ツアーのポイント

ポイントスリランカヒョウとの遭遇率の高いウィルパットゥ国立公園でサファリ

スリランカヒョウとの遭遇率の高さから、スリランカで今最も注目される国立公園の1つ、ウィルパットゥ国立公園にも2連泊し、サファリをお楽しみいただきます。ナマケグマの観察チャンスも。

ポイントコンパクトな日程でスリランカを代表する野生動物たちとの出会いを楽しむ

訪れるエリアを島の北部に絞り、最小限の移動で陸から海まで幅広い大物たちとの出会いを可能にしました。

ポイント全行程ネイチャーガイドが同行

全行程を通じてネイチャーガイドが同行します。移動中も観察のチャンスを逃がしません。

ポイント「スリランカネイチャリングハンドブック」をプレゼント!

スリランカに生息するクジラやイルカの種類、スリランカ動物図鑑などが載ったハンドブックをご参加の方にプレゼント。ご出発前にお送りいたします。

訪問する
世界遺産

古都シギリヤ

COLUMN 近年注目を集めるウィルパットゥ国立公園でサファリ

スリランカの北西海岸に位置し、スリランカ最大かつ最古の国立公園であるウィルパットゥ国立公園。スリランカヒョウをはじめ、スリランカゾウやナマケグマ、ジャッカル、ホエジカなど多様な動植物が生息しています。ヤーラ国立公園と比べてサファリジープの数が少ないのが特徴。近年サファリ通の方はウィルパットゥ国立公園を好む方も多く、スリランカで今注目されている国立公園です。

スリランカゾウ
バッファロー
ジャッカル
カワリサンコウチョウのオス

COLUMN ミンネリヤ国立公園でスリランカゾウとの遭遇を狙う

スリランカ中央部、世界遺産シギリヤの近くにあるミンネリヤ国立公園。野生のゾウが見られることで有名です。公園内には、3世紀にマハセン王によって造られた巨大なミンネリヤ貯水池があり、現在では自然の湖のような様相で豊かな草地をつくりだしています。豊かな水源をもつこの場所では多様な生態系が保たれ、特に水鳥などの野鳥が多く飛来します。公園中央部にある湖付近は湿地ですが、公園自体の敷地面積は8,885haと広いためドライゾーンもあります。ドライゾーンには常緑樹林や草原があり、水辺の野鳥だけでなく多くの種類の野鳥が暮らしています。

スリランカゾウ
ウオクイワシ

COLUMN 3月下旬~5月上旬 鯨類との遭遇チャンスが上がるスリランカ東海岸へ

スリランカの北東海岸に位置するトリンコマリーでは、ニタリクジラ、ゴウドウクジラの仲間、ハシナガイルカ、ハンドウイルカなど様々な鯨類との遭遇が期待できます。運が良ければ、3月には世界最大の生き物シロナガスクジラ、4月にはマッコウクジラと出会える可能性もあります。小型ボートでのアプローチで海上から観察。海況が悪い場合に備えて2回のチャンスを設けています。
また、海況や鯨類の状況、他のボートの状況に左右されますが、シュノーケリングで水中で鯨類を観察する機会も狙います。スイムは5名様限定となります。底が見えない深い海域でのスイムとなりますので、泳力に自信のある方のみご参加いただけます。

ハシナガイルカ
シシロナガスクジラに遭遇

OPTIONAL オプショナルツアーのご案内

  • 絶滅危惧種のハイイロホソロリスをナイトウォークで観察

    スリランカには、南インドとスリランカ固有のハイイロホソロリスと、スリランカ固有のアカホソロリスが生息しています。本来は島のあちこちの森に暮らしていましたが、開発により棲家を奪われ、その数が減ってしまいました。またサルとはいっても体長が15~25cmと小さく、フクロウなどの肉食の鳥に捕食されやすいため、姿を見ることは容易ではありません。このハイイロホソロリスの保護エリアを訪れ、ナイトウォークで観察に出かけます。

    • 所要時間約1時間
    • 料金60米ドル/1名様(最少催行人員:2名様)
  • スリランカ有数のサンゴ礁を持つピジョン島国立公園でシュノーケリング

    ピジョン島のサンゴ礁は2004年のスマトラ沖地震で壊滅的な破壊を受けましたが、その後立ち入り制限などの保護が行われ、今では美しいサンゴ礁へと回復しています。100種類以上の珊瑚や、ウミガメ、バラクーダ、ツマグロ(ブラックチップシャーク)などに加え、300種類以上の魚類が見られ、シュノーケリングを楽しむことができます。

    • 所要時間約2時間
    • 料金85米ドル~110米ドル/1名様(最少催行人員:2名様)  
  • 主催会社:Saiyu Lanka
    ※ご希望の方はご出発前に日本にてお申込みください。
    ※天候やコース状況によって時間の変更や中止の可能性がございます。予めご了承ください。
    ※料金は為替レート、ご参加の人数によって変動します。

出発日と料金

2024年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
03月19日(火) ~
03月26日(火)
8日間 398,000円
04月13日(土) ~
04月20日(土)
8日間 398,000円
04月28日(日) ~
05月05日(日)ゴールデンウィークコース
8日間 478,000円
発着地 東京発着 最少催行人員 6名(10名様限定)添乗員同行
燃油サーチャージ 不要(9月15日現在の見込み)
一人部屋追加代金 40,000円
国際線のビジネスクラス 追加代金等の詳細はお問い合わせください。
  • 少人数限定コースのため、再利用割引・特別割引はありません。
  • 相部屋ご希望の場合でも、締め切り時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は御一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。

ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール
1 東京
コロンボ
コロンボ
ベヤンコダ
11:20発
17:40着
約30分
空路、東京より直行便にてスリランカのコロンボへ。着後、専用車にてベヤンコダのホテルへ。
ベヤンコダ:ザ・コヴァンロ泊
2 ベヤンコダ
シギリヤ
(シギリヤロック)
(ナイトウォーク)
朝発
午前着
専用車にてシギリヤへ。ジャングルに突き出た岩山のシギリヤ・ロックを訪問。シギリヤ・ロックでは頂上に築かれた王宮跡や18人の美女のフレスコ画“シギリヤ・レディ”を見学します。
※夜、ご希望の方はオプショナル(有料)でわずか20cmほどのサルの仲間、ハイイロホソロリスのナイトウォーク観察にご案内します。
※プールサイドからシギリヤロックを望む「ホテルシギリヤ」に宿泊
シギリヤ:ホテルシギリヤ泊
3 シギリヤ
(ミンネリヤ国立公園)
ミンネリヤ
トリンコマリー
朝発

午後発
夕方着
朝食後、ゾウとの遭遇率の高いミンネリヤ国立公園にてジープサファリをお楽しみください。3世紀に造られた巨大な貯水池周りに棲む水鳥をはじめ、猛禽類など、さまざまな野鳥も観察します。午後、専用車にてトリンコマリーへ。着後、トリンコマリー観光フレデリック要塞~シヴァ寺院カーリー寺院など)。
トリンコマリー:ピジョンアイランドリゾート泊
4 トリンコマリー
(ホエール&ドルフィンウォッチング)
  朝食後、チャーター船でホエール&ドルフィンウォッチングへ向かいます(約5時間)。ハシナガイルカに加え、3月はシロナガスクジラ、4月はマッコウクジラとの遭遇も期待できます。
※午後、ご希望の方はオプショナル(有料)でピジョン島国立公園のシュノーケルツアーへご案内します。
トリンコマリー:ピジョンアイランドリゾート泊
5 (ホエール&ドルフィンウォッチング)
トリンコマリー
ウィルパットゥ


午後発
夕方着
朝食後、再びチャーター船でホエール&ドルフィンウォッチング(約5時間)。その後、専用車でウィルパットゥへ。
ウィルパットゥ国立公園近郊:クラウドナイン泊
6 ウィルパットゥ
(ウィルパットゥ国立公園)
  終日、スリランカ最大・最古の国立公園、ウィルパットゥでのサファリドライブをお楽しみください。スリランカヒョウをはじめナマケグマ、スリランカゾウなど多様な野生動物の観察チャンスがあります。
ウィルパットゥ国立公園近郊:クラウドナイン泊
7 (ウィルパットゥ国立公園)
ウィルパットゥ
コロンボ
コロンボ


午後発
夕方着
20:35発
午前、再びウィルパットゥ国立公園でのサファリドライブ。その後、専用車にてコロンボへ。空路、帰国の途につきます。
機中泊
8 東京 08:10着 着後、解散。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝6/昼6/夜6:機内食は除く
  • 利用予定航空会社:スリランカ航空

ご案内とご注意

査証(ビザ) 不要です。旅券の残存期間は入国時6ヶ月以上必要です。スリランカのETA渡航認証が必要です(50ドル ※2023年11月28日より2024年3月31日までの申請分は無料)。申請の代行手数料は2,200円です。
気候・服装 夏服で過ごせます。ナイトウォークや夕方のサファリに備えて軽い上着もお持ちください。雨に備えて雨合羽上下は必らずお持ちください。靴は防水性のハイキングシューズが最適です。
鯨類ウォッチングの際、ビーチやボート上では帽子・ラッシュガードなど日焼け対策をお願いします。
利用予定ホテル

日程をご覧ください。

ハイイロホソロリスの観察について 運動靴と長袖長ズボン着用でご参加ください。通常2時間程度のウォーキングで1~2匹のロリスを観察することができますが、当日の気象条件にも左右されます。写真撮影にはストロボは使えませんので一脚か三脚に高感度撮影の調整できるカメラが必要です。
鯨類のウォッチングについて ベンガル湾の海況が落ち着き、鯨類観察のチャンスが高い季節にツアーを設定していますが、野生動物の観察ですので写真や日程表中の動物が必ずしも見られるとは限りません。予めご了承ください。悪天候の場合には船は運行中止となります。
船上からの観察のみの方は波がかかることがありますので、濡れてもよい服、カメラなどは防水のカバンに入れるなどの工夫をなさってください。
スイムは5名様限定となります。ご希望の方は水着とフィン・シュノーケル・マスクをお持ちください。現地でレンタルのご用意もありますが、ご自身のものをお使いになることをお勧めしています。底が見えない深い海域でのスイムとなりますので、泳力に自信のある方のみご参加いただけます。
野生動物の観察について 自然観察ですので、写真や日程表中の動物が必ずしも観察、撮影できるとは限りません。
旅行条件について 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。
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