秘境ツアーのパイオニア 西遊旅行 / SINCE 1973

COLUMN ヒマーチャルの絶景路線 カングラ鉄道

パタンコットから始まる約200kmのローカル線。中でもカングラからパランプールまで、山並みが美しい区間に乗車します。観光客も少なく、地元の人にとっての貴重な足となる素朴な鉄道の旅をお楽しみください。

山並みを眺めながらの移動

車内の様子

カングラ鉄道

COLUMN ダライ・ラマ亡命の地 ダラムサラ

チベット亡命政権拠点のダラムサラ。1960年にこの地に「中央チベット政権」が樹立され、今は約6000人の亡命チベット人が暮らしています。各省庁や、大学、チベット芸術の研究所など狭い土地に1つの国の機能が集約されています。

ノルブリンカ芸術文化研究所

休憩中の僧侶

チベット子供村

グル・リンポチェ像

COLUMN シク教の聖地 アムリトサル

長い髭を蓄え、長いターバンを見事に巻きあげたシク教徒の聖地アムリトサル、パンジャーブ州でパキスタン・ラホールと国境を接しています。シク教総本山である黄金寺院の訪問はもちろん、国境で毎夕行われるフラッグセレモニーも見学します。セレモニーは両国民の歓声で大盛り上がりです。

世界に進出するシク教徒

「インド人と言えばターバンを巻いた人」というイメージがあるのはなぜでしょうか。実際にターバンを巻くのは、インド13億人の内わずか2％のシク教徒のみで、多く見かけることはありません。しかし、シク教徒は英国領時代から海外に進出する人が多く、早くから「ターバンの人＝インド人」のイメージが世界的に広まりました。教義としては、カースト制や偶像崇拝、出家、苦行を否定し、自分が置かれている環境を享受して、世俗との関わりを重んじます。グルドゥワラと呼ばれるシク教寺院では、靴を脱ぎ下足番に預けます。また、毎日シンプルな食事が宗教を問わず寺院を訪れる人全てに振舞われます。その下足番も、食事の支度と片付けも、全てシク教徒のボランティアによって賄われています。インド人口の大多数を占めるヒンドゥー教と、わずか2％のシク教。全く異なる教えに基づきながらも共存できる2つの宗教の懐の深さは、実に興味深いものがあります。

夜の黄金寺院

シク教の総本山・黄金寺院

国境警備隊の兵士たち

応援合戦のように盛り上がる観客

ターバン姿のシク教徒

シク教徒のボランティアによる食事の仕度風景

COLUMN モダニズム建築の粋を集めた都市　チャンディガール

モダニズム建築家「ル・コルビュジエ」によって丸ごと一つの「都市そのもの」が設計されたことで名高いチャンディガールは、幾何学的に計算され尽した街並みそのものが見所です。インドの他の都市とは全く違った街並みをぜひ体感してください。

ロックガーデン

立法議会棟