ツアーのポイント

ポイント アルティプラーノの大自然を満喫

アルゼンチン北西部では世界遺産にも指定されるウマワカ渓谷の7色の丘や14色の丘、大塩湖サリナス・グランデスを訪問。チリ側のサンペドロ・デ・アタカマではタティオ間欠泉や、青く澄んだ水を湛えるミスカンティ湖、荒涼とした世界が広がる月の谷などアンデス最奥に広がる絶景の数々を巡ります。

ポイント チリ北部のサンペドロ・デ・アタカマでは3連泊

チリ北部に位置し、年間を通してほとんど雨が降らず世界的にも空気が澄んでいることで有名なアタカマ砂漠。空高く蒸気が上がるタティオ間欠泉や美しいリカンカブール山のふもとに位置するミスカンティ湖とミニケス湖、そして夕陽が当たり刻一刻と色を変える美しい月の谷など、多くのみどころを3連泊でじっくりと巡ります。

訪問する
世界遺産

ウマワカ渓谷

COLUMN アタカマ砂漠の絶景地を巡る

アタカマ砂漠観光の拠点となるサンペドロ・デ・アタカマに3連泊。月世界の様な荒涼とした風景が広がる月の谷、紺碧の水を湛えるミスカンティ湖や世界第2位の大きさを誇るアタカマ塩湖、空高く蒸気を噴き上げるタティオ間欠泉など、アンデスの大自然を存分にお楽しみいただきます。また、アタカマ砂漠はアンデス山脈と海岸の山地によって湿った空気が遮断されているため、降水量が非常に少なく乾燥した地域。その気象条件から、日本のアルマ天文台をはじめ、世界各国の天文台が置かれる天体観測のメッカとしても知られています。夜、世界一とも称される、星空観賞をお楽しみいただきます。

月の谷
満天の星空
トコナオ村
月の谷
リャマ
ミスカンティ湖
タティオ間欠泉

COLUMN 南米のグランドキャニオン 
「14色の丘」「7色の丘」ウマワカ渓谷

アルゼンチン北部、標高2,000mほどのアンデスの山麓に位置するウマワカ渓谷。リオ・グランデの浸食によって形成された渓谷には、むき出しになった様々な鉱物によって彩られた「14色の丘」「7色の丘」をはじめとする、美しい景観が広がっています。鉄、銅、硫黄などの成分による色とりどりの岩の風景が道の両脇に広がるので、バス移動中も窓から目が離せないと言っても過言ではありません。また、この地にはプレ・コロンビアの時代から集落が点在し、コーリャと呼ばれるアンデス山中に住む人々の生活と文化を今に伝えています。ツアーでは、2003年に世界文化遺産に登録されたウマワカ渓谷の全長120㎞のうち60kmを駆け抜けます。美しい景観と村々をゆっくりとご覧いただきます。

7色の丘

COLUMN アンデス最深部を走る「雲の列車」に乗車

中国の青蔵鉄道が開通するまでは世界最高所を走る高原列車であったアルゼンチンの雲の列車。かつてはサルタから標高4,220mのポルボリージャ鉄橋までの山岳ルートを往復運行していました。ツアーでは、現在運行しているサン・アントニオ・デ・ロス・コブレスからポルボリージャ鉄橋を往復する約2時間半の鉄道の旅をお楽しみいただきます。車中では鉄道ガイドが車窓の説明をしてくれます。高山病対策として酸素ボンベも準備されているので安心してアンデスの列車の旅をお楽しみいただけます。

「雲の列車」に乗車

出発日と料金

2020年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
09月20日(日) ~
09月29日(火)シルバーウィークコース
10日間 668,000円
10月11日(日) ~
10月20日(火)
10日間 658,000円
発着地 東京発着 最少催行人員 7名(15名様限定) ・添乗員同行
燃油サーチャージ 21,000円(12月5日現在の見込み)
一人部屋追加代金 79,000円
日本の国内線割引 日本主要都市からは片道7,000円の追加で別途手配いたします(国際線の航空会社の指定便に限る)。詳しくはお問い合わせください。
国際線のビジネスクラス 東京/ロスアンゼルス間は往復30万~50万円前後、ロスアンゼルス/サンティアゴ及びリマ/ロスアンゼルス間は32万円の追加で別途手配いたします。ご予約の時期によって、料金が変わることがありますのでご希望の方はお早めにお問い合わせください。
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。

ツアー日程表

  地名 時刻 スケジュール地図を見る
1 東京
ロスアンゼルス
ロスアンゼルス
16:25発
10:25着
15:45発
空路、東京より日付変更線を越えてロスアンゼルスへ。着後、航空機を乗り換えて、チリのサンティアゴへ。
機中泊
2 サンティアゴ
サンティアゴ
カラマ
サンペドロ・デ・アタカマ
06:30着
09:52発
11:56着
サンティアゴ着後、国内線にてカラマへ。専用車にてアタカマ砂漠観光の拠点となるサンペドロ・デ・アタカマ(2,438m)へ。着後、サンペドロ・デ・アタカマの散策をお楽しみください。
サンペドロ・デ・アタカマ泊
3 サンペドロ・デ・アタカマ
(ミスカンティ湖)
(アタカマ塩湖)
  終日、アタカマ砂漠の観光。ボリビアのウユニ塩湖に次いで世界第2位の面積を誇るアタカマ塩湖、青く澄んだ水を湛えるミスカンティ湖(4,350m)、趣ある教会と鐘楼がシンボルのトコナオ村を巡ります。夜は星空観賞へご案内します(9/20発コースは4日目の夜明け前にご案内します)。
サンペドロ・デ・アタカマ泊
4 サンペドロ・デ・アタカマ
(タティオ間欠泉)
(月の谷)
  引き続き、アタカマ砂漠の観光。早朝、専用バスにて、標高4,200mにあるタティオ間欠泉へ。吹き上げる蒸気が朝日に輝く、神秘的な景観をご覧ください。夕方、砂丘と奇岩が織り成す絶景「月の谷」を訪問。月面を思わせる景観と夕日に染まる岩山、その先に広がる広大な砂漠は息をのむ美しさです。
サンペドロ・デ・アタカマ泊
5 サンペドロ・デ・アタカマ
(国境)
サリナス・グランデス
プルママルカ

08:00発



18:30着

専用車にて、アンデスの絶景地帯を走りながら国境(4,192m)を越えてアルゼンチンのプルママルカ(2,192m)へ。途中、アルゼンチンとチリの国境をなすパッソ・デ・ジャマ、ジグザグの山道が続くクエスタ・デ・リパン大塩湖サリナス・グランデスを通過します。
プルママルカ泊
6 プルママルカ
(ウマワカ渓谷)
  終日、プルママルカ近郊の見所を巡ります。世界遺産ウマワカ渓谷では様々な鉱物の色彩が織りなす不思議な山肌を有するプルママルカの「7色の丘」とオルノカルの「14色の丘」を見学します。その他、プレインカ時代の遺跡の残るティルカラ、石畳の道にアドベ(日干し煉瓦)作りの建築物の並ぶ美しい村ウマワカの散策をお楽しみください。
プルママルカ泊
7 プルママルカ
サン・アントニオ・デ・ロス・コブレス
(雲の列車)
サルタ

07:00発
11:00着


18:00着

専用車にてサン・アントニオ・デ・ロス・コブレスへ。着後、「雲の列車」に乗車。ハイライトとなる標高4,220mのポルボリーシャ鉄橋への鉄道の旅をお楽しみください。その後、サルタへ。
サルタ泊
8 サルタ
リマ
リマ
ロスアンゼルス
05:56発
06:59着
12:20発
19:10着
航空機にてリマへ。着後、航空機を乗り換えてロスアンゼルスへ。
機中泊
9 ロスアンゼルス 00:55発 着後、航空機を乗り換えて帰国の途につきます。
機中泊
10 東京 04:45着 着後、解散。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝6/昼6/夜6:機内食は除く
  • 利用予定航空会社:アメリカン航空、ラタム航空

ご案内とご注意

査証(ビザ) 不要です。旅券の残存期間は帰国時まで有効なものが必要です。アメリカ電子渡航認証システムによる渡航認証(ESTA)が必要です。実費(1,700円)、代行手数料(4,400円)。※ESTAの取得にはIC旅券が必要です。また、2011年3月1日以降にイラン、イラク、スーダン、シリア、リビア、ソマリア、イエメン、北朝鮮に渡航または滞在したことがある方、2021年1月12日以降にキューバに渡航または滞在したことがある方は、ESTAの取得ができず、既にESTAを取得している場合でも無効となるため、別途アメリカ査証の取得が必要になります。査証取得には面接が必要で時間もかかるため、該当される方はお早めにお問い合わせください。
気候・服装 南半球の冬にあたり、乾季のベストシーズンです。このコースは全般的に標高が高く気温が低いため、十分な防寒着に手袋、暖かい帽子等しっかりとした防寒着が必要です。
利用予定ホテル パンフレット巻末のホテルリストをご覧ください。
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高山病について 高山病の影響が十分予想されるコースです。ご参加の方全員に健康アンケートのご記入をお願いしております。高山病対策として、添乗員がパルスオキシメーター(血中酸素飽和度測定装置)を持参し、現地で酸素ボンベを用意します。
高山病についてのご注意と取り組み
海外旅行保険について ご参加の方には疾病死亡・治療、救援者費用を含む海外旅行保険へのご加入をお願いしております。
旅行条件について 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。

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