ツアーのポイント

ポイントリゾートホテルに連泊!ゆったり滞在型の雪山入門登山

温泉もある蓼科高原リゾートに2連泊、絶景の車山高原に宿泊するゆったり滞在型の雪山入門登山。ロープウェイ等を使って手軽に雪山登山を楽しみます。入笠山と霧ヶ峰からは、富士山をはじめ八ヶ岳、北アルプス、中央アルプス、南アルプスを、北横岳や縞枯山からは、さらに間近に迫る南八ヶ岳や周囲の山々の展望を楽しめます。ガイド・添乗員2名体制でサポートいたしますので、初めての雪山登山の方におすすめです。

絶景ポイントを巡りながら入笠山山頂を目指す
樹氷の森と蓼科山(北横岳より)
眺望の良い「リゾートホテル蓼科」に連泊
岩露天風呂(リゾートホテル蓼科)

COLUMN ロープウェイやゴンドラで楽々アクセス!
4つの雪山で入門登山

【北横岳(きたよこだけ) 2,480m】

北横岳または横岳は、八ヶ岳連峰北部(北八ヶ岳)の山です。本来の正しい名称は横岳ですが、同じ八ヶ岳のわずか10kmほど南(南八ヶ岳)に同名の横岳があるため、より標高の低い北八ヶ岳の横岳は、区別のため便宜的に北横岳と称されます。標高1,771mから2,237mの地点まで北八ヶ岳ロープウェイが通じています。澄んだ空気の多い冬の山頂からは、南八ヶ岳や蓼科山をはじめ、霧ヶ峰や浅間山、南アルプスなどを望むことができます。

樹氷の森と北横岳

【縞枯山(しまがれやま) 2,403m】

名前のとおり、山の斜面が縞模様のように見える「縞枯れ現象」が見られることで有名。冬の登山では「縞枯れ現象」で立ち枯れた山に白い雪がつく独特の光景を見ることができます。北横岳同様、北八ヶ岳ロープウェイが通じています。ツアーでは茶臼山(2,384m)を経由し、ぐるっと周遊。各山頂からの展望をお楽しみいただきます。

縞枯山からの眺め

【入笠山(にゅうかさやま) 1,955m】

富士見パノラマリゾートのゴンドラで一気に標高1,780mまで駆け上がり、ゴンドラ山頂駅から絶景ポイントを巡りながら、山頂を目指すことができます。コースの途中にある入笠湿原は、ソリ遊びもできる広々とした開放的な空間。入笠山山頂からは、富士山をはじめ八ヶ岳連峰、南・中央・北アルプスまで360度の大パノラマをお楽しみいただけます。

入笠山山頂

【霧ヶ峰(きりがみね) 1,925m】

霧ヶ峰は、最高峰の車山(1,925m)を中心として標高1,500~1,900m、約3,000ヘクタールに広がる緩やかな稜線の火山群で夏は湿原や草原歩き、冬はスノーシュー歩きが人気のエリア。霧ヶ峰の名は、霧の発生が多いことから付いたと言われています。車山肩駐車場まで車で入りますので、車山山頂のみならず360度の展望が広がる開放的なスノーシュー歩きを楽しみます。

COLUMN 基本的な冬山装備(入門編)

軽アイゼンまたはスノーシューで訪れる雪山入門コースに必要な冬山装備をご紹介します。これらを必ずご準備の上、ツアーにご参加ください。
※スノーシューが必要なコースは弊社でご用意します。

●帽子・ネックウォーマー:ウールやフリース等、耳まで覆える保温性の高いもの。
●サングラス・ゴーグル:紫外線対策として。吹雪の時はゴーグル。
●ウエア:3層に分けた重ね着が基本。肌着はメリノウールなどウール製品が最適。吸水速乾素材でも可。ミドルレイヤーは厚手のフリースや中綿。行動中のダウンジャケットは不可。アウター上下は雪山用ヤッケ。ゴアテックスのレインウェアでも可。
●グローブ:防水性のグローブと、インナーグローブの2層又は3層が最適。
●登山靴:4シーズン又は冬山用登山靴。
●バックパック:30~40リットル程度。雪上でのザックカバーは不可。ザック内が濡れないように防水のスタッフバッグなども要。
●ダブルストック:バランスを支えるため。スノーバスケットも要。
●ロングスパッツ:ウェアへの雪の侵入を防ぐため。
●軽アイゼン:6本爪。4本爪またはチェーンスパイクは不可。
●保温性の水筒:温かい飲料を携行するため。

出発日と料金

2022年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
01月13日(木) ~
01月16日(日)
4日間128,000円
02月03日(木) ~
02月06日(日)
4日間128,000円
発着地 現地発着
(富士見駅集合/茅野駅解散)
最少催行人員 4名(8名様限定)・添乗員同行
一人部屋追加代金 15,000円
  • 国内旅行企画のため、再利用割引・特別割引はありません。
  • 現地集合解散となります。現地までの交通機関はご自身でお手配ください。

    <東京・名古屋・大阪からの参考アクセス>
    【東京方面】
    往路:あずさ3号(松本行き) 新宿駅 07:30発 ‒ 富士見駅 09:42着
    復路:あずさ38号(新宿行き) 茅野駅 15:18発 ‒ 新宿駅 17:23着              
    【名古屋方面】
    往路:(ワイドビュー)しなの1号(長野行き) 名古屋駅 07:00発 ‒ 塩尻駅 08:57着
        JR中央本線(甲府行き) 塩尻駅 09:00発 ‒ 富士見駅 09:42着
    復路:あずさ25号(松本行き) 茅野駅 15:07発 ‒ 塩尻駅 15:27着   
        (ワイドビュー)しなの18号(名古屋行き) 塩尻駅 16:03発 ‒ 名古屋駅 18:05着      
    【大阪方面】
    往路:新幹線のぞみ200号(東京行き) 新大阪駅 06:00発 ‒ 名古屋駅 06:48着
        (ワイドビュー)しなの1号(長野行き) 名古屋駅 07:00発 ‒ 塩尻駅 08:57着 
       JR中央本線(甲府行き) 塩尻駅 09:00発 ‒ 富士見駅 09:42着   
    復路:あずさ25号(松本行き) 茅野駅 15:07発 ‒ 塩尻駅 15:27着   
       (ワイドビュー)しなの18号(名古屋行き) 塩尻駅 16:03発 ‒ 名古屋駅 18:05着  
       新幹線のぞみ241号(新大阪行き) 名古屋駅 18:17発 ‒ 新大阪駅 19:06着

コース難易度

体力 積雪期の登山経験は必須ではありませんが、無雪期の2,500m級の登山経験・体力が必要です。
高度 高山病の心配はございません。
宿泊 ホテル泊
荷物 登山中に不要な荷物は麓のロッカー(有料)やホテルに預けることができますので、日帰り用の荷物のみで歩く事ができます。20~30リットル程度のザックをご用意ください。

ツアー日程表

  地名 時刻 スケジュール
1 富士見駅
富士見パノラマリゾート
山頂駅
入笠山
山頂駅
富士見パノラマリゾート
蓼科高原
10:00発
10:10着
11:30発

15:00着

16:30着
09:45富士見駅に集合。10時発のシャトルバスにて富士見パノラマリゾートへ。
●入笠山登頂(約3時間30分)
スノーシューを受け取りゴンドラに乗車し、山頂駅(1,780m)へ。スノーシューを装着して入笠山(1,955m)に登頂。景色を楽しんだ後、山頂駅まで下山します。(※雪の状況によってはスノーシューではなく、お持ちの軽アイゼンで登山を行う場合もございます。
 送迎車にて蓼科高原のホテルへ。
蓼科高原:リゾートホテル蓼科泊
|食事:朝× 昼× 夜○
2 蓼科高原
北八ヶ岳ロープウェイ
山頂駅
縞枯山
茶臼山
山頂駅
北八ヶ岳ロープウェイ
蓼科高原
08:30発

09:30発


14:00着
14:45発
15:00着

●縞枯山~茶臼山登頂(約4時間)
朝食後、送迎車にて北八ヶ岳ロープウェイへ。ロープウェイにて山頂駅(2,237m)へ。軽アイゼンを装着して登山を開始。縞枯山(2,403m)に登頂し、茶臼山(2,384m)へ。周遊コースを辿り、北八ヶ岳ロープウェイの山頂駅へ下山します。軽アイゼンを外し、ロープウェイにて山麓駅へ。送迎車にて連泊のホテルへ。

※連泊するリゾートホテル蓼科では天然温泉で疲れを癒したり、併設の彫刻公園や近くの蓼科湖の散策などもお楽しみください。

蓼科高原:リゾートホテル蓼科泊
|食事:朝○ 昼× 夜○
3 蓼科高原
北八ヶ岳ロープウェイ
山頂駅
北横岳
山頂駅
北八ヶ岳ロープウェイ
車山高原
08:30発

09:30発

14:00着
14:30発
15:00着
●北横岳登頂(約4時間)
朝食後、送迎車にて北八ヶ岳ロープウェイへ。ロープウェイにて山頂駅(2,237m)へ。軽アイゼンを装着して登山を開始。坪庭を経由し、北横岳(2,480m)に登頂。南峰と北峰に立ち、展望を存分に楽しみます。来た道を山頂駅へ下山。軽アイゼンを外し、ロープウェイにて山麓駅へ。送迎車にて車山高原のホテルへ。
車山高原スカイパークホテル泊|食事:朝○ 昼× 夜○
4 車山高原
車山肩駐車場
霧ヶ峰
(車山)
車山乗越
蝶々深山
車山肩駐車場
茅野駅
08:30発
09:30発




13:30着
15:00着
●車山~蝶々深山登頂(約3時間30分)
朝食後、送迎車にて車山肩駐車場(1,800m)へ。スノーシューを装着して、霧ヶ峰の最高峰・車山(1,925m)に登頂。景色を楽しみながら車山乗越を経由して蝶々深山(1,836m)に登頂し、車山肩駐車場へ下山します。(※雪の状況によってはスノーシューではなく、お持ちの軽アイゼンで登山を行う場合もございます。
送迎車にて茅野駅へ。到着後解散。
食事:朝○ 昼× 夜×
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝3/昼0/夜3

ご案内とご注意

気候・服装 厳冬期の北八ヶ岳の山中は日中でも-10℃以下にまで冷え込みます。十分な防寒着をご用意ください。また、軽アイゼン等の冬山装備が必要となりますので、詳しくは上記に記載の「基本的な冬山装備(入門編)」をご覧ください。
利用予定ホテル 日程をご覧ください。
お食事について 昼食は含まれておりません。1日目の昼食はハイキング中に食べやすいものを予めご用意ください。2~4日目は現地で予め購入できるお店をご案内いたしますので各自ご購入ください。   
車両について シャトルバスおよびホテルの送迎車を利用しますので他のお客様との混載となる可能性があります。
旅行条件について 取引条件はこちらの 国内旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。

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旅行企画・実施 株式会社 西遊旅行
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