ツアーのポイント
ポイント 世界遺産オルデサ渓谷国立公園周遊トレッキング
スペインで二番目に古い国立公園であるオルデサ渓谷は年間60万の方が訪れます。アラサス川沿のルートを歩き、いくつかの滝を越えながらオルデサ渓谷の奥へと進み、つくしの滝という意味を持つコラデカバーリョ大滝をお楽しみください。
ポイント 世界遺産ガヴァルニー大圏谷に2連泊
壮麗な氷河のカール(圏谷)で知られるガヴァルニー。2万年以上も前に、巨大な氷河がガヴァルニーから下方のルルドにまで延び、現在の地形を造り上げました。ヨーロッパ最大の滝を従える大岩壁の大迫力の光景をお楽しみください。
ポイント 「花の宝庫」ピレネー山脈
7月のピレネー山脈は花のベストシーズン。非常に多くの固有種が自生するこの地の花々を愛でながら、ピレネー山脈のトレッキングをお楽しみください。
COLUMN 西遊旅行こだわりのピレネー山脈トレッキング
西遊旅行のピレネー山脈トレッキングでは、スペインからフランスの国境越え、ピレネー山麓のカトリック教徒の聖地ルルドを訪れ、最後の夜は幻想的なキャンドルパレードで旅を締めくくります。スペイン側の世界遺産のオルデサ渓谷とフランス側の世界遺産のヨーロッパ最大の滝を従える大岩壁「ガヴァルニー大圏谷」など、ピレネー山脈のハイライト訪れます。
COLUMN ピレネー山麓の聖地ルルドへ
スペインからフランスの国境を越え、ピレネー山麓のカトリック教徒の聖地ルルドへ。ピレネーの緑豊かな山々に囲まれたルルドは、聖母マリアが現れていくつもの奇蹟が起きた場所として、世界的に有名なカトリック教徒の聖地。世界130ヶ国から、年間500万人もの人々が奇蹟を求めて訪れます。夜には聖ベルナデッタ教会の前にたくさんの巡礼者が集まり、キャンドルを持ちながら祈りを唱え、聖歌を歌いながらゆっくりと歩きます。ピレネーの麓、聖地ルルドの幻想的なキャンドルパレードで旅の最後を締めくくります。感動の夜をご体験ください。
出発日と料金
2025年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
---|---|---|---|
07月16日(水) ~ 07月24日(木)花のベストシーズン | 9日間 | 698,000円 |
発着地 | 東京・大阪発/東京着 | 最少催行人員 | 8名(15名様限定)添乗員同行 |
---|---|---|---|
燃油サーチャージ | 66,000円(4月1日現在の見込み) | ||
一人部屋追加代金 | 87,000円(山小屋泊除く) | ||
国際線のビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
- 相部屋ご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
コース難易度
体力 | 特別な登山技術は不要ですが、3日目から5日目は行動時間6時間から8時間のトレッキングが続きます。日本での山小屋泊の夏山縦走経験があるなど、十分な体力が必要です。 | |
---|---|---|
高度 | 最高宿泊高度、最高到達地点はともに3,000m以下です。高山病の心配はございませんが、頭痛などの軽度の高山病の症状が出ることがあります。 | |
宿泊 | 山小屋1泊、山小屋は男女共同の相部屋です。 | |
荷物 | スーツケースでご参加可能ですが、トレッキング中は最大1泊2日分の荷物をご自身で背負って歩きます。別途、中型ザックもご準備ください。 |
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール | |
---|---|---|---|
1 | 東京(成田) 大阪 |
22:30発 23:45発 |
空路、東京・大阪よりそれぞれアラブ首長国連邦のドバイへ。 ※添乗員は、東京・大阪のどちらか一方より同行し(往復)、ドバイにて合流します。 機中泊
|
2 | ドバイ ドバイ ドバイ バルセロナ トルラ |
04:10着
04:50着 08:15発 13:25着 20:00着 |
ドバイ着後、航空機を乗り換えてスペインのバルセロナへ。その後、専用車にて、ピレネー麓のトルラ(1,030m)へ。ホテル着後、夕食へ。
トルラ泊
|
3 | トルラ (オルデサ渓谷) |
約6時間 | 混載バスにて、プラデラ・デ・オルデサ(1,320m)へ。 ●ピレネー・トレッキング(約6時間) アラサス川沿いのブナの森や滝、咲き誇る花々を楽しみながらオルデサ国立公園の渓谷を周遊します。トレッキング後、トルラ(1,030m)へ トルラ泊
|
4 | トルラ ブハルエロ 国境越え サラデッツ小屋 |
約8時間 | 専用車にてブハルエロ(1,338m)へ。 ●ピレネー・トレッキング(約8時間) スペインとフランスの国境ブハルエロ峠(2,273m)越えて、フランス側の新装されたサラデッツ小屋(2,587m)へ。 サラデッツ小屋泊
|
5 | サラデッツ小屋 ガヴァルニー |
約5時間 | ●ピレネー・トレッキング(約5時間) サラデッツ小屋からガヴァルニー(1,357m)へ下山します。道中世界遺産ガヴァルニー大圏谷を通ります。大岩壁の迫力の光景をお楽しみください。 ※天候や状況が許せばガヴァルニー下山前に、往復ローランの裂け目(ブレッシュ・ド・ローラン:2,807m)へ。 ガヴァルニー泊 |
6 | ガヴァルニー (ラ・モンジー) (ピック・デュ・ミディ) |
朝発 約3時間 |
専用車にて、ラ・モンジーへ。ロープウェイにてピック・デュ・ミディ天文台へ。頂上からはピレネー山脈など360度の大パノラマをお楽しみください。復路はハイキングでオンセ湖まで下り、その後トゥールマレット峠へ(約3時間)。着後、専用車にてガヴァルニーへ戻ります。
ガヴァルニー泊
|
7 | ガヴァルニー ガウヴェ湖 ルルド |
朝発 約4時間 |
●ガウヴェ湖ハイキング(約4時間) ピレネーで最も美しい湖のひとつといわれるエメラルドグリーンに輝くガウヴェ湖周辺をハイキング。花々や名峰ビニュマール峰(3,298m)の展望をお楽しみください。 ハイキング後、カトリック教徒の巡礼地ルルドへ。夜、無数のキャンドルが灯る幻想的なキャンドルパレードで旅の最後を締めくくります。 ルルド泊
|
8 | ルルド バルセロナ バルセロナ |
朝発 夕方着 21:00発 |
専用車にてバルセロナへ。着後、空港へ移動し、航空機にてドバイへ。
機中泊
|
9 | ドバイ ドバイ 東京(羽田) |
05:30着 07:40発 22:35着 |
ドバイ着後、航空機を乗り換えて、東京(羽田)へ帰国の途につきます。着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝6/昼6/夜6:機内食は除く
- 利用予定航空会社:エミレーツ航空
ご案内とご注意
査証(ビザ) | 不要です。旅券の残存期間はフランス出国時3ヶ月以上必要です。 |
---|---|
気候・服装 | 標高、天候により気温は大きく変わります。日中天気が良ければ20~25℃位まで暖かくなりますが、朝晩や天気が悪い日は5℃以下にまで気温が下がります。吸水速乾性のある長袖シャツをベースに、フリースや中綿、インナーダウン等の保温性のある中間着、アウターにソフトシェルやハードシェルを重ねるなど気温に応じて調整できる服装をご準備ください。靴は防⽔性の履きなれたハイキングシューズやトレッキングシューズが最適です。⾬に備えて上下セパレート式の⾬具もご準備ください。 |
利用予定ホテル | 日程及び下記をご覧ください。 【スペイン】 ■トルラ:エーデルワイス、ヴィジャロセル、ブヤルエロ、ヴィラデトルラ、カサロルダン、アベスト 【フランス】 ■ガヴァルニー:ヴィニェマーレ、ドゥシーム、ラスタスー、フイロン、プレシュドゥロラン、ル・マルボーレ、コンボステーレ、ノエル ■ルルド:ナショナル、アルカデ、クロワ・デ・ブルトン、コンティインタル、アクロール、サンシュヴァール、ロワシー、ラカシア ※場所によって部屋数に限りがありますので、近郊の宿泊地になったり、又は分宿、御一人部屋をお取りできない場合があります。その場合は変更補償金の対象外とさせていただきますが、生じた差額は返金いたします。 |
トレッキングについて | 特別な登山技術は不要ですが、日本での山小屋泊の夏山縦走経験があるなど、 十分な体力が必要です。ルート上には一部の斜面に雪が残っていることもありま すのでストックをご用意ください。 |
装備について | チェーンスパイクまたは軽アイゼン(6本爪限定、4本爪は不可)を念のためご持参ください。 |
山小屋について | ピレネーの山小屋はヨーロッパアルプスの山小屋とは異なり質素な設備になります。山小屋は2段ベッドが並ぶドミトリー形式の大部屋(男女共同)となり、共同のトイレが備わっています。 |
その他のご注意 | 7月は野花の咲く季節ですが、花の開花状況はその年の気候により多少ずれすことがあります。また、自然観察のため、写真や日程表に記載の植物は必ずしも観察できるとは限りません。予めご了承ください。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
日本旅行業協会正会員
東京都千代田区神田神保町2-2 共同ビル神保町3階
-
東京
03-3237-1391 -
大阪
06-6367-1391
営業時間外に受信したメール・FAX・郵送など
でのご連絡は、翌営業日扱いとなります。
世界遺産
ピレネー山脈のモン・ペルデュ(オルデサ渓谷/スペイン)(ガヴァルニー大圏谷/フランス)