ツアーのポイント
ポイント 東京諸島最高峰の八丈富士(854m)に登頂
東京諸島最高峰のの八丈富士ハイキングは、八丈富士の7合目から整備された登山道を歩き始めます。海と草原、階段を歩き山頂を目指し、草が生い茂るぽっかりと空いた大きな火口が見えたら稜線に到着です。この火口の稜線を少し歩くと伊豆諸島最高地点(854m)に到達です。
ポイント 無人島・八丈小島に上陸
チャーター船にて八丈小島へ。1969年に集団離島して以来、無人島となっている八丈小島。約50年が経ちかつての面影と自然の回復力が織りなす特異な景観をお楽しみください。
ポイント 御蔵島ドルフィンウォッチング
御蔵島を代表するドルフィンスイムは毎年シーズンになるとたくさんの観光客が訪れます。御蔵島に生息する野生のミナミハンドウイルカは100頭はいると言われています。本ツアーでは、船の上から透き通る青い海の中を泳ぐイルカをお楽しみいただきます。
※ご希望の方はドルフィンスイムもお楽しみいただけます。
ポイント 地球のエネルギーを感じる三宅島の火山風景
約20年周期で噴火を繰り返している雄山は貴重な火山島景観を見ることができます。1962年の坪田地区の噴火、1883年の阿古地区の噴火、そして2000年に雄山山頂噴火が起こり、全島民が避難しました。噴火の傷跡がそのまま残る壮大な景観をガイドさんと一緒にご覧頂きます。
COLUMN 三原山の山麓ネイチャーハイキング
●ポットホール(=甌穴)
日本国内でも地質学的に珍しい甌穴(おうけつ)群をご覧いただけます。長い年月をかけて形成されたポットホール=甌穴群は苔の生えた美しい沢に点在しています。●唐滝と硫黄沼
10万年の火山活動により複雑な渓谷がたくさんあります。八丈島の水源にもなっている三原山山麓にはたくさんの滝があります。常時水が流れる滝としては島内最大落差36.3mの唐滝。硫黄成分の濃度により、日によって深緑から青緑に色が変化する硫黄沼があります。COLUMN 東京諸島について
出発日と料金
2022年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
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05月08日(日) ~ 05月14日(土) |
7日間 | 238,000円 | |
05月22日(日) ~ 05月28日(土) |
7日間 | 238,000円 |
発着地 | 東京(竹芝桟橋)発着 | 最少催行人員 | 5名(7名様限定)・添乗員同行 |
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一人部屋追加代金 | 15,000円(御蔵島泊を除く) |
- 東京-八丈島間(全区間)の船室について:船室は「特2等室(対面する上下二段ベッド)」を全区間手配しております。 船室のアップグレード(特等室、特1等室など)又は、2等和室への変更をご希望の方はお問い合わせください。
- 国内旅行のため、再利用割引・特別割引はありません。
コース難易度
体力・技術 | 1日の歩行時間は最長6時間程度ですが、普段からウォーキングをされている方でしたらどなたでもご参加いただくことができます。 | |
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宿泊 | 民宿泊 ハンドタオルとアメニティグッズはありますが、バスタオルや寝間着は各自でご持参ください。 部屋数が限られるため分宿となる場合があります。 | |
荷物 | 各地ではポーターがいないので、船内や港から宿までなどの移動の荷物は各自でお持ち運びいただきます。小型のキャリーケースやザック等コンパクトなカバンでご参加ください。 |
- 日本の山旅コースの「体力・技術レベル難易度の目安」はこちらのページをご確認ください。
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール地図を見る | |
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1 | 竹芝桟橋 | 22:30発 | 21:30、東京の竹芝桟橋ターミナルに集合。東海汽船にて三宅島へ。
東海汽船:フェリー泊|
食事:朝× 昼× 夜×
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2 | 三宅島 |
05:00着 |
三宅島到着後、宿で休養。その後ガイドと合流し観光へ。 ●火山風景を巡る島内観光(約3時間) ガイドお勧めの火山コースをご案内いたします。東京都とは思えない三宅島ならではの火山景観をご覧頂きます。1983年の噴火によってできた新鼻新山や2000年の噴火によって度重なる泥流に飲み込まれた椎取神社などを見学します。午後、阿古地区へ添乗員がご案内致します(約2時間)。火山遊歩道や海岸部分を巡ります。 三宅島:海楽泊|
食事:朝○ 昼× 夜○
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3 | 三宅島 |
5:10発 8:55着 |
早朝、八丈島へ。八丈島到着後、専用者にて登山口へ。 ●東京諸島最高峰・八丈富士登山(約4時間) 7合目登山口より、緩やかな斜面を歩いて八丈富士に登頂。通称「天空の道」と呼ばれる空と海を見渡す山頂の景色をお楽しみください。時間がゆるせば、稜線から少し火口へ降りたところにある浅間神社をお参りします。 午後は、専用車にて島内観光へ。玉石垣、南原千畳敷など見学します。 八丈島:そこど荘泊|
食事:朝○ 昼× 夜○
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4 | 八丈島 (八丈小島) |
午前中、専用車にて港へ。 ●無人島の八丈小島へ上陸探検(約3時間) 小型船にて八丈小島へ。かつて集落があった場所を巡ります。 ※海況によっては八丈小島に上陸できない場合があります。その場合は八丈島本土にて島内観光となります。午後は、専用車にてポットホール(甌穴群)や唐滝、硫黄沼を見学します。 八丈島:そこど荘泊|
食事:朝○ 昼× 夜○
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5 | 八丈島 御蔵島 |
09:40発 12:35着 |
朝、八丈島底土港より御蔵島へ(御蔵島に着岸できない場合は、東京・竹芝へ向かいます)。 午後、御蔵島到着後、ドルフィンウォッチング。混載ボートもしくは専用ボートにて出発、その日のポイントを巡ります(約2時間)。 ※シュノーケルに慣れている方は、海に入ってドルフィンスイムをお楽しみください。 ※ドルフィンウォッチングは状況によって中止となることがあります。 御蔵島:民宿泊|
食事:朝○ 昼× 夜○
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6 | 御蔵島 (縦走ハイキング) |
●長滝山(850m)から御山(851m)へ縦走ハイキング(約6時間) ツゲやハコネコメツツジを横目に登山道を歩きます。いわおが原まで行くと御蔵島最高峰の御山の山頂が望めます。頂上からは伊豆諸島の島々を御覧ください。尾根を縦走し乙女峠展望台より下山します。 ※縦走ハイキングは現地スタッフの事情により島内観光、もしくは半日ハイキングとなることがあります。 御蔵島:民宿泊|
食事:朝○ 昼× 夜○
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7 | 御蔵島 竹芝桟橋 |
12:40発 19:40着 |
午前、自由行動。午後、御蔵島を出発。ゆっくりと伊豆諸島を北上し、東京への帰路につきます。竹芝桟橋着後、解散。 食事:朝○ 昼× 夜× |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝6/昼0/夜5
ご案内とご注意
気候・服装 | この時期の島々は最高気温は22℃前後、朝晩の最低気温は16℃前後となり、平均気温は19℃前後です。晴れていれば過ごしやすいですが、天気が悪いと肌寒いです。必ず温度調節用の防寒着をお持ちください。日差しが強いので帽子やサングラスなど日除け対策もしっかりとお願いします。船上は風が強いため、風を通さない雨具、ウインドブレーカーをご用意ください。ハイキング中は上下セパレートタイプの雨具をお持ちください。水温は21℃前後とまだ温かい時期となります。ドルフィンスイムはシュノーケルに慣れた方のみのご案内とします。 |
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利用予定ホテル | 日程をご覧ください。 |
八丈島について | 無人島の八丈小島上陸には漁船を使い、整備されていない岩に接岸します。海況によっては上陸を断念せざるを得ないことがあります。その為、八丈島2日間に関しては日程の入替や当日ツアー内容の変更もしくは中止となる場合がございます。その際は代替のツアーにご案内いたしますが、実費差額のご返金、またはご請求となる場合がございます。 |
御蔵島について | 御蔵島はとても小さな港です。着岸できるか天候の状況次第という条件付きで出航しています。万が一、御蔵島に着岸できない場合は、そのまま東京・竹芝桟橋へ向かいます。さらに上陸できた場合でも、 悪天候により船が欠航した場合は延泊などの可能性があります。追加費用をご請求せざるを得ない事がある旨、予めご了承ください。 |
ドルフィンウォッチングについて | 天候の状況や現地のスタッフの事情により内容の変更または中止になることがあります。予めご了承ください。 |
ドルフィンスイムについて | シュノーケルに慣れている方のみ別途ご案内致します。ウエットスーツ、マスク、シュノーケル、フィンの4点をレンタル希望の方はお問い合わせください。 |
宿泊について | 御蔵島の宿泊施設は抽選となります。万が一、落選となるとツアー催行ができません。その場合は、宿の分宿や日程を前後に変更するなどして対応させていただきます。また、宿泊は2名以上の相部屋となります。 |
食事について | 船内でのお食事と、昼食は旅行代金に含まれておりません。レストランや商店を適宜ご案内致します。 |
八丈富士について | 東京諸島最高峰の八丈島富士は有人島内に限ります。無人島を含むと、南硫黄島916mが最高峰となります。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 国内旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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