ツアーのポイント
ポイント オリッサのより深い文化にふれる
60以上もの民族が現存するオリッサ州。その多さはインドでも随一。色鮮やかな衣装や入れ墨、特徴ある民家等、時代が変わっても守られている文化に魅せられます。消えゆく民族固有の伝統文化が今なお残るオリッサの山岳地帯を巡ります。
ポイント 3ヶ所の定期市や特徴的な民族の村々を訪問
ドングリア・コンド族の訪れるチャティコナの水曜市、ボンダ族の訪れるアンカデリの木曜市、家畜や食材、日用品等が売られるクンドゥリの金曜市の計3ヶ所の定期市を訪問。それぞれの定期市で異なる民族が集まります。また、顔の刺青が特徴のクッティア・コンド族、家の装飾に特徴のあるランジア・ソウラ族の村をはじめ、各地で民族の村々も訪問。写真撮影がお好きな方にもおすすめのツアーです。
ポイント オリッサの文化を代表する建築にふれる
オリッサ建築の最高峰・コナーラクのスーリヤ寺院(太陽神殿)も見学。その他、ブバネーシュワル周辺ではオリッサ州が誇るシカラ(尖塔)を特徴とした数々の寺院をご覧いただきます。
COLUMN 定期市で感じる東インドの少数民族世界
インド東部の山岳地帯には、独自の生活様式・言語を継承する少数民族が数多く暮らしています。彼らの多くは外国人の立ち入りが禁止されている山間部に住んでいますが、週に一度の定期市になると買い物のために里に下りてきます。ツアーでは3ヶ所の定期市を訪れ、民族ごとに異なる風習や衣装・装身具など、失われつつある貴重な文化に迫ります。また、定期市以外にも道中様々な生活市に立ち寄り、人々の暮らしにふれます。
■チャティコナの水曜市
白を基調とした一枚布を纏ったドングリア・コンド族に出会える市場。髪飾りやピアスなどの装飾品も特徴的です。
■アンカデリの木曜市
青いマントと幅20cmほどの腰布を身に着けたボンダ族が訪れる定期市。幾重にも重ねた色鮮やかなビーズのネックレスを胸の前に垂らし、髪の毛は剃り上げ頭にもビーズを巻き付た独自の服装は目を引きます。
■クンドゥリの金曜市
サナ・パロジャ族とマリ族、ロナ族などが集まる生活市。外れの広場では家畜市も行われています。
出発日と料金
2024年~2025年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
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12月27日(金) ~ 01月05日(日)年末年始コース |
10日間 | 528,000円 | |
02月07日(金) ~ 02月16日(日) |
10日間 | 428,000円 |
発着地 | 東京発着 | 最少催行人員 | 8名(13名様限定)・添乗員同行 |
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燃油サーチャージ | 32,000円(11月28日現在の見込み) | ||
一人部屋追加代金 | 65,000円 | ||
国際線のビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 |
- 少人数限定コースのため再利用割引・特別割引はありません。
- 相部屋ご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール | |
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1 | 東京 デリー |
12:30発 18:55着 |
空路、東京より直行便でインドの首都デリーへ。着後、ホテルへ。
デリー泊
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2 | デリー ブバネーシュワル |
早朝又は午前発 | 航空機にて、オリッサ州の州都ブバネーシュワルへ。着後、市内観光(ブバネーシュワル最大のリンガラージャ寺院外観、民族博物館等)。また、ジャイナ教の石窟が並ぶウダヤギリとカンダギリも訪問します。
ブバネーシュワル泊
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3 | ブバネーシュワル コナーラク フルバニ |
07:30発 20:00着 |
専用車にて、コナーラクへ、世界遺産スーリヤ寺院を訪問。その後、オリッサ山岳部のフルバニへ。
フルバニ泊
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4 | フルバニ クッティア・コンド族の村 ラヤガダ |
08:00発 17:00着 |
専用車にてラヤガダへ。途中、トラを模した顔の刺青が特徴のクッティア・コンド族の村を訪問します。
ラヤガダ泊
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5 | ラヤガダ (ランジア・ソウラ族の村) |
家の壁に生活の様子を描いて装飾するランジア・ソウラ族の村を訪問します。また、伝統舞踊の鑑賞もお楽しみください。
ラヤガダ泊
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6 | (チャティコナの水曜市) ラヤガダ クビ・コンド族の村 バダ・パロジャ族の村 セミリグダ |
13:00発 19:00着 |
午前中、ラヤガダ郊外のチャティコナにて、ドングリア・コンド族の集まる水曜市を見学します。その後、専用車にてセミリグダへ。途中、クビ・コンド族、バダ・パロジャ族の村を訪れます。
セミリグダ:インペリアルイン泊
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7 | セミリグダ (アンカデリの木曜市) (マリ族の村) (ボロ・ガダバ族の村) |
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午前中、郊外のアンカデリにて、裸族の別名を持つボンダ族の集まる木曜市を見学します。午後、マリ族、ボロ・ガダバ族の村を訪れます。
セミリグダ:インペリアルイン泊
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8 | セミリグダ クンドゥリの金曜市 ヴィシャカパトナム |
08:00発 18:00着 |
専用車にてアンドラ・プラデーシュ州のヴィシャカパトナムへ。途中、クンドゥリにて、サナ・パロジャ族やマリ族が集まる金曜市を見学します。
ヴィシャカパトナム泊
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9 | ヴィシャカパトナム デリー デリー |
午前又は午後発 24:15着 |
航空機にて、デリーへ戻ります。着後、航空機を乗り換え、直行便にて帰国の途につきます。
機中泊
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10 | 東京 | 11:00着 | 着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝8/昼8/夜7:機内食は除く
- 利用予定航空会社:エア・インディア
ご案内とご注意
査証(ビザ) | インド(25.63ドル)、代行手数料(5,500円)、写真1枚。旅券の残存有効期間は入国時に6ヵ月、査証欄余白は2ページ以上必要です。 |
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気候・服装 | この時期は乾季にあたり、旅のベストシーズンです。日中は半袖又は長袖シャツで過ごせますが、朝晩は冷え込みますので上着もお持ちください。 |
利用予定ホテル | 下記のホテルリストをご覧ください。 ■デリー:プライド・プラザ、ITCウェルカムホテル、ディベンチャーサロバールポルティコ、ウエスト・エンド・イン、アショク・カントリー・リゾート ■ブバネーシュワル:スウォティグランド、スウォティプレミアム、レモンツリー、クラウン、ヴィッツ、フォーチュンパーク、HHI ■フルバニ:ホテルKPサルンキ、ロイヤルプラザ、ドリームランド ■ラヤガダ:サイインターナショナル、ロータスパラダイス、テジャスヴィインターナショナル ■ヴィシャカパトナム:ノボテル、パーク、タージゲートウェイ、フェアフィールド、アンビカシーグリーン、グリーンパーク、フォーチュンイン、フォーチュンスリカンヤ |
観光について | オリッサ州のヒンドゥー寺院は、異教徒の立ち入りが禁止されているところがあります。その場合は外観観光となります。 |
宿泊について | 各地宿泊設備は十分とは言えず、バスタブではなくシャワーのみで、お湯の出が悪かったり停電することがあります。フルバニとセミリグダのホテルは、ツインルームが少なく、ご希望いただいてもお取りできない場合がございます。その場合はお一人部屋をご利用いただくこととなりますが、フルバニ1泊6,000円、セミリグダ1泊8,000円の追加費用がかかります。予めご了承ください。 |
写真撮影について | 少数民族の撮影は非常に流動的で、現地事情により撮影許可が下りない場合もあります。予めご了承ください。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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世界遺産
コナーラクのスーリヤ寺院