ツアーのポイント

ポイント 北海道・大雪山国立公園で日本で最も早い紅葉を観る、季節限定ツアー!

北海道の大雪山国立公園は標高の高い所では9月中旬から紅葉が始まり、日本で最も早い紅葉が楽しめる場所として知られています。合わせてオホーツク海沿いの能取湖やサロマ湖では、真っ赤に染まるサンゴ草の群落もお楽しみいただけます。紅葉のシーズンに合わせた最大10名様までの季節限定コースです。

ポイント 紅葉の大雪山山麓を専用車で3泊4日かけて一周

数々の紅葉の名所が点在する大雪山山麓を専用車で一周しながら、北側の黒岳や銀泉台、西側の旭岳、南西の十勝岳など、大雪山山麓が誇る紅葉の名所でのハイキングや山々の展望をお楽しみいただきます。その他、山麓の南西の白金や南側の然別湖では、原生林ウォークへご案内し、旅の最後には東側に位置する樹海ロードの絶景で知られる三国峠など、大雪山山系の紅葉や大自然を存分にお楽しみいただきます。

ポイント 深紅に染まる能取湖のサンゴ草群落

網走国定公園の一部を成す、オホーツク海に通じる能取湖。秋の訪れを告げる風物詩ともなっているのがサンゴ草です。夏の間、青々とした緑色のサンゴ草は、秋になると深紅の絨毯の様に色づき、9月の3、4週目頃に一番の見ごろを迎えます。

旭岳とチングルマの紅葉
能取湖のサンゴ草群落

COLUMN 大雪山国立公園 紅葉の見どころポイント

大雪山という名前は1つの山の名前ではなく、北海道最高峰の旭岳をはじめ、黒岳や十勝岳などの山々の総称で、一帯は大雪山国立公園に指定されています。大雪山山麓では、9月から紅葉が始まり『日本で最も早い紅葉が楽しめる場所』として人気です。紅葉が美しく色づくための数々の条件を満たす大雪山山麓では、山の山頂付近から1ヶ月ほどかけて徐々に低い場所へと移り変わってゆきます。大雪山山麓には針葉樹と広葉樹が混在している場所も多く、ナナカマドの木が赤く染まり、ダケカンバの木が黄色く染まり、大雪山山麓の紅葉・黄葉の主役を担っています。また、チングルマやウラシマツツジの葉も赤く染まり、草紅葉も楽しめます。紅葉の名所が点在する大雪山山麓を3泊4日かけて専用車で一周し、各所の紅葉・黄葉を楽しみいただきます。

【北側のポイント】
■黒岳
大雪山の秀峰・黒岳(1,984m)。層雲峡からロープウェイにて5合目まで約7分。天気が良ければさらにリフトに乗って1,520m地点まで訪れます。
■赤岳銀泉台
標高2,078mの赤岳の麓に広がる銀泉台は、針葉樹の緑と落葉、広葉樹の赤・黄色が混ざり合う素晴らしい紅葉の風景が広がります。ウラシマツツジの草紅葉と合わせて、赤岳の斜面に広がる紅葉・黄葉の風景をお楽しみいただきます。
紅葉の名所、銀泉台からの眺望

【西側のポイント】
■旭岳
北海道最高峰でもある標高2,291mの旭岳。ロープウェイで一気に標高1,600mの姿見駅へ。姿見の池までの散策ルートを歩き、夏に可憐な花を咲かせたチングルマの葉が真っ赤に染まる美しい景色もお楽しみいただきます。
■白金・原生林ウォークと青い池
白金温泉周辺には、十勝岳の噴火による被害を受けた後に自然に再生したエゾマツやトドマツ、ダケカンバやミズナラなどの原生林が広がります。木々が色付く風景とともに、泥流や火砕流の影響の跡もご覧いただける原生林ウォークにご案内します。また、真っ青な水面に、立ち枯れたカラマツが幻想的な雰囲気を作り出している青い池へもご案内します。
■十勝岳
日本百名山にもその名を連ねる十勝岳(2,077m)。白金温泉から標高上げ、十勝岳の登山口である望岳台まで続くルートで紅葉ドライブ。各展望ポイントからの風景をお楽しみいただきます。
旭岳のロープウェイ
訪ねてみたい話題の青い池
紅葉に染まる白金の原生林
エゾリスがみられることも(白金の原生林)
秋の十勝岳方面を望む

【南側のポイント】
■然別湖
然別火山群の山々に囲まれ、北海道では最も標高の高い場所(標高810m)にある然別湖。9月下旬~10月上旬にかけて色づくエゾマツやトドマツ、アカエゾマツが原生のまま生い茂る森に包まれた湖では原生林ウォークにご案内します。
■糠平湖
昭和62年に廃線となった旧国鉄士幌線の橋梁が糠平湖の東側に残っています。森の中を5分程歩いた展望ポイントからご覧いただきます。
原生林ウォーク
エゾオヤマリンドウ
倒れた古木を礎にして、新たな木が育つ「倒木更新」

【東側のポイント】
■三国峠
道内で一番高い国道の峠である三国峠。最高地点の標高は1,139mで、原生林が秋色に染まる風景は圧巻。例年9月下旬~10月上旬に見頃を迎えます。緑深橋から望む見大橋の風景は、日本百名道撮影場所にも選ばれているほどです。

糠平から三国峠へ、十勝三俣周辺の白樺の道
三国峠から望む広大な原生林

出発日と料金

2021年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
09月18日(土) ~
09月22日(水)
5日間 198,000円
09月19日(日) ~
09月23日(木)追加設定
5日間 198,000円
09月22日(水) ~
09月26日(日)
5日間 198,000円
発着地 現地発着
(女満別空港集合・解散)
最少催行人員 6名(10名様限定)・添乗員同行
一人部屋追加代金 25,000円
  • 国内旅行のため、再利用割引・特別割引はありません。
  • 東京からの参考フライト(北海道までの航空券手配をご希望の方はご相談ください)
    【往路】ANA4777 羽田11:15発-女満別13:00着
    【復路】ANA4778 女満別13:40発-羽田15:35着   
    JAL564 女満別15:10発-羽田17:00着


ツアー日程表

  地名 時刻 スケジュール
1 女満別空港
能取湖
サロマ湖
網走湖畔温泉
13:30発
14:00着

18:00着
13時00分、女満別空港に集合。専用車にてサロマ湖へ。能取湖やサロマ湖では、赤く染まるサンゴ草を観察。また、オホーツク海や日本最大の汽水湖であるサロマ湖の展望もお楽しみください。その後、網走湖畔温泉へ。
網走湖畔温泉:ホテル網走湖荘泊|食事:朝× 昼× 夜○
2 網走湖畔温泉
銀泉台
黒岳ロープウェイ
銀河・流星の滝
層雲峡温泉
08:00発



18:00着
専用車にて大雪山国立公園へ。着後、銀泉台や黒岳のロープウェイ銀河・流星の滝などを訪れ、日本で最も早いと言われる大雪山の紅葉をお楽しみください。その後、層雲峡温泉へ。
層雲峡温泉:層雲峡観光ホテル泊|食事:朝○ 昼× 夜○
3 層雲峡温泉
旭岳ロープウェイ
(姿見の池)
白金温泉
(原生林ウォーク)
(青い池)
(白髭の滝)
08:00発


14:30着
専用車にて大雪山系の最高峰の旭岳山麓へ。国内で唯一森林限界の上を運行するロープウェイで標高約1600m地点へ。着後、専門ガイドと共に大雪山国立公園東側に広がる旭岳の紅葉を楽しむ姿見の池周遊ハイキング(約1.5時間)へご案内。その後、白金温泉へ。着後、真っ青な水面と立ち枯れたカラマツが幻想的な雰囲気を醸し出す青い池白髭の滝へ。また、専門ガイドと共に白金原生林ウォーク(約2時間)もお楽しみください。
白金温泉:白金四季の森 ホテルパークヒルズ泊
食事:朝○ 昼× 夜○
4 白金温泉
十勝岳温泉郷
然別湖
(原生林ウォーク)
糠平温泉
08:00発



17:00着

朝、望岳台や十勝岳温泉郷を巡り十勝岳の紅葉をお楽しみください。その後、狩勝峠を越えて、大雪山国立公園の南東部に位置する然別湖へ。着後、専門ガイドと共にエゾマツやトドマツの生い茂る然別湖・原生林ウォーク(1.5時間)もお楽しみください。その後、糠平温泉へ。

糠平温泉:糠平館観光ホテル泊 |食事:朝○ 昼× 夜○
5 糠平温泉
タシュウベツ橋展望台
三国峠
女満別空港
08:00発


13:00着
朝、旧国鉄士幌線のタウシュベツ川橋梁の展望ポイントを訪れます。その後、日本随一の白樺林を抜け、紅葉の名所としても知られる三国峠から樹海ロードの絶景を望みます。午後、女満別空港にて解散。
食事:朝○ 昼× 夜×
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝4/昼0/夜4

ご案内とご注意

気候・服装 ロープウェイで訪れる場所は天気次第で非常に冷え込みますので、しっかりとした防寒着をご準備ください。降雨に備えて上下セパレート式の雨具も必携です。靴は防水の効いたハイキングシューズが最適です。
利用予定ホテル 日程をご覧ください。
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食事について ツアー中の昼食は含まれておりません。現地のレストランなどで召し上がっていただきます。各自、実費をお支払いください。日程2日目は道中にレストランなどがありませんので、道中で事前に購入し、銀泉台にて召し上がっていただく予定です。
日程について 各所での紅葉はその年によってずれる事があり、標高によって木々の色づく時期は異なるため、訪れる場所によって紅葉の具合も異なります。また、交通規制で全ての場所に専用車で行くことが出来る訳ではありません。場合によっては、一部シャトルバスなどを利用するところがあります。予めご了承ください。
各所でのハイキングについて 各所での原生林ウォークや、銀泉台や旭岳山麓・姿見の池のコースなのでは、起伏の少ないルートを1.5~2時間ほど歩く予定ですが、一部登りルートを歩くことがあります。足元はハイキングシューズまたは軽登山靴が望ましく、雨に備えて上下セパレート式の雨合羽もご用意ください。
旅行条件について 取引条件はこちらの 国内旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。

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