ツアーのポイント

ポイント 最大8名様の少人数限定!
登山ガイドと山専門添乗員がしっかりサポート

不安の多い大人数のツアー登山では無く、参加者一人一人にガイドの目が届く少人数限定企画。熟達した登山ガイドと西遊旅行の山専門の添乗員の2名体制で最大8名様のグループをしっかりサポートします。

ポイント 東アルプスと称される奥秩父の主脈を踏破

長野・山梨・埼玉・東京と連なる奥秩父山塊はその広大な山域、2,000m超級の峰が連なることから北・中央・南アルプスに比べて東アルプスと称されています。このコースでは金峰山から雲取山へと続く主脈を5日間かけて踏破します。※6月コースは6日間

ポイント 原生林の続く稜線歩き、一度も車道を通らない自然豊かなトレイル

約60km続く首都圏のトレイルにもかかわらず、ルート上は一度も車道を通ることがありません。苔むした原生林や渓谷、自然のままの広葉樹林が続く自然豊かなトレイルをお楽しみください。

ポイント 安心の山小屋泊で、毎日、南アルプスや富士山の展望を満喫

稜線上からは毎日、南アルプスや富士山を眺めながら歩く気持ちの良いトレイルです。宿泊は安心の山小屋泊。それぞれの個性的な山小屋に宿泊するのも旅の楽しみです。

COLUMN 日本三大峠・雁坂峠

飛騨山脈越えの針ノ木峠(2,541m)、赤石山脈越えの三伏峠(2,580m)と共に日本三大峠とされる奥秩父主脈越えの雁坂峠(2,082m)。武蔵国と甲斐国を結ぶ峠はかつて「秩父往還」と呼ばれる古道上の難所でした。1998年に雁坂トンネルが開通するまでは自動車では通行することが出来ず、「開かずの国道」とされてきました。武田信玄が他国侵略のため整備した軍事用路「甲斐九筋」の一つでもあり、日本書紀景行記に日本武尊が蝦夷の地平定のために利用したとも記されています。縄文人も雁坂峠を往来したと考えられています。また、付近には雁の名前の地名が多く、冬にシベリアからやってくる雁の群の山越の道であることが由来とされています。

日本三大峠・雁坂峠より富士山を望む

出発日と料金

2021年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
06月07日(月) ~
06月12日(土)
6日間 138,000円
10月18日(月) ~
10月22日(金)
5日間 123,000円
発着地 現地発着(韮崎駅集合/奥多摩駅解散) 最少催行人員 5名(8名様限定)・添乗員同行
一人部屋追加代金 大部屋泊(一人部屋はお取りできません)
  • 国内旅行のため、再利用割引・特別割引はありません。
  • 現地集合解散となります。現地までの交通機関はご自身でお手配ください。

    <東京・大阪・名古屋方面からの参考交通機関>
    【東京方面】
    往路 : 新宿駅07:00発 - あずさ 1号(松本行) - 韮崎駅08:36着
    復路:JR在来線を利用
    【大阪・名古屋方面】
    往路 : 前泊が必要となります
    復路:JR在来線にて東京に移動した後、新幹線等を利用

コース難易度

体力 5~6日間にわたる縦走登山です。普段から山歩きに慣れている事が参加の条件です。
高度 高山病の心配はありません。
宿泊 全山小屋泊。男女別相部屋をリクエストしますが、予約状況によって男女混合の大部屋利用になることもあります。
荷物 縦走中に不要な荷物を置いておくことができませんので、荷物は工夫をして軽量化に努めるようにお願いいたします。1日目より登山装備を持って歩く縦走登山です。

ツアー日程表

  地名 時刻 スケジュール地図を見る
1 韮崎駅
瑞牆山荘
金峰山小屋
09:00発
10:00発
JR韮崎駅に集合、タクシーにて瑞牆山荘(1,510m)へ。
●奥秩父主稜線縦走(コースタイム4時間30分)
登山開始。ミズナラの森を抜け、大日岩を通過して百名山の金峰山(2,599m)へ。登頂後、金峰山直下の金峰山小屋へ。

金峰山小屋泊|食事:朝× 昼× 夜○
2 金峰山小屋
大弛峠
国師ヶ岳
甲武信ヶ岳
甲武信小屋


●奥秩父主稜線縦走(コースタイム8時間40分)
正面に八ヶ岳連峰望む山小屋から再び金峰山へ登り返し、縦走がスタートします。シラビソの森を通り、まずは大弛峠を越え、三百名山の国師ヶ岳を越え、甲武信ヶ岳(2,475m)をめざします。宿泊は山頂直下に位置する甲武信小屋です。
甲武信小屋泊|食事:朝○ 昼○ 夜○
3 甲武信小屋
破風山
雁坂峠
笠取小屋


●奥秩父主稜線縦走(コースタイム6時間30分)
甲武信小屋からまずは日本三大峠のひとつ雁坂峠を越え、笠取山(1,953m)の手前の笠取小屋へ。
笠取小屋泊|食事:朝○ 昼○ 夜○
4

笠取小屋
笠取山
飛龍山
雲取山
雲取山荘



●奥秩父主稜線縦走(コースタイム10時間30分)
早朝、暗い中ヘッドランプを点けて出発します。笠取山(1,953m)登頂後、いよいよ東京都最高峰の雲取山へ向かいます。飛龍山を越え、東京都最高峰の雲取山(2,017m)に登頂。雲取山から少し降りれば最後の山小屋、雲取山荘です。

雲取山荘泊|食事:朝○ 昼○ 夜○
5 雲取山荘
雲取山
鴨沢
奥多摩駅




15:30着

●奥秩父主稜線縦走(コースタイム4時間)
再び雲取山に登頂し、鴨沢ルートを下山します。平将門伝説の残る七ツ石山を過ぎ、樹林帯を鴨沢へと下山。
その後、路線バスにてJR奥多摩駅へ。着後、解散。ご希望の方は、徒歩圏内の温泉施設へとご案内します(要実費)。
食事:朝○ 昼○ 夜×
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝4/昼4/夜4
  • 日程表記載のコースタイムは、休憩時間を含まない一般的なコースタイムはです。

ご案内とご注意

気候・服装 登山中は天気が良ければ、半袖又は長袖で過ごすことができますが、悪天時や強風が吹くと体感気温は下がり、10月の朝晩は特に冷え込みます。フリースや薄手のダウンジャケット等の防寒着をお持ちください。また、悪天時や強風に備え、上下セパレート式の雨具をお持ちください。登山時の靴は防水の効いたトレッキングシューズや軽登山靴が最適です。
利用予定ホテル 日程をご覧ください。
昼食について 山小屋にて注文したお弁当を各自お持ちいただきます。1日目は事前に購入しご準備ください。
旅行条件について 取引条件はこちらの 国内旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。

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