ツアーのポイント
ポイント レバノンが誇る5つの世界遺産を全て訪問
古代遺跡から緑豊かな自然まで、多様なみどころが点在しているレバノン。その魅力を余す所なく楽しんでいただく8日間です。国土が岐阜県ほどの大きさしかないため、移動距離も少なくゆったりとした日程です。
ポイント レバノンの古代遺跡をたっぷり見学
地中海沿岸部に残るフェニキア人の都市国家シドンやティール、バイブルの語源となったビブロスの遺跡などを見学。また、世界遺産のバールベック遺跡やアンジャール遺跡をじっくりと見学します。
ポイント レバノンが誇る豊かな自然を満喫
レバノン北部には万年雪をいただく美しい雪山など豊かな自然が残ります。世界遺産カディーシャ渓谷や、歴史の証人ともいうべきレバノン杉の森を訪れます。
ポイント 遺跡以外の観光も充実
幻想的なジェイダ洞窟、ダル・エル・カマル村の散策、旧宮殿ベイト・エッディーンなど一歩踏み込んだ見どころもしっかりと見学します。
COLUMN レバノンが誇る5つの世界遺産
バールベック遺跡
中東三大遺跡のひとつといわれ、保存状態の良さはヨルダンのペトラ遺跡に勝るとも劣りません。ローマ時代には太陽神ジュピター、酒神バッカス、愛と美の神ビーナスの3神に捧げられた神殿が建てられ、その荘厳な姿は当時の栄華を今に伝えています。神殿はアテネのパルテノン神殿を遥かに凌ぐ大きさを誇り、見る者を圧倒します。
レバノン杉の森
古代からエジプトやメソポタミアなどにおいても多用されてきたレバノン杉。フェニキア人はこの木を使って船を造り、地中海交易を支配しました。大規模な伐採により現在はわずか1200本ほどが残るのみです。
ティール遺跡
紀元前11世紀、フェニキア人の海洋貿易の拠点として栄えた港町。アレキサンダー大王はこの地の陥落に7ヶ月かかったといいます。遺跡は南側と北側に分かれ、古代からローマまでの遺構が重なるように見られます。
2万人を収容した競技場跡が残るティールビブロス遺跡
フェニキア人の発祥の地として知られるビブロス。アルファベットの起源となったフェニキア文字もここで造られたと考えられます。フェニキア時代の神殿や住居跡だけでなく、十字軍の砦など様々な時代の遺跡が残ります。
バイブルの語源となったビブロス遺跡
アンジャール遺跡
8世紀に建てられたウマイヤ朝期の遺跡で、ビザンチンの様式を色濃く残しています。南北に列柱通りが延び、モスクや浴場、宮殿など多くの美しい遺構が残されており、レバノンが誇る世界遺産のひとつです。
COLUMN 戦火を逃れ今に伝わる至宝 ベイルート国立博物館
中東でも屈指の収蔵品数を誇るベイルート国立博物館。最古のフェニキア文字が彫刻されたビブロスのアヒラム王の石棺やブロンズの兵士像、レバノン各地から集められた壮麗なモザイクなど、貴重な収蔵品を有しています。この博物館はベイルートを東西に分けるグリーンライン上に位置しており、1975年から15年続いた内戦の前線となりました。その際、小さな収蔵品は他の場所に避難させ、持ち出すことのできない大きさのものはコンクリートで固め保護しました。内戦後、長い間修復のために閉鎖していましたが、現在再び貴重な資料を見ることができるようになっています。
COLUMN 伝統あるレバノン料理と特産品
野菜が豊富なレバノン料理はメッゼと呼ばれる前菜がたくさん並ぶのが特徴です。各地でバリエーション豊かな料理をご賞味いただきます。また、高品質なワインを生産するクサラのワイナリーや、名産のオリーブ石鹸の博物館へご案内。いずれもレバノンを代表する郷土品です。
出発日と料金
2023年~2024年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
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09月23日(土) ~ 09月30日(土) |
8日間 | 488,000円 | |
10月04日(水) ~ 10月11日(水) |
8日間 | 478,000円 | |
03月20日(水) ~ 03月27日(水) |
8日間 | 498,000円 |
発着地 | 東京・大阪発着 | 最少催行人員 | 8名(16名様限定)・添乗員同行 |
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燃油サーチャージ | 78,000円(6月1日現在の見込み) | ||
一人部屋追加代金 | 58,000円 | ||
国際線のビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 特別価格コースのため再利用割引・特別割引はありません。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール地図を見る | |
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1 | 東京
大阪 |
22:30発 23:30発 |
空路、東京・大阪よりそれぞれアラブ首長国連邦のドバイへ。 ※添乗員は東京・大阪のどちらか一方より同行し(往復)、ドバイにて合流します。 機中泊
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2 | ドバイ
ドバイ ドバイ ベイルート ベイルート ブシャーレ |
05:30着 05:45着 07:30発 09:55着 |
ドバイ着後、航空機を乗り換えて、レバノンの首都ベイルートへ。着後、世界遺産にも指定されているカディーシャ渓谷の景色を眺めながらブシャーレへ。途中、古代からの記念碑が残るドッグリバー、幻想的な鍾乳洞が広がるジェイダ洞窟、マロン派の総本山があるハリッサの展望台を訪れます。 ブシャーレ泊
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3 | (レバノン杉の森) ブシャーレ ビブロス ベイルート |
11:00発 18:00着 |
朝、古代から残るレバノン杉の森を訪れます。その後、専用バスにてベイルートへ。途中、ブシャーレ近郊の聖アントニオス修道院、バイブルの語源となったビブロスの遺跡を見学します。昼食は地中海で獲れた海の幸をご賞味ください。
ベイルート泊
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4 | ベイルート シドン ティール |
09:00発 18:00着 |
専用バスにて、レバノン南部のティールへ。途中、シドン観光(シドンの守護神を祀るエシュムーン遺跡、十字軍の海の城、旧市街等 )。シドンの旧市街ではオリーブ石鹸が有名な石鹸博物館にも立ち寄ります。その後、フェニキア時代、ローマ時代の遺跡が残る世界遺産のティール遺跡を見学。 ティール泊
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5 | ティール ダル・エル・カマル シューフ アンジャール シュトゥーラ |
09:00発 18:00着 |
専用バスにて、レバノン山脈を越えシュトゥーラへ向かいます。途中、ダル・エル・カマル村、シューフのベイト・エッディーン宮殿に立ち寄ります。昼食はアラブの代表料理ケバブをご賞味ください。午後、ウマイヤ朝時代のアンジャール遺跡を訪問。 シュトゥーラ泊
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6 | シュトゥーラ (バールベック遺跡) (クサラ) |
午前中、中東三大遺跡のひとつバールベック遺跡、バールベックのバッカス神殿に似たニハの神殿跡を見学します。昼食はベカー高原の名物マス料理をご賞味ください。また、レバノンワインの産地としても有名なクサラのワイナリーも訪問します。 シュトゥーラ泊
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7 | シュトゥーラ |
09:00発
17:00着 19:40発 |
専用バスにてベイルートへ。着後 、ベイルート市内観光(国立博物館、旧市街等)。その後、航空機にてドバイへ。 機中泊
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8 | ドバイ
ドバイ 東京 ドバイ 大阪 |
00:35着 02:40発 17:35着 03:00発 17:15着 |
ドバイ着後、航空機を乗り換えて、東京・大阪それぞれ帰国の途につきます。着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝5/昼6/夜5:機内食は除く
- 利用予定航空会社:エミレーツ航空
ご案内とご注意
査証(ビザ) | レバノンの査証は現地にて取得します(無料)。旅券の残存有効期間は入国時に滞在日数+6ヶ月以上、見開き2ページ以上必要です。 イスラエルへの入国を示すスタンプが現在のパスポートにある場合は、臨時旅券の取得等が必要となります。詳しくは担当までお問い合わせください。 |
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気候・服装 | 3月~5月、10月は合服が基本となります。8月、9月は夏服が基本となります。3月、10月の朝晩は冷え込みますので、しっかりとした上着をご用意ください。 |
利用予定ホテル | 下記のホテルリストをご覧ください。 ■ブシャーレ:シュバット、ルトゥルナン、エーデンカントリークラブ ■ベイルート:ランカスター、インペリアルスイーツ、メディテラニー、プラザ、コモドール、カーサドゥー ■ティール:レストハウス、ミューレックス、プラチナ ■シュトゥーラ:アルハイヤルグランド、シュトゥーラパーク |
観光について | レバノン杉の森は積雪や大雨の後など、保護のために保護区内へ立ち入りが禁止される場合があります。その場合は保護区の外からの見学となります。また、現在ジェイダ洞窟内での写真撮影は禁止されております。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
【レバノンの危険情報について】
2022年10月現在、ベカー県に「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」という外務省の危険情報が発生されています。弊社では、現地手配会社と治安状況の確認を綿密に行い、ツアーとして問題がないとの判断の上で発表しております。ただし、突然の情勢悪化等により日程に若干の変更が生じることがあります。日本旅行業協会正会員
東京都千代田区神田神保町2-2 共同ビル神保町3階
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東京
03-3237-1391 -
大阪
06-6367-1391
営業時間外に受信したメール・FAX・郵送など
でのご連絡は、翌営業日扱いとなります。
世界遺産
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