企画者の声
ポイント同行ガイド・戸塚学さんからのメッセージ
九州鹿児島からスタートして北上するウォッチングツアーとは違い、やはり撮影を中心に考えている方にはじっくりと撮影を堪能がしたいはず。そこで冬の鹿児島と言えば万羽鶴。出水市のツルの越冬地でナベヅル・マナヅルをメインにアップ・飛翔・群れ・風景的といろんなバリエーションを楽しめるはずです。運が良ければソデグロヅルやアネハヅルが越冬に来ているかもしれません。もちろんツル類以外にも猛禽類やガン・カモにも期待！初日と最終日に鹿児島市内の港でカツオドリのダイビングを狙います。
朝日とツルの飛び立ち
カツオドリPROFILE 同行ガイド 戸塚学 （とづか・がく）
1966年愛知県生まれ・在住。高校3年生の時に写真に興味をもつ。子供のころから好きだった自然風景や生き物を中心に撮影をする。現在は「きれい・かわいい・かっこいい」写真よりも人間臭さを感じられるシーンや人間生活との関わりを感じられる環境的な撮影に取り組む。究極は「臭いのする写真」を目指す。作品は写真集・写真展での発表の他、雑誌・図鑑・カレンダーに使用。著書に写真絵本「お山のライチョウ」（偕成社）など。
>> 戸塚学さんによる「野鳥観察レポート」はこちら
COLUMN冬の鹿児島・出水で出現を期待したい野鳥
出水：ナベヅル・マナヅル・クロヅル・カナダヅル・ツクシガモ・クロツラヘラサギ・ヘラサギ・オオタカ・ハヤブサ・チョウゲンボウ・ミヤマガラス・コクマルガラス・ホシムクドリ
鹿児島市内：カツオドリ・ミサゴ・カンムリカイツブリ
ナベヅル
マナヅル
カナダヅル
クロツラヘラサギ
ハヤブサ
コクマルガラス
カツオドリ
ミサゴ
冬の鹿児島・出水での撮影に備えて
レンズ交換式のカメラ（一眼・ミラーレス）500㎜以上の超望遠レンズがあれば充分ですが、100‐400㎜クラスの望遠レンズでもテレコンバーターで対応ができます。三脚に関してはご自身の機材を支えられるものをお持ちください。風景を撮りたい方は広角系のズームレンズをお忘れなく。
出発日と料金
| 2024年 出発日～帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
|---|---|---|---|
| 12月10日(火) ～ 12月13日(金)戸塚学さん同行 | 4日間 | 189,000円 |  |
| 発着地 | 現地発着 （鹿児島空港集合・解散） |
最少催行人員 | 5名（6名様限定）・戸塚学さん同行 |
|---|---|---|---|
| 一人部屋追加代金 | 9,000円 | ||
- 国内旅行のため、再利用割引・特別割引はありません。
- 現地集合解散となります。現地までの交通機関はご自身でお手配ください。
＜東京・大阪からの参考フライト＞ ※航空券手配をご希望の方はご相談ください。
■東京方面（羽田空港発着）
往路：ANA621 羽田 09：20発 - 鹿児島 11：10着
往路：JAL643 羽田 08：00発 - 鹿児島 09：55着
復路：ANA628 鹿児島 16：40発 - 羽田 18：25着
復路：JAL650 鹿児島 17：30発 - 羽田 19：00着
■大阪方面（伊丹空港着）
往路：ANA543 伊丹 09：55発 - 鹿児島 11：15着
往路：JAL2403 伊丹 09：30発 - 鹿児島 10：45着
復路：ANA550 鹿児島 17：30発 - 伊丹 18：40着
復路：JAL2412 鹿児島 17：30発 - 伊丹 18：40着
ツアー日程表
| 地名 | 時刻 | スケジュール | |
|---|---|---|---|
| 1 | 鹿児島空港 鹿児島市 |
11:30発 |
鹿児島空港に集合後、専用車にて鹿児島市内・谷山港周辺へ。カツオドリが水中にダイブするシーンや、ミサゴ、カンムリカイツブリなどの野鳥の撮影を狙います。
鹿児島：東横イン鹿児島中央駅東口泊
食事：朝× 昼× 夜× |
| 2 | 鹿児島市 出水市 |
朝発 昼着 |
専用車にて、日本最大のツルの渡来地として知られる鹿児島県の出水へ。着後、ナベヅルとマナヅルを中心に撮影をお楽しみいただきます。ソデグロヅルやアネハヅル、猛禽類やガン、カモの撮影にも期待できます。
出水：ロイヤルイン桃晃泊
食事：朝○ 昼× 夜× |
| 3 | 出水市 |
|
早朝より出発し、出水の干拓地にて朝焼けの中を飛ぶツルの撮影を狙います。日中も引き続き、出水周辺での撮影をお楽しみください。 出水：ロイヤルイン桃晃泊
食事：朝○ 昼× 夜× |
| 4 | 出水市 |
朝発 |
昨日に引き続き、早朝、出水の干拓地にて朝焼けの中を飛ぶツルの撮影をお楽しみください。その後、専用車にて鹿児島市内・谷山港周辺へ。初日と同じく、カツオドリやミサゴ、カンムリカイツブリなどの野鳥の撮影を狙います。16：00頃、鹿児島空港にて解散。 食事：朝○ 昼× 夜×
|
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数：朝3／昼0／夜0
ご案内とご注意
| 気候・服装 | 冬服の準備が必要です。日中の最高気温が10～15℃、朝晩の最低気温は0～5℃程度です。手袋、暖かい帽子などを含めしっかりとした防寒着をご準備ください。降雨に備えて上下セパレート式の雨具もお持ちください。 |
|---|---|
| 利用予定ホテル | 日程をご覧ください。 |
| 野鳥撮影について | 野鳥の観察や撮影を目的とするツアーです。天候や鳥の観察状況により柔軟に観光内容を変更することがあります。
例年、この時期は出水周辺に一万羽ものツルがやってくる季節ですが、年によって時期がずれたり、個体数が少ないという可能性があります。 日程表に記載の野鳥は野生ですので、必ずしも観察できるとは限りません。 |
| 専用車について | 全行程バンを利用します。荷物の積み込みスペースには限りがありますので中型サイズ程度のスーツケースでご参加ください。 |
| 食事について | ツアー中の昼食・夕食は含まれておりません。昼食は、各自コンビニなどでお買い求めいただきます。夕食は、現地のレストランなどで召し上がっていただきます。各自、実費をお支払いください。 |
| その他のご注意 | 当コースは添乗員が同行しないコースのため、旅の記録のサービスはございませんが、同行ガイド作成の「観察・撮影野鳥リスト」をお渡しいたします。 |
| 旅行条件について | 取引条件はこちらの 国内旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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