ツアーのポイント

ポイント 礼文島西海岸を北から南へ踏破!花の礼文島を歩きつくす!

礼文島で年間を通して人が暮らしているのは東側だけで、西海岸にはコンブ漁の小さな集落や人工物のない海岸線や断崖、丘陵地帯が続きます。海岸歩きや丘陵を越えて、島を北から南へ踏破します。トレイルが花に包まれるベストシーズンに3日間に分けて歩きます。

ポイント 礼文島に3連泊し、毎日専用車で送り迎え。少人数限定で安心の縦走スタイル

礼文島北部の宿に3連泊。毎日縦走コースを歩きますが、登山口と下山口にそれぞれツアー専用車で送迎します。お弁当や飲料水、雨具などの日帰り荷物で歩くことが出来ますので、トレッキングを存分に楽しんでいただけます。

ポイント 最北の地・稚内を歩く

日本最北端の地・宗谷岬から、波打つように丘陵が連なり風車が立ち並ぶ景観の宗谷丘陵フットパスを歩きます。ホタテの貝殻が敷き詰められた「白い貝殻の道」は必見です。


PROFILE 同行ガイド 上鶴篤史(かみづる・あつし)

日本登山ガイド協会認定ガイド。国内外の山や自然を案内し、自然の豊かさや美しさを伝える。日本三百名山完登、アコンカグアやデナリ遠征など、豊富なキャリアを活かし登山・写真撮影に関する講習・ワークショップ多数。西遊旅行の添乗員としても活躍中。
>> 上鶴篤史さんブログ「美しき日本の旅」はこちら

COLUMN 礼文島・西海岸縦走ルート

花のベストシーズンを迎える6月下旬の礼文島。礼文島に3連泊し、島の北部から南部へと連なるトレッキングコースを歩きます。以前は完全に西海岸沿いのトレイルでしたが、現在、南部は礼文林道を通る道に変更されています。北はスコトン岬から南は知床まで、花々とコバルトブルーの海の景観を楽しみながら、時に水際を歩き断崖を越え、名瀑・礼文滝も訪れるアドベンチャートレッキングです。もちろん、礼文島のフラワーハイキングコースとして人気の島北部のゴロタ岬や澄海岬、島南部の桃岩展望台の遊歩道も含まれておりますので長い縦走路の中でも一息ついていただけることでしょう。(※スコトン岬~ゴロタ岬間は歩きません)

日本最北限のスコトン岬
その名の通り澄んだコバルトブルーの澄海岬
礼文滝へと流れ込む渓谷
アップダウンの続く海岸沿いを歩く
笹原のトレイル(8時間コース)
林間を歩く(8時間コース)
レブンソウ
リシリソウ
チシマフウロ

COLUMN 稚内・宗谷丘陵フットパス

日本本土の最北端の地・稚内。遠くサハリン島を望む宗谷岬は、日本の最果てを実感する場所です。ここから延びる宗谷丘陵に作られたのが「宗谷丘陵フットパス」。緑豊かな丘陵地帯にたくさんの風車が立ち並ぶ風光明媚な景色を眺めながらの、高低差の少ない歩きやすい11kmの散歩道で、最後の3kmはホタテの貝殻が敷き詰められた、ふわりと優しい「白い貝殻の道」となります。

風車の並ぶ宗谷丘陵
宗谷丘陵フットパスをハイキング

出発日と料金

2022年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
06月24日(金) ~
06月28日(火)礼文島の花のベストシーズン
5日間 188,000円
発着地 現地発着
稚内空港集合/解散
最少催行人員 5名(8名様限定)・上鶴篤史同行
一人部屋追加代金 15,000円
  • 国内旅行のため、再利用割引・特別割引はありません。
  • [東京からの参考フライト]※航空券手配をご希望の方はご相談ください。
    【東京方面】
    往路:ANA571 羽田10:45発-稚内12:35着
    復路:ANA574 稚内15:25発-羽田17:20着
    【大阪方面】
    往路:ANA18  伊丹09:00発-羽田10:10着 → ANA571便 羽田10:45発-稚内12:35着
    復路:ANA574 稚内15:25発-羽田17:20着 → ANA37便  羽田18:00発-伊丹19:10着
    【名古屋方面】
    往路:ANA86   中部07:35発-羽田08:40着 → ANA571便 羽田10:45発-稚内12:35着
    復路:ANA574 稚内15:25発-羽田17:20着 → ANA85便  羽田18:05発-中部19:05着

コース難易度

体力・技術 2日目のコースタイムは8.5時間で行動時間は9~10時間を見込みます。峠越えから海岸への下り、登り返しなど、標高差はそれほど大きくはないですが細かなアップダウンが続きます。また、手を使うようなガレ場や鎖場、ザレ場等の足場の悪い箇所もあるため、普段からそのような箇所を含めた山歩きに慣れている方が対象です。
宿泊 ホテルのお部屋は2名様1室が基本となります。
荷物 トレッキングに不要な荷物は、宿または専用車へ置いておくことができますので、スーツケースや大型バッグでのご参加が可能です。登山の際に背負う荷物を入れるデイパック(25~40リットル程度)をご用意ください。


ツアー日程表

  地名 時刻 スケジュール
1 稚内空港
稚内港
礼文島
(スコトン岬)

12:45発
14:50発
16:45着

稚内空港に12:45集合。専用車にて稚内港へ。フェリーにて礼文島・香深港へ向かいます。海上から望む美しい山容の利尻山の展望をお楽しみください。礼文島到着後、専用車にて礼文島北部のスコトン岬を訪れ、散策。その後、北部にある民宿へ。
礼文島:礼文荘泊|食事:朝× 昼× 夜○
2 礼文島
ゴロタ岬
澄海岬
西上泊分岐
召国分岐
アナマ岩
宇遠内
香深井

朝発






夕方着

●岬めぐり+8時間コース(コースタイム:8時間30分/19km)
専用車にて江戸屋山道入口へ。まずはゴロタ岬へ歩きます。ゴロタ浜を歩き澄海岬へ。コバルトブルーの海が広がる展望歩きは礼文島西海岸の最初のハイライトです。西上泊分岐からは草原やササ原、針葉樹林帯、海食崖直下の海岸線など、変化に富んだトレイルを歩きます。水際や断崖を越えて、宇遠内へ。ここからは島を西から東へ横断するトレイルを東海岸の香深井まで歩きます。専用車にて連泊の民宿へ。
礼文島:礼文荘泊|食事:朝○ 昼○ 夜○
3

礼文島
香深井
宇遠内分岐
礼文滝
礼文林道元地口
香深

朝発




夕方着

●礼文林道+礼文滝コース(コースタイム:5時間30分/12.2km)
専用車にて再び香深井へ。途中まで昨日歩いた道を辿り、礼文林道の分岐から礼文島南部のトレイルへ入ります。礼文滝入口からは急な上り下りに注意して西海岸の礼文滝を往復。再び分岐から礼文林道を南下し、林道の終点・元地口からは車道を徒歩15分歩き香深の集落へ。専用車で民宿へ。夜は香深まで出向き、温泉と地元で人気の海鮮料理屋へご案内します。
礼文島:礼文荘泊|食事:朝○ 昼○ 夜○
4 礼文島
桃岩登山口
桃岩展望台
知床
香深港
稚内
朝発



14:20発
16:15着
●桃岩展望台コース(コースタイム:3時間/5.7km)
専用車にて桃岩登山口へ。桃岩展望台コースに入り、礼文島のハイライトでもある桃岩展望台に到達。断崖に咲く花々を楽しみながら、元地灯台を経てトレイル南端の知床へ。その先のカナリアパークまで歩きます。専用車にて香深港へ。各自で昼食後、船にて稚内へ。歩いて港近くのホテルへ。
稚内:ドーミーイン稚内泊|食事:朝○ 昼× 夜○
5 稚内
宗谷岬
宗谷丘陵
稚内空港
午前発


14:00着
●宗谷丘陵フットパス・ハイキング(約4時間/約11km)
稚内より送迎車にて日本最北端の宗谷岬へ。たくさんの風車が並び、宗谷黒牛がのどかに草を食む宗谷丘陵に作られたフットパス(散策道)を歩きます。送迎車にて稚内空港へ。到着後、解散。
食事:朝○ 昼× 夜×
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝4/昼2/夜4
  • 日程表記載のコースタイムは、休憩時間を含まない一般的なコースタイムです。

ご案内とご注意

気候・服装 礼文島では、日中晴れると15℃程度ですが、悪天時など10℃位迄しか上がらない日もあります。登山・ハイキング中は天気が良ければ、薄手の長袖で歩くことができますが、悪天時や強風が吹くと体感気温は下がります。防寒着、手袋、暖かい帽子などを含めた防寒着と上下セパレート式の雨具をお持ちください。靴は防水の効いたトレッキングシューズや軽登山靴が最適です。
利用予定ホテル 日程をご覧ください。
お食事について 初日と4日目、5日目の昼食は含まれておりません。初日は稚内港にて、4日目は香深港にて各自お召し上がりください。5日目はハイキング中に食べやすいおにぎり等を事前にお買い求めいただくか、稚内空港でお召し上がりください。   
その他のご注意 花の時期はその年の気候により多少ずれることがあります。また、写真の花々は必ずしも観察できるとは限りません。予めご了承ください。
年齢制限について 当ツアーは、年齢が80才以上の方はお申し込みいただけません。
旅行条件について 取引条件はこちらの 国内旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。

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