ツアーのポイント
ポイント ヒグマの聖地クリル湖にベニザケが遡上する8月限定企画
ヒグマの聖地として知られるクリル湖に3泊滞在。8月は遡上するベニザケを狙ってヒグマが多く集まる季節です。クリル湖滞在中は、毎日朝から夕方まで徹底的にヒグマの観察・撮影を行います。
ポイント ロシア人写真家が同行 9名様限定企画
クリル湖のヒグマやカムチャッカの自然に精通した写真家が同行。クリル湖のヒグマのポイント等も熟知しています。また、ゆっくりと撮影をお楽しみいただくために最大9名様までの少人数限定企画としております。
COLUMN ベニザケが遡上する8月限定
クリル湖でヒグマを撮る
8月は婚姻色で真っ赤に染まったベニザケが産卵のために川を遡上する季節。ベニザケの遡上が始まると、川面が真っ赤に染まり川全体が逆流するような現象が見られることもあります。また、そのベニザケを狙って数多くのヒグマがクリル湖周辺に集まります。悠然とサケを捕るヒグマ、縄張り争いをするヒグマ、子連れのヒグマなど朝から夕方までたっぷりとヒグマの観察をお楽しみいただけます。
テリトリー争いをするヒグマたち
ベニザケをくわえて歩く
ベニザケを自分で捕まえた子グマ
川がベニザケで溢れかえることも
ベニザケを奪い合うCOLUMN ムトノフスキー火山山麓 氷の洞窟
ペトロパブロフスク・カムチャッキーから南西約70kmに位置するムトノフスキー火山。その麓では火山の地熱によって暖められた氷河が溶け、内部に空洞ができ、氷の洞窟となります。さらに洞窟の氷が薄くなると太陽光が氷を青く映し出し、幻想的な素晴らしい景色の洞窟を作り出します。
※自然現象のため、訪問できる洞窟は毎年変わります。氷の厚さや天気によって、洞窟の色は変わってきます。
氷の洞窟の内部
松明で内部を照らすことも
氷の洞窟の内部出発日と料金
| 2022年 出発日～帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
|---|---|---|---|
| 08月23日(火) ～ 09月01日(木) |
10日間 | 928,000円 |  |
| 発着地 | 東京発着 | 最少催行人員 | 7名（9名様限定）・添乗員同行 |
|---|---|---|---|
| 燃油サーチャージ | 1,200～2,600円（11月24日現在の見込み） | ||
| 一人部屋追加代金 | 52,000円（常設テントは５名で1テント利用となります） | ||
| 国際線のビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 | ||
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 少人数限定コースのため再利用割引・特別割引はありません。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
ツアー日程表
| 地名 | 時刻 | スケジュール地図を見る | |
|---|---|---|---|
| 1 | 東京 ウラジオストク |
午前又は午後発 午後又は夜着 |
空路、ウラジオストクへ。着後、ホテルへ。
ウラジオストク：ベニスホテル泊
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| 2 | ウラジオストク ペトロパブロフスク・カムチャッキー パラツンカ |
早朝又は午前発 | 空路、ペトロパブロフスク・カムチャッキーへ。着後、専用バスにてパラツンカへ。午後は温泉プールでのんびりとお過ごしください。
パラツンカ：ベルカムツアー泊
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| 3 | パラツンカ クリル湖 |
約1時間 | ヘリコプターにてヒグマの生息地として知られるクリル湖へ。クリル湖着後、キャンプへ。その後、遡上するサーモンを狙い周辺に集まるヒグマの観察・撮影をお楽しみください。8月はベニザケがクリル湖に遡上してくる季節です。 クリル湖：キャンプ・常設テント泊
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| 4 5 |
クリル湖 | 2日間に渡りクリル湖周辺にて終日のヒグマの観察。キャンプ地からの観察、クリル湖をボートで移動しての観察など存分にヒグマの観察・撮影をお楽しみください。朝から夕方までお弁当をもって観察・撮影に出かけます。
クリル湖：キャンプ・常設テント泊
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| 6 | クリル湖 パラツンカ |
約1時間 | 朝、キャンプ周辺にて最後のヒグマの観察・撮影。その後、ヘリコプターにてパラツンカへと戻ります。
パラツンカ：ベルカムツアー泊
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| 7 | （ヘリコプター予備日） パラツンカ （アバチャ山麓） |
予定通り6日目にパラツンカに到着した場合は、トラック改造バスにてアバチャ山麓を訪れアバチャ火山やコリャーク火山の撮影。
パラツンカ：ベルカムツアー泊
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| 8 | （ヘリコプター予備日） パラツンカ （ムトノフスキー火山山麓） |
予定通り6日目にパラツンカに到着した場合は、トラック改造バスにてムトノフスキー火山山麓を訪れ（片道約4時間）、氷の洞窟の見学・撮影。復路、落差80mのオパスニーの滝を見学します。
パラツンカ：ベルカムツアー泊
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| 9 | ペトロパブロフスク・カムチャッキー ウラジオストク |
午前発 | 航空機にてウラジオストクへ。着後、PCR検査を受け、夜に結果を受け取ります。
ウラジオストク：プリモーリエ泊
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| 10 | ウラジオストク 東京 |
午前又は午後発 昼又は午後着 |
空路、帰国の途につきます。着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数：朝8／昼7／夜8：機内食は除く
- 利用予定航空会社：日本航空、アエロフロート・ロシア航空、S7航空
ご案内とご注意
| 査証（ビザ） | ロシアビザセンター手数料（4,500円）、代行手数料（4,400円）、写真1枚。旅券の残存有効期間はロシア出国時6ヶ月以上、査証欄の余白が見開き2ページ以上必要です。 |
|---|---|
| ロシアへの入国に際して | ロシア到着予定時刻の48時間以内に受検したPCR検査の英文陰性証明書（検査機関による押印が必須）が必要です。 |
| ロシアからの出国に際して | 出発前にウラジオストクでPCR検査を受検していただきます。検査代4,500ルーブル（約7,500円）は現地にてお支払いください。 |
| 日本の出入国条件に関して | 日本の出入国条件に関しては「海外渡航に必要な手続きと出入国の流れ」をご覧ください。 |
| 気候・服装 | 天気が良ければ、日中の気温は20℃程度ですが、朝晩や曇天の日は5℃位にまで下がりますのでフリースやダウン等の十分な防寒具もお持ちください。上下セパレート式の雨具、靴は防水性のハイキングシューズが必要です。 |
| 利用予定ホテル | 日程をご覧ください。 |
| 宿泊について | パラツンカでお泊りいただくホテルは、トイレ・シャワーが共同となる場合があります。また、2日目は付随施設の温水プールをご利用いただけます（水着着用、要ビーチサンダル）。クリル湖畔では常設テント泊となります。テント内には簡易ベッド（各テント５ベット）が設置しており、寝袋は冬用が必要です。お持ちでない方には弊社で有料（6,000円）で貸し出し可能です。共同トイレが設置されていますが、シャワーはありません。ダイニングルームには電気があり、充電が可能ですがコンセントの数は限られています。また、電気の利用時間に制限があります。 |
| 撮影・観光について | 当コースはクリル湖のヒグマやカムチャッカの自然の観察・撮影を目的としたコースです。クリル湖ではお弁当をもって朝から夕方まで撮影に出かけます。一部のお客様のみ先にキャンプに戻る事はできませんので、予めご理解の上お申込みください。ベニザケの遡上は自然現象のため年によって時期がずれることもあります。写真や日程表内の動物やベニザケは必ずしも観察できるとは限りません。また、氷の洞窟は時期によって形を変えるため、写真と同じ洞窟をご覧いただけるとは限りませんので予めご了承ください。 |
| 荷物について | スーツケースでご参加いただけますが、スーツケースはパラツンカに預けていきます。別途3泊4日分の着替え等が入る布製のカバンをご準備ください。ヘリコプターに積み込み可能な重量はお一人様10kgまでとなります。 |
| ヘリコプターについて | ヘリコプターは悪天候の場合、安全上の理由からフライトがキャンセルとなる場合があります。往路にフライトがキャンセルとなった場合、クリル湖の滞在が短くなったり、行程に変更が生じる可能性があります。日程の順序が変わったり、クリル湖、パラツンカの滞在日数が少なくなる事もあります。また、日程の順序が変わったり、クリル湖泊が短くなった場合でも旅行代金に変更はありません。予めご了承ください。 |
| 旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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世界遺産
カムチャッカの火山群