ツアーのポイント
ポイントニュージーランドから横浜まで28泊の太平洋縦断クルーズ!
ニュージーランドのオークランドを出発し、南太平洋の島々を訪れ、離島ならでは独特な文化・風習、美しい海、野生動物の観察などを楽しむ28泊の船旅。旅の後半は小笠原諸島の父島や八丈島にも上陸観光、アホウドリの営巣地として知られる鳥島も船上から見学し、最後は横浜港に入港します。(訪問国:ニュージーランド、オーストラリア、ニューカレドニア、ソロモン諸島、ミクロネシア連邦、日本)
ポイント南太平洋の島々の自然・文化・風習を楽しむ
ニュージランド領のグレートバリア島やベイオブアイランズから始まり、オーストラリア領のノーフォーク島、南回帰線を超えてニューカレドニア、ソロモン諸島、チューク諸島などを訪れます。各島では上陸観光やゾディアッククルーズにご案内。島伝統の歓迎を受けたり、伝統文化に触れたり、美しい森や海などの自然も満喫します。
ポイントホエールウォッチングに希少なアホウドリの観察も!
今回の航路上ではクルーズ船からのホエールウォッチングも期待できます。ソロモン諸島からチュークへの海域ではマッコウクジラやオキゴンドウ、小笠原諸島海域ではザトウクジラなどの鯨類に出会えるかもしれません。また、アホウドリの繁殖地である鳥島ではクルーズ船で島を一周し、希少なアホウドリを観察。通常なかなか訪れる事ができない鳥島の訪問はとても貴重な体験です。


COLUMN ヘリテージ・アドベンチャラー号 Heritage Adventurer
船はもともと1991年にフィンランドで、極地探検のために特別に設計されました。本格的な探検旅行に基準を設定したヘリテージ・アドベンチャラーは、北極・南極、そして北西航路と北東航路の横断記録を持つエクスペディションクルーズに使用されてきた船で、乗客定員184名で設計されていますが、最大定員を140名で抑え、快適な航海を実現しています。客室はデッキ3~デッキ6に全82室、全ての客室にシャワー、トイレも備わっています。ジムや小さなプール、ジャグジーもあり、有料でWifiもご利用可能です。






出発日と料金
2023年 出発日~帰着日 |
日数 | 船室タイプ 旅行代金 |
催行状況 |
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03月19日(日) ~ 04月17日(月) | 30日間 | デッキ4スーペリア(2名1室) 2,580,000円 | ![]() |
デッキ3 メインデッキ(1名1室) 3,080,000円 | |||
デッキ4スーペリア(1名1室) 3,260,000円 |
発着地 | 東京発着 | 最少催行人員 | 7名(12名様限定)・添乗員同行 |
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燃油サーチャージ | 不要(8/4現在の見込み) |
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一人部屋追加代金 | 旅行代金をご覧ください | ||
国際線のビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 |
- 相部屋ご希望の場合で、弊社のグループ内で相部屋となる方がいらっしゃらない場合は、他の外国人観光客との相部屋となる可能性があります。
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール | |
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1 | 東京 | 18:30発 |
空路、東京よりニュージーランド北島最大の都市オークランドへ。
機中泊
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2 | オークランド オークランド |
09:05着 午後発 |
オークランド着後、午後にクルーズ船・ヘリテージアドベンチャラーに乗船。これより横浜港まで28泊29日の船旅の始まりです。船はハウラキ湾の東側に位置すするグレートバリア島へ向けて出港します。
船中泊
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3 | グレートバリア島 | 午前、島の大部分が森林に覆われるグレートバリア島での散策やゾディアック・クルーズをお楽しみください。午後、クルーズ船はハウラキ湾を北上。甲板からクジラや海鳥を観察したり、プールサイドでくつろいだりしてお過ごしください。
船中泊
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4 | ベイ・オブ・アイランズ ラインガ岬 |
朝、ニュージーランド北島のベイ・オブ・アイランズを訪問。ゾディアック・クルーズで湾や入り江を巡ったり、上陸しての散策などをお楽しみください。その後、クルーズ船はさらに北上。夕刻にはニュージーランド最北端のラインガ岬を通過します。
船中泊
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5 | (航行) | クルーズ船はノーフォーク島に向けて北上します。船内でのプレゼンテーションが催されます。
船中泊
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6 | ノーフォーク島 | 1774年にキャプテン・クックが発見したオーストラリア領のノーフォーク島に上陸。美しい聖バルナバス教会、オーストラリアで2番目に古い入植地であるキングストン、ノーフォーク島植物園等を見学します。
船中泊
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7 | 南回帰線 | クルーズ船は南回帰線を越えて、太平洋を航行します。
船中泊
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8 | ヌメア | 朝、クルーズ船はニューカレドニアの南岸を航行。島を取り囲む広大なバリアリーフを抜け、首都ヌメアへと向かいます。午後はヌメア市内観光をお楽しみください。クルーズ船はヌメアに停泊します。
船中泊
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9 | ヌメア | 前日に引き続きニューカレドニアの歴史、文化、自然を楽しむ1日です。ヌメアのマーケットや海洋博物館、ニューカレドニアの伝統文化を紹介するチバウ文化センターを見学。午後、ご希望の方はビーチでのんびりしたり、シュノーケリングをお楽しみいただくことも可能です。
船中泊
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(航行) | クルーズ船はソロモン諸島へ向けて、南太平洋を航行。
船中泊
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12 | サンタアナ島 | ソロモン諸島のサンタアナ島に上陸観光。美しいサンゴ礁に囲まれたこの島は、1568年にヨーロッパ人によって初めて発見されました。緑豊かな森を散策したり、地元の子供たちと触れ合ったり、美しい海で泳いだりして過ごします。
船中泊
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13 | マキラ島 | ソロモン諸島の最東端に位置するマキラ島へ向かいます。着後、ゾディアック・クルーズでマングローブの森を見学。遥か昔から変わらない生活を営む島民による伝統的な歓迎もお楽しみください。
船中泊
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14 | ガダルカナル島 | 太平洋戦争中、ガダルカナル島の戦いにより多くの艦船や航空機が沈んだことから名付けられたアイアンボトムサウンド(鉄底海峡)を航行します。その後、ソロモン諸島最大の島・ガダルカナル島に上陸観光。ホニアラの賑やかな中央市場、ヘンダーソン飛行場、戦争記念碑などを見学します。
船中泊
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15 | テテパレ島 | この日はニュージョージア諸島南部に位置するテテパレ島に上陸観光。周辺海域にはジュゴンも生息しています。
船中泊
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16 | コロンバンガラ島 | ソロモン諸島西部のコロンバンガラ島へ。島の中央部の保護区を訪れ、珍しいソロモンクイナや他の固有種の鳥類を探します。その他、ご希望の方は米海軍の戦闘機が沈む海でのシュノーケリングも可能です。
船中泊
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(航行) | さらに太平洋を北上、赤道を通過します。航海中にはマッコウクジラ、オキゴンドウ、サラワクイルカ、オガワコマッコウなど多様な鯨類を甲板から観察するチャンスがあります。
船中泊
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チューク諸島 ダブロン島 |
チューク諸島の海域に入ります。巨大な珊瑚礁に囲まれたこの海域には15の火山島が存在します。海洋生物で溢れる海中の楽園をシュノーケリングしたり、ダブロン島のビーチでの散策などをお楽しみください。
船中泊
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(航行) | 日本の海域へと向けて北上。クルーズ船の甲板からはザトウクジラなどの鯨類が観察できるチャンスもあります。
船中泊
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27 | 小笠原諸島・父島 | 日本の海域へと入り、小笠原諸島の父島に上陸、町の散策もお楽しみください。クルーズ船の甲板からはミナミハンドウイルカやハシナガイルカの群れを観察するチャンスもあります。
船中泊
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28 | 小笠原諸島・鳥島 | 絶滅危惧種・アホウドリの営巣地として知られる鳥島を通過。上陸はできませんが、島の周囲を一周。アホウドリ、クロアシアホウドリ、コアホウドリなどを観察することができます。
船中泊
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29 | 伊豆諸島・八丈島 | クルーズ船は八丈島に到着。八丈富士の噴火でできた南原千畳岩、八丈植物公園などを見学します。その後、クルーズ船は横浜港へ。
船中泊
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30 | 横浜港 | 10:00着 | 朝食後、横浜港にてクルーズ船を下船し、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝28/昼28/夜28:機内食は除く
- 利用予定航空会社:ニュージーランド航空
ご案内とご注意
査証(ビザ) | ニュージランドの渡航認証(12ニュージーランドドル)、代行手数料2,200円。オーストラリアの渡航認証の申請にはご本人のスマートフォンが必要となります。催行決定後、申請手続きのマニュアルをお送りします。代行申請を承る場合は、事前にスマートフォンをお持ちになりご来社ください(代行手数料4,400円)。 |
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ニュージーランドへの入国及びクルーズへの乗船に際して | 新型コロナウィルスのワクチン接種証明書(3回接種以上)が必要です。また、ニュージーランド入国時に抗原検査キットが渡されますので到着日及び5日目に抗原検査を受け、インターネット上で報告します。尚、当ツアーはニュージーランド、オーストラリア、ニューカレドニア、ソロモン諸島、ミクロネシア連邦、日本を訪れます。各国の入国要件に応じて船内でPCR検査や抗原検査を受ける場合があります。その場合の費用は各自お支払いいただきます。 |
日本の出入国条件に関して | 日本の出入国条件に関しては「海外渡航に必要な手続きと出入国の流れ」をご覧ください。 |
気候・服装 | ニュージランドでは長袖シャツ程度、その他、南太平洋の島々では夏服で過ごせます。シュノーケリングをされる方は水着やラッシュカードをご準備下さい。靴は運動靴とビーチサンダルがあると良いでしょう。クルーズ船内での食事の際はポロシャツにズボンなどのスマートカジュアルでお願いします。 |
荷物について | スーツケースでのご参加が可能です。また、ゾディアック・クルーズおよび上陸観光に備えて防水性のリュックをご用意ください。カメラの防水カバーも必要です。 |
利用予定ホテル | 日程をご覧ください。 |
コースについて | 航行ルートの海の状況により予定通り行程が進まなかったり、予定していた観光が実施できない可能性があります。尚、コースや毎日のスケジュールはすべて航海士とクルーズ(エクスペディション)リーダーに一任されます。また、日程表、写真などで掲載している動物や鳥や野生動物ですので必ずしも観察できるとは限りません。予めご了承ください。 |
海外旅行保険について | ご参加の方には治療・救援費用の項目が無制限の保険へのご加入をお願いしております。また、ご出発の1ヶ月前までに英語表記のある海外旅行傷害保険の証券のコピーをご提出いただきます。 |
問診票について | 70歳以上のお客様は、クルーズ会社へ医師による問診票の提出が必要になります。所定の問診用紙をお申込みの際にお渡しいたします。 |
取消料の規定について | 【クルーズ旅行 取消料の規定について】 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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