ツアーのポイント
ポイント ミクロネシア地域の歴史・文化にふれる
太平洋に広範囲に点在するオセアニアの島国のうち、北半球に広範囲に位置するミクロネシア。その3か国で暮らす人々のルーツ、歴史、文化をグアムを基点に訪ねます。
ポイント 北太平洋の島々を一度に巡る
個人では旅行しにくい島国を効率よく組み込みました。連泊中心に、ゆったりとその国の文化にふれて頂けるでしょう。
COLUMN 謎に包まれた遺跡の残るミクロネシア連邦
Federated States of Micronesia
ポンペイの東に浮かび、玄武岩を積み上げて作られた92にも及ぶ島から成り立つナンマドール遺跡。11～16世紀に栄えたサウテロール朝の政治と経済の中心地だったと考えられており、様々な伝説が語り継がれています。ナンマドールとは現地の言葉で「間の場所」という意味で、島々が水路で分けられた様を表しています。ナンマドール遺跡は誰がどのように築いたのか、未だに多くの謎に包まれたままです。ボートで複雑に入り組んだ水路を進み、南海の孤島にひっそりとたたずむ遺跡群に歴史のロマンを感じてみてはいかがでしょうか。
太平洋に浮かぶミクロネシア連邦
ポンペイ島に残された旧日本軍の戦車 COLUMN 苦難を乗り換えた「真珠の首飾り」マーシャル諸島
Marshall Islands
太平洋のほぼ真ん中、29の環礁と5つの島からなるマーシャル諸島は古くから航海者の寄港地となり海洋交易の十字路となり栄えました。19世紀末にドイツの植民地となり、日本の統治を経て世界大戦後はアメリカに占領されました。ビキニ環礁で実施された水爆実験で日本の漁船が被曝するという暗い過去のほか近年は地球温暖化による国土水没の危機にも見舞われています。コバルトブルーの海と珊瑚島が織りなす自然美は「真珠と首飾り」という愛称で呼ばれます。母系社会を営むマーシャル人の文化や歴史にふれます。
ビーチを歩くマーシャルの女性
地元の人からも愛されるバーベキュー料理COLUMN 親日国家パラオ Palau
1994年に誕生したばかりの新しい国・パラオ。パラオの人々はとても親日ということでも知られており、日本語がそのままパラオで使われていることも多いです。「ツカレナオース」がビールのことだったり、「ダイジョブ」が大丈夫だったり。町のあちこちで「アリガト」という言葉も聞こえます。人口わずか2万人程度の楽園パラオで、ゆったりと流れる時間をお楽しみください。
ジャングルに埋もれた戦車（ペリリュー島） 
パラオ式手釣りを体験 出発日と料金
| 2025年 出発日～帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
|---|---|---|---|
| 04月11日(金) ～ 04月21日(月) |
11日間 | 948,000円 |  |
| 発着地 | 東京発着 | 最少催行人員 | 8名（13名様限定）添乗員同行 |
|---|---|---|---|
| 燃油サーチャージ | 36,000円（11月22日現在の見込み） | ||
| 一人部屋追加代金 | 118,000円 | ||
| 日本の地方発着 | 大阪・名古屋着も可能です（出発は東京のみ）。詳細はお問い合わせください。 | ||
| 国際線のビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 | ||
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
ツアー日程表
| 地名 | 時刻 | スケジュール | |
|---|---|---|---|
| 1 | 東京(羽田) | 23：55発 | 羽田空港に夜集合。深夜の便でグアムへ。
機中泊
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| 2 | グアム グアム ポンペイ |
04：45着 09：20発 14：20着 |
グアム着後、航空機を乗り換えてチューク諸島経由でミクロネシア連邦のポンペイ島（旧ポナペ島）へ。着後、専用バスにてポンペイ島の中心地であるコロニア地区の観光（カトリック教会、日本人墓地、スペイン砦、ドイツ鐘楼、市場等）。夕食は新鮮なマングローブ蟹などのポナペ名物料理をご賞味ください。
ポンペイ泊
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| 3 | ポンペイ | 終日、ボートにて、玄武岩を積み上げて作られた92の人工島群からなる古代遺跡ナンマドールを見学します。また、美しい海にてシュノーケリングもお楽しみください。昼食はバナナの葉で包んだポナペ風のお弁当をお召し上がりいただきます。夕食は新鮮なシーフードなどのポナペ名物料理をご賞味ください。
ポンペイ泊
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| 4 | ポンペイ マジュロ |
13：30着 19：20発 |
午前中空港へ。途中、首都パリキールに立ち寄ります。空路、2か所の経由便にてマーシャル諸島連邦共和国のマジュロへ。着後、ホテルへ。
マジュロ泊
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| 5 | マジュロ | 終日、首都マジュロの観光（トボラー・コプラ工場、 平和記念公園、タイフーンモニュメントやマーシャルの自然や歴史に触れることができるアレレ博物館）。 夕食はココナッツミルク料理などマーシャル料理をご賞味いただきます。
マジュロ泊
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| 6 | マジュロ | 引き続きマジュロの観光（シャコ貝養殖所、伝統的なマーシャルカヌー工房、魚市場等）。 夕食はバーベキュー料理をお楽しみいただきます。
マジュロ泊
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| 7 | マジュロ グアム グアム コロール |
11：40発 18：25着 23：45発 24：50着 |
午前中の便で空路、3か所の経由便にてグアムへ。着後、航空機を乗り換えて、パラオ共和国のバベルダオブ島に位置するコロールへ。 着後、ホテルへ。
コロール泊
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| 8 | コロール （ストーンモノリス） |
午前中休養。 午後、パラオの歴史、文化を展示する国立博物館のほか、首都マルキョクにある国会議事堂（外観）、いまだ謎に包まれた石碑群ストーンモノリスを訪れます。
コロール泊
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| 9 | コロール （ロックアイランド） |
世界遺産に指定されるほとんど無人島の島からなるロックアイランドを専用ボートで巡ります。途中、乳白色のミルキーウェイで泳いだり、パック体験をします。 パラオ式手釣りもお楽しみください。無人島に上陸し、美しい海でのシュノーケリングやバーベキューランチをお楽しみください。
コロール泊
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| 10 | コロール （ペリリュー） |
コロールから南西約40km、ボートで走ること約1時間20分。第二次世界大戦時に太平洋地域の中で最も激戦地だったと言われるペリリュー島の戦跡を訪れます。今なお、当時のまま残されている戦車や大砲、防空壕やゼロ戦をめぐりパラオの歴史のページを紐解きます。夕方、コロールに戻ります。 ※ご希望の方は朝食後にオプショナルでセスナ遊覧飛行（25分）をお楽しみいただきます。 ※ホテルは夜の出発時間までご利用いただきます。 コロール仮泊
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| 11 | コロール グアム グアム 東京(成田) |
02：05発 |
深夜のフライトでグアムへ。航空機を乗り換えて、帰国の途につきます。着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数：朝8／昼6／夜8：機内食は除く
- 利用予定航空会社：ユナイテッド航空
ご案内とご注意
| 査証（ビザ） | 旅券の残存有効期間はパラオ入国時に6ヶ月以上、査証覧の余白が3ページ以上必要です。アメリカ電子渡航認証システムによる渡航認証（ESTA）が必要です。実費（21ドル）、代行手数料（5,500円）。 ※ESTAの取得にはIC旅券が必要です。また、2011年3月1日以降にイラン、イラク、スーダン、シリア、リビア、ソマリア、イエメン、北朝鮮に渡航または滞在したことがある方は、また、2021年1月12日以降にキューバに渡航または滞在したことがある方は、ESTAの取得ができず、既にESTAを取得している場合でも無効となるため、別途アメリカ査証（185ドル）の取得が必要になります。査証取得には面接が必要で時間もかかるため、該当される方はお早めにお問い合わせください。 |
|---|---|
| 気候・服装 | 気温は25～30℃です。全行程通じて、夏服でお過ごしいただけます。スコール性の雨が降ることもあるため、雨具（折畳傘など）はお持ちください。パラオでシュノーケルを希望される方は水着をご用意ください。シュノーケリングの道具は現地にて無料で貸出しいたします。 |
| 利用予定ホテル | 下記のホテルリストをご覧ください。 |
| 日程について | 各フライトはスケジュ−ルが変わりやすいため、日程変更を余儀なくされることがあります。欠航もしくは大幅な時間変更となった場合は訪問できない国があったり、また滞在中の観光内容は変更となります。延泊やフライトを変更する場合等、追加で必要となる費用はご負担いただくことになります。予めご了承ください。 |
| 観光について | ナンマドール遺跡までのボートは海況が悪く船が出せないこともあります。その場合は島内の代替観光へとご案内します。各国ともは観光客の受け入れ体制が整っているとはいえません。また、大型バスもない為、各島内の移動に関しては、ミニバンや乗用車に分乗して移動します。また、予測し得ない事情（道路工事、自然現象等）により、旅行日程の変更が生じることがあります。そのような場合は、当初の日程に従ったサービスを提供できるように手配・努力いたします。日程や写真に記載している食事は仕入れによっては変更となる場合があります |
| 宿泊について | 浴室はシャワーのみが基本となります。またお湯の出が悪かったり水回りなどの設備に問題がある場合があります。ポーターがいない場合が多い為、ご自身で荷物を運んでいただくことになります。予めご了承ください。 |
| 旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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世界遺産
ナンマトル:東ミクロネシアの祭祀センター（ミクロネシア連邦）／ロックアイランド群と南ラグーン（パラオ）