秘境ツアーのパイオニア 西遊旅行 / SINCE 1973

PROFILE 同行ガイド　戸塚学 （とづか・がく）

1966年愛知県生まれ・在住。高校3年生の時に写真に興味を持つ。子供のころから好きだった自然風景や生き物を中心に撮影をする。現在は「きれい・かわいい・かっこいい」写真よりも人間臭さを感じられるシーンや人間生活との関りを感じられる環境的な撮影に取り組む。究極は「臭いのする写真」を目指す。作品は写真集・写真展での発表の他、雑誌・図鑑・カレンダーに使用。著書に写真絵本「お山のライチョウ」（偕成社）など。
>> 戸塚学さんによる「野鳥観察レポート」はこちら

COLUMN八東ふるさとの森で出現を期待したい野鳥

アカショウビン

オオコノハズク

コノハズク

COLUMNアカショウビンがやってくる八東ふるさとの森へ

美しいブナの森が広がる鳥取県・八頭町のキャンプ場「八東ふるさとの森」。毎年6月中旬～7月中旬にかけてアカショウビンやコノハズク、オオコノハズクなどの野鳥たちが子育てのためにやってきます。キャンプ場に滞在しながら、その敷地内で観察・撮影が楽しめるのが大きな特徴。通常、夜でないとなかなか観察が難しいコノハズクやオオコノハズクも、繁殖していれば日中巣の周辺にいる事が多く、明るい時間帯の撮影チャンスも高いです。今回はバンガローにご宿泊いただき、早朝や夜の撮影にもご案内します。2泊滞在しますので、早朝・夜の撮影チャンスもそれぞれ2回設けています。

※バンガロー内に布団が備わっています。トイレ・シャワーはキャンプ場の共同施設をご利用いただきます。寝巻・洗面用具・ボディーソープ・シャンプーなどは各自でご準備ください。

※八東ふるさとの森は携帯電話の電波が届かないエリアとなります。公衆電話は設置されております。

「八東ふるさとの森」 バンガローに宿泊

バンガローと周辺の森

COLUMN八東ふるさとの森での撮影に備えて

レンズ交換式のカメラ（一眼・ミラーレス）・レンズは500㎜以上の超望遠レンズが必要です。300㎜でもテレコンバーターで対応することも可能です。（巣穴への出入りには300㎜クラスが便利です）。三脚は必要ですのでご自身の機材用のものをご用意ください。機材用のレインカバーか機材をカバーできるものもご準備ください。夜間撮影には専用のライトが設置してありますのでストロボは不要です。時期的に雨が降ることが考えられますので雨具（カッパ・傘・長靴）は必ずご準備ください。