ツアーのポイント
ポイント 男鹿半島から津軽半島、本州最北端の下北半島までめぐる
少人数で東北三大半島をめぐる新企画。6名様より催行、8名様限定!なまはげで有名な男鹿半島を出発し、津軽半島を通り本州最北端の下北半島へ。各地の絶景をお楽しみいただきます。
ポイント 一面の黄色が美しい菜の花畑と男鹿ブルーの紫陽花を楽しむ
5/13発は本州で最も広大な面積を誇る下北半島の横浜町の菜の花畑に立ち寄り、7/1発は男鹿市にある日本海が一望できる紫陽花で有名な雲昌寺に訪れます。出発日にあわせて季節の花をお楽しみください。
ポイント 秘湯に宿坊、こだわりのお宿に宿泊
暗くなると客室や廊下にはランプの明かりが灯されノスタルジックな雰囲気の青荷温泉ランプの宿や、八甲田の山麓の総ヒバ造りの「ヒバ千人風呂」酸ヶ湯と2つの秘湯の宿や恐山では宿坊に宿泊。
ポイント 東北の名物料理を味わう
マグロの1本釣りで知られる下北半島・大間崎のマグロをはじめ津軽海峡の美味しいウニなど、三方を海に囲まれた地形で近海でとれる新鮮な魚介をご賞味いただきます。


COLUMN 東北の自然をカヌーやハイキングで楽しむ
■陸上からは行くことが出来ない十和田湖・特別保護区のイトムカの入り江でカヌーを楽しむ
十和田八幡平国立自然公園内の特別保護区内に位置するイトムカの入り江。イトムカとはアイヌ語で「光り輝く水」という意味です。モーターボートとカヌーを楽しみながら360度の原生林の中を進みます。幻想的な青色の湖底からは気泡を伴って湧き水が噴き出す様子や、運が良ければ森の中にはカモシカ・ムササビ・テン・イヌワシなどが観察できます。車や遊覧船ではいけない秘境の景色をお楽しみください。
■清流とコケ植物が美しい青緑の奥入瀬渓流
奥入瀬は上流の十和田湖が決壊して、洪水が台地を削りできた渓流です。300種類以上ものコケ植物とそれを温床としたブナ林などの原生林が広がっています。奥入瀬は初夏が一番美しい季節と言われています。青々とした鮮やかな緑に包まれ、木漏れ日を浴びて渓流がきらめきます。清々しい空気と幾筋も落ちる滝の水しぶきに心が洗われます。
■新緑がまぶしいブナの原生林と蔦沼
蔦沼周辺は赤倉岳の噴火により数多くの沼が誕生しました。遊歩道が整備された「沼めぐりの小路」をネイチャーガイドと共にゆったりと散策します。風がないと鏡のように澄み切った沼の水面が木々の緑を映し出します。



COLUMN 下北半島の日本三大霊場「恐山」
日本三大霊場に数えられる恐山。山全体が霊場となっており、山の上に建立された霊験あらたかな「恐山菩提寺」を訪れます。境内にある火山岩で形成され、硫黄泉が湧出し亜硫酸ガスで岩肌が焼けたこの世とは思えないような地形と極楽浜と称される青緑のカルデラ湖、宇曽利山湖の幻想的な絶景をお楽しみ頂きます。また、恐山菩提寺の宿坊「吉祥閣」に宿泊し、夕食は精進料理をご賞味いただき、ご希望の方は早朝の勤行体験にご参加ください。


出発日と料金
2022年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
---|---|---|---|
05月13日(金) ~ 05月18日(水)下北半島の横浜町で菜の花の咲くシーズン |
6日間 | 238,000円 | ![]() |
07月01日(金) ~ 07月06日(水)男鹿半島の雲昌寺で紫陽花の花咲くシーズン |
6日間 | 238,000円 | ![]() |
発着地 | 現地発着(JR秋田駅集合/青森港解散) | 最少催行人員 | 6名(8名様限定)・添乗員同行 |
---|---|---|---|
一人部屋追加代金 | 20,000円 |
- 国内旅行企画のため、再利用割引・特別割引はありません。
- 現地集合解散となります。現地までの交通機関はご自身でお手配ください。
[東京・大阪からの参考アクセス] ※航空券手配をご希望の方はご相談ください。
■東京方面
往路:東京駅 07:32発(秋田新幹線こまち5号・秋田行) - 秋田駅 11:25着
復路:青森駅 15:56発(奥羽本線特急つがる6号・秋田行) - 新青森駅 16:01着
新青森駅 16:17発(東北・北海道新幹線はやぶさ36号・東京行) - 東京駅 19:32着
■大阪方面
往路:JAL2171 伊丹 07:45発 - 秋田 09:05着 又は
ANA1651 伊丹 08:00発 - 秋田 09:25着
復路:ANA1856 青森 17:25発 - 伊丹 19:20着
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール | |
---|---|---|---|
1 | 秋田 男鹿 |
13:00発 17:00着 |
13:00にJR秋田駅に集合。専用車にて男鹿半島へ。着後、男鹿観光(男鹿各地の多種多様ななまはげ面や衣装を展示するなまはげ館、男鹿地方の典型的な曲家民家・男鹿真山伝承館、なまはげ発祥の神社・真山神社など)。男鹿真山伝承館では、大晦日になまはげが民家を訪問する真山地区のなまはげ習俗を再現した儀式をご覧いただきます。その後、男鹿半島最北端の日本海を一望する絶景スポット入道崎を訪れます。
男鹿:男鹿リゾートホテルきららか泊
食事:朝× 昼× 夜○ |
2 | 男鹿 黒石 |
08:30発 17:00着 |
朝、専用車にて紫陽花寺として知られる雲昌寺へ。その後、日本海の景観を眺めながら青森県に入り津軽半島へ。途中、寛政4年の地震により隆起して出来た岩床の海岸・千畳敷海岸や日本一長い木の橋で知られる鶴の舞橋に立ち寄り、津軽富士・岩木山の雄大な山影を湖面に美しく映す津軽富士見湖の絶景をお楽しみいただきます。その後、専用車にて黒石へ。着後、混乗のシャトルバスにて秘湯・青荷温泉ランプの宿へ。 ※7/1発は雲昌寺の紫陽花の花が咲く季節。境内一面があじさいの花のブルーに染まります。 青荷温泉:ランプの宿泊|食事:朝○ 昼× 夜○
|
3 | 黒石 十和田湖 (イトムカの入り江) 奥入瀬渓流 酸ヶ湯温泉 |
08:30発 18:00着 |
朝、ランプの宿から混乗のシャトルバスにて移動。その後、専用車にて十和田湖へ。着後、モーターボートで十和田八幡平国立自然公園内の特別保護区内に移動し、カヌーに乗り換え原生林の中を進み、神秘的な青色が美しいイトムカの入り江を目指します(約1時間40分)。その後、専用車にて奥入瀬渓流へ。原生林に流れる美しい清流や滝の景色を楽しみながらの奥入瀬渓流ハイキング(約1時間半)をお楽しみください。その後、青森ヒバの千人風呂で有名な酸ヶ湯温泉へ。
酸ヶ湯温泉:酸ヶ湯泊|食事:朝○ 昼× 夜○
|
4 | 酸ヶ湯温泉 蔦沼 恐山 |
09:00発 |
朝、専用車にて蔦沼へ。着後、遊歩道「沼めぐりの小路」の散策(約1時間半)をお楽しみいただきます。その後、専用車にて下北半島の日本三大霊場に数えられる恐山へ向かいます。着後、恐山の散策。岩場から硫黄泉が噴出するこの世とは思えないような景色と極楽の地のような青緑のカルデラ湖の宇曽利山湖をご覧いただきます。恐山の宿坊「吉祥閣」にご宿泊。夕食は精進料理をご賞味ください。 ※5/13発は菜の花の町・横浜町に立ち寄り、菜の花畑の景観をお楽しみいただきます。 恐山:宿坊「吉祥閣」泊|食事:朝○ 昼× 夜○
|
5 | 恐山 大間崎 仏ヶ浦 大間 |
09:30発 16:00着 |
専用車にて本州最北端の大間崎へ。天気のよい日は、函館まで遠望することができます。昼食は大間のマグロ丼をご賞味いただきます。その後、神秘的な巨岩・奇岩の絶景地、仏ヶ浦へ。約2kmに渡り海岸沿いに仏像を思わせる白緑色の奇岩が連なり天然記念物にも指定された独特な地形を散策(約1時間半)します。
大間:おおま温泉泊|食事:朝○ 昼○ 夜○
|
6 | 大間 佐井村 青森港 |
09:00発 15:00着 |
朝、専用車にて佐井村へ。北前船にまつわる歴史や漁村の暮らし感じる佐井村の散策をお楽しみください。昼食は下北名物ウニ丼をご賞味ください。昼食後、高速船にてむつ湾を縦断し青森港(約2時間30分)へ。着後、青森港にて15時に解散。
食事:朝○ 昼○ 夜×
|
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝5/昼2/夜5
ご案内とご注意
気候・服装 | 5月は合服で、7月は夏服でお過ごしいただけます。悪天候時や強風が吹くと気温は下がりますのでウインドブレーカーなどの上着をお持ちください。各地のハイキング時に備えて足元は歩きなれた運動靴などでご参加ください。 |
---|---|
利用予定ホテル | 日程をご覧ください。 |
花の開花状況について | 例年の開花状況をもとに出発日を設定しておりますが、その年により前後する場合がございます。予めご理解ください。 |
日程について | 佐井村/青森間の高速船は悪天候の場合、欠航する可能性があります。欠航した場合、専用バスにて陸路で青森まで移動します。 |
イムトカの入り江カヌーについて | 強風など悪天候の場合は中止となる可能性があります。予めご了承ください。 |
食事について | 日程1日目は昼食をお召しあがりいただき集合場所にお越しください。2、3、4日目まで昼食は旅費に含まれておりません。道中の食堂やレストランにご案内しますので各自実費をお支払いいただきお召し上がりください。また、6日目のウニ丼は悪天候が続き漁ができない場合、提供できない場合があります。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 国内旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
日本旅行業協会正会員
東京都千代田区神田神保町2-2 共同ビル神保町3階
-
東京
03-3237-1391 -
大阪
06-6367-1391
営業時間外に受信したメール・FAX・郵送など
でのご連絡は、翌営業日扱いとなります。