ツアーのポイント

ポイント ゆとりのある日程で楽しむ森吉山&八甲田山の2大樹氷 天候に考慮した日程

天候を考慮して、森吉山と八甲田山の2大樹氷を2度訪れ楽しむようにしています。森吉山では、樹氷観察スノーシューハイキングを2回。夜は、キャビン付圧雪車で樹氷観賞へ出かけ、昼とは違う樹氷の姿をお楽しみいただきます。八甲田山でも、樹氷観察スノーシューハイキングを2回設けてじっくり樹氷観察を楽しむ欲張りな内容。どちらも天候不良に考慮し2回のチャンスを設けた日程になっています。

ポイント 白神山地十二湖のスノーシューハイキング

十二湖付近の静寂の森の中、幻想的なブナの森をかんじきで楽しみます。この静かなブナの森は動物たちの楽園でニホンカモシカ、トウホクノウサギ、ニホンリスや野鳥など動物たちの足跡や野鳥を観察しながら冬のブナの森を楽しみます。 夏場とは違う静寂の白神山地をお楽しみください。

ポイント 冬季限定 ストーブ列車と白銀の秋田内陸縦貫鉄道

津軽地方の冬は、真っ白な雪に覆われた銀世界。そんな地吹雪の中走る「ストーブ列車」は、 冬の津軽地方の風物詩です。木製の椅子や窓枠、旅情にあふれた車内で購入したスルメイカをダルマストーブで炙り、日本酒もお召し上がり頂くこともできます(有料)。また、白銀の静寂な景色が広がる秋田内陸縦貫鉄道。まさに東北の雪深さと温かさを感じられる、知る人ぞ知るローカル線です。

ポイント 地元の名物料理を味わう

青森では、川魚の塩焼きに山菜料理や日本海で採れた新鮮な魚介類。秋田では、きりたんぽ鍋にいぶりがっこや鶴の湯名物芋煮鍋などなどスノーシューハイキング後は、地元の食材を使った東北の心温まる料理と温泉でお腹も心も満たされる毎日です。

冬の津軽地方の風物詩「ストーブ列車」
鶴の湯 名物の山の芋鍋と岩魚塩焼き

HOTEL 冬の東北の名湯めぐり 酸ヶ湯温泉&青荷温泉&不老ふ死温泉&乳頭温泉

樹氷やブナの森のスノーシューハイキングを楽しんだ夜は、名湯でほっこり、1日の疲れを癒します。酸ヶ湯温泉の酸ヶ湯温泉旅館、「秘湯ランプの宿」青荷温泉、不老ふ死温泉の黄金崎不老ふ死温泉、乳頭温泉の鶴の湯と、いずれも東北を代表する名湯です。厳冬期の東北ならではの夜景色を楽しみながら、ゆっくりとお過ごしください。

■酸ヶ湯温泉・酸ヶ湯温泉旅館

八甲田連峰の西麓、標高約900mの高地に位置し、江戸時代からの湯治場として、時を超え、今も名湯の名を馳せる酸ヶ湯温泉。総ヒバ造りの「ヒバ千人風呂」で全国的に名の知れた酸ヶ湯温泉旅館に宿泊します。

冬の秘湯 酸ヶ湯温泉

■青荷温泉・秘湯ランプの宿

秘境青荷渓谷の青荷温泉は「ランプの宿」として知られる秘湯です。テレビなど電気を必要とするものは一切なく、ランプの明かりが灯されるノスタルジックな雰囲気で、絶景の雪見風呂をお楽しみいただきます。

秘湯ランプの宿外観(青荷温泉)
■不老ふ死温泉・黄金崎不老ふ死温泉

世界自然遺産・白神山地の麓、黄金崎に建つ一軒宿の不老ふ死温泉。冬の日本海を眺めながら海岸と一体化したひょうたん型の露天風呂を楽しめます。

不老ふ死温泉より冬の日本海を望む
■鶴の湯温泉・鶴の湯

乳頭温泉郷のなかで最も古くからある鶴の湯温泉に宿泊。茅葺き屋根の本陣で囲炉裏を囲み、白濁した露天風呂でしんしんと降る雪を眺めるひと時をお楽しみください。

雪深い秘湯・鶴の湯

COLUMN 冬の東北を楽しむための装備リスト

・フリースなどの上にダウンジャケットなどの防寒具。
・中綿入りのパンツや、雪山用のパンツ。タイツを着用するとより暖かく過ごせます。
・手袋はインナーとアウターが独立しているものが便利です。細かな作業はインナー手袋で作業します。
・耳が隠れるフリースや毛糸の帽子も必携です。また、ネックウォーマーやマフラーもあると安心です。
・保温性の水筒
・携帯カイロもあると安心です。
・雪の反射光を防ぐ偏光サングラス・ゴーグル
・靴は、雪山用の登山靴がベストです。一般的な登山靴でも構いませんが、革製や防水加工の登山靴をご用意ください。登山靴の場合、雪の中を歩きますのでスパッツ(ゲーター)なども用意ください。

出発日と料金

2024年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
01月28日(日) ~ 02月02日(金)樹氷のベストシーズン 6日間 238,000円
02月03日(土) ~ 02月08日(木)樹氷のベストシーズン 6日間 238,000円
発着地 現地発着(新青森駅又は青森空港集合/田沢湖駅又は花巻空港解散) 最少催行人員 6名(8名様限定)・添乗員同行
一人部屋追加代金 27,000円
  • 国内旅行のため、再利用割引・特別割引はありません。
  • 現地集合解散となります。現地までの交通機関はご自身でお手配ください。

    <東京・大阪からの参考フライト> ※航空券手配をご希望の方はご相談ください。
    ■東京
    往路:JAL143 羽田09:40発 – 青森11:00着
    又は はやぶさ7号(新函館北斗行き) 東京08:20発 – 新青森11:18着
    復路 :こまち16号(東京行き) 田沢湖10:14発 – 東京13:04着
    ■大阪
    往路:ANA1851 伊丹09:00発 – 青森10:45着
    復路:JAL2184  花巻13:05発 - 伊丹14:40着

コース難易度

体力・技術 歩くことが好きな方でしたらどなたでもご参加いただけます。スノーシューやかんじきおよびストック(2本)は現地でレンタルいたします。
宿泊 部屋数が限られるため、お一人部屋の確保ができない場合がございます。
荷物 スーツケースでのご参加が可能です。ただし、搬送車の積み込みスペースの関係上、ダッフルバッグまたは中型サイズ(高さ:キャスター(こま)付きで70cm以内)のスーツケースでご参加ください。

ツアー日程表

  地名 時刻 スケジュール
1

新青森駅
青森空港
八甲田山
酸ヶ湯温泉

11:40発
12:20発
13:10着
16:00着

新青森駅および青森空港にて集合。専用車にて八甲田山へ。着後、八甲田の樹氷を見学。ロープウェイにて山上(1,324m)へと登り、樹氷原の中、スノーシューでのハイキング(約1時間)をお楽しみください。
酸ヶ湯温泉:酸ヶ湯温泉旅館泊|食事:朝× 昼× 夜○
2 酸ヶ湯温泉
八甲田山
(ストーブ列車)
五所川原
青荷温泉
午前発



夕方着
専用車にて八甲田山へ。着後、八甲田の樹氷を見学。ロープウェイにて山上(1,324m)へと登り、樹氷原の中、スノーシューでのハイキング(約1時間)をお楽しみください。その後、津軽中里駅へ。着後、冬季限定のストーブ列車に乗車して津軽鉄道・津軽五所川原へ(約40分)。ノスタルジックな列車の旅をお楽しみください。
青荷温泉:ランプの宿泊|食事:朝○ 昼X 夜○
3

青荷温泉
白神山地
不老ふ死温泉

午前発

夕方着
専用車にて白神山地へ。途中、遮光器土偶が有名なJR五能線の木造(きづくり)駅、日本海を背景に佇む秘境駅の驫木(とどろき)駅を訪れます。白神山地着後、かんじきで十二湖を散策(約3時間)。冬の静寂の森の中、幻想的なブナの森を楽しみます。
不老ふ死温泉:黄金崎不老ふ死温泉泊
食事:朝○ 昼× 夜○
4 不老ふ死温泉
森吉山

午前発
午後着

専用車にて森吉山へ。ゴンドラにて山頂駅へ。森吉山の樹氷平をスノーシューハイキング(約1~2時間)で楽しみます。夜、キャビン付圧雪車で夜の樹氷観賞へ。闇夜に浮かびあがる樹氷は、まさにスノーモンスター。天気が良ければ満天の星空や夜景も楽しめます。夜は、秋田名物きりたんぽ鍋をお楽しみください。
森吉山:阿仁の宿ホテルフッシュ泊|食事:朝○ 昼× 夜○
5

森吉山
阿仁合駅
松葉駅
乳頭温泉


午後発

夕方着

ゴンドラにて山頂駅へ。森吉山の樹氷平をスノーシューハイキング(約1~2時間)で楽しみます。ゴンドラにて下山後、専用車にて、阿仁合駅へ。秋田内陸縦貫鉄道で松葉駅へ。車窓から美しい冬景色を眺めながらのんびりとローカル線の旅をお楽しみください。専用車にて乳頭温泉郷へ。大自然に包まれた秘湯で旅の疲れを癒します。
乳頭温泉:鶴の湯泊|食事:朝○ 昼× 夜○
6 乳頭温泉
田沢湖駅
花巻空港
09:00発
09:40着
11:10着
朝、雪見風呂を楽しみ、専用車にて田沢湖駅と花巻空港へ。着後、解散。
食事:朝○ 昼× 夜×
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝5/昼0/夜5

ご案内とご注意

気候・服装

-10℃を下回るなど、厳しい寒さになります。装備を含め、十分なご準備をお願いします。上記の装備リストをご覧ください。

利用予定ホテル 日程をご覧ください。
宿泊について 日程4日目、阿仁の宿ホテルフッシュは温泉ではございません。また大浴場はなく、各部屋のお風呂をご利用いただきます。
食事について 日程に含まれていない部分は、現地にて実費でお支払いください。
ツアーについて 冬の天候が不安定な時期になります。積雪の状況や吹雪などにより、通行止めや大幅に予定が変更になる場合もあるため、日程に余裕をもってご参加ください。
樹氷観賞&スノーシューハイキングについて 冬の天候が不安定な時期になります。積雪の状況や吹雪などにより、樹氷はご覧いただけない場合がございます。また、悪天候でロープウェイが運休になった場合は、山麓でのスノーシュー又は、スノーハイクに変更になることもございます。なお、4日目は、天候と時間が許せば、樹氷平を抜けて石森まで行くこともございます(プラス往復約1時間)。
旅行条件について 取引条件はこちらの 国内旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。

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