ツアーのポイント
ポイント 「フランス人の道」最終章
聖地サンティアゴに連泊でフィステーラも訪問
完全踏破、約800㎞のラストパート。ゴール地点のサンティアゴ大聖堂まで約185㎞を歩きます。緑豊かなガリシア州は、歩きやすくみどころ豊富で、この区間だけを歩く巡礼者も多くいます。パート5のみのご参加も大歓迎です。
ポイント セブレイロ峠からケルト文化の香るガリシアへ
ケルト文化を色濃く残す住居、海の幸をふんだんに使った魚介料理などガリシアの文化を楽しみながら歩きます。
ポイント ホテル泊、荷物送迎付きで快適に歩く
歩き疲れた体をゆっくり休めていただけるよう、巡礼宿ではなくホテルをご用意。また、スーツケースなどは荷物車が運ぶので、巡礼中は最低限の荷物で歩くことができます。
ポイント 西遊旅行オリジナル証明書を贈呈
サンティアゴ巡礼完全踏破パート1~パート5に参加し、それぞれのコースを完歩した方には西遊旅行オリジナル「完全踏破証明書」を贈呈いたします。
COLUMN 「フランス人の道」完全踏破を目指すパート5
フランス人の道約800㎞の完全踏破もいよいよラストパート。パート4のゴール、ビジャフランカ・デル・ビエルソからセブレイロ峠を越えてガリシア州を歩き、完全踏破の終着点である聖地サンティアゴの大聖堂へ向かいます。パート2~パート4で歩いてきたカスティーリャ地方などの内陸性気候とは異なり、海洋性気候のため豊かな森が巡礼路に残っており、巡礼者を優しく包みます。また、ヨーロッパに住む人々もラスト114㎞のサリアから歩く人が多いため、バルや休憩所の数も豊富で、より多くの巡礼者との交流ができます。サンティアゴの大聖堂で世界中の巡礼者とともに感動のフィナーレを迎えましょう。
【現地で手に入る巡礼アイテム】
(クレデンシャル)
宿や食堂でスタンプを押していく巡礼手帳。 100kmを歩き切った証となります。現地でプレゼントいたします。
(コンポステーラ)
サンティアゴまでのラスト100km以上の巡礼路を踏破するともらうことができます。
COLUMN 豊かな風土に育まれたガリシアの食を楽しむ
大西洋に面し、内陸は深い森に覆われるガリシア州は、漁業・農業ともに盛んで美食の宝庫でもあります。名物は何といっても「プルポ・ア・フェイラ」と呼ばれるタコ料理。どの町でも食べられますが、本ツアーでは中でも特に美味しいレストランをもつメリデの町で食していただきます。魚介類が豊富なガリシア州では、海の幸をふんだんに使ったパエリアなども自慢です。ワインは、「原産地呼称」といわれるスペイン政府のお墨付きがいくつもありますが、特筆すべきはリアス・バイシャスと呼ばれる白ワインでしょう。辛さの中に魅惑的な甘さを含む味わいが絶妙です。完全踏破達成の暁には、ぜひ祝杯にいかがでしょうか?お好みに合わせてお楽しみください。
COLUMN 【連続参加可能コース】
サンティアゴ巡礼完全踏破パート4
古の都レオンからビジャフランカの「許しの門」へ
「サンティアゴ巡礼完全踏破パート4 古の都レオンからビジャフランカの「許しの門」へ」からの連続参加が可能です。日程・料金などの詳細はお問い合わせください。
>>「サンティアゴ巡礼完全踏破パート4 古の都レオンからビジャフランカの「許しの門」へ」はこちら
出発日と料金
2020年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
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09月30日(水) ~ 10月13日(火)連続参加可能コース |
14日間 | 488,000円 |
発着地 | 東京・大阪発着 | 最少催行人員 | 8名(12名様限定) ・添乗員同行 |
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燃油サーチャージ | 21,000円(9月4日現在の見込み) | ||
一人部屋追加代金 | 48,000円 | ||
連続参加の料金 | ■パート4(9/23発)+パート5(9/30発):全21日間で830,000円 | ||
ビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
コース難易度
体力 | 歩きやすいルートが続きますが、長距離を連日歩くことができる十分な基礎体力が必要です。 | |
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高度 | 高山病の心配はありません。 | |
宿泊 | 巡礼中はホテル11泊 巡礼中は、各地中級クラス、地方の小さなホテルが中心です。 | |
荷物 | 中型サイズ以下のスーツケースでご参加ください。宿から宿へ荷物を運送しますので、1日に背負う荷物は巡礼路歩き用のデイパックのみです。 |
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール地図を見る | |
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1 | 東京
大阪 |
21:20発 23:45発 |
空路、東京・大阪よりそれぞれアラブ首長国連邦のドバイへ。 ※添乗員は東京・大阪のどちらか一方より同行し(往復)、ドバイにて合流します。 機中泊
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2 | ドバイ
ドバイ ドバイ マドリッド マドリッド ビジャフランカ・デル・ビエルソ |
03:35着 05:15着 07:40発 13:25着 14:30発 20:00着 |
ドバイ着後、航空機を乗り換えてスペインの首都マドリッドへ。着後、専用車にてカスティーリャ・イ・レオン州の街ビジャフランカ・デル・ビエルソへ。
ビジャフランカ・デル・ビエルソ泊
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3 | ビジャフランカ・デル・ビエルソ ベガ・デ・バルカルセ |
約5時間 | ●サンティアゴ巡礼(約5時間) フランス人の道完全踏破・最後の難所「セブレイロ峠越え」に2日かけて挑みます。ビジャフランカを出て、しばらく国道脇を歩き、その後山道を登り続けベガ・デ・バルカルセへ。 ベガ・デ・バルカルセ又はビジャフランカ・デル・ビエルソ泊
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4 | ベガ・デ・バルカルセ セブレイロ |
約4時間 | ●サンティアゴ巡礼(約4時間) カスティーリャ・イ・レオン州最後の村を経て、セブレイロ峠の頂上に位置し、ガリシア州の玄関口であるセブレイロ村へ。 セブレイロ泊
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5 | セブレイロ トリアカステーラ |
約6時間 | ●サンティアゴ巡礼(約6時間) いよいよ、サンティアゴ巡礼で歩く最後の州、ガリシアを歩きます。セブレイロ村から、サン・ロケ峠・ポイオ峠を越え、尾根道を下り、トリアカステーラへ。 トリアカステーラ泊
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6 | トリアカステーラ サリア |
約5時間 | ●サンティアゴ巡礼(約5時間) 深い森の中、小刻みなアップダウンを繰り返し、サリアへ。 サリア泊
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7 | サリア ポルトマリン |
約6時間 | ●サンティアゴ巡礼(約6時間) 小さな村々や牧草地、森などガリシア州の美しい景色を眺めながら、ポルトマリンを目指して歩きます。 ポルトマリン泊
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8 | ポルトマリン パラス・デ・レイ |
約6時間 | ●サンティアゴ巡礼(約6時間) しばらく平坦な道を歩きます。その後、リゴンデ峠までの緩やかな登りが始まります。ラメイロスの十字架を経てリゴンデへ。その後パラス・デ・レイへ。 パラス・デ・レイ泊
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9 | パラス・デ・レイ メリデ アルスーア |
約8時間 |
●サンティアゴ巡礼(約8時間) 可愛らしいロマネスク教会のある村や森を抜け、中世の石橋を渡りメリデへ。メリデでは、名物のタコ料理をお召し上がりください。その後、ウジョアチーズの産地として知られるアルスーアまで歩きます。 アルスーア泊
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10 | アルスーア ラバコージャ |
約9時間 | ●サンティアゴ巡礼(約9時間) アルスーアから、森や牧草地、小さな村々を進み、ラバコージャへ。 ラバコージャ泊
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11 | ラバコージャ サンティアゴ・デ・コンポステーラ |
約3時間 | ●サンティアゴ巡礼(約3時間) サンティアゴ・デ・コンポステーラ泊
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12 | サンティアゴ・デ・コンポステーラ (フィステーラ) |
朝、専用車で、大西洋岸のフィステーラ岬へ。中世ヨーロッパでは「地の果て」と考えられており多くの巡礼者が訪れた終着点で、旅の最後を締めくくります。その後、専用車にてサンティアゴ・デ・コンポステーラへ戻ります。昼食後、自由行動。
サンティアゴ・デ・コンポステーラ泊
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13 | サンティアゴ・デ・コンポステーラ 又はア・コルーニャ ヨーロッパ内都市 ヨーロッパ内都市 |
早朝又は朝発 午後発 |
専用車にてア・コルーニャ又はサンティアゴ・デ・コンポステーラ空港へ。着後、航空機にてヨーロッパ内都市へ。ヨーロッパ内都市着後、航空機を乗り換えて帰国の途に着きます。
機中泊
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14 | ドバイ
ドバイ 東京 ドバイ 大阪 |
深夜着 02:40発 17:35着 03:00発 17:15着 |
ドバイ着後、航空機を乗り換えて、東京・大阪それぞれ帰国の途に着きます。着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝11/昼10/夜11:機内食は除く
- 利用予定航空会社:エミレーツ航空
ご案内とご注意
査証(ビザ) | 不要です。旅券の残存有効期間は出国時に3ヶ月以上、査証欄の余白は1ページ以上必要です。 |
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気候・服装 | 日帰りハイキング用の装備でご参加いただけます。半袖または長袖シャツ程度で過ごせますが、曇天の日や朝晩は冷え込みますのでフリースやウインドブレーカー等の防寒着もお持ちください。雨が降ることもありますので、上下セパレート式の雨合羽は必ずお持ちください。靴は履き慣れたハイキングシューズ又はトレッキングシューズが最適です。 |
利用予定ホテル | パンフレット巻末のホテルリストをご覧ください。 パンフレットのご請求はこちら |
宿泊について | 場所によって部屋数に限りがありますので、近郊の宿泊地になったり、又は分宿、御一人部屋をお取りできない場合があります。その場合は変更補償金の対象外とさせていただきますが、生じた差額は返金いたします。 |
日程について | 巡礼路歩きは天候などの状況によりルートを変更したり、中止する場合もあります。 |
観光について | 見学する教会は宗教施設のため、ミサなどが行われる際に内部に入場できないことがあります。その場合は外観観光となります。ボタフメイロは、教会の都合などでご案内できない場合もございます。サンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂は現在修復工事中です。外側に足場が組まれたり、覆いが被されているなどして、全景がご覧いただけないことがあります。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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世界遺産
サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路/サンティアゴ・デ・コンポステーラの旧市街