ツアーのポイント

ポイント コスタリカの野鳥観察・撮影に特化した企画

小さな国土に植生の異なる自然が残るコスタリカでは、僅かの移動で多種多様な野鳥に出会うことができます。長年の保護により場所によっては多くの野鳥は人間を恐れず、接近して撮影を楽しむことができるのも特徴。中米でも随一と言われる野鳥の宝庫・コスタリカでのバードウォッチングを存分にお楽しみください。

ポイント 5名様より催行、最大6名様までの少人数限定

貴重な野鳥たちの撮影をじっくりとお楽しみいただける様、5名様より最大6名様までの少人数限定コースとしております。

ポイント コスタリカの野鳥に精通した日本人ガイドがご案内

コスタリカの野鳥に詳しく撮影ポイントなどを熟知した日本人ガイドがご案内します。
※日本からの添乗員は同行しません。

COLUMN マケンケ野生生物保護区 
トキイロコンドルとキモモマイコドリを狙う

ニカラグアとの国境近くを流れるサン・カルロ川沿いに美しい森が広がるマケンケ野生動物保護区。350種もの野鳥が生息する熱帯雨林ではトキイロコンドルやキモモマイコドリなどの貴重な野鳥を狙います。その他にもクロコンドルやオオツリスドリ、ホオグロミヤビゲラなど多くの野鳥が観察できます。

トキイロコンドル King Vulture
英語名はキングバルチャー、マヤの伝説の中ではトキイロコンドルは人間と神との間でメッセージを運ぶ「王」であったともいわれています。色鮮やかで迫力のある姿からバードウォッチャー憧れの鳥となっています。
キモモマイコドリ Red-capped Manakin
体長は約10cmほどと小さく、赤い頭と黒い体に、ももだけが黄色い美しいマイコドリもマケンケ野生動物保護区で観察のチャンスがあります。


COLUMN コスタリカで見たい貴重な野鳥たち

ケツァール(カザリキヌバネドリ)
Resplendent Quetzal
コスタリカといえばケツァールと言われる程、この国の代名詞となっている鳥。オスは尾のように長い2本の羽が伸び、この飾羽を含めると全長1メートルにもなります。セロ・デ・ラ・ムエルテやサン・ヘラルド・デ・ドタの雲霧林にて撮影のチャンスを設けています。
キヌバネドリ
Trogon
ミドリキヌバネドリやオグロキヌバネドリなど様々な種類のキヌバネドリに出会えるのがコスタリカの魅力です。



メガネフクロウ
Spectacled Owl
グァピレスで観察のチャンス。メガネの様な大きな目が特徴。
アオボウシミドリフウキンチョウ
Golden-browed chlorophonia
頭頂部の青色、胸の辺りの鮮やかな黄色が美しいフウキンチョウ。

アオマユハチクイモドキ
Turquoise-browed Motmot
名前の通り青みがかった眉とラケット状の尾羽が特徴。

サンショクキムネオオハシ
Keel-billed Toucan
名前の通り三色のクチバシを持つ色鮮やかなオオハシ。

クビワアメリカムシクイ
Collared Whitestart
赤い帽子をかぶった様な頭頂が可愛いムシクイの仲間。セロ・デ・ラ・ムエルテで観察のチャンス。

出発日と料金

2024年~2025年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
11月27日(水) ~
12月05日(木)
9日間 798,000円
01月22日(水) ~
01月30日(木)
9日間 798,000円
02月20日(木) ~
02月28日(金)
9日間 798,000円
発着地 東京発着
最少催行人員 5名(6名様限定) 現地日本人ガイド同行
※添乗員は同行しませんが、現地では日本語ガイドがご案内します。
燃油サーチャージ 28,000円(10月10日現在の見込み)
一人部屋追加代金 73,000円(メキシコシティ仮泊含む)
国際線のビジネスクラス 追加代金等の詳細はお問い合わせください。
  • 日本からの添乗員は同行いたしませんが、コスタリカでは日本語の野鳥ガイドがご案内します。
  • 少人数限定コースのため再利用割引・特別割引はありません。
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
  • 相部屋ご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
  • 日本からの添乗員は同行いたしませんが、コスタリカでは日本語の野鳥ガイドがご案内します。

ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール地図を見る
1 東京
メキシコシティ
メキシコシティ
サンホセ
12:00発
09:40着
20:30発
23:44着
空路、メキシコシティへ。着後、入国手続きの後、日本語ガイドが空港隣接のホテルにご案内。夕方までホテルで休養。その後、夜の航空機にてコスタリカのサンホセへ。着後、日本語ガイドの出迎えを受け専用車にてホテルへ。
サンホセ:ラディソンサンホセ泊
2 サンホセ
グァピレス
サラピキ
朝発

午後着
専用車にて熱帯雨林が広がるサラピキへ。途中、グァピレスにて野鳥の撮影(シロエリハチドリやユミハシハチドリなど様々なハチドリ、メガネフクロウやオオタチヨタカ等)。サラピキ着後、キホウボウシインコやヒワコンゴウインコなどを狙います。
サラピキ:ラ・セルバ熱帯雨林研究所泊
3 サラピキ
ラ・セルバ生物保護区
ボカ・タパダ
早朝発

午後着
早朝より、ラ・セルバ生物保護区の熱帯雨林で野鳥の撮影。アマゾンオオハチクイモドキ、ヒロハシハチクイモドキ、ニショクキムネオオハシやサンショクキムネオオハシ、オオホウカンチョウ、ヒメキヌバネドリ、オグロキヌバネドリ、アカオキリハシ等様々な野鳥を狙います。その後、専用車にて北部低地のマケンケ野生生物保護区に位置するボカ・タパダへ。着後、3種類のオオハシやキモモマイコドリを探します。
ボカ・タパダ:ラグーナ・デル・ラガルト泊
4 ボカ・タパダ
タルコレス
オロティーナ
午前発

夕方着
朝、ボカ・タパダでの野鳥撮影。トキイロコンドルの撮影、オオハシやキモモマイコドリ、アカミミインコなどを探します。その後、タルコレスへ。タルコレス川ではボートに乗って水鳥や猛禽類を撮影します。その後、オロティーナへ。
オロティーナ:ヴィララパス泊
5 オロティーナ
セロ・デ・ラ・ムエルテ

早朝発

夕方着

早朝、オロティーナ周辺にて野鳥撮影(クーパーコノハズクやアカスズメフクロウ、アオマユハチクイモドキ、コンゴウインコ等)。 朝食後も引き続きオロティーナ周辺で野鳥撮影。その後、専用車にてセロ・デ・ラ・ムエルテへと向かいます
セロ・デ・ラ・ムエルテ:パライソケツァール泊
6 セロ・デ・ラ・ムエルテ   終日、セロ・デ・ラ・ムエルテ周辺での野鳥撮影。ここでは朝と夕方、幻の鳥ともいわれるケツァールの撮影を狙います。日中も多種多様なハチドリやフウキンチョウなどの野鳥を狙います。
セロ・デ・ラ・ムエルテ:パライソケツァール泊
7 セロ・デ・ラ・ムエルテ
サンホセ
サンホセ
メキシコシティ
メキシコシティ
朝発
午前着
13:12発
16:30着
23:55発
専用車にてサンホセの空港へ。空路、メキシコシティへ。着後、航空機を乗り換え東京へ。
機中泊
8 日付変更線を超えます。
機中泊
9 東京 06:05着 着後、解散
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝6/昼6/夜6:機内食は除く
  • 利用予定航空会社:アエロメヒコ

ご案内とご注意

査証(ビザ) 不要です。旅券の残存有効期間は帰国時まで有効なもの、査証覧の余白が1ページ以上必要です。
気候・服装 サンホセ、セロ・デ・ラ・ムエルテでは日中は爽やかな気候ですが、朝晩10℃位まで気温が下がりますので防寒着もお持ちください。その他の低地は日中30℃以上にまで暑くなり、夏服で過ごせます。熱帯雨林では雨が降ることもありますので上下セパレート式の雨合羽は必ずお持ちください。
利用予定ホテル 日程をご覧ください。
観察について 写真や日程表中の動物や鳥は野生動物ですので、必ずしも観察できるとは限りません。
食事について 経由地のメキシコシティでの食事は含まれておりません。各自でお召し上がりください。
旅行条件について 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。
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