カトマンズへ。着後、ホテルへ。午後自由行動。
カトマンズ泊
3 カトマンズ
ルクラ
ルクラ
パグディン
朝発
約3時間
航空機にて、エベレスト街道の起点となるルクラ(2,827m)へ。
●エベレスト街道トレッキング(約3時間)
シェルパ、ポーターと合流してトレッキング開始。ドゥード・コシ(川)沿いをゆるやかに下り、パグディン(2,652m)へ向かいます。
ロッジ泊
4 パグディン
ナムチェバザール

約6時間

●エベレスト街道トレッキング(約6時間)
モンジョでサガルマータ国立公園の入園手続きを済ませ、川沿いをさらに進みます。川の合流点に架かる吊り橋を渡ると、ナムチェバザール(3,450m)への急登開始。つづら折りの道をゆっくり登ります。途中で初めてエベレストが顔を出します。
ロッジ泊
5 ナムチェバザール
シャンボチェの丘
約2時間 ●エベレスト街道トレッキング(約2時間)
急坂をゆっくり登り、シャンボチェの丘に建つシェルパ・パノラマホテル(3,800m)へ。午後はホテルでゆっくりお過ごしいただき、エベレスト山群の展望をお楽しみください。ご希望の方はホテルエベレストビュー(3,880m)のテラスへご案内します。
※エベレストの好展望地シャンボチェの丘に2連泊
シャンボチェの丘:シェルパ・パノラマホテル泊
6 シャンボチェの丘
(クンデピーク)
約5時間 ●エベレスト街道トレッキング(約5~6時間)
朝、シェルパ族の村クムジュン(3,790m)を経由し、360度のパノラマが広がるクンデピーク(4,239m)に登頂します。(約5時間)
※クムジュン村に行かずに、終日シャンボチェの丘にてごゆっくり展望をお楽しみいただこともできます。
シャンボチェの丘:シェルパ・パノラマホテル泊
7 シャンボチェの丘
モンジョ
約4時間 ●エベレスト街道ハイキング(約4時間)
ナムチェバザールを経てモンジョ(2,835m)へ。
ロッジ泊
8 モンジョ
ルクラ
約6時間 ●エベレスト街道ハイキング(約6時間)
ゆっくりとルクラへ戻ります。
ロッジ泊
9 ルクラ
カトマンズ
朝発 航空機にてカトマンズへ戻ります。着後、自由行動。
カトマンズ泊
10 カトマンズ
(フライト予備日)
21:15発 フライト予備日。予定通りの場合は終日自由行動。
※予定通りの場合は、昼食後、オプショナルツアーにてカトマンズ市内観光をお楽しみいただけます。
カトマンズ泊
11 カトマンズ
バンコク
バンコク
13:30発
18:15着
22:45発
午前、専用車にて空港へ。 午後の便にてバンコクへ。着後、航空機を乗り換えて、帰国の途につきます。
12 東京 06:55着 朝、羽田空港着後、解散。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝9/昼8/夜9:機内食は除く
  • 利用予定航空会社:タイ国際航空

ご案内とご注意

査証(ビザ) ネパール(5,000円)、代行手数料(5,500円)、写真1枚(サガルマータ国立公園入園用も含む)。旅券の残存有効期間は6ヶ月、査証欄余白は1ページ以上必要です。
気候・服装 カトマンズは日本に比べ暖かく、快適にお過ごしいただけます。トレッキング中は長袖シャツが基本となりますが、日中で15~25℃前後など天候による寒暖差が大きいです。朝晩はかなり冷え込み、シャンボチェの丘では早朝は0℃程度まで下がることがありますので、十分な防寒具をお持ちください。靴は防水の利いたトレッキングシューズが最適です。
利用予定ホテル

日程および下記をご覧ください。
■カトマンズ:フジホテル、バイシャリ、マヤ・マナー・ブティック、アンバサダー

高山病について 高山病の影響が十分予想されるコースです。高山病対策として、添乗員はパルスオキシメーター(血中酸素飽和度測定装置)を持参し、現地で酸素ボンベを用意します。
高山病についてのご注意と取り組み
海外旅行保険について ご参加の方には疾病死亡・治療、救援者費用を含む海外旅行保険へのご加入をお願いしております。
健康診断書のご提出について 健康診断書のテンプレート
ご出発時に75歳以上の方は、出発日から6ヶ月以内に受診された健康診断書をご提出ください。
上記のテンプレート形式であること、血液検査、心電図、胸部X線の項目が必須となります。また、既に企業・自治体等で6ヶ月以内に受診された健康診断書をお持ちの方は、上記のテンプレートを医療機関にご持参いただき、再発行したものをご提出ください。
※診断結果によりご参加いただけない場合も、規定の期日以降は取消料が発生します。
ネパールの国内線について 現在、カトマンズ空港では運航便の増加に伴い、滑走路の混雑緩和のために 国内線の離発着数を制限しています。そのためルクラ線については一時的に ラメチャップ空港発着にて運航する場合があります。その場合には午前2時頃に専用車でカトマンズ市内を出発、ラメチャップ空港まで移動する必要が生じます(所要約5時間)。 カトマンズまたはラメチャップ/ルクラ間は小型飛行機による山岳フライトです。悪天候の場合はフライトキャンセルになることがあります。稀に悪天候が続いた場合には日程変更を余儀なくされることがあります。その場合には、可能な限り当初の日程に沿うように、現地にて臨機応変に対応させていただきます。代替としてヘリコプターを利用することもあります。その変更にかかる費用(片道あたり500~700米ドル程度)はお客様のご負担となります。
トレッキングについて 高山病の影響が考えられるコースですので、高所に弱い方のご参加はおすすめできません。4,000m峰の登頂にアイゼンやピッケルは必要ありません。これらが必要な気象、ルート条件の場合は登山を中止いたします。
トレッキング中の宿泊について ロッジの数や部屋数には限りがありますので、御一人部屋をお取りできなかったり、3~4人部屋にお泊りいただいたり、分宿になることがあります。そのような場合は変更補償金の対象外とさせていただきますが、生じた差額は返金いたします。ロッジ泊では寝袋(冬用)が必要です。お持ちでない方には弊社でも有料(8,000円)で貸し出しいたします。
旅行条件について 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。
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