ツアーのポイント
ポイント 「クメールの至宝」密林と大地に眠る遺跡群を探訪
アンコール遺跡群は朝日に輝くアンコール・ワットにもご案内。世界遺産のプレ・アンコール時代の遺跡で「空中宮殿」と称されるサンボー・プレイ・クックや新たに世界遺産に登録されたジャングルの中に眠るコーケー遺跡群、アンコール最古のロリュオス遺跡群、川岸に神々の彫刻群が残るクバール・スピアン、密林に眠る遺跡ベンメリアなど数々の遺跡へご案内いたします。
ポイント 天空の寺院プレア・ヴィヘア
ダンレック山脈の山頂に位置する寺院遺跡。その立地から「天空の寺院」とも呼ばれています。カンボジア平原の断崖からの絶景を眺めながら、南北に配置された5つの塔門を巡ります。
ポイント シェムリアップでは5連泊、プノンペンも訪問
見学の拠点地・シェムリアップでは5連泊。カンボジアの首都プノンペンの国立博物館やクメール遺跡最大の敷地を誇る大プリヤカーンも訪問します。
COLUMN アンコール遺跡群が紡ぐ悠久の物語
802年、ジャヤヴァルマン2世が聖山プノン・クーレンで即位し、現在のシェムリアップを中心にタイ、ラオス、ベトナムにかけて勢力を誇ったクメール王朝が誕生しました。やがて1431年にタイのアユタヤ朝によって王都アンコールが陥落しクメール王朝は滅亡。600年以上にわたり繁栄を極めた王朝の壮麗な建築群は密林に埋もれて行きました。アンコール遺跡群がフランス人博物学者のアンリ・ムオによって広く世界に知られるようになったのはわずか150年前のこと。一旦は歴史の流れに埋没しながらも、再び光を取り戻した遺跡群。長い時を経て、遺跡は私達に往時の栄華を語りかけます。
COLUMN クメール芸術の真髄 細部に宿る神々の世界
大規模な石造建築もさることながら、クメール遺跡の魅力は随所に施された美しいレリーフの数々。ヒンドゥー教の天地創世神話で不老不死の薬「アムリタ」を作るために神々が大海をかき回す「乳海撹拌」や、コーサラ国のラーマ王子の活躍を描いた「ラーマーヤナ」を引用したレリーフは多くの遺跡で目にすることができます。クメール遺跡のまぐさ石や破風、寺院の回廊には、華やかな神話の世界が広がります。
出発日と料金
2025年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
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01月10日(金) ~ 01月18日(土) |
9日間 | 398,000円 | |
02月21日(金) ~ 03月01日(土) |
9日間 | 398,000円 |
発着地 | 東京・大阪発着 | 最少催行人員 | 8名・添乗員同行 |
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燃油サーチャージ | 34,300円(6月13日現在の見込み) | ||
一人部屋追加代金 | 49,000円 | ||
国際線のビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
- 特別価格コースのため再利用割引・特別割引はありません。
- 相部屋ご希望の場合でもご出発の時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール | |
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1 | 東京 アジア内都市 大阪 アジア内都市 アジア内都市 プノンペン |
午前又は午後発 午前又は午後発 午後又は夕方発 |
空路、東京・大阪よりそれぞれアジア内都市へ。着後、航空機を乗り換えて、カンボジアの首都・プノンペンへ。 ※添乗員は東京・大阪のどちらか一方より同行し(往復)、アジア内都市にて合流します。 プノンペン:サンウェイ泊
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2 | プノンペン コンポントム |
13:00発 18:00着 |
午前中、プノンペン市内観光(国立博物館や王宮、シルバーパゴダなど)。その後、専用バスにてコンポントムへ。
コンポントム:グロリアス泊
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3 | コンポントム (サンボー・プレイ・クック) (大プリヤカーン) シェムリアップ |
08:00発 18:00着 |
専用バスにて、王朝時代の石橋スピアン・プラトスを渡りシェムリアップへ。途中、プレ・アンコール時代の遺跡で空中宮殿と称され、2017年に世界遺産に登録されたサンボー・プレイ・クック、アンコール遺跡をしのぐ規模を誇ったとされる大プリヤカーンを訪問します。
シェムリアップ:タラアンコール泊
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4 | シェムリアップ (プレアヴィヘア) (コーケー遺跡群) |
終日、タイ国境に位置する世界遺産「天空の寺院」プレア・ヴィヘア、2023年に世界遺産に登録されたジャングルの中に眠るコーケー遺跡群(プラサット・トム、プラサット・リンガ)も訪問します。
シェムリアップ:タラアンコール泊
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5 | シェムリアップ (アンコール遺跡群) |
早朝、朝日に浮かぶアンコール・ワット見学へご案内いたします。 終日、アンコール遺跡群を観光(アンコール・トム、バイヨン寺院、象のテラス、ライ王のテラス、樹木が絡みついた寺院跡タ・プローム、未完成の寺院タ・ケウ、巨大寺院バンテアイ・クデイ等)。昼食にはカンボジア名物料理アモックとココナツカレーをご賞味ください。 シェムリアップ:タラアンコール泊
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6 | シェムリアップ (ロリュオス) |
午前中、アンコール最古の遺跡ロリュオス遺跡群(須弥山の象徴であるバコン、聖牛ナンディンを祀ったプリア・コー寺院など)を訪問。午後、サムレ族の砦バンテアイ・サムレ、クバール・スピアン、赤色砂岩で出来た豪華絢爛な破風の並ぶバンテアイ・スレイを訪問。
シェムリアップ:タラアンコール泊
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7 | シェムリアップ (トンレサップ湖) |
午前中、ゆっくりと国立博物館を見学します。午後、東南アジア最大の湖・トンレサップ湖クルーズ(約1時間)をお楽しみいただきます。小高い丘の上に立つプノン・クロムも訪問します。夕食時にはアプサラダンスの鑑賞をお楽しみください。
シェムリアップ:タラアンコール泊
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8 | (ベンメリア) シェムリアップ アジア内都市 |
夕方又は夜発 |
午前中、緑生い茂る密林に眠る遺跡ベンメリアを見学。午後はオールドマーケットの散策やシハヌーク・イオン博物館を訪問します。航空機にてアジア内都市へ。
機中泊
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9 | アジア内都市 東京 アジア内都市 大阪 |
朝又は午前発 朝又は午前発 |
着後、航空機を乗り換えて、東京・大阪それぞれ帰国の途につきます。着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝7/昼7/夜6:機内食は除く
- 利用予定航空会社:ベトナム航空
ご案内とご注意
査証(ビザ) | カンボジア(36ドル)、代行手数料代行手数料(5,500円)、写真1枚。旅券の残存有効期間は入国時6ヶ月、査証欄余白は見開き2ページ以上必要です。 |
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気候・服装 | 乾季のベストシーズンにあたり夏服が基本となります。冷房対策に上着もお持ちください。 |
利用予定ホテル | 日程をご覧ください。 |
観光について | 遺跡によっては足場が悪く滑りやすいところがあります。博物館は現地の都合により予告なく休館となる場合がございます。その場合は代替の見学地へご案内します。クバール・スピアンへは、車を降りてから40分ほど山道を歩きます。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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東京
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大阪
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世界遺産
アンコール遺跡群/プレア・ヴィヘア寺院/サンボー・プレイ・クックの寺院地区/コー・ケー