ツアーのポイント
ポイント ゆったりとした日程で北から南までご案内
島北西部に位置するカリブ海のリゾート・モンテゴベイを出発し、南東部の首都キングストンへ。秋田県ほどの大きさのジャマイカを巡るコンパクトな7日間。1日あたりの移動距離も短く、ゆとりある日程になっています。
ポイント 「木と水の地」ジャマイカの自然を体感
先住民アラワク人の言葉で「木と水の地」を意味するジャマイカ。北部のオーチョ・リオスでは、石灰棚の滝の中を参加者全員で手を繋ぎ1時間ほどかけてゆっくりと登る「ダンズリバーの滝登り」に挑戦。また、「ルミナス・ラグーン」では、プランクトンが発する光で海が青く幻想的に光る不思議な光景をご覧いただきます。
ポイント ジャマイカ名物も堪能
名物のジャークチキンを「世界最速の男」ウサイン・ボルト経営のお店でお召し上がりいただく他、世界遺産・ブルーマウンテン山脈の中にあるUCCコーヒー農園も訪問。ジャマイカの気候と土壌を活かしたブルーマウンテンコーヒーの試飲もお楽しみください。
COLUMN ジャマイカの歴史と現在に見える景色
美しいカリブ海に浮かぶ島ジャマイカは、1494年にスペインの探検家クリストファー・コロンブスにより「発見」されて以来、スペイン、イギリスの植民地支配を受けてきました。1670年から始まったイギリス統治時代には、アフリカから黒人奴隷が連れて来られ、サトウキビの大規模農場(プランテーション)が展開される一方で、黒人奴隷や逃亡奴隷の反乱も相次ぎました。アフリカ中心主義とも呼ばれるラスタファリ運動がジャマイカ市民に広がる背景の中、1962年、ジャマイカはカリブ海英植民地の中で先陣を切って英連邦の一員として独立しました。ツアーでは北西部のリゾート地モンテゴベイから出発し、コロンブスが降り立った港ディスカバリーベイ、スペイン統治時代に首都に定められた島中部のスパニッシュタウン、イギリス統治時代を象徴する大邸宅やプランテーションなどを訪問。クルーズ船の寄港地観光ではあまり訪れない首都キングストンまで足を延ばし、レゲエの神様ボブ・マーリーゆかりの地や、ブルーマウンテンコーヒーで有名なUCCコーヒー農園も見学します。
COLUMN ジャマイカの英雄 ボブ・マーリー
国民的な英雄として今もジャマイカの人々から愛され続けているボブ・マーリー。1945年にジャマイカ北部のナインマイルズで白人と黒人のハーフとして生を受け、10代でキングストンに上京し歌手としてデビューしました。ラスタファリズムの思想を背景として、ジャマイカ発祥のレゲエ音楽で社会への強いメッセージを歌う彼の曲は、世界中にレゲエを広めました。また、1978年の「ワン・ラブ・ピース・コンサート」で当時分裂していたジャマイカの2党党首を握手させた話は、音楽が政治を動かした瞬間として有名です。現在でも街中では彼のレゲエが流れ、いたる所でグッズや肖像を見かけます。彼の音楽は、今でもジャマイカ国民のみならず新大陸に住む黒人系の人々の心の奥深くに響いています。このツアーでは、キングストンのボブ・マーリー博物館とタフ・ゴング・スタジオを訪れます。
出発日と料金
2020年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
---|---|---|---|
01月23日(木) ~ 01月29日(水) |
7日間 | 398,000円 | |
03月05日(木) ~ 03月11日(水) |
7日間 | 398,000円 | |
04月30日(木) ~ 05月06日(水)ゴールデンウィークコース |
7日間 | 468,000円 |
発着地 | 東京発着 | 最少催行人員 | 10名(18名様限定)・添乗員同行 |
---|---|---|---|
燃油サーチャージ | 28,000円(6月28日現在の見込み) | ||
一人部屋追加代金 | 69,000円 | ||
日本の国内線割引 | 日本主要都市からは片道7,000円の追加で別途手配いたします(国際線の航空会社の指定便に限る)。詳しくはお問い合わせください。 | ||
国際線のビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 |
- 特別価格コースのため再利用割引・特別割引はありません。
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール地図を見る | |
---|---|---|---|
1 | 東京 ダラス ダラス モンテゴベイ |
11:30発 08:05着 11:15発 16:05着 |
空路、日付変更線を越えて、ダラスへ。着後、航空機を乗り換えて、ジャマイカのモンテゴベイへ。着後、専用バスにてホテルへ。
モンテゴベイ泊
|
2 | モンテゴベイ (ファルマウス) |
終日、モンテゴベイ及びファルマウス近郊の観光。植民地時代の富豪が建てた壮麗な館ローズ・ホール・グレート・ハウス、ハチドリが飛び交うロックランドバードサンクチュアリ、白い砂と青い海が美しいカリブ海に面したビーチ、竹製のいかだに乗ってのマーサ・ブレア川のいかだ下り等。夜、海産プランクトン(夜光虫)が発する光で海面が青く幻想的に光る不思議なルミナス・ラグーンもご覧ください。 モンテゴベイ泊
|
|
3 | モンテゴベイ (ダンズリバーの滝) オーチョ・リオス |
朝発 夕方着 |
専用バスにてジャマイカ屈指のリゾート地オーチョ・リオスへ。途中、コロンブス上陸の地に作られたコロンブス公園、先住民が住んでいた形跡も残る石灰岩の洞窟グリーン・グロット・ケーブス、シダ植物が生い茂るシダの渓谷を訪れます。午後、オーチョ・リオス郊外のダンズリバーの滝登りに挑戦します。 オーチョ・リオス泊
|
4 | オーチョ・リオス キングストン |
朝発 夕方着 |
専用バスにてジャマイカの首都キングストンへ。途中、ジャマイカのトロピカルなフルーツを栽培するサン・バレー・プランテーション、キングストンへの遷都までの中心地スパニッシュ・タウンを訪れます。昼食は、ウサイン・ボルトが経営するレストラン「TRACKS&RECORDS」にて キングストン泊
|
をご賞味ください。午後、UCCコーヒー農園を見学。有名な をご堪能ください。
5 | キングストン マイアミ マイアミ 米国内都市 |
午後発 夕方着 夜発 深夜着 |
午前、キングストン市内観光(ボブ・マーリー博物館、タフ・ゴング・スタジオ等)。午後、航空機にてマイアミへ。着後、航空機を乗り換えてアメリカ内都市へ。 マイアミ又は米国内都市泊
|
6 | 米国内都市 | 午前発 | 空路、帰国の途につきます。 機中泊 |
7 | 東京 | 午後着 | 着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝5/昼4/夜4:機内食は除く
- 利用予定航空会社:アメリカン航空
ご案内とご注意
査証(ビザ) | 不要です。旅券の残存有効期間はジャマイカ入国時に6ヶ月以上必要です。査証欄の余白は6ページ必要です。アメリカ電子渡航認証システムによる渡航認証(ESTA)が必要です。実費(1,700円)、代行手数料(4,000円+消費税)。※ESTAの取得にはIC旅券が必要です。また、2011年3月1日以降にイラン、イラク、スーダン、シリア、リビア、ソマリア、イエメンに渡航または滞在したことがある方は、ESTAの取得ができず、既にESTAを取得している場合でも無効となるため、別途アメリカ査証の取得が必要になります。査証取得には面接が必要で時間もかかるため、該当される方はお早めにお問い合わせください。 |
---|---|
気候・服装 | 日中は日差しが強く夏服で過ごせますが、虫除け対策のため薄手の長袖が良いでしょう。また、朝晩は涼しくなったり、冷房が効きすぎたりする場合がありますので、軽めの上着があると良いでしょう。 |
利用予定ホテル | 巻末のホテルリストをご覧ください。 パンフレットのご請求はこちら |
ダンズリバーの滝登りについて | 水着、タオルにしっかりとしたスポーツサンダルやビーチシューズが必要です。 |
食事について | 経由地アメリカでの昼食、夕食はツアーに含まれていません。 |
ルミナス・ラグーンについて | 自然現象のため写真の様に青く光らない場合もあります。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
日本旅行業協会正会員
東京都千代田区神田神保町2-2 共同ビル神保町3階
-
東京
03-3237-1391 -
大阪
06-6367-1391
営業時間外に受信したメール・FAX・郵送など
でのご連絡は、翌営業日扱いとなります。
世界遺産
ブルーマウンテン