秘境ツアーのパイオニア 西遊旅行 / SINCE 1973

ポイント本州から四国まで、2日間でゆったりサイクリング

瀬戸内海に浮かぶ6つの島々を巡りながら、広島県の尾道から愛媛県の今治までサイクリング。通常1日で駆け抜けることが多いしまなみ海道ですが、ゆったりと2日間かけて走りますので、自転車に乗ることができる方であれば、体力に不安な方も問題なく完走ができます。

ポイント身軽にサイクリング～その日の荷物だけを持って颯爽と走ります

2日間かけてのんびりと走る際に問題になるのが荷物です。すべての荷物を前かごとリュックに背負って移動するのは荷物の重さが負担となったり、バランスを崩すなど走りにくいものです。今回は途中の生口島（瀬戸田）まで走った後、渡船で尾道港まで戻ります（所要約40分）。翌日は渡船で生口島（瀬戸田）まで移動して、再び今治までのサイクリングを続けます。サイクリングに不要な荷物はホテルに置いていくことができます。

ポイント瀬戸内の小さな港町、鞆の浦ウォーキング～仙酔島にも訪れます

鞆の浦は古来より「潮待ちの港」として国内外との交易で栄えた港です。万葉集にも詠まれ、江戸時代には北前船の寄港地としても栄え、朝鮮通信使も度々寄港しています。坂本龍馬ともゆかりの深い地であり、最近では「崖の上のポニョ」の舞台としても有名です。歴史に名高い旧跡や遺構も多く残されており、古い町並みをゆっくりと散策します。鞆の浦から渡船で5分「仙人が酔う程に美しい島」といわれる仙酔島には海岸線沿いに「五色岩」と呼ばれる青・赤・黄・白・黒の5色の岩が200メートル以上続き、遊歩道が整備されています。

ポイント安心安全のサイクリングスタイル

スピードや順位を争うサイクリングではありません。リーダーが先頭をのんびり走りますので、その後を追走します。メンバー間で間隔が空いてしまった場合も、分かりやすい場所で待機しますのでご安心ください。出発前に、地図で走行ルートの説明、安全走行のレクチャー、および危急時の対応方法の確認を行います。