ツアーのポイント
ポイント季節風の恵みを受けた島 スリランカで多様な生き物と出会う旅
スリランカは、北海道にも満たない小さな国土ながらも北は平地、中南部は標高2,000m級の山岳地帯となり、モンスーンの影響を受けるため世界でも有数の生物多様性に富んだ国です。そんなスリランカの各地を回り、ホエールウオッチング・サファリ・バードウオッチングなどを通じて多種多様な生き物達の観察を狙います。
ポイントスリランカ東海岸屈指のビーチホテルに2連泊でホエールウオッチング
今スリランカでも最も人気のあるディスティネーションとなったトリンコマリー。美しいプライベートビーチと、カワセミなどの野鳥やワニなどが暮らすジャングルや池がある隠れ家リゾート「Ugaジャングルビーチ」に2連泊です。
ポイントクマナ国立公園(旧ヤーラ東国立公園)でたっぷりサファリ
スリランカの南東端に位置し訪れる人の少ないクマナ国立公園(旧ヤーラ東国立公園)は、ゆっくりとサファリを楽しみたい方にとってはまさに穴場です。広々とした国立公園で、アクシスジカ、サンバー、グレーラングール、スイギュウなどの観察・撮影をゆったりとお楽しみいただけます。また、ラムサール条約にも指定されている湿地が多数あるのも特徴です。運が良ければ、スリランカヒョウやナマケグマなどとの遭遇もあるかもしれません。
ポイントシンハラジャの森 スリランカ固有種の野鳥たち
スリランカの固有種の観察のハイライトはシンハラジャ。33種の固有種のうち21種が観察できるバードウォッチングの聖域です。2泊3日の滞在で、森林保護区と周辺の森・農地で探鳥します。シンハラジャでの観察を期待したいのはキビタイゴシキドリ、クリセスズメフクロウ、セイロンバンケン、スリランカオウチュウ、セイロンヤブチメドリ、セイロンサンジャク、セイロンガマグチヨタカなどです。
ポイント「スリランカネイチャリングハンドブック」をプレゼント!
スリランカに生息するクジラやイルカの種類、スリランカ動物図鑑などが載ったハンドブックをご参加の方にプレゼント。ご出発前にお送りいたします。
COLUMN スリランカだからこそ出会える野生動物 Wildlife of Sri lanka
海の生き物シロナガスクジラ(3月)、マッコウクジラ(4月)、ハシナガイルカ、ヒレナガゴンドウ等
哺乳類
スリランカヒョウ、ナマケグマ、アクシスジカ、サンバー、カオムラサキラングール、ハイイロホソロリス、スリランカゾウ、アカマングース、スイギュウ、ゴールデンジャッカル、トクザル、ヤシリス等
鳥類
セイロンガマグチヨタカ、セイロンバンケン、ズアカサトウチョウ、キビタイゴシキドリ、スリランカオウチュウ、ムネアカゴシキドリ、カササギサイチョウ、スリランカコサイチョウ、カワリクマタカ、カンムリワシ、アジサシの仲間、インドトキコウ、スキハシコウ等
爬虫類
ホホグロトカゲ、スリランカリクオオトカゲ、ホンカロテス等
OPTIONAL トリンコマリーではオプショナルツアーとして
ピジョンアイランドへのご案内
トリンコマリーの沖にあるピジョン・アイランド。ここはピジョン島国立公園と して保護されており、スリランカでも有数のサンゴ礁を有する島です。ピジョン 島のサンゴ礁は2004年のスマトラ沖地震で壊滅的な破壊を受けましたが、その後 立ち入り制限などの保護が行われサンゴ礁は回復し、100種類以上の珊瑚礁や、 ウミガメ、バラクーダ、ツマグロ(ブラックチップシャーク)などに加え、300 種類以上の魚類が見られ、シュノーケリングを楽しむことができます。 料金:55米ドル + 20U米ドル(ピジョン島国立公園入場料)
出発日と料金
2023年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
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03月18日(土) ~ 03月28日(火) |
11日間 | 568,000円 | |
04月15日(土) ~ 04月25日(火) |
11日間 | 568,000円 |
発着地 | 東京発着 | 最少催行人員 | 5名(8名様限定)・添乗員同行 |
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燃油サーチャージ | 不要(8月25日現在の見込み) | ||
一人部屋追加代金 | 59,000円 | ||
日本の国内線割引 | 日本主要都市から東京への国内線特別割引がございます(スリランカ航空指定便に限る)。詳しくはお問い合わせください。 | ||
国際線のビジネスクラス | ご予約の時期や空席によって、料金が変わりますのでご希望の方はお早めにお問い合わせください。 |
- 少人数限定コースのため、再利用割引・特別割引はありません。
- 相部屋ご希望の場合でも、締め切り時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は御一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール地図を見る | |
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1 | 東京 コロンボ コロンボ ニゴンボ |
11:20発 17:45着 約30分 |
空路、東京より直行便にてスリランカのコロンボへ。着後、専用車にてニゴンボのホテルへ。 ニゴンボ:タマリンドツリー泊
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2 | ニゴンボ トリンコマリー |
09:00発 16:00着 |
一路、スリランカ北東部の港町トリンコマリーへ向かいます。着後、2連泊するUGAジャングルビーチホテルでの滞在をお楽しみください。
トリンコマリー:UGAジャングルビーチ泊 |
3 | トリンコマリー | 早朝より、チャーター船でのホエール&ドルフィンウォッチングへ向かいます。ハシナガイルカに加え、3月はシロナガスクジラ、4月はマッコウクジラの観察も期待できます。午後は、引き続きUGAジャングルビーチホテルでの滞在をお楽しみください。 ※午後、ご希望の方は実費にてピジョンアイランドのシュノーケルツアーへご案内します。 トリンコマリー:UGAジャングルビーチ泊 |
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4 | トリンコマリー シギリヤ |
13:00発 16:00着 |
早朝より、再びチャーター船でのホエール&ドルフィンウォッチングへ向かいます。その後、専用車でシギリヤへ。夜、わずか20cmほどのサルの仲間、ハイイロホソロリスの観察へご案内いたします。
シギリヤ:ホテルシギリヤ泊 |
5 | シギリヤ (シギリヤロック) ヌワラエリヤ |
08:00発 17:00着 |
午前中、世界遺産シギリヤロックを訪れます。その後、ヌワラエリアへ。夕暮れまでに到着できた場合、ビクトリア公園でのバードウオッチングをお楽しみください。
ヌワラエリア:リポングランドヒル泊 |
6 | ヌワラエリア (ホートンプレインズ) ポットゥビル |
早朝発 18:00着 |
早朝、世界遺産ホートンプレインズ国立公園へ。標高2,000mを超える高原と雲霧林でセイロンヒタキやセイロンメジロなどの固有種の野鳥観察の他、固有のカオムラサキラングールやホホグロトカゲの観察も期待できます。その後ポットゥビルへ。
ポットゥビル:ブルーウエーブ泊 |
7 | ポットゥビル (クマナ国立公園) |
終日、ラグーンが点在し野鳥の楽園となっているクマナ国立公園でのサファリ・野鳥観察をお楽しみいただきます。クマナ国立公園(旧ヤーラ東国立公園)では、アクシスジカ、グレーラングールなどの他、スリランカヒョウやナマケグマの観察のチャンスもあるかもしれません。
ポットゥビル:ブルーウエーブ泊 |
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8 | ポットゥビル (ティッサ湖) シンハラジャ |
09:00発 17:00着 |
水鳥の集まるティッサ湖周辺にて野鳥観察、その後シンハラジャへ。
シンハラジャ:バードパラダイス泊 |
9 | シンハラジャ (シンハラジャ森林保護区) |
終日、世界遺産シンハラジャ森林保護区とその周辺の森で野鳥観察。セイロンバンケン、セイロンサンジャクなど固有種の野鳥を観察します。
シンハラジャ:バードパラダイス泊 |
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10 | シンハラジャ コロンボ コロンボ |
10:00発 16:00着 19:15発 |
朝、再びシンハラジャで野鳥の観察。その後、専用車にてコロンボへ。空路、直行便にて帰国の途につきます。
機中泊 |
11 | 東京 | 07:35着 | 着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝9/昼9/夜9:機内食は除く
- 利用予定航空会社:スリランカ航空
ご案内とご注意
査証(ビザ) | 不要です。旅券の残存期間は入国時6ヶ月以上必要です。スリランカのETA渡航認証が必要です(50ドル)。申請の代行手数料は2,200円です。 |
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スリランカへの入国に際して | 新型コロナウィルスに関連する書類の提出は不要です。 |
スリランカ出国に際して | 3回のワクチン接種が済んだ方はPCR検査は必要ありません。(8/25現在) ※接種が2回以下の方は、担当までお問い合わせください。 |
日本の出入国条件に関して | 日本の出入国条件に関しては「海外渡航に必要な手続きと出入国の流れ」をご覧ください。 |
気候・服装 | 夏服に上着という服装が基本となりますが、森の中の散策では長袖・長ズボンに運動靴を着用してください。雨が降ることがありますので雨具もご用意ください。シンハラジャの森の散策ではヒルよけのオーバーソックスを現地にてご用意いたします。 |
利用予定ホテル |
日程をご覧ください。 |
観光について | 自然観察ですので、写真や日程表中の動物が必ずしも見られるとは限りません。予めご了承ください。 |
ホエールウォッチングについて | ベンガル湾の海況が落ち着く季節にツアーを設定していますが、悪天候の場合には船は運行中止となります。波しぶきが上がることがありますので、濡れてもよい服、カメラなどは防水のカバンに入れるなどの工夫をなさってください。 |
クマナ国立公園でのサファリについて | オープンタイプのサファリカーを利用します。日除け、埃除けをご用意ください。観察には双眼鏡があると良いでしょう。 |
ハイイロホソロリスの観察について | 夜間の森を歩き、木の枝の上にいるロリスを探します。固体が小さいため観察は簡単ではありません。通常2時間程度のウォーキングで1~2匹のロリスを観察することができますが、当日の気象条件にも左右されます。写真撮影には一脚または三脚、高感度の撮影対応が可能なタイプのカメラが必要です。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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