ツアーのポイント

ポイント4名様までの少人数限定企画

じっくりと撮影を楽しむため3名様より催行、最大4名様までの少人数限定企画です。野鳥写真家・戸塚学さんの案内で、プライベート感たっぷりの撮影旅行をお楽しみ下さい。

ポイント天売島では西遊旅行の宿「天売マフレ」に宿泊!

天売島では2025年4月下旬にオープンする西遊旅行の宿「天売マフレ」に宿泊します。スカンジナビ アン・レッドで統一された北欧風ログハウスで、観光案内施設とカフェも併設されています。

旭岳

小型ボートで海鳥を間近に観察

PROFILE 同行ガイド 戸塚 学(とづか・がく)

1966年愛知県生まれ・在住。高校3年生の時に写真に興味をもつ。子供のころから好きだった自然風景や生き物を中心に撮影をする。現在は「きれい・かわいい・かっこいい」写真よりも人間臭さを感じられるシーンや人間生活との関わりを感じられる環境的な撮影に取り組む。究極は「臭いのする写真」を目指す。作品は写真集・写真展での発表の他、雑誌・図鑑・カレンダーに使用。著書に写真絵本「お山のライチョウ」(偕成社)など。
>> 戸塚学さんによる「野鳥観察レポート」はこちら


同行ガイド・戸塚学さんからのメッセージ

今回の企画は高山と離島という全く異なる環境での野鳥撮影ツアーです。旅の前半は北海道最高峰でもある旭岳へ。残雪がしっかりと残る旭岳へロープ―ウェイで登り、高山の赤い宝石ギンザンマシコを探します。ギンザンマシコはハイマツ帯で繁殖するため、普段は高山でしか見ることができません。旭岳の姿見駅周辺ではカヤクグリやノゴマの出現にも期待しましょう。運が良ければキタキツネやエゾユキウサギなどが出てくることもあります。時間が許せば麓周辺で小鳥たちを探そうと思いますので、ここではウソやベニマシコ、もしかしたらエゾライチョウやクマゲラに出会えるかもしれません。

3日目からは「海鳥の楽園」と呼ばれる天売島へ向かいます。6月は天売島を代表するケイマフリやウトウをはじめ海鳥たちの繁殖シーズンのピークにあたります。ウミネコやオオセグロカモメのかわいいヒナたちも観察できると思います。天候や波の影響も考えて、早朝ボートクルーズは2回のチャンスを設けています。また、夕方から島に戻って来るウトウの帰巣は迫力満点!茜空に展開するシーンは大興奮間違いなしでしょう。こちらも天候を考慮して2回のチャンスを設けています。日本海に浮かぶ天売島は海鳥の楽園と言われていますが、その位置が渡り鳥たちのコースに当たるため、珍しい鳥たちにも出会えることでもバードウォッチャーに人気があります。この時期は夏鳥たちも豊富で、思わぬ出会いがあるかもしれません。

なお、天売島の宿泊施設は西遊旅行が4月にオープンする北欧風ログハウス「天売マフレ」ですので、こちらも楽しみです。

ベニマシコ
ウミガラス
ウミウ
ウトウ
ノゴマ
ウソ
ギンザンマシコ
アオジ

出発日と料金

2025年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
06月13日(金) ~
06月17日(火)戸塚学さん同行
5日間 298,000円
発着地 現地発着(旭川空港集合・解散) 最少催行人員 3名(4名様限定)戸塚学さん同行
一人部屋追加代金 6,000円
  • 天売島の宿泊施設はお部屋の設備が全て同じではありません。2名1室利用のお客様はシャワー・トイレ付、お一人部屋のお客様はシャワー・トイレが共同となります。予めご了承ください。
  • 国内旅行のため、再利用割引・特別割引はありません。
  • 現地集合解散となります。現地までの交通機関はご自身でお手配ください。

    [東京・大阪からの参考アクセス]
    ■東京方面
    往路:JAL555 羽田/旭川 13:55/15:30
    復路:JAL556 旭川/羽田 16:25/18:10

    ■大阪方面
    往路:JAL114 伊丹/羽田 11:30/12:40
       JAL555 羽田/旭川 13:55/15:30
    復路:JAL556 旭川/羽田 16:25/18:10
       JAL137 羽田/伊丹 18:45/19:55

ツアー日程表

  地名 時刻 スケジュール
1

旭川空港
旭川又は旭岳山麓

15:45発

15:45に旭川空港に集合。着後、旭川又は旭岳山麓のホテルへ。

旭川:旭川トーヨーホテル又は旭岳山麓:白樺荘泊
食事:朝○ 昼× 夜○
2

旭川又は旭岳山麓
(旭岳)

 

ロープウェイにて旭岳1,600m地点へ。ここでは高山の赤い宝石とも呼ばれるギンザンマシコの撮影にチャレンジします。その他、カヤクグリやノゴマのなどの出現も期待できます。※悪天候でロープウェイが運航しない場合は山麓での撮影となります。

旭川:旭川トーヨーホテル又は旭岳山麓:白樺荘泊
食事:朝○ 昼× 夜○
3

旭川又は旭岳山麓
羽幌港
羽幌港
天売島

朝発
昼着
14:00発
15:25着

専用車にて羽幌港へと向かいます。着後、午後のフェリーで天売島へと渡ります。夕方から夜にかけて無数のウトウが一斉に帰巣する様子を撮影します。

天売島:天売マフレ泊|食事:朝○ 昼× 夜○
4

天売島

早朝、小型ボートに乗って営巣地から海へ出かけるウトウやケイマフリ、オロロン鳥の名で親しまれるウミガラスなどを海上から撮影。朝食後は車両にて島内での野鳥撮影。海鳥の繁殖地を巡ります。ケイマフリやウミネコ、ウミウ、 ヒメウなどの撮影を存分にお楽しみください。夕方からは再びウトウの帰巣の撮影にでかけます。

天売島:天売マフレ泊|食事:朝○ 昼× 夜○
5

天売島
羽幌港
羽幌港
旭川空港

10:25発
12:10着
12:20発
15:30着

早朝より、再び小型ボートに乗って営巣地から海へ出かけるウトウやケイマフリの撮影。朝食後、フェリーにて羽幌港へ。着後、旭川空港へ向かいます。15:30頃旭川空港で解散。

食事:朝○ 昼× 夜×
  • 当ツアーは小型バン(レンタカー)をガイドの戸塚学さんの運転してご案内します。天売島でのウトウの帰巣撮影時は現地ツアーの送迎車を利用します。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝4/昼0/夜4

ご案内とご注意

気候・服装 この時期の北海道は天気によって気温も大きく変わります。日中晴れると15℃程度ですが、曇天や雨天時など10℃位迄しか上がらない日もあります。旭岳の1600m地点では風が強いと体感温度は5℃程度に感じる事もありますし、天売島での早朝のボートクルーズもかなり冷え込みます。しっかりとした防寒着・手袋・防寒用の帽子も必携要です。降雨に備えて上下セパレート式の雨具もお持ちください。靴は防水性のハイキングシューズやトレッキングシューズが最適です。
利用予定ホテル

日程をご覧ください。

宿泊について 天売島の宿泊施設はお部屋の設備が全て同じではありません。2名1室利用のお客様はシャワー・トイレ付、お一人部屋のお客様はシャワー・トイレが共同となります。予めご了承ください。
食事について 昼食はツアーに含まれておりません。コンビニでお買い求めいただいたり、道中の食堂なのでの昼食となりますので、実費にてご自由にお召し上がりください。
野鳥観察について 写真や日程表中の動物や鳥は野生動物ですので、必ずしも観察・撮影できるとは限りません。
フェリーについて 羽幌/天売島間のフェリーは天候や海況により欠航となる場合があります。その場合、日程内容に変更が生じる可能性があります。また、5日目の天売島/羽幌のフェリーが欠航となり、ご予定の国内線を利用できない場合、航空券の変更などに関わる費用はお客様のご負担となりますので予めご了承ください。
ロープウェイについて 大雪山・旭岳のロープウェイは強風などの悪天候の場合は運行が中止されることがあります。運行が中止された場合は近隣での野鳥観察・撮影にご案内します。
その他のご注意 当コースは添乗員が同行しないコースのため、旅の記録のサービスはございませんが、同行ガイド作成の「観察した野鳥リスト」をお渡しいたします。
旅行条件について 取引条件はこちらの 国内旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。

メールでのお申し込み・お問い合わせ 予約希望・お問い合わせ
旅行企画・実施 株式会社 西遊旅行
観光庁長官登録旅行業第一種607号 
日本旅行業協会正会員
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0120-811-391 [ 営業時間:月~金10:00~18:00 ]
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