ツアーのポイント

ポイント 3ヶ国周遊 遺跡見学に徹底的にこだわった内容

ラオス・タイ・カンボジアに点在するクメール遺跡を、陸路で結ぶ12日間の旅。世界遺産のアンコール遺跡群をはじめ、観光客があまり訪れることのない東北タイの知られざる遺跡やカンボジア・タイ国境に位置する「天空の寺院」プレア・ヴィへアも訪問し、アンコール・ワットだけではないクメール遺跡の魅力に迫ります。

ポイント プレアンコール期の遺跡も訪問

クメール揺籃の地、ラオス南部のワット・プーや2017年、新たに世界遺産に登録されたサンボー・プレイ・クックなど、強大なクメール帝国が成立していく過程の都城遺跡も訪問。時代毎に特徴を異にする建築、美術様式をご覧いただけます。
訪問する
世界遺産

ワットプー遺跡(ラオス)/アンコール遺跡群(カンボジア)/プレア・ヴィヘア寺院(カンボジア)/サンボー・プレイ・クック遺跡群(カンボジア)

COLUMN ラオス・タイ・カンボジアの三ヶ国に眠る クメール遺跡群を徹底訪問

コーケー遺跡群

アンコール王朝の歴史の中で、唯一アンコール以外に都が置かれた地。王の死後、再びアンコールの地へ王都が戻されたために、打ち捨てられた幻の都です。


ワット・プー

ラオス南部に残る寺院址。本堂はチャンパ王国時代に建てられ、その後様々な勢力の下、増改築が繰り返されました。本堂と周辺の岩にはヒンドゥーの神々が彫られています。


ピマーイ

王道の終着点の一つであり、「タイのアンコール・ワット」と称されるピマーイ遺跡。東北タイ出身のジャヤヴァルマン6世の治世に造られた大乗仏教の寺院です。


ベンメリア

配置が似ていることから、アンコール・ワットのモデルになったとも言われています。遺跡内部は鬱蒼と木々が生い茂り、石組みが崩壊したままの姿で残されています。


大プリヤ・カーン

宿敵チャンパとの戦勝記念に建てられたアンコール王朝の都で、「聖なる剣」の意味を持ちます。クメール遺跡最大といわれるその敷地はアンコール・ワットの4倍もあります。


プレア・ヴィヘア

ダンレック山脈の山頂に位置する寺院遺跡。その立地から「天空の寺院」とも呼ばれています。眼下にカンボジアとタイの眺望が開けています。

COLUMN クメール芸術の真髄 細部に宿る神々の世界

大規模な石造建築もさることながら、クメール遺跡の魅力は随所に施された美しいレリーフの数々。ヒンドゥー教の天地創世神話で不老不死の薬「アムリタ」を作るために神々が大海をかき回す「乳海撹拌」や、コーサラ国のラーマ王子の活躍を描いた「ラーマーヤナ」を引用したレリーフは多くの遺跡で目にすることができます。クメール遺跡のまぐさ石や破風、寺院の回廊には、華やかな神話の世界が広がります。

バンテアイ・スレイ「東洋のモナリザ」
乳海撹拌(プレア・ヴィヘア)

COLUMN HOTEL シェムリアップでは「アンコール・ミラクル・リゾート&スパ」に5連泊

アンコール・ミラクル・リゾート&スパ[シェムリアップ/5連泊]★★★★★

アンコールワット見学の拠点、シェムリアップに位置する5つ星ホテル。伝統的なクメール建築を取り入れたモダンな内装で、ホテル設備も充実。ゆったりと快適にお過ごしいただけます。

ライトアップされた夜のプールサイド
客室の一例

出発日と料金

2018年~2019年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
11月13日(火) ~
11月24日(土)
12日間 398,000円
01月22日(火) ~
02月02日(土)
12日間 398,000円
03月05日(火) ~
03月16日(土)
12日間 398,000円
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。

ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール地図を見る
1 東京
アジア内都市
午前発 空路、東京、大阪よりアジア内都市へ。着後、航空機を乗り換えてラオスの首都・ヴィエンチャンへ。着後、ホテルへ。
※添乗員は東京・大阪のどちらか一方より同行し(往復)、アジア内都市にて合流します。
ヴィエンチャン泊
大阪
アジア内都市
午前発
アジア内都市
ヴィエンチャン
夕方又は夜発
2 ヴィエンチャン
パクセ
パクセ
(ワット・プー)
(国境)
ウボンラチャタニー
早朝発

08:00発


17:00着
早朝、航空機にてラオス南部の都市パクセへ。着後、世界遺産のクメール遺跡・ワット・プー、併設のワット・プー博物館を見学。その後、国境を越えタイ北東部の要衝・ウボンラチャタニーへ。
ウボンラチャタニー泊
3 ウボンラチャタニー
(ムアン・タム)
(パノム・ルン)
ナコンラチャシマー
08:00発


19:00着
ウボンラチャタニーより、ダンレック山麓に点在するクメール遺跡群へ足を延ばします(バライが残るムアン・タム、タイ最大のクメール遺跡パノム・ルン等)。その後、タイ東北部イサーン地方の玄関口・ナコンラチャシマー(コラート)へ。
ナコンラチャシマー泊
4 ナコンラチャシマー
(ピマーイ)
アランヤプラテート
08:00発

19:00着
午前中、王道の終着点の一つであり、タイのアンコール・ワットと称されるピマーイ遺跡勝利の門、併設のピマーイ国立博物館等を見学。その後、カンボジア国境の町・アランヤプラテートへ。
アランヤプラテート泊
5 アランヤプラテート
(国境)
シェムリアップ
08:00発

17:00着
朝、陸路で国境を越え、カンボジアのポイペットへ。その後、シェムリアップへ向かいます。途中、アンコール王朝最後の王であるジャヤヴァルマン7世建立の寺院跡バンテアイ・チュマールを見学。最奥の回廊部に残る千手観音菩薩や、敵国チャンパとの戦いの様子を描いた見事なレリーフは必見です。
シェムリアップ:アンコール・ミラクル・リゾート&スパ泊
6 シェムリアップ   終日、シェムリアップに滞在。午前中、アンコール・トム遺跡群南大門バイヨンプラサート・トップライ王のテラス等)とタ・プロームを訪問します。午後、西大門を通り「クメール建築の傑作」アンコール・ワットへ。カンボジアが誇る珠玉の巨大遺跡をじっくり見学します。
シェムリアップ:アンコール・ミラクル・リゾート&スパ泊
7 シェムリアップ
(バンテアイ・サムレ)
(クバール・スピアン)
(バンテアイ・スレイ)
  専用バスにて、ジャヤヴァルマン2世が転輪聖王として即位し、クメール帝国が開かれた聖なる山・プノンクーレンと山麓の遺跡を訪問(「サムレ族の砦」を意味するバンテアイ・サムレクバール・スピアン、バラ色砂岩を用いた美しい寺院バンテアイ・スレイ等)。
シェムリアップ:アンコール・ミラクル・リゾート&スパ泊
8 シェムリアップ
(プレア・ヴィヘア)
(コーケー遺跡群)
  シェムリアップよりタイ国境に位置する世界遺産「天空の寺院」プレア・ヴィヘアに足を伸ばします。断崖上の寺院からは、眼下にカンボジアの広大な大地を望むことができます。ジャングルの中に眠るコーケー遺跡群プラサット・トムプラサット・リンガ)も訪問。
シェムリアップ:アンコール・ミラクル・リゾート&スパ泊
9 シェムリアップ
(ベンメリア)
(ロリュオス遺跡群)
  早朝、ご希望の方には朝日に浮かぶアンコール・ワット見学にご案内します。その後、密林に埋もれた巨大寺院ベンメリアロリュオス遺跡群オールドマーケットを訪問します。夕食時は、宮廷舞踊アプサラダンスをお楽しみください。
シェムリアップ:アンコール・ミラクル・リゾート&スパ泊
10 シェムリアップ
(大プリヤカーン)
(サンボー・プレイ・クック)
コンポントム

08:00発



18:00着

専用バスにてクメール王朝時代の石橋スピアン・プラトスを渡りコンポントムへ。途中、アンコール遺跡をしのぐ規模を誇ったとされる大プリヤカーン、プレ・アンコール時代の遺跡で空中宮殿と称され、2017年に世界遺産に登録されたサンボー・プレイ・クックを訪問します。
コンポントム泊
11 コンポントム
プノンペン
プノンペン
アジア内都市
07:00発
12:00着
夕方発
専用バスにて、カンボジアの首都・プノンペンへ。着後、国立博物館の観光。その後、航空機にてアジア内都市へ。着後、航空機を乗り換えて、東京・大阪それぞれ帰国の途につきます。
機中泊
アジア内都市 深夜発
アジア内都市 深夜発
12 東京   着後、解散。
大阪  
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝10/昼 10/夜 9:機内食は除く
  • 利用予定航空会社: ベトナム航空、タイ国際航空

ご案内とご注意

査証(ビザ) カンボジア(3,900円)、代行手数料(4,320円)、写真1枚。旅券の残存有効期間は入国時6ヶ月、査証欄余白は見開き2ページ以上必要です。
気候・服装 乾季のベストシーズンにあたり夏服が基本となります。冷房対策に上着もお持ちください。遺跡巡りが中心となりますので、動きやすい服装でご参加ください。
利用予定ホテル 日程及びパンフレット巻末のホテルリストをご覧ください。
パンフレットのご請求はこちら
日程について このコースでは道路状態の悪い箇所があるため、天候や修復状況によっては通行に時間がかかったり、一部の遺跡が見学できないことがあります。
観光について 遺跡によっては足場が悪く滑りやすいところがあります。博物館は現地の都合により予告なく休館となる場合がございます。その場合は代替の見学地へご案内します。
<カンボジア>プノン・クーレン、クバール・スピアンへは、車を降りてから40分ほど山道を歩きます。
旅行条件について 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。

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