ツアーのポイント
ポイント 冬の知床ならでは! 流氷と天然記念物を観察 氷上の野生動物
流氷クルーズや流氷ウォークで冬の知床を満喫!オオワシやオジロワシを撮影。
ポイント 冬ならではの道東の野生動物観察
冬の道東の風物詩でもある野生動物観察をお楽しみいただきます。鶴居村のタンチョウや、風連湖や羅臼では、国後島の後ろから昇る朝日を背景に、天然記念物のオオワシやオジロワシが流氷の上に乗る姿を観察することができます。道中ではエゾフクロウや冬毛のエゾシカ、キタキツネに出会うチャンスもあります。
ポイント 冬の知床を満喫!流氷ウォーク、スノーシューイング
羅臼側では流氷クルーズ、ウトロでは、夕日に照らされた流氷の上をドライスーツを着て歩きます。また、雪が積もる知床五湖をスノーシューを着用して歩きます。天気がよければ、知床半島最高峰の羅臼岳をはじめとする、白銀の知床連山を見ることができます。
ポイント 釣った魚をその場で調理 ワカサギ釣り体験
道東地区の湖にて、地元の漁師が行っているワカサギ釣りを体験します。道具はすべて用意しますので、釣りの経験がない方でもご参加いただけます。釣ったワカサギはその場で調理し、お召し上がりいただけます。
COLUMN 出会いたい道東の野生動物たち
シマフクロウ
翼長約180cmの最大級のフクロウ。北海道に約140羽しか生息しておらず、絶滅に最も近い種の1つです。羅臼では川の生簀に魚を入れ、その魚を食べるために現れるシマフクロウを観察小屋から見学します。写真撮影専用の照明がセッティングされており、夜でも明るく撮影ができます。
タンチョウ
雪が積もり始める11月頃から3月中旬にかけて、道東各地から釧路湿原の鶴居村へ集まります。川で眠るツルが観察できる音羽橋ポイント、夕方ねぐらへと飛ぶタンチョウを観察できる夕日ポイントなどにご案内します。
オオワシ
アイヌ語で「カパッチリカムイ(ワシの神)」と呼ばれる翼長2mを超す日本では最大のワシ。白い翼と尾、くちばしの橙黄色が特徴の雄々しいワシです。1月~3月頃にカラフト、オホーツク海沿岸部、カムチャッカ半島から道東にやってきます。COLUMN 日本の冬を楽しむための装備リスト
・フリースなどの上にダウンジャケットなどの防寒具。
・中綿入りのパンツや、雪山用のパンツ。タイツを着用するとより暖かく過ごせます。
・手袋はインナーとアウターが独立しているものが便利です。細かな作業はインナー手袋で作業します。
・耳が隠れるフリースや毛糸の帽子も必携です。また、ネックウォーマーやマフラーもあると安心です。
・テルモス(保温水筒)
・携帯カイロもあると安心です。
・雪の反射光を防ぐ偏光サングラス
・靴は、雪山用の登山靴がベストです。一般的な登山靴でも構いませんが、革製や防水加工の登山靴をご用意ください。登山靴の場合、雪の中を歩くこともありますのでスパッツ(ゲーター)なども用意ください。
出発日と料金
2020年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
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02月16日(日) ~ 02月19日(水) |
4日間 | 158,000円 | |
02月28日(金) ~ 03月02日(月) |
4日間 | 158,000円 | |
03月03日(火) ~ 03月06日(金) |
4日間 | 158,000円 |
発着地 | 現地発着(釧路) | 最少催行人員 | 6名(8名様限定)<現地ガイド同行> |
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- 東京からの参考フライト(北海道までの航空券手配をご希望の方はご相談ください。)
[往路]ANA4771 羽田07:45発 − 釧路09:25着
[復路]ANA4774 釧路18:40発 − 羽田20:25着 - 宿泊は相部屋が基本となります。
- 国内旅行のため、再利用割引・特別割引はありません。
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール地図を見る | |
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1 | 釧路 風連湖 |
10:30発 17:00着 |
釧路空港に午前10時半集合。専用車で鶴居村へ。鶴居村では、タンチョウの観察ポイントを巡ります。昼食後、風連湖へ。道中、森に暮らすエゾフクロウと出会えるかもしれません。
風連湖 レイクサンセット泊
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2 | 風連湖 羅臼 |
10:00発 16:00着 |
朝、風連湖に集まるオオワシ、オジロワシの観察。その後、ワカサギ釣り体験へご案内します。釣りたてのワカサギは天ぷらでご賞味ください。その後、専用車にて羅臼へと向かいます。 ※夜、ご希望の方はシマフクロウの観察へご案内いたします。(追加代金4,000円、送迎費含む)。 羅臼 知床サライ泊
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3 | 羅臼 ウトロ |
10:00発 17:00着 |
早朝、流氷クルーズ。条件がよければ、国後島の後ろから昇る朝日を背景に、流氷に乗るオオワシ、オジロワシなどを観察することができます。朝食は冬季限定・エゾバフンウニの海鮮丼をご賞味ください。午後、知床半島の対岸、ウトロ地区へ移動。夕方には、流氷の上を歩く流氷ウォークを体験します。
ウトロ ホテル季風泊
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4 | ウトロ 屈斜路湖 釧路 |
07:00発 17:00着 |
午前中、知床五湖スノーシューイングに参加。昼食後、釧路空港へ。途中、湖面の凍る屈斜路湖へ立ち寄ります。オオハクチョウが見られるかもしれません。着後、解散。(17時頃解散予定) |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 積雪の状況や吹雪などにより、通行止めや大幅に予定が変更になる場合がございます。
- 食事回数:朝3/昼0/夜3:機内食は除く
ご案内とご注意
気候・服装 | 寒い日の最低気温は-10℃以下となります。早朝の流氷クルーズや、ワカサギ釣り体験は体感温度が非常に下がります。防水の効いた防寒着(上下)、スノーブーツ、暖かい手袋、帽子などが必要です。上記に記載の装備リストをご覧ください。 |
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利用予定ホテル | 日程をご覧ください。 パンフレットのご請求はこちら |
旅行代金に含まれていないお食事について | このコースでは、当日の日程にあわせて昼食の場所を決めるため、昼食代金は含まれておりません。地元の食堂で召し上がっていただくなど、軽く済ませることになります。 |
宿泊施設について | 宿泊施設に限りがあるため相部屋が基本となります。ただし、最終的なご参加の人数や空室状況によってお一人部屋が確保できることもありますので、その場合はお申し込み順でご案内します。お一人部屋追加代金は現地でいただきます。 |
日程のご注意 | 野生動物、野鳥などの自然観察、撮影や自然体験を目的とするツアーです。天候に大きく左右され、現地での鳥や動物の出現情報によりルートを変更することがあります。野生動物はその観察を保証したものではありません。また、この時期の北海道は稀にブリザードがあり、大きな積雪があった場合には動くことができなくなり日程が大幅に変更になることがあります。その場合は現地で臨機応変に対応させていただきます。 |
流氷クルーズについて | 暖冬などで流氷が着岸しない場合も、ワシや水鳥などの観察に出かけます。ただし、波が高いなどの悪天候で出航できない場合は流氷クルーズの代金をご返金いたします。 |
ワカサギ釣り体験について | 釣り場はその年の状況により、最も適した場所を選定いたします。道具はご用意いたしますが、釣れることを保証したものではありません。 |
流氷ウォークについて | 暖冬などで流氷が着岸しない場合は流氷ウォーク代金を返金いたします。ドライスーツのレンタルに際して、身長と体重などをご申告いただきますので予めご了承ください。 |
写真撮影について | 写真講師は同行しませんが、写真撮影に適したコースです。一眼レフや三脚を使用した撮影が可能です。ご自身のカメラ・機材をお持ちください。※写真撮影をしない方でもお楽しみいただけます。 |
スノーシューイングについて | 悪天候などによりキャンセルとなった場合はスノーシューイング代金は返金いたします。 |
2/16発コースについて | 2/16発コースは観光順序が異なります。詳しくは担当までお問合せください。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 国内旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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