ツアーのポイント
ポイント ベトナム・ラオスの国境地帯を8日間で巡る
ベトナムより陸路で国境を越え、ラオス北部の山岳地帯へ。織物工房や隠れたみどころ、穴場の村々を巡ります。少数民族の華麗な手仕事、知られざる伝統文化にふれる充実の旅です。
ポイント 山の民が綴る繊細な手仕事にふれる旅
ラオスでは高い技術を誇るシルクの綾錦が有名で、中でもサムヌア地方には作品を求めて世界中から人々が訪れます。このサムヌア周辺の村々を訪ね、伝統的な染め・織りの様子をじっくり見学します。
ポイント ラオスへ再訪の方にもおすすめのコース
他のラオスのツアーでは訪れない村々を訪問しますので、ラオス再訪の方にもおすすめのコースです。山間に暮らす素朴な少数民族との出会いとふれあいをお楽しみください。
COLUMN 染織の里・サムヌアへ
交通機関が発達していない山間部にあるため、個人ではなかなか訪れにくいサムヌアとさらに奥地のサムタイ村へ。村や民家を直接訪問し、伝統的な染め、織りの様子を見学します。作り手からは作品を直接購入したり、作品にまつわる話を聞いたりすることができ、制作方法を質問することもできます。また、ツアーで訪れる市場や町では刺繍や染め、織りの製品が都市部よりも安価で販売されています。
伝統の高床式家屋
藍染に刺繍を施した衣装を着たヤオ族の親子
セッドと呼ばれる天然染料で染めたシルク
ラックカイガラムシで染めたシルク
染色の様子を見学COLUMN 山の民が綴る繊細な手仕事
山岳民族が綴る繊細な手仕事。華麗な手技は母から娘へと伝えられ、地方や民族ごとにそれぞれ独自の美しい衣装が作られてきました。ラオスでは高い技術を誇るシルクの綾錦が有名で、中でもサムヌア地方には作品を求めて世界中からバイヤーがやってきます。手紡ぎの絹糸と、ラックや藍、玉葱や黒炭といった天然染料を使った作品の数々。伝統的な模様にはそれぞれ意味が込められています。
サムタイにて、機織りをする女性
刺繍が施された黒ターイ族のターバン
ヤオ族の繊細な手仕事出発日と料金
| 2019年～2020年 出発日～帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
|---|---|---|---|
| 11月10日(日) ～ 11月17日(日) |
8日間 | 298,000円 |  |
| 01月12日(日) ～ 01月19日(日) |
8日間 | 298,000円 |  |
| 03月01日(日) ～ 03月08日(日) |
8日間 | 298,000円 |  |
| 発着地 | 東京・大阪発着 | 最少催行人員 | 8名（12名様限定） ・添乗員同行 |
|---|---|---|---|
| 燃油サーチャージ | 7,600円（6月28日現在の見込み） | ||
| 一人部屋追加代金 | 32,000円 | ||
| ビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 | ||
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
- 特別価格コースのため再利用割引・特別割引はありません。
ツアー日程表
| 地名 | 時刻 | スケジュール地図を見る | |
|---|---|---|---|
| 1 | 東京 ハノイ 大阪 ハノイ ハノイ ニンビン |
午前発 午前発 約2時間 |
空路、東京・大阪より、それぞれベトナムの首都ハノイへ。着後、専用車にてカルスト地形の景勝地ニンビンへ。 ※添乗員は東京・大阪のどちらか一方より同行し（往復）、ハノイにて合流します。 ニンビン泊
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| 2 | ニンビン （国境） サムタイ |
07：00発 18：00着 |
専用車にて、高床式の住居が並ぶターイ族の村を訪問します。その後、陸路でベトナム・ラオスの国境を越え、山間部へと入り込み染織が盛んなサムタイへ。
サムタイ泊
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| 3 | サムタイ サムヌア |
13：00発 18：00着 |
午前中、染織が盛んなタイデン族の村にて代々伝わる染織の技術をご覧ください。その後、専用車にてラオスの染織のふるさとと言われる標高1,200ｍのサムヌアへ。途中、ヤオ族の村を訪問し、点在する素朴な村々を訪ねます。
サムヌア泊
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| 4 | サムヌア ヴィエントン |
08：00発 18：00着 |
朝、サムヌアの市場を訪問します。その後、専用車にて山岳地帯を走り、のどかな山里ヴィエントンへ。途中、モン族の村やカム族の村、サルイ滝に立ち寄ります。
ヴィエントン泊
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| 5 | ヴィエントン ウドンサイ |
08：00発 18：00着 |
専用車にて、高床式の民家が並ぶ田園風景の中を、中国貿易の中継点ウドンサイへ。途中、カム族の村やモン族の村を訪問します。
ウドンサイ泊
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| 6 | ウドンサイ （国境） ディエンビエンフー |
08：00発 19：00着 |
専用車にて、ラオス・ベトナムの国境へ。国境を越えてベトナムへ戻ります。その後、専用車にてフランス軍との激戦地となったディエンビエンフーへ。着後、周辺の黒ターイ族の村にご案内します。
ディエンビエンフー泊
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| 7 | ディエンビエンフー ハノイ |
午前又は午後発 | 航空機にてハノイへ。着後、ハノイ市内観光（旧市街「ハノイ36通り」散策等）。夕食後、空港へ。深夜発の航空機にて東京・大阪それぞれ帰国の途につきます。
機中泊
|
| 8 | ハノイ 東京 ハノイ 大阪 |
深夜発 深夜発 |
着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数：朝6／昼6／夜7：機内食は除く
- 利用予定航空会社：ベトナム航空
ご案内とご注意
| 査証（ビザ） | ベトナム（5,500円）、代行手数料（4,000円＋消費税）、写真1枚。旅券の残存有効期間は入国時6ヶ月以上必要です。 |
|---|---|
| 気候・服装 | 乾季のベストシーズンです。合服が基本となります。高原地帯を巡りますので、朝晩の冷え込みに備えて防寒具をお持ちください。 |
| 利用予定ホテル | パンフレット巻末のホテルリストをご覧ください。 パンフレットのご請求はこちら |
| 日程について | このコースで訪れる地域は国境付近にあるため、現地の治安状況や警察の命令等により、日程変更を余儀なくされたり、写真・ビデオの撮影などが制限されることがあります。また、このコースの大部分は山岳地帯の道路を走ります。悪天候や車のコンディション、突然の道路工事等の思わぬ事態により、日程や宿泊地が変更になることがあります。 |
| 宿泊について | ニンビン以外では、宿泊施設に限りがあるため、設備が十分に整っていない簡易宿泊施設のゲストハウス泊が基本となります。シャワー・トイレが共同となったり、お湯の出が悪いなど、皆様にご不便をおかけすることもありますが、辺境の地であることをご理解の上でご参加ください。また、このコースの宿泊施設は部屋数に限りがありますので、分宿となったり、御一人部屋をお取り出来ないことがあります。その場合は変更補償金の対象外とさせていただきますが、生じた差額は返金いたします。 |
| 観光について | 日程表中の少数民族の村は観光地ではありませんので、農作業や宗教行事などの理由により、予定の村を訪問できないことがあります。 |
| 旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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