ツアーのポイント

ポイント 8名様限定!添乗員兼写真講師の上鶴篤史さんが同行

添乗員兼写真講師が同行し、撮影のサポートも行います。初心者の方、写真が上手になりたい方にもおすすめです。

ポイント 3泊4日で富士山の撮影三昧

3泊4日で伊豆半島から富士五湖や身延を経て三ツ峠まで異なる表情を見せる富士山の撮影を堪能します。雲見では夕刻に千貫門と富士山の撮影(伊豆半島)、富士五湖エリアでは夕焼けの富士山を本栖湖から狙います。三ツ峠では富士山の夕景と星空の撮影に挑戦しましょう。富士山のみならず、世界有数のジオサイトである伊豆半島では堂ヶ島や河津七滝などの美景撮影も楽しみます。

ポイント 東日本随一の「しだれ桜の里」身延で桜の撮影を楽しむ

東の吉野とよばれる身延は久遠寺を中心に多くのしだれ桜が存在し、この時期は身延の里はしだれ桜で染まります。人の少ない早朝から桜に朝日が当たる様子などを期待します。とっておきの撮影ポイントにもご案内します!

PROFILE 同行ガイド 上鶴篤史(かみづる・あつし)

日本登山ガイド協会認定ガイド。国内外の山や自然を案内し、自然の豊かさや美しさを伝える。日本三百名山完登、アコンカグアやデナリ遠征など、豊富なキャリアを活かし登山・写真撮影に関する講習・ワークショップ多数。西遊旅行の添乗員としても活躍中。
>> 上鶴篤史さんブログ「美しき日本の旅」はこちら

COLUMN  上鶴篤史さんからのメッセージ

■ 一眼レフでの撮影を楽しもう!

最近は「スマホで十分綺麗」ともいわれる写真ですが、なぜわざわざ重い一眼レフで撮影をするのでしょう。それは、見たままそのままをただ撮るものだった写真の「自己表現としての写真活動の楽しみ」を知ってしまったからでもあります。そのためにカメラやレンズ、三脚を使用して撮影します。写真撮影は、四角い画面の中にその被写体に対しての想いをつめ、シャッターを押す。ということでもあるかもしれません。それは絵画などにも通じることだと思います。小さな一枚に自分だけの世界が広がります。
旅先でも自然や風景を写真目線でじっくりすばやく観察し、心動かされるものに対して、構図を決め(主な被写体や背景、画面の中のデザインを考える)、画角を決め(広角で大きく表現するのか、印象的な箇所を望遠で切り取るのか、背景をボケさせるのかなどなど)、瞬時に判断して撮影する。この課程がとても面白く充実感があるのだと思います。もちろん撮影後、どんな写真が撮れたかというのも楽しみです。同じ旅でも写真撮影の旅は、旅前のイメージや想定、そして旅の後も撮影した写真で存分に楽しめる。これが撮影旅行の醍醐味だと思っています。写真教室として写真を始めたい方など、講習を交えながら絶景美景を楽しみましょう。

シャッタースピードで印象が変わる滝の流れ(昇仙峡)
精進湖に映る富士山
■ 風景写真撮影機材について

・カメラ(記録メディア、予備バッテリーは多めに)
・交換レンズ(後悔ないようしっかりと)
・フィルター(PLとNDは持ってきて使ってみましょう)
・三脚と雲台(しっかりとしたもの)
・レリーズやリモコン、クリーニングキット、ヘッドライトなど
※カメラ、レンズなどはクッションなどで保護して持参すると良いでしょう。
 予備のカメラもあれば安心です。防水対策もしっかりとお願いします。

COLUMN  日本を代表する被写体でもある「富士山」と「桜」を撮る

静岡県と山梨県にまたがる富士山。端正な美しい姿で、いわずと知れた日本の最高峰です。富士山を見ると気持ちが高揚する方も多いのではないでしょうか。富士五湖からの富士山は、湖面に映る逆さ富士や、流れる雲、桜などの被写体とのコラボレーションなど、様々な姿を撮影することができるでしょう。特に夕刻は、少し高台に位置する本栖湖の展望台からの撮影で、夕日に赤く染まる富士山を狙います。ただ自然相手、天候相手ではありますので、まったく富士山が見えないということも。しかし、それも受け入れた上で様々な撮影ができればと思います。
今回撮影する身延の桜は早朝に訪問します。桜シーズンには多くの人が見学に訪れますが、その前に撮影をすませます。東日本随一の桜の名所であり、単に桜が多いだけでなく「絵になる桜」が多く存在します。また、身延山は日蓮宗の総本山で、特に久遠寺の樹齢400年のしだれ桜が有名です。境内の周りにも多くのしだれ桜があり、身延の里はピンクに染まります。特に西谷エリアには古いしだれ桜が多く咲き乱れますので、ゆっくりと自分で構図や画角を考えながら撮影を楽しむことができます。

富士山と本栖湖
身延のしだれ桜

COLUMN  世界でも有数のジオサイト・伊豆半島の美景を撮る

かつて伊豆は本州から数百km南に位置する海底火山群でした。フィリピン海プレートの上にできた海底火山や火山島はプレートとともに北に移動し、100万年ほど前に本州に衝突し、約60万年前には現在のような半島の形になりました。このプレートの動きは現在も伊豆の大地を本州に押し込み続けていて、地殻変動によりさまざまな地形を作っており、多くの美しい景観や温泉を有する現在の伊豆半島を形成しています。伊豆半島は、世界のどこを探しても同種の例を見ない、地球上の特異点とも言える場所となっています。

南伊豆ではご来光と海の撮影にもチャレンジ
千貫門と富士山

COLUMN  三ツ峠山荘に宿泊し、富士山の夕景と星空の撮影に挑戦しましょう。

三ツ峠山荘からは目の前に、富士山や南アルプスなどの絶景が広がり、夕刻から夜、そしてご来光まで堪能できます。星空やご来光など宿泊した方だけが目にすることのできる風景の撮影に挑戦しましょう。三ツ峠山にはジープで山頂まで行くことができるため、歩行が心配な方もご参加いただけます。

三ツ峠からの富士山
三ツ峠山荘より、富士山と南アルプスに沈む夕日を望む

出発日と料金

2022年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
03月28日(月) ~
03月31日(木)
4日間 168,000円
発着地 現地発着
(小田原駅集合/甲府駅解散)
最少催行人員 6名(8名様限定)
<上鶴篤史さん同行>
一人部屋追加代金 8,000円
  • 国内旅行のため、再利用割引・特別割引はありません。
  • 現地集合解散となります。現地までの交通機関はご自身でお手配ください。
    [東京・大阪からの参考アクセス]
    【東京方面】
    往路:ひかり637号(新大阪行き)JR東京駅 09:33発 - JR小田原駅 10:06着
    復路:JR特急あずさ26号(新宿行) JR甲府駅 13:16発 - JR新宿駅 14:10着
    【大阪方面】
    往路:のぞみ208号(東京行き)JR新大阪駅 07:15発 - JR名古屋駅 08:04着
       こだま704号(東京行き)JR名古屋駅 08:08発 - JR小田原駅 10:09着
    復路:JR特急あずさ26号(新宿行) JR甲府駅 13:16発 - JR新宿駅 14:10着
       JR横浜線快速(桜木町行き)JR八王子駅 14:29発 - JR新横浜駅 15:09着
       のぞみ233号(新大阪行き)JR新横浜駅  15:18発 - JR新大阪駅 17:30着

ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール
1

JR小田原駅
真鶴半島
達磨山
堂ヶ島
雲見
白浜海岸

10:30発




19:00着

JR小田原駅にて集合後、専用車にて真鶴半島へ。照葉樹林の撮影を楽しんだ後、伊豆スカイライン経由で達磨山へ。富士山の撮影後、西伊豆スカイライン経由で堂ヶ島へ。美しき白い火山灰層が特徴的な景観を楽しんだ後、雲見にて千貫門と夕日に赤く染まる富士山を狙います。その後、下田の白浜海岸に位置するホテルへ。

下田:ホテル伊豆急泊|食事:朝× 昼× 夜○
2

白浜海岸
白浜海岸
河津七滝
天城峠
三島柿田川湧水群
富士五湖
身延町

早朝発
08:30発




19:00着

早朝、ホテル伊豆急目の前の白浜海岸にて朝日の撮影。ホテルに戻り朝食後、専用車で伊豆が誇る美景・河津七滝へ。撮影を楽しんだ後、天城峠を経由して三島柿田川湧水群へ。その後、富士五湖エリアにて午後の柔らかな光の中、富士山の撮影を楽しみ、夕刻まで滞在して、夕焼けと富士山は本栖湖から狙います。撮影後、身延町のホテルへ。

身延町:みのぶイン泊|食事:朝○ 昼× 夜○
3

身延町
久遠寺
身延町
山梨の桜めぐり
三ツ峠山登山口
三ツ峠山荘

早朝発
07:30発




14:00着

朝、ホテルみのぶインから専用車で久遠寺へ。しだれ桜に朝日が当たる風景などの撮影が期待できます。ホテルに戻り朝食後、山梨の桜めぐりを楽しんだ後、三ツ峠山登山口へ。着後、ジープにて三ツ峠山荘へ。山荘前の展望台からは、富士山や南アルプスなどの絶景が広がります。ここから富士山の夕景と星空の撮影を狙います。

三ツ峠:三ツ峠山荘泊|食事:朝○ 昼× 夜○
4

三ツ峠山荘
三ツ峠山荘
昇仙峡
JR甲府駅

早朝発
07:30発

13:00着

三ツ峠山荘付近でご来光と富士山の撮影を楽しみ、山荘で朝食後、ジープで三ツ峠山登山口へ戻り、着後専用車に乗り換え昇仙峡渓谷めぐりへ。近年、日本遺産にも登録された景勝地を散策し、個性的な岩峰や迫力ある仙娥滝などの撮影をお楽しみください。その後、甲府駅に移動し、解散。

食事:朝○ 昼× 夜×
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝3/昼0/夜3

ご案内とご注意

気候・服装 日中の気温は天気が良ければ15℃前後です。合服の長袖で過ごすことができますが、悪天時や強風が吹くと気温が下がります。早朝の撮影時は、天候によっては5℃前後になる事が予想されますので、フリースやライトダウン等の防寒着をお持ちください。また、悪天時や強風に備え、雨具のご準備もお願いいたします。靴はハイキングシューズが最適です。
利用予定ホテル 日程をご覧ください。
食事について 1~4日目の昼食は、コンビニエンスストアや商店でご購入又は、食堂などにご案内しご実費にてお召し上がりいただきます。
荷物について ハイキングや撮影などに不要な荷物は車に置いておくことができます。ワゴン車等での移動となりますので、大型のスーツケースなどはご遠慮ください。
旅行条件について 取引条件はこちらの 国内旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。

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