ツアーのポイント
ポイント日本固有種のトカゲモドキを狙う
やんばるの森では琉球列島にしか生息しないクロイワトカゲモドキを、渡嘉敷島ではこの島にしか生息しないケラマトカゲモドキ(旧名マダラトカゲモドキ)を探します。やんばるでは幻のオキナワイシカワガエルに出会えるかもしれません。
ポイント琉球列島の森の案内人「くま次郎」こと熊井健氏同行
豊富な経験をもとに厳選した観察しやすいポイントへご案内。やんばると渡嘉敷島の夜の森を、安全に観察します。
ポイント専用車利用で移動も楽チン
観察場所は林道、登山道になりますが、観察地付近までの往復は専用車を利用。観察終了後の夜の山道も安心してホテルへ戻れます。
COLUMN エキゾチックアニマルの宝庫で「クロイワトカゲモドキ」と
世界一美しいトカゲモドキと称される「ケラマトカゲモドキ」を探す
ハーパー憧れの土地である沖縄本島北部は固有種が特に多く、世界自然遺産への登録も間近といわれています。中でも両生類・爬虫類は色とりどりで、赤・青・緑のカエル、黄・緑・オレンジのヘビなどエキゾチックなものが多いです。特に今回メインで狙うクロイワトカゲモドキは、生息範囲も狭く移動能力も低いことから、希少性が高く2021年2月にワシントン条約にも記載されました。また、沖縄本島から西に約40㎞に位置する慶良間諸島の渡嘉敷島には、島の固有種・ケラマトカゲモドキがいます。ケラマトカゲモドキは、オレンジ色のバンド模様に赤い目を持った世界で一番美しいトカゲモドキと称されており、触ることさえ禁止されています。そのため一切の採集もできないため、世界でここでしか見ることができない非常に希少な存在です。そんな2か所で、世界でこの地域にしか生息しない固有種を含めたカラフルな生き物の観察にチャレンジします。
COLUMN 観察を期待したい生き物
爬虫類
クロイワトカゲモドキ、ケラマトカゲモドキ、オキナワキノボリトカゲ、ホンハブ、ヒメハブ、ハイ、ガラスヒバア、アカマタ、リュウキュウアオヘビ、オキナワヤモリ、アオカナヘビ、リュウキュウヤマガメ両生類
オキナワイシカワガエル、イボイモリ、ハナサキガエル、ホルストガエル、オキナワアオガエル、オキナワアカガエル、リュウキュウカジカガエル、オキナワシリケンイモリ昆虫・その他
リュウキュウハグロトンボ、リュウキュウルリモントンボ、ナナホシキンカメムシ、オオシマゼミ、アオミオカタニシ出発日と料金
2022年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
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10月08日(土) ~ 10月10日(月)姫野航(東京本社)同行 |
3日間 | 139,000円 |
発着地 | 現地発着(那覇空港集合・那覇泊港解散) | 最少催行人員 | 4名(6名様限定)・添乗員同行 |
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一人部屋追加代金 | 7,500円 |
- 国内旅行のため、再利用割引・特別割引はありません。
- 現地集合解散となります。現地までの航空券手配をご希望の方はご相談ください。
<東京・大阪からの参考フライト>
●東京方面
往路:JAL915 羽田-那覇 12:00発 - 14:55着
復路:JAL908 那覇-羽田 12:45発 - 15:00着
●大阪方面
往路:ANA765 伊丹ー那覇 11:00発 - 13:10着
復路:ANA766 那覇ー伊丹 14:05発 - 16:00着
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール | |
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1 | 那覇空港 名護 (やんばるの森) |
16:00発 |
那覇空港集合。専用車にてホテルへ(約2時間)。着後、夕食を済ませ、やんばるの森へ夜の観察へ出かけます。沖縄北部のやんばるは固有種の多さが魅力の森で、クロイワトカゲモドキをメインに、イボイモリなどの夜行性の爬虫類・両生類を探します。運が良ければ、オキナワイシカワガエルやヤンバルクイナにも出会えるかもしれません。
名護:グリーンリッチホテル名護泊 |食事:朝× 昼× 夜× |
2 | 名護 (名護岳) 那覇泊港 渡嘉敷島 |
09:00発 16:30発 17:30着 |
午前中、名護岳にて、リュウキュウハグロトンボ、ナナホシキンカメムシなどの昆虫を観察します。その後、那覇泊港へ。フェリーにて渡嘉敷島へ渡ります。着後、ホテルへ。夕食後、夜の森へ生き物観察に出かけます。世界でこの島にしかいない世界一美しいケラマトカゲモドキを探します。
渡嘉敷島:とかしくマリンビレッジ泊 |食事:朝○ 昼× 夜○ |
3 | 渡嘉敷島 那覇泊港 |
10:00発 10:40着 |
朝食後、フェリーにて那覇泊港へ。着後、解散。
食事:朝○ 昼× 夜× |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝2/昼0/夜1
ご案内とご注意
気候・服装 | 日中は夏服で過ごせます。フェリーは冷房が効きすぎている場合がありますので、薄手の上着もお持ちください。夜の観察の際は、より観察を楽しむために、ヘッドライト等をお持ちください。また、降雨に備えて上下セパレート式の雨具もお持ち下さい。 |
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利用予定ホテル | 日程をご覧ください。 |
夜の観察について | 夜の観察は車道、林道、登山道で行い、一部藪の中を歩くこともあります。夜間の観察には許可を取得いたします。ハブなどの有毒生物も生息していますので、長袖・長ズボンにひざ丈のゴム長靴を必ずご用意ください。ゴム長靴をご持参いただかない場合、観察へはご案内できませんのでご注意ください。観察中は現地ガイドの指示に従い、観察経路からそれることのないようお願いいたします。 |
食事について | 昼食は含まれておりません。コンビニエンスストア等で各自ご購入いただき、お召し上がりいただきます。日程1日目の夕食は、ホテル周辺にてご自身にてお召し上がりいただくか、近隣のコンビニエンスストア等でご購入いただき、お部屋などでお召し上がりください(観察出発は18:30を予定しております)。 |
日程について | 天候や生き物の観察状況により観察場所を変更することがあります。日程表に記載の動物は野生ですので、必ずしも観察できるとは限りません。 |
国内旅行保険への加入について | 万一に備え、国内旅行保険へのご加入を、ご参加の条件とさせていただきます。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 国内旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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世界遺産
奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島(沖縄北部)