ツアーのポイント
ポイントロープウェイを使って八甲田の樹氷を堪能
冬の東北、一度は見てみたい樹氷は世界でも珍しい冬の風物詩。冬の天気を考慮して何度か訪ねるチャンスを作り、さまざまな表情のタイミングを狙います。
ポイント添乗員兼写真講師が同行。ゆったりと時間をとって見学できます。
添乗員兼写真講師・上鶴篤史さんが同行。写真撮影の講座やレクチャーなども現地で行いますので、カメラもお持ちください。写真をあまり撮らなくてもその分、時間がゆっくりありますので、のんびりしたい方やスケッチなどにも最適です。しっかりと防寒の準備をお願いします。
ポイント下北半島と五能海岸で冬の東北を体感!
なかなか訪ねることに少ない下北半島では、尻屋崎での寒立馬を見学、北限の猿の住む脇野沢野猿公園をたずねます。また独特の海の景観がある仏ヶ浦や最北端の大間崎へも足を伸ばします。大間ではランチにまぐろをぜひご賞味ください!
日本登山ガイド協会認定ガイド。国内外の山や自然を案内し、自然の豊かさや美しさを伝える。日本三百名山完登、アコンカグアやデナリ遠征など、豊富なキャリアを活かし登山・写真撮影に関する講習・ワークショップ多数。西遊旅行の添乗員としても活躍中。
>> 上鶴篤史さんブログ「美しき日本の旅」はこちら
COLUMN 【日本の冬を楽しむための装備リスト】
・フリースなどの上にダウンジャケットなどの防寒具。
・中綿入りのパンツや、雪山用のパンツ。タイツを着用するとより暖かく過ごせます。
・手袋はインナーとアウターが独立しているものが便利です。細かな作業はインナー手袋で作業します。
・耳が隠れるフリースや毛糸の帽子も必携です。また、ネックウォーマーやマフラーもあると安心です。
・保温性の水筒・携帯カイロもあると安心です。
・雪の反射光を防ぐ偏光サングラス
・靴は雪山用の登山靴がベストです。一般の登山靴でも構いませんが、革製や防水加工の物をご用意ください。
・登山靴の場合、雪の中を歩くこともありますのでスパッツ(ゲーター)なども用意ください。
・靴に装着できる滑り止めスパイクのようなものがあると安心です。
・ストックも1本あればバランスをとりやすく転倒防止につながります。
出発日と料金
2021年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
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02月20日(日) ~ 02月24日(木)冬景色を楽しむベストシーズン | 5日間 | 198,000円 |
発着地 | 現地発着 (青森空港または新青森駅集合/新青森駅解散) |
最少催行人員 | 5名(8名様限定) <上鶴篤史さん同行> |
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一人部屋追加代金 | 15,000円 |
- 国内旅行のため再利用割引・特別割引はありません。
- 東京・大阪からの参考アクセス(航空券手配をご希望の方はご相談ください。)
【往路】
東京方面:JAL143 羽田 09:55発 – 青森 11:15着
又は 東北・北海道新幹線(はやぶさ5号)東京 07:32発 – 新青森 10:52着
大阪方面:ANA1851 伊丹 08:50発 – 青森 10:35着
【復路】
東京方面:JAL148 青森 17:05発 - 東京(羽田) 18:30着
又は 東北・北海道新幹線(はやぶさ34号)新青森駅 15:52発 - 東京 19:04着
大阪方面:ANA1856 青森 17:25発 - 大阪(伊丹) 19:30着
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール | |
---|---|---|---|
1 | 新青森駅 |
11:00発 11:30発 17:00着 |
新青森駅および青森空港にて集合。専用車にて八甲田山へ。着後、ロープウェイにて山上(1,314m)へと登り、樹氷の真っ只中へ。ゆっくりと樹氷原を散策します。下山後、山麓のブナの森をめぐります。その後、青森市へ。夕食は、津軽三味線を聴きながら海の幸をご堪能ください。
青森市内:ダイワロイネットホテル青森泊
|食事:朝× 昼× 夜○ |
2 | 青森市 むつ市 大間崎 尻屋崎 むつ市 |
午前発 16:30着 |
ホテルから徒歩にて青森駅へ。青い森鉄道で野辺地へ。JR線に乗り換え、下北半島の中心地むつ市へ。その後、さっそく津軽海峡を眺めながら大間崎へ向かいます。大間崎ではまぐろのランチをごちそうになります。午後は尻屋崎へ向かい、寒立馬の撮影を楽しみます。夕食は地元の食堂にて下北半島の海の幸をご堪能ください。 ※八甲田での樹氷が1日目より条件が良い場合、2日目午前中に八甲田山の樹氷を見学し、その後、むつ市へ向かう場合もございます。 むつ市:ユニサイトむつ泊|食事:朝○ 昼○ 夜○
|
3 | (尻屋崎) むつ市 脇ノ沢 仏ヶ浦 むつ市 |
早朝発 17:00着 |
朝食前、尻屋崎を再び訪問し、寒立馬を撮影します。朝食後は脇ノ沢へ向かい北限の猿を見学。猿の住む海浜公園「貝崎園地」も散策します。その後、条件がよければ仏ヶ浦の海岸へ向かいます。仏ヶ浦では駐車場から海岸まで約10分の歩行となります(積雪や天気の状況などにより海岸に下りることができない場合もございます)。
むつ市:ユニサイトむつ泊|食事:朝○ 昼× 夜○
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4 | むつ市 青森市 津軽富士見湖 五能海岸 不老ふ死温泉 |
午前発 17:30着 |
朝食後、むつ市より在来線にて青森市内へ戻ります。専用車にて五能海岸へ向かいます。途中、津軽富士見湖へ立ち寄り、雪景色の美しい鶴の舞橋へ立ち寄ります。五能海岸では千畳敷や弁天島、轟力駅など、荒々しい冬の日本海の風景の撮影を挑みましょう。
不老ふ死温泉:黄金崎不老ふ死温泉泊|食事:朝○ 昼× 夜○
|
5 | 不老ふ死温泉 金木 新青森駅 |
10:00発 15:00着 |
不老ふ死温泉にてゆったりと温泉と食事を堪能し、青森へ出発します。途中、金木町へ立ち寄ります。雪景色の古い町並みや重要文化財でもある太宰治記念館でもある「斜陽館」を見学します。その後、JR新青森駅へ。15時解散。
食事:朝○ 昼× 夜×
|
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝4/昼1/夜4
ご案内とご注意
気候・服装 | 寒さの厳しい雪の東北地方を巡ります。しっかりとした防寒着、防寒具をご用意 ください。 靴は防寒の効いた登山靴やスノーシューズにて。また念のため、 靴に装着できる滑り止めスパイクやストックをご持参ください。 |
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利用予定ホテル | 日程をご覧ください。 |
荷物について | ハイキングや撮影の際に不要な荷物はバスや車に置いておくことができます。青森~むつ市間の電車移動の際は各自で荷物をお運びいただきます。 |
ツアーについて | 冬の天候が不安定な時期になります。積雪の状況や吹雪などにより、通行止めや大幅に予定が変更になる場合もあるため、日程に余裕をもってご参加ください。 |
写真撮影について | 一眼レフや三脚を使用した撮影が可能です。ご自身のカメラ・機材をお持ちください。ツアー中は添乗員兼写真講師が同行、撮影に適した時間帯と場所を選定し、撮影等の時間を確保します。 |
食事について | 旅行代金に含まれていない食事につきましては現地にて添乗員より、 レストランやお弁当などをご案内いたします。実費をお支払いください。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 国内旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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