ツアーのポイント
ポイントカリブの真珠・キューバを陸路で横断するスペシャルコース
中世の面影残るトリニダ、世界遺産カマグエイの町に滞在し、サンティアゴ・デ・クーバには連泊。ハバナには計3泊し満喫します。サンタクララやシエンフエゴスでは英雄チェ・ゲバラの足跡をたどり、オールドハバナでは文豪ヘミングウェイゆかりの地も巡る、キューバの魅力をたっぷり詰め込んだ12日間です。
ポイント 英雄チェ・ゲバラの足跡を辿る
コロンブスによって開かれ、キューバ革命時にはチェ・ゲバラによって解放された都市としても知られるサンタクララ、18世紀カリブ海の海賊の襲撃に備えて砦が築かれたスペインの植民都市で、2005年に世界遺産にも登録されたシエンフエゴス、そしてキューバ革命の火蓋を切ったサンティアゴ・デ・クーバなど、チェ・ゲバラゆかりの地を訪ねます。
ポイント 文豪ヘミングウェイゆかりの地を訪問
小説『老人と海』の舞台となったコヒマル村、小説『誰がために鐘はなる』を執筆したオールドハバナのホテル・アンボス・ムンドス、現在は博物館となっているヘミングウェイの邸宅跡、その他、ヘミングウェイゆかりのレストラン「フロリディータ」での昼食もお楽しみいただきます。
COLUMN キューバに残る数々の世界遺産を訪問
ハバナ旧市街とその要塞群
ヘミングウェイゆかりのホテル・アンボス・ムンドスや歴史的建造物、要塞群の残る旧市街。クラシックカーに乗車しドライブもお楽しみください。
オールド・ハバナのカテドラル広場トリニダ
世界遺産に登録され、街自体が博物館とも称されるトリニダ。オールド・ハバナと共に古き良きキューバの雰囲気を残す旧市街がみどころです。
トリニダの街角にてサン・ペドロ・デ・ラ・ロカ城
(サンティアゴ・デ・クーバ)
海賊の襲撃に備えて作られた砦で、サンティアゴ・デ・クーバ海戦の舞台ともなりました。
要塞からサンティアゴ湾を望むキューバ南東部
コーヒー農園発祥地
グラン・ピエドラ山脈に点在するコーヒー農園。19世紀にフランス人が造った邸宅が保存されています。
コーヒープランテーション内に残る邸宅シエンフエゴス
フランス系入植者達により造られた新古典主義様式の建造物が並ぶ歴史の町。
コロニアル建築が美しいシエンフエゴスカマグエイ
16世紀に先住民からの襲撃に備えて造られたコロニアルな旧市街が残っています。
迷路のように入り組んだカマグエイの街COLUMNキューバ第二の都市 サンティアゴ・デ・クーバ
キューバ第二の都市サンティアゴ・デ・クーバは、西にある首都ハバナと並ぶ東の重要な都市。キューバ革命の火蓋が切られたモンカダ兵営やシボネイ農場といった革命関連のみどころから、世界遺産に登録される城砦サン・ペドロ・デ・ラ・ロカ城まで、数多くのみどころがある町です。街の雰囲気は陽気でおおらか、首都ハバナとは異なる空気が流れています。
COLUMN 【オプショナルツアー/日程9日目】トロピカーナショー
日程9日目、ご希望の方は夜にオプショナルツアーで世界屈指のキャバレーショーにご案内します。1939年開店の老舗キャバレー「トロピカーナ」の特別席でキューバンサルサをはじめ、様々なジャンルの音楽や踊りの鑑賞をお楽しみください。
[スケジュール]
夜21時頃ホテル出発 → 22:00~23:45頃キャバレーショー → 深夜0時頃ホテル到着
■料金:40,000円 ■最少催行人員:4名
■お申し込み・お支払い方法:ご出発前に日本でお申し込みください。
※往復専用車送迎付き。添乗員は同行しませんが、現地日本語ガイドがご案内します。
出発日と料金
2025年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
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02月06日(木) ~ 02月17日(月) |
12日間 | 838,000円 |
発着地 | 東京発着 | 最少催行人員 | 8名(15名様限定) ・添乗員同行 |
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燃油サーチャージ | 28,000円(10月10日現在の見込み) | ||
一人部屋追加代金 | 77,000円 | ||
国際線のビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
- 相部屋ご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール | |
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1 | 東京 メキシコシティ |
12:00発 09:45着 |
空路、東京より日付変更線を越えてメキシコシティへ。着後、簡単なメキシコシティ市内観光後、ホテルへ。
メキシコシティ泊
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2 | メキシコシティ ハバナ |
09:35発 13:30着 |
空路、キューバのハバナへ。着後、ホテルへ。
ハバナ泊
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3 | ハバナ |
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終日、ハバナ旧市街および新市街の観光(革命広場、文豪ヘミングウェイが逗留したホテル・アンボス・ムンドス、アルマス広場、ビエハ広場、カテドラル広場、ハバナ市立博物館、旧国会議事堂、ラム酒蒸留博物館)。オビスポ通りの散策もお楽しみください。昼食はヘミングウェイゆかりの店フロリディータにご案内します。午後、クラシックカーでのドライブやモロ要塞の見学をお楽しみください。
ハバナ泊
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4 | ハバナ シエンフエゴス トリニダ |
朝発 夕方着 |
専用バスにてトリニダへ。途中、フランス系入植者によって造られた新古典主義様式の建造物が並ぶ世界遺産の町シエンフエゴス観光。ホセ・マルティ広場などを見学します。昼食は邸宅パラシオ・デ・バジェにてロブスター料理をご賞味ください。トリニダ着後、市内観光(サンティシマ教会、ロマンティコ博物館、ラ・カンチャンチャラ等)。
トリニダ泊
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5 | トリニダ サンクティ・スピリティス カマグエイ |
朝発 夕方着 |
専用バスにてキューバ中部の町カマグエイへ。途中、キューバ最古の教会といわれるパロキアル・マヨール・デル・サンクティ・スピリティス教会を見学します。午後、世界遺産の町カマグエイの歴史地区を見学します。
カマグエイ泊
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6 | カマグエイ バヤモ サンティアゴ・デ・クーバ |
朝発 夕方着 |
専用バスにてキューバ南部のサンティアゴ・デ・クーバへ。途中、馬車の町と呼ばれるバヤモを見学します(国家広場、セスペデス生家、カテドラル)。サンティアゴ・デ・クーバ到着後、コブレの聖母教会を訪問します。
サンティアゴ・デ・クーバ泊
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7 | サンティアゴ・デ・クーバ (グラン・ピエドラ) |
午前、サンティアゴ・デ・クーバ市内観光(7月26日モンカダ兵営博物館、サンタ・イフィヘニア墓地、世界遺産サン・ペドロ・デ・ラ・ロカ城(モロ要塞)等)。午後はコーヒー農園発祥の地として世界遺産にも登録されるグラン・ピエドラに残る農園主の邸宅を訪れます。
サンティアゴ・デ・クーバ泊
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8 | サンティアゴ・デ・クーバ シエゴ・デ・アビラ |
08:00発 |
専用バスにて北上し、キューバ中部の町シエゴ・デ・アビラへ。
シエゴ・デ・アビラ泊
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9 | シエゴ・デ・アビラ サンタクララ ハバナ |
朝発 夕方着 |
専用バスにてハバナへ戻ります。途中、チェ・ゲバラゆかりの町サンタクララ観光(チェ・ゲバラ記念霊廟、キューバ革命の流れを決定づけた装甲列車襲撃跡、カピーロの丘等)。
ハバナ泊
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10 | ハバナ メキシコシティ メキシコシティ |
14:45発 17:03着 24:20発 |
午前、ヘミングウェイゆかりの町コヒマルや氏が晩年に暮らした邸宅跡のヘミングウェイ博物館を見学。午後の航空機にてメキシコシティへ。着後、航空機を乗り換え、東京へ。
機中泊
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11 | 日付変更線を越えます。
機中泊
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12 | 東京 | 06:20着 | 着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝9/昼8/夜9:機内食は除く
- 利用予定航空会社:アエロメヒコ航空
ご案内とご注意
査証(ビザ) | キューバ(2,820円)、代行手数料(5,500円)。旅券の残存有効期間は入国時に3ヶ月以上必要です。査証欄余白は1ページ以上必要です。 |
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気候・服装 | 亜熱帯及び熱帯気候に属するため、年間を通じて高温多湿で全行程夏服で過ごせますが、朝晩は涼しくなることがあります。冷房対策も兼ね、上に羽織るものもお持ちください。この時期は乾季ですが、雨が降ることはあります。雨具は必ずお持ちください。 |
利用予定ホテル | 日程および下記のホテルリストをご覧ください。 ■メキシコシティ:ロイヤル レフォルマ、プラサ・フロレンシア、ライラ ホテル ■ハバナ:メモリーズ・ミラマール、リビエラ、NHカプリ、パノラマ、コモドロ、コパカバーナ ■トリニダ:メモリーズ・トリニダ デル マル、アンコン ■カマグエイ:グラン・ホテル カマグエイ、ホテル カマグエイ ■サンティアゴ・デ・クーバ:カサ・グランダ、インペリアル ■シエゴ・デ・アビラ:ラ ルエダ |
宿泊について | 各地のホテルとも土地柄バスタブはなくシャワーのみとなります。また、キューバのホテルは水回りのトラブルなど設備は十分ではありません。予めご了承ください。 |
観光について | サンタクララのチェ・ゲバラ記念霊廟や装甲列車襲撃現場、トリニダのロマンティコ博物館は、政府の命令や政治的な理由により突然見学が制限される場合があります。その場合は代替の観光地へご案内します。サンチアゴクーバのモンカダ兵営博物館は現在、改修中で閉鎖しており、今年8月には再開予定です。 |
その他のご注意 | キューバを旅行する際は、海外旅行保険(米国系保険会社は不可)への加入が義務付けられています。ご旅行の際は必ず英語表記の契約証明書を持参してください。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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世界遺産
ハバナ旧市街とその要塞群/トリニダとロス・インヘニオス渓谷/サンティアゴ・デ・クーバのサン・ペドロ・デ・ラ・ロカ城/キューバ南東部のコーヒー農園発祥地の景観/シエンフエゴスの都市歴史地区/カマグエイ歴史地区