ツアーのポイント

ポイント 冬の美ヶ原・霧ヶ峰・北横岳坪庭を撮る

厳冬の高原で樹氷や霧氷、そしてダイヤモンドダストやサンピラーを狙います。静かで凛とした空気の中、富士山、アルプスを望みながらの撮影となります。また美ヶ原高原では王ヶ頭ホテルに連泊し、夕刻と朝、霧ヶ峰高原でも夕刻と朝の撮影で、より美しい光景をお楽しみいただけます。写真を撮らない方でも、なかなか訪ねる機会のない冬の信州を堪能することができるツアーです。

ポイント 地獄谷のスノーモンキーに会う

地獄谷野猿公苑で、有名な温泉に入る猿を見学します。特に雪の季節は、子猿が雪遊びをしたり、頭に雪を積もらせて温泉に浸かるといった光景が見られることもあります。

ポイント 上鶴篤史さんが同行

ツアーに同行する上鶴篤史さんは山梨県在住で、今回訪ねるエリアは彼が個人的にも撮影によく出かける場所です。天候や時間にあわせて撮影プランを練っていき、また撮影のサポートも行いますので、初心者の方、写真を上手に撮りたい方におすすめです。

名物の温泉に入る猿を見学

朝日に照らされる北アルプスの峰々

PROFILE 同行ガイド 上鶴篤史(かみづる・あつし)

日本登山ガイド協会認定ガイド。国内外の山や自然を案内し、自然の豊かさや美しさを伝える。日本三百名山完登、アコンカグアやデナリ遠征など、豊富なキャリアを活かし登山・写真撮影に関する講習・ワークショップ多数。西遊旅行の添乗員としても活躍中。
>> 上鶴篤史さんブログ「美しき日本の旅」はこちら

COLUMN 百名山のうち41座を展望 絶景 王ヶ頭ホテルに滞在

美ヶ原最高峰の王ヶ頭(おうがとう・2,034m)の山頂ほど近い王ヶ頭ホテルは、山小屋のロケーションにありながら、充実した設備をもつ山岳リゾートホテルです。標高2,000mのホテルからは360度の大展望が広がり、松本盆地を挟んで槍穂高連峰や常念岳、後立山までずらりとならび、南には中央アルプスから南アルプス、さらに東には八ヶ岳連峰や浅間山など遥か遠くの山まではっきりと見ることができます。天気が良ければ富士山も望むことができ、日本百名山のうちの41もの山々を見渡せる雄大なロケーションです。館内はこの絶景をゆったり眺めることができるように設計されており、特に展望風呂や半露天風呂は、湯船に浸かりながら日本百名山の絶景を独り占めすることができます。また、美ヶ原を一望できるウッドデッキで雲海に昇る朝日や夜空を埋め尽くす星を屋上テラスでご覧いただけます。予約が取れないほど王ヶ頭ホテルが人気の理由はこれでだけではありません。雲上のダイニングで味わう夕食は、旬の信州地産食材をふんだんに使ったこだわりのお料理。信州ならではの味わいが旅を彩ります。ここでしか味わえないお食事と窓に広がる美ヶ原の景観を堪能しながら、山岳リゾートでの最高のひとときをお過ごしください。

白銀世界がひろがる美ヶ原と王ヶ頭ホテル
朝陽で茜に染まった雲海
屋上テラスにて満点の星空
信州の食材を取り入れた料理の一例

COLUMN 日本の冬を楽しむための装備リスト

・フリースなどの上にダウンジャケットなどの防寒具
・中綿入りのパンツや、雪山用のパンツ。タイツを着用するとより暖かく過ごせます。
・手袋はインナーとアウターが独立しているものが便利です。細かな作業はインナー手袋で作業します。
・耳が隠れるフリースや毛糸の帽子も必携です。また、ネックウォーマーやマフラーもあると安心です。
・靴は、雪山用の登山靴がベストです。一般的な登山靴でも構いませんが、革製や防水加工の登山靴をご用意ください。登山靴の場合、雪の中を歩くこともありますのでスパッツ(ゲーター)なども用意ください。
・保温水筒(サーモスなど)
・雪の反射光を防ぐ偏光サングラス
・携帯カイロ

COLUMN 写真撮影について

一眼レフや三脚を使用した撮影が可能です。ご自身のカメラ・機材をお持ちください。ツアー中は添乗員兼写真講師が同行、撮影に適した時間帯と場所を選定し、撮影等の時間を確保します。また、写真撮影の講習会も行います(写真撮影の基本、カメラの操作や機材についてのアドバイス、構図やテクニック、パソコン等での画像処理の仕方やRAW現像などについて)。撮影初心者の方、レベルアップをしたい方にもおすすめのコースです。
※本コースは、写真撮影をしない方でもお楽しみいただけます。

一面に広がる雲海を撮影(美ヶ原王ヶ頭ホテル)

出発日と料金

2025年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
01月19日(日) ~
01月23日(木)樹氷・霧氷のシーズン 上鶴篤史さん同行
5日間 218,000円
発着地 現地発着(長野駅集合/茅野駅解散) 最少催行人員 6名(8名様限定)添乗員同行
一人部屋追加代金 7,000円(王ヶ頭ホテル泊除く)
  • 国内旅行のため、再利用割引・特別割引はありません。
  • 王ヶ頭ホテルは相部屋となり、一人部屋はお取りできません。(王ヶ頭ホテルにつきましては下部の「宿泊について」をご確認ください。)
  • 現地集合解散となります。現地までの交通機関はご自身でお手配ください。

    <参考アクセス情報>
    【東京方面】
    往路:北陸新幹線  はくたか555号 東京 07:52発 - 長野 09:30着
    復路:中央本線特急 あずさ44号 茅野 16:20発 - 新宿 18:45着

    【大阪方面】
    往路:東海道新幹線 のぞみ200号 新大阪 06:00発 - 名古屋 06:48発
       中央本線特急 しなの1号 名古屋 07:00発 - 長野 10:03発
    復路:中央本線特急 あずさ29号 茅野 16:07発 - 塩尻 16:29着
       中央本線特急 しなの20号 塩尻 17:03発 - 名古屋 19:07着
       東海道新幹線 のぞみ245号  名古屋 19:17発 - 新大阪 20:06着

ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール
1 長野駅
小布施
地獄谷野猿公苑
戸隠高原
10:10発


17:00着
長野駅に集合し、専用車にて小布施へ。小京都と称される町歩きをお楽しみいただきます。昼食後、地獄谷野猿公苑へ。温泉に入るスノーモンキーを見学します(片道約30分の歩行あり)。その後、戸隠高原へ。樹齢約400年を超える杉並木が広がる戸隠神社や雪景色の戸隠連峰の撮影を楽しみます。
戸隠高原:ペンションあぜりあ泊|食事:朝× 昼○ 夜○
2 戸隠高原
松本駅
美ヶ原高原

午前発


午後着

 

朝、引き続き専用車にて戸隠高原をめぐり、その後松本駅へ向かいます。松本駅よりホテルの送迎バスにて美ヶ原高原へ。着後、夕刻に合わせての撮影をお楽しみください。夜は星空の撮影にチャレンジします。美ヶ原高原では人気の王ヶ頭ホテルにゆったり滞在します。

美ヶ原高原:王ヶ頭ホテル泊|食事:朝○ 昼× 夜○
3 美ヶ原高原

 

朝、ホテル周辺にてご来光や朝焼けの山々などの光景を撮影します。気温条件が整えば、ダイヤモンドダストやサンピラー、ホテルの窓辺には珍しい「氷の華」を見ることができます。夕刻には再び撮影をお楽しみください。夜は星空の撮影にチャレンジします。王ヶ頭ホテルに連泊で、山上ホテルでの滞在も心ゆくまでお楽しみください。
美ヶ原高原:王ヶ頭ホテル泊|食事:朝○ 昼× 夜○
4 美ヶ原高原
松本駅
霧ヶ峰高原
蓼科高原

午前発



夕方着
朝、ホテル周辺にてご来光や朝焼けの山々などの光景を撮影します。気温条件が整えば、ダイヤモンドダストやサンピラー、ホテルの窓辺には珍しい「氷の華」を見ることができます。その後、送迎バスにて再び松本駅へ戻り、専用車にて霧ヶ峰高原へ。富士山や八ヶ岳、南アルプスの展望を楽しみ、夕日の撮影に臨みます。
蓼科高原:リゾートホテル蓼科泊|食事:朝○ 昼× 夜○
5 蓼科高原
(霧ヶ峰高原)
北八ヶ岳ロープウェイ
茅野駅

午前発


16:00着
早朝、ダイヤモンドダストやサンピラーを狙い再び霧ヶ峰高原へ向かいます。条件が良ければ美しい霧氷もご覧いただけます。その後、北八ヶ岳ロープウェイで山上に登り、白銀の世界が広がる坪庭を散策します。坪庭からも八ヶ岳連峰や南アルプス、北アルプスの峰々の展望を楽しむことができます。再びロープウェイで下山後、茅野駅にて解散。
食事:朝○ 昼× 夜×
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 積雪の状況や吹雪などにより、通行止めや大幅に予定が変更になる場合がございます。
  • 食事回数:朝4/昼1/夜4

ご案内とご注意

気候・服装 この時期は−10℃を下回るなど、厳しい寒さになります。装備を含め、十分なご準備をお願いします。上記に記載の装備のリストをご覧ください。
利用予定ホテル 日程をご覧ください。
写真撮影について 上記に記載の写真撮影についての項目をご覧ください。
お食事について 初日を除き、昼食代は含まれておりません。現地にて実費でお支払いください。
宿泊について 王ヶ頭ホテルは3~4名様1室の相部屋となりますが、最終的なご参加人数や空室状況によってお一人部屋が確保できる場合があります。その場合はお申込み順でご案内いたします。
その他のご注意 樹氷、霧氷、ダイヤモンドダスト、サンピラー、氷の華などは自然現象の為、発生しない場合もございます。予めご了承ください。
旅行条件について 取引条件はこちらの 国内旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。

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