ツアーのポイント
ポイントブラジル東西を11日間で横断
ブラジル東部の沿岸からアマゾン川沿いのマナウスへ、一筆書きの効率的なコー スです。
ポイント大都市の喧騒から離れた古都の魅力
個人ではアクセスしにくい山間部に位置するかつての黄金郷オウロ・プレト、ブ ラジル最初の首都が置かれたサルバドール。そしてアマゾン観光の中心マナウスなど一般的な観光ツアーでは訪れないブラジル地方都市の魅力を探ります。
ポイント各地でブラジルの知られざる魅力を体感
オウロ・プレトでトロッコに乗っての金鉱探検、サルバドールではアフリカ文化の影響を受けた宗教カンドンブレのショーを、アマゾンではボートクルーズなど、各地でブラジルの歴史・文化・自然を体感します。
COLUMN アフロ・ブラジリアン文化が色濃く残る沿岸部
大西洋奴隷交易で圧倒的にアフリカ人が多く到達したのはブラジルで、北米やカリブよりも多い45%、480万人と推定されています。コンゴ・アンゴラ地域の出身が多く入植したミナスジェライス州では現在使われているキンブンドゥ語の語彙やブラジル・ポルトガル語に影響を与え、またウンバンダというアフロ・ブラジル宗教の基盤となりました。ベナンのダホメー王国、ナイジェリアのヨルバ地域からの黒人は18世紀以降に北東部バイーアに上陸、ブラジル黒人信仰であるカンドンブレを築き、儀式に用いられる多様なリズムはブラジル音楽の基盤となりました。サルバドールではこのカンドンブレの踊りをご覧いただきます。
COLUMN 植民地時代の黄金郷 オウロ・プレト
1690年、現在のミナス・ジェライス州の土地で巨大な金鉱が発見されました。ゴールドラッシュが始まり、沿岸部やポルトガル本国からも富を得ようとする人たちが金鉱に押し寄せ、鉱山の周辺にいくつもの町ができました。その中で中心的な町は、掘り出される金塊の混じった土が黒かったことから、オウロ・プレト(黒い黄金)と呼ばれました。山間部に町が建設されて数十年後には黄金の装飾で輝く建物の並ぶ豊かな町となりました。ツアーでは80年代まで採掘が行われていた深さ100m以上の坑内へと木造のトロッコで入る体験もお楽しみいただきます。
出発日と料金
2025年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
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09月02日(火) ~ 09月12日(金) |
11日間 | 998,000円 | |
10月21日(火) ~ 10月31日(金) |
11日間 | 998,000円 |
発着地 | 東京・大阪発着 | 最少催行人員 | 8名(13名様限定)・添乗員同行 |
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燃油サーチャージ | 70,000円(1月15日現在の見込み) | ||
一人部屋追加代金 | 78,000円 | ||
国際線のビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
- 相部屋ご希望の場合でもご出発の時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール | |
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1 | 東京 大阪 ドバイ |
22:30発 23:45発 04:10着 |
空路、東京・大阪よりそれぞれアラブ首長国連邦のドバイへ。 ※添乗員は東京・大阪どちらか一方より同行し(往復)ドバイにて合流します。 機中泊
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2 |
ドバイ
ドバイ リオデジャネイロ |
04:50発
午後発 夕方着 |
ドバイ着後、航空機を乗り換えてブラジルのリオ・デ・ジャネイロへ。着後、グァナバラ湾に突き出した花崗岩で出来た1枚岩、標高約400mのポン・ジ・アスーカルへロープウェイでご案内します。夕景から夜景に変わっていく宝石箱のようなリオの夜景が目の前に広がるでしょう。
リオデジャネイロ泊
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3 | リオデジャネイロ ベロオリゾンテ オウロ・プレト |
午後発 |
朝、リオデジャネイロの市内見学(カテドラル・メトロポリターナ、 コパカバーナ海岸(車窓より)、イパネマ海岸(車窓より))。
午後の国内線でミナス・ジェライス州のベロオリゾンチへ。 ベロオリゾンチ着後、専用車でオウロ・プレトへ。
オウロ・プレト泊
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4 | オウロ・プレト |
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朝、世界遺産のオウロ・プレト 歴史地区を観光(バロック建築が有名なピラール教会、アシス教会、鉱物の歴史博物館、チラデンテス広場、オペラハウス)。午後、オウロ・プレト近郊にある金鉱山跡ミナ・ダ・パッサージェンを訪れます。
オウロ・プレト泊
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5 | オウロ・プレト ベロオリゾンテ サルバドール |
昼発 午後着 |
朝、ベロオリゾンテへ戻ります。昼の国内線でバイーア州の州都サルバドールへ。 着後、市内観光。ラセルダ・エレベーターで市庁舎へ上ると、高さ72mの頂上からは、トドスオスサントス湾、民芸品市場メルカドモデロ、そしてその背後にあるサンマルセロ要塞の最も美しい景色を眺めることができます。モンセラートの砦(外観)、奇跡の教会ボンフィン教会も見学します。 夕食はバイーア料理とカンドンブレの踊り鑑賞にご案内します。
サルバドール泊
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6 | サルバドール レシフェ オリンダ |
午前発 昼着 夕方発 |
午前中の国内線でペルナンブコ州の州都レシフェへ。着後、運河と橋が多く残る水の都レシフェの旧市街にて、サンジョゼ市場やレプブリカ広場などの散策をお楽しみいただきます。夕方、世界遺産の古都オリンダへ。
オリンダ泊
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7 | オリンダ レシフェ マナウス |
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出発まで砂糖貿易で栄えたオリンダの市内観光(18世紀まで奴隷市場として使われていたリベイラ市場やセー教会、ミゼリコルジア教会(外観)など)。午後は運河と橋が多く残る水の都レシフェの旧市街へ。レプブリカ広場など訪れます。夕食後、深夜の国内線でアマゾナス州の州都マナウスへ。着後ホテルへ。
マナウス泊 |
8 | マナウス |
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午前中、休養。午後、専用ボートでベネズエラから流れるネグロ川とペルーから流れてくソリモンエス川が交わりアマゾン川となる合流ポイントへ。また、ピラニア釣り体験や マナウス 泊
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もお楽しみください。
9 | マナウス サンパウロ |
午後発 夜着 |
午前中、マナウスの中心地サン・セバスチャン広場に建つ19世紀のゴム景気の産物アマゾナス劇場、アマゾン原産のガラナなどの果物や食用ヤシ、熱帯特有の魚が並ぶ活気溢れる中央市場を訪ねます。午後の国内線でサンパウロへ。
機中泊 |
10 | サンパウロ ドバイ |
01:25発 22:55着 |
空路、ドバイへ。着後、航空機を乗り換えます。 機中泊 |
11 | ドバイ 東京 ドバイ 大阪 |
02:40発 17:35着 03:00発 17:15着 |
空路、帰国の途につきます。着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝7/昼7/夜7:機内食は除く
- 利用予定航空会社:エミレーツ航空
ご案内とご注意
査証(ビザ) | 不要です。旅券の残存有効期間は入国時に3ヶ月以上必要です。査証欄の余白は2ページ(見開き2ページ含む)以上必要です。 |
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気候・服装 | 標高1,000m以上の高原に位置するオウロ・プレトは年間を通じて冷涼で霧が発生しやすく、またアマゾン川流域の気候は高温多湿で、気温は昼夜ともに30℃前後です。夏服を基本に、朝晩の冷え込みや虫刺されに備えて長袖シャ ツと長ズボンをお持ちください。アマゾン川でのボートクルーズでは川風があたりますのでウインドブレーカーもご用意ください。靴は履きなれた運動靴をお持 ちください。 |
利用予定ホテル | 下記をご覧ください。 リオデジャネイロ:ノボテル、レジーナ、ヴィラガーレ オウロ・プレト:ポサダクラシカ、ソラール サルバドール:モンテパスコール、ヴィラガーレ オリンダ:セテコリーナ、ポサダアンパロ マナウス:ブルーツリー、クオリティ |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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世界遺産
リオデジャネイロ:山と海の間のカリオッカの景観/オウロ・プレト歴史地区/オリンダ 歴史地区