ツアーのポイント
ポイント 営巣、求愛、渡りの観察に最高の季節
アカアシカツオドリやカツオドリ、グンカンドリが営巣のピークを迎え、マイコドリなどの求愛の時期。また、北米を目指す渡り鳥が羽を休める姿を見かけるチャンスもあります。2月はトリニダード・トバゴはバードウォッチングのベストシーズンです。ポイント 真っ赤なショウジョウトキの観察は2回のチャンス
ショウジョウトキ(スカーレットアイビス)が産卵前の最も多く集まる季節。トリニダード島の観察の名所カロニ湿原を2回訪問。小型ボートをチャーターしねぐらへ帰る姿を観察します。ポイント トバゴ島に3泊滞在、バードスペシャリストがご案内
美しい海と豊かな森が広がるトバゴ島ではメインリッジ熱帯雨林保護区の森でのバードウォッチング、リトルトバゴ島やサンジャイル島ではアカハシネッタイチョウ、アカアシカツオドリ、アメリカグンカンドリなどを観察。クビワキヌバネドリ、セアオマイコドリ、固有種のオジロケンバネハチドリやトリニダードナキシャッケイなど多くの観察が期待できます。アカオキリハシ
トリニダードナキシャクケイ(トリニダード島固有種)
COLUMN カロニ湿原のショウジョウトキ
ベネズエラとトリニダード島を行き来しているカロニ湿原のショウジョウトキ。この時期は産卵前の成鳥が最も数多く集まります。若鳥は灰色や茶色、白色が混ざりますが、成長に伴い赤色が増し、2年程で真っ赤になります。毎朝、餌を求めてカロニ湿原を飛び立ち、採餌した後、夕方に群れを成して戻ってきます。その夕方の時間帯を狙って専用ボートでカロニ湿原へ。ツアー中、悪天候なども考慮し、2度ショウジョウトキ観察のチャンスを設けました。
鮮紅色に染まったショウジョウトキの成鳥
ボートからショウジョウトキを観察
ベニイロフラミンゴの群れ(カロニ湿原)
オニクイナ(カロニ湿原)
COLUMN 希少な鳥類の宝庫 エイサライト自然センター
1967年に自然主義者や鳥観察者のグループによって設立された野鳥の楽園。カリブ海地域で設立された最初の自然保護区のひとつで専門の鳥ガイドと共にセンター内でのバードウォッチング。ホオカザリハチドリやアゴヒゲスズドリ、シロクロマイコドリなど珍しい野鳥の観察が出来ます。園内はセンター所属の専門ガイドが案内をします。
ルビートパーズハチドリ
シロエリハチドリ
ソライロフウキンチョウ
ズグロミツドリ
ヒムネオオハシ
シロクロマイコドリ
出発日と料金
2025年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
---|---|---|---|
02月01日(土) ~ 02月10日(月) | 10日間 | 868,000円 |
発着地 | 東京発着 | 最少催行人員 | 6名(10名様限定)・添乗員同行 |
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燃油サーチャージ | 87,300円(8月9日現在の見込み) | ||
一人部屋追加代金 | 167,000円 | ||
国際線のビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 少人数限定コースのため再利用割引・特別割引はありません。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
- 相部屋ご希望の場合でもご出発の時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール地図を見る | |
---|---|---|---|
1 | 東京 アムステルダム |
午後発 夜着 |
空路、オランダのアムステルダムへ。着後、ホテルへ。
アムステルダム:空港近くのホテル泊 |
2 | アムステルダム ポートオブスペイン |
午前発 午後着 |
空路、トリニダード・トバゴの首都ポートオブスペインへ。着後、ホテルへ。
ポートオブスペイン:カポックホテル泊 |
3 | ポートオブスペイン (エイサライト自然センター) (カロニ湿原) |
早朝より、トリニダード島のバードウォッチングの聖地とも呼ばれるエイサライト自然センターでバードウォッチング。ヒムネオオハシ、アゴヒゲスズドリ、ソライロフウキンチョウ、シロクロマイコドリ、様々なハチドリの観察をお楽しみください。夕方、カロニ湿原でショウジョウトキを観察します。
ポートオブスペイン:カポックホテル泊 |
|
4 | ポートオブスペイン クラウンポイント |
午後発 午後着 |
朝、トリニダード島西部のシャガラマスでバードウォッチング。午後の国内線でトリニダード島からトバゴ島へ。着後、ホテルへ。
クラウンポイント:トロキピストビーチ泊 |
5 | クラウンポイント サンジャイル島 スペイサイド |
午前、トバゴ島南部を巡りながら探鳥。午後は、アメリカグンカンドリやアカアシカツドリが繁殖するサンジャイル島へ。船上からサンジャイル島の海鳥を観察します。その後、スペイサイドのホテルへ。
スペイサイド:スペイサイドイン泊 |
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6 | スペイサイド (メインリッジ熱帯雨林保護区) (リトルトバゴ島) |
午前、トバゴ島のメインリッジ熱帯雨林保護区で探鳥。クビワキヌバネドリ、セアオマイコドリ、ハイイロタチヨタカなどを観察します。午後は船でリトルトバゴ島へ渡り、アカハシネッタイチョウやカツオドリなどのリトルトバゴ島の海鳥を観察。
スペイサイド:スペイサイドイン泊 |
|
7 | スペイサイド クラウンポイント ポートオブスペイン (カロニ湿原) |
昼発 昼着 |
専用車にてクラウンポイントへ。正午頃の国内線にてトバゴ島からトリニダード島に戻ります。着後、トリニダード島西部で探鳥をし、夕方、カロニ湿原で再びショウジョウトキの帰巣風景を見ます。
ポートオブスペイン:カポックホテル泊 |
8 | ポートオブスペイン | 夜発 | 専用車にてトリニダード島北東部へ。トリニダード島北東部にて最後の探鳥をお楽しみいただきます。ここでは固有種トリニダードナキシャクケイが観察できるチャンスもあります。昼食はハチドリが集う食堂にてお召し上がりください。夜の航空機で、アムステルダムへ。
機中泊 |
9 | アムステルダム アムステルダム |
午前着 午後発 |
着後、航空機を乗り換えて帰国の途につきます。
機中泊 |
10 | 東京 | 午前着 | 着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝6/昼6/夜5:機内食は除く
- 利用予定航空会社:KLMオランダ航空
ご案内とご注意
査証(ビザ) | 不要です。旅券の残存有効期間はトリニダード・トバゴ入国時に6ヶ月以上必要です。 |
---|---|
気候・服装 | 基本的に夏服で過ごせます。朝晩や冷房対策として上着もお持ちください。足元は歩きやすい運動靴が最適です。この時期は乾季ですが、念のため雨具もお持ちください。 |
利用予定ホテル | 日程をご覧ください。 |
トリニダード・トバゴ入国に際して | トリニダード・トバゴでは、迷彩柄のものは衣服、持ち物にかかわらず全て持ち込み禁止となっています。ご注意ください。 |
その他のご注意 | 自然観察ですので、写真や日程表中の動物が必ず見られるとは限りません。予めご了承ください。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
メールでのお申し込み・お問い合わせ 予約希望・お問い合わせ
旅行企画・実施 株式会社 西遊旅行
観光庁長官登録旅行業第一種607号
日本旅行業協会正会員
東京都千代田区神田神保町2-2 共同ビル神保町3階
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